新型タント カスタム 試乗レポートまとめ!

タント カスタム

新型タント カスタムは試乗レポートが数多く寄せられています。

こちらでは新型タント カスタムの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。







エクステリアの試乗レポート

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・全体的にゴテゴテながら破綻なくまとめられているので、これだけは絶対に嫌だ、とまで感じるものでもなく、我慢して乗れる範囲ではあります。

・毎度どこかの高級車を意識して作られているカスタムのデザインは、ある意味で割り切りが感じられ、これはこれで良いのではないでしょうか。

・色はファイアークオーツレッドメタリックにしましたが、こういうデザインの車両なので、いっそ派手な色にした方が後悔は少ないと思います。

・どちらにしてもメッキパーツが多いのでダーク系の濃色が似合います。

・リアIRカットフィルムをオプション装着しましたが、窓が大きく、窓との距離も近く、暑くなりやすいので、これは正解でした。

・LEDランプは白くて明るいです。さすがにハロゲンとは格が違います。

・やはり視認性が高くなる分LEDの方が安全性では上でしょう。

・背の高いタイプですがノッポに見えずドッシリとしています。

・軽自動車の中でもタントカスタムのパールホワイトは一段と大きく見え重厚感があります。

・NBOXと比べるとシートポジションが低く低重心である事は間違いありませんし、コーナリングの良さもわかります。

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インテリアの試乗レポート

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・昔の軽と比べると質感は上がっていますが、しかしどこか軽自動車っぽいインテリアです。

・シートアレンジは限られた空間を上手く使っており良いです。

・空間の広さを特徴としていますが、軽自動車規格の制限幅148cmは普通の国産コンパクトと比較しても20cm幅も狭いのが大きな弱点です。

・運転席に座ると、頭上と後方は広い空間がありますが、前方はスグにフロントガラスが迫り、左右の前ピラーが視覚的にも近くて個人的意見ですが、前方向には広さを感じません。

・フロントガラスから、クルマの前端までが短かく包まれ感が希薄でバイクに乗るような不安感があります。

・広々としていて販売台数が伸びる理由がよくわかります。

・後部座席に座っても感動するくらい広いです。

・センターメーターは綺麗なカラーコントラストで迫力があり、とても見やすいです。

・センターメーターは慣れが必要ですが、ダッシュボードの奥行きを広く見せる効果があるようで、面白い工夫だと思います。

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・右左折時に、Aピラー部分が三角窓のため視認性抜群であるほか、全方位的に視認性が確保されています。

・内装のプラスチックに傷が付きやすい…ファミリー向け車両でガンガン色々乗せて使うことが予定されているのですから、もう少しキズには強くしてもらいたいところです。

・右のエコアイドルのオンオフボタンや左のエアコンの操作ダイヤルなどがやや下すぎないかと感じます。

・シートの材質はホコリが付きやすく、あまり評価できません。もっとホコリが付きにくい材質か織り方のものにして欲しいです(レザー調以外の部分)。

・アームレストに小物入れが、後グローブボックスがありますが、いずれも収容力は低いので、シートアンダートレーなど物入れは増やせるなら増やした方が良いと思います。

・リアのドリンク置き場はリアドアの後ろにあるのですが、シートをスライドさせると不便な位置になったりするので、何とかして欲しいところです。

・シートポジションは低く背の高い車によくある浮ついたような感じはまったくない。

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・運転席からフロントガラスまで手を伸ばしても届くことはない。

・映画のスクリーンを見ているような大パノラマは圧巻です。

・ピラーレスは毎日使うものではありませんが、いざという時「あって助かった!」って何度も思えるぐらい素晴らしいアイデアです。



エンジン性能についての試乗レポート

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・軽自動車のターボは初めての経験ですが、びっくりするぐらい走りアルファードより俊敏です。

・エアコンつけっぱなしで2名乗車で静かにガンガン坂道を駆け上がって行きます。

・平坦な道では低速からトルクが十分で滑るような走りだしを感じられます。

・爽快そのもの。 いやいや、ホントよく走ります。

・これはターボにして良かったです。3人乗車+荷物で時速100kmぐらいなら何とかなります。

・660ccターボですが、車重があるためパワーが劣る印象です。但し、スーパーハイトワゴンでパワフルだと横転する可能性があり、必要十分なのかもしれません。



燃費についての試乗レポート

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・エアコンつけっぱなしで2名乗車  L/15.5㌔ …パワー不足なし、静かで運動性能も合格点 です。

・こんなに快適に運転できるのならまったく問題ありません。

価格についての試乗レポート

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・高い、というか高くなってしまいます。もう少しオプションの自由度を高くして欲しいです。

・非カスタムのターボでは選べない装備が多すぎたので、仕方なくカスタムのターボにしましたが、そうすると両側電動スライドドアとか不要なものもたくさん付いてきてしまうので、どうしても高くなってしまうのが残念です。

いろいろ付けたり、ターボのグレードを選ぶとどうしても高くなってしまうタント。

一昔前の軽自動車よりも快適で安全になっているとはいえ、その分がそのまま価格に返ってきています。

できるだけ安く買えれば、その分満足度も高まります。

新型タントカスタムの値引きの方法については、

「新型タントカスタム 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にタントカスタムを購入しましょう。

全体的な満足度は?

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引用:https://automove.jp/wp-content/uploads/2016/08/20131004122639_image_20-1-e1473150544975.jpg

軽自動車は維持費が安く、小回りが利くのが良いという意見が多くありました。

狭い道が走りやすく、軽自動車専用の駐車スペースにも駐車できるようです。

背高+ボックスデザインで収容力が高いだけでなく、シートスライドやアレンジでさらに柔軟性があるので、意外なほど荷物は載せられるのがGOODですね。

燃費はターボにすれば、高速走行でもそこまで不満を感じることはないようです。

不満な点もありましたがが、全体としてのパッケージングは実に良く考えられた車のようです。

男性をターゲットとしてカスタムされており、また三浦知良氏のCMが渋くてカッコよく、軽自動車だけれども、男性的で高級志向というところが人気なのだと感じました。

タントシリーズ全般の話になりますが、子育て世代のみではなく、福祉施設などが、タントを使用している姿を見かけます。

施設利用者のみが乗降しやすいだけではなく、介護者にとっても乗降させやすいピラーレスの「ミラクルオープンドア」は、今後モデルチェンジを重ねても継続してほしい機能ですね。

加えて、今後も遊び心を持ちつつ実用的なタント カスタムも継続してほしいところです。

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引用:https://automove.jp/wp-content/uploads/2016/08/maxresdefault-5-e1473147063940.jpg

→ 新型タントカスタムを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?