新型シエンタ 車中泊アイテム!

シエンタ

新型シエンタの車中泊の快適さが注目されています。

こちらでは新型シエンタの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。







”フリード+”が車中泊で絶対優位だったが…

5ナンバー車で7人乗り…トヨタ シエンタとホンダ フリードが激しく争う、コンパクトミニバン。

ところが、車中泊となると断然”フリード+”が有利でした。室内を5人乗りに徹し、専用のユーティリティボードを使えば、完全なフルフラット座面が出現。そのままマットレスを敷けば快眠間違いなし!です。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/hybrid/

3列シートしかなかったシエンタでは、車中泊をするには工夫が必要となっていました。

↓3列シートシエンタのサードシートを床下格納した画像。大きな段差があり、セカンドシートを前に折り畳むとスペースが狭くなる。

そこで、座面の上にボードを載せて完全なフラット面を造るなどの方法が必要となる。これだと車中泊をするのに”リフォーム”が必要だった!

引用:http://kuruma-kamisama.com/sienta-syatyuuhaku-arrange/#i-4

↓車中泊専用グレードがフリード+。荷物は座面下にしっかり収納可能。車中泊をするなら、フリード+を買う!という流れになってしまっていた。この画像を見る限り、シエンタより車中泊しやすそうだな〜と、誰でも分かる!

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/



寝室長が2,065mm。車中泊専用シエンタが登場した!

引用:https://toyota.jp/catalog/sienta_main/

2018年、打倒フリード+!ということで、車中泊しやすいシエンタが登場。それがFUNBASE(シエンタ2列シート、5人乗り)です。

フリード+の全長は、4,295mm。新型シエンタ5人乗りは4,260mmと3.5cm短いボディながら、荷室長を最大2,065mmまで確保。

↓バックドアを開けて室内を見たところ。セカンドシートを格納して、わずかに凸凹が見えるが、ほぼフルフラット!これならマットを敷くだけでいい。

引用:https://toyota.jp/catalog/sienta_main/book/#target/page_no=32

車中泊専用マットを買おう!

車中泊のマットは『イイモノ』を買いましょう。専用エアマットなら、収納の際小さく丸めることが可能、厚さも9〜10cmあって間違いなしです。

シートアレンジの次は、まずマットの購入。トヨタ純正のエアマットも用意されています。

エアマットは、できるだけ厚みのあるものを買いましょう。

通販一番人気は、ONLYSTYLEのエアマット:税込 17,280円

厚さ10cm、バルブで空気が入り、ウレタンの厚みでちょっとした段差も吸収してくれるONLY STYLEの車中泊エアマット。

●W66×L198×D10cm
(収納時:直径20×H70cm、重さ3.2kg)

引用:https://item.rakuten.co.jp/motormagazine/17791/?s-id=sd_browsehist_search

FIELDOORのエアマットも人気!:税込 6,696円(Sサイズ)

オレンジとブラウンの色が人気のエアマット。Sサイズは幅が60mmですが、実際に膨らむ部分は54cm。狭いと感じる人はMサイズの方がいいでしょう。ピローセットも用意されています(ブラウン)。

野外のテントで使うことを想定された商品で、ONLY STYLEよりもかなり重い仕様です。

●W60×L195×D10cm
(収納時:直径25×H60cm)

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/onedollar8/ys-a10486.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img#&gid=itemImage&pid=1



カーテン・プライバシーシェード



カーテン

引用:https://toyota.jp/catalog/sienta_acc/book/#target/page_no=26

トヨタ純正 室内カーテン:37,800円

室内の目隠し様に2色のカーテンが用意されています。生地はポリエステル。色はグレーとアイボリーから選択。カーテンが寝室(荷室部分)だけぐるりと囲むようになるため、オシャレな雰囲気になります。



プライバシーシェード

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/atmys/sienta-170.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img

プライバシーシェード、プライバシーサンシェードは商品名。車内全ての窓を完全に塞ぐため、少しの光漏れもありません。

また、冬は結露にも強く水分を吸収。アルミ材が入っているので断熱効果もあります。そして吸盤による取り付けなので、扱いが簡単。

通販では評判のいい商品を買うのが決め手。

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/atmys/sienta-170.html#

楽天で人気、『趣味職人』のプライバシーサンシェードなら

①フロントガラス1枚
②サイドドアガラス2枚……9,504円

③スライドドアガラス2枚
④クウォーターガラス2枚
⑤リアガラス1枚……………10,584円

合計2万円程度。一式購入を忘れずに!!



車内コンセント

アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/2個)

G、FUNBASE Gのハイブリッド車にメーカーオプション設定されている、アクセサリーコンセント。

家庭用と同じコンセント(AC100V・1500W)がフロントインパネ下とリヤラゲージルーム、車内2カ所に設置。いざというときに使えるのがいいですね!

43,200円

引用:https://toyota.jp/sienta/utility/comfort/?padid=ag341_from_sienta_utility_comfort_top

LED室内照明(バルブセット)

車中泊は、クルマに寝泊まりするだけではありません。音楽を聴いたり映画を見たりと、室内照明の明るさも重要。

ルームランプとフロントパーソナルランプを白色LEDに換えることで、より室内がより明るくなります。

トヨタ純正 LEDバルブセット 15,120円

引用:https://toyota.jp/sienta/customize/?padid=ag341_from_sienta_grade4_customize_accessory#datasheet-2-2

タープ



バックドアタープ

引用:https://toyota.jp/catalog/sienta_acc/book/#target/page_no=18

トヨタ純正のバックドアタープ。シエンタの中に寝泊まりする場合、玄関先があればリッチな車中泊になります。バックドアを跳ね上げて、そこに布で一部屋(玄関)を用意。これが意外に重宝します。

昼間はちょっとした着替え場所や木陰がわりにしたり、折り畳み椅子を置いて、食事やコーヒーを楽しむ空間にもなるんです!

バックドアタープ 30,240円

なお、サイドドアタープなど他にもいろいろなタープが通販で販売されています。

サイドドアタープ

引用:https://item.rakuten.co.jp/auc-ainetshop/62553/

サイドドアタープは、スライドドアの開口部いっぱいにタープを付けたもの。ルーフに2個の吸盤ジョイントで固定するため、ボディに傷を付けることがありません。

4人でキャンプを楽しみにして、2人は車中泊。2人はテント(タープ)に寝泊まり…これも最高!本格的な…テントよりも安く買えるのがいいですね!

新型シエンタの5人乗り”FUNBASE”。2人から4人までなら荷物を積んでの車中泊が楽しめるようになります。

アウトドア派のあなたなら、ぜひ候補に入れて間違いないクルマかもしれません!