新型スカイライン 口コミ評価 評判まとめ

スカイライン

新型スカイラインにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。

こちらでは新型スカイラインの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。







オートパイロット2.0搭載!V37スカイライン

発売前の動画……オートパイロットによる高速道試乗の模様を録画した動画がありますので、ご紹介しましょう。

画像では、小雨が降る悪天候ですが、前方をはしる日産リーフを追い越し、ふたたび走行レーンに戻る様子が映っています。

この機能を使うには、年間会費を必要(ナビ更新など)ですが、あると大変便利と言えるでしょう。



3.5Lハイブリッドの試乗記まとめ

↓北米インフィニティQ50は、3.7Lモデル。

引用:https://www.infinitiusa.com/vehicles/sedans/q50.html

ここでは、3.5Lハイブリッドの試乗記をまとめました。MC前のモデルですが、ハイブリッドモデルはパワートレーンなどの基本性能が変わっていないので、走りの体感度はインプレッション通りになるでしょう。

後席のスペースが意外に広い

《Response》より

室内空間は、タイトなコクピット感と先進感をミックスさせた運転席の上質さもさることながら、おおっと思わされたのは後席の居住感覚だった。

前席に対してセダンとしては例外的に高めの着座位置によって、前席を見下ろすシアター感覚が新鮮だ。身長172cmのドライバー基準でニースペースは185mmとけっこう広い。後席に陣取れば、それはそれは気分がいい。

17インチタイヤを履くメーングレードのタイプP(※新型は18インチ)で走りだせば、気になるステアリングフィールは「スタンダードモード」では適度に重目のタッチを示し、普通に走っている限り違和感はほぼなく、路面からのインフォメーションもちゃんと伝わってくる。

キャッツアイを乗り越えたときのショック、振動が気にならないのは、ステアリングシャフトが連結されていないのだから当然…というか、不思議な感覚ではある。

動力性能は強力だ。0-100km/hは4.9秒と文句なく速い(メーカー値)。V6ユニットは高回転で「コーッ」という快音を発し、エコハイブリッド車とは一線を画す強烈な加速G、パワフルさ、そして速度、エンジン回転数を問わず高質なフィールを堪能できる。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior.html

もっとも、「エコ」、「スポーツモード」、96の特性を選べる「パーソナルモード」を備えるドライブモードセレクターを「スポーツモード」に入れるとパワステはがぜん重くクイックになるものの、やや違和感ある人工的な味付けに感じられたのも事実。

トルクが出すぎの感ありで、たとえスポーティーに走るシーンでも、走りやすさ、扱いやすさから「スタンダードモード」のほうが好ましいと思えたほどだ。

80km/h+でもEVモードに入り、試乗時の実燃費は高速80km/h巡行+山道の登り&下りのトータルで11.8km/リットル。パワー指向のハイブリッド車としては悪くない燃費性能を発揮する。

17インチのランフラットタイヤを履くタイプPの乗り心地に関しては、悪くはないが、欧州プレミアムセダンのような”感動”の域には達していない…ように思えた。そのあたりは今後の熟成に期待したい。



加速感が強烈なハイブリッド

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/interior.html

《CORISM》より

まずは、スカイライン350GTハイブリッド。パワーユニットは3.5L VQ35HR型エンジン(306ps&350Nm)にHM34型モーター(68ps&290Nm)が組み合わされ、システム出力は364psを誇る。

日産が自ら世界最速のハイブリッドと言うだけあり、その加速力は強烈。

アクセルを踏み始めた瞬間から、高出力のモーターが大トルクでクルマを前に進め、わずかに遅れてエンジンの回転が上がると、まさに異次元の加速フィールをみせてくれる。

アクセルを踏んだ瞬間に、まず体がシートバックに押し付けられる。

驚きなのは、長時間にわたり強烈な加速Gを保ったまま加速していく。これだけの加速力を持ちながら、荒々しくなく、とにかく重厚でスムースなのが特徴だ。

また、VQ35HRエンジンもレブリミットが6,800回転と高回転型。エンジンも良く回るので、とても気持ちがいい。このあたりは、2.0Lターボを積んだ200GT-tとは全く違うタイプのクルマであると感じる部分。

圧倒的な加速力を持ちながら、燃費が良いという点がハイブリッド車の魅力でもある。

アクセルを全開にできるシーンは、日本の交通事情を考えるとそうそうないので、大半はアクセルをほんのちょっと踏むくらいだ。

そんな時こそハイブリッド車のメリットが生きてくる。

日産の1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムは、随分と洗練され熟成度がアップしている。もはや、ギクシャク感は無く、とにかくスムースでありながらダイレクト感がある。

エンジンを切り離しEV走行できる範囲も広がっていて、運転のコツさえつかめば積極的にEV走行を使い低燃費走行ができる。



infiniti Q50、Q60もある北米

スカイラインはセダン・クーペから、ワゴン、クロスオーバーと派生モデルを輩出した人気モデル。

一目見れば”スカイラインだ!”とわかるスタイリングも根強いファンが多い証拠です。

現在のV37は主戦場の北米でも非常に人気なモデルで、流麗なクーペもQ60の名で大好評です。全長は4,690mm、全幅1,850mm。V6 3.0Lで300馬力のエンジンを搭載、日本でもそのまま販売して欲しいクルマですね!

引用:https://www.infinitiusa.com/vehicles/coupes/q60/gallery.html



V37の初期型と新型、どこが変わった?

17インチサイズのタイヤから、全車18インチ以上へとサイズアップした脚。そしてオートパイロット機能(ハイブリッドモデル)に加え、400Rの登場と意外に大きなMCとなった今回のNew V37。

わかりやすいチェンジでは、エクステリアの2点が挙げられます。まずはフロントフェイスの違いから。



フロントフェイス

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41221#image-13

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41221#image-14



リヤランプ

スカイラインにとって、一番大事なのがリヤランプの円形リング形状。これを失ったらスカイラインではありません。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=QU87GuxT2NY

新型はしっかりと本家帰りしています。これでないと!

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior.html

まとめ

引用:http://www.impul.co.jp/products/model/V37_SKYLINE_c.html

新型スカイラインの口コミ評価、評判をご紹介しました。実は、SNSなどではスカイラインのオートパイロット化について”賛成”と”反対=スカイラインではない”との声が飛び交っています。

また、価格が上がり、ハイブリッドでは547〜632万円の車両価格が”高すぎる”という声もあります。ベンツやBMWは値引きが大きく同じ価格帯で買える、あるいはあと100万円出してカイエンを買う…という人もいるようです。

スカイラインの本質はベンツやBMWとのバッティングではありません。あくまでも、走り。もし、速さを追求したいなら《IMPUL 537S》という選択肢もあります。

あとは試乗。ぜひ日産で試したいですね!