フィアット 新型500 価格・値段はいくら?グレード別に紹介!

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2016年のフィアット 新型500の価格・値段がいくらなのか公開されています。

こちらでは2016年のフィアット 新型500の価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。







「FIAT 500」のお気に入りポイント

ひとめぼれして購入した「FIAT500」、コンパクトなイタリアンカーとして、今ではライフスタイルの一部となっています。

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引用:http://culture.fiat-auto.co.jp/owner/13580

サイズが軽自動車より全長が17cm長く、幅は15cm大きいだけなのでとにかく取り回しがよく、せまい道や、駐車場でも不便に感じたことがありません。

そして、燃費は「FIAT500」1.2Lと875ccターボの2種類、それぞれで19.4km/Lと24.0km/L、私が乗っているのは875ccターボなので、1.2Lより、燃費がいいです。

ほとんど軽自動車の燃費とかわらないのに、高速道路での走行時もパワーを感じることができ、安定感があって、ふらつくことなどもありません。

この操縦安定性が、ますます「FIAT500」への愛着を感じさせてくれるのです。

そしておしゃれなエクステリアなので、ついついおしゃれな服を選んでしまいますね。

単なる便利な乗り物という域をこえて、日常生活にも満足感を与えてくれます。

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引用:http://culture.fiat-auto.co.jp/owner/13580



フィアット 新型500 2016年 価格・値段は

フィアット 新型500は3つの価格帯でラインナップされています。

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引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/

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引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/

500POPは、500のエントリーモデルです。

1,240cc

直列4気筒 SOHC 8バルブ
(可変バルブタイミング付)

JC08モード燃費:19.4km/L

全国メーカー希望小売価格(消費税込)1,998,000円fiat500_005

引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/

500Twin Air Pop

875cc

直列2気筒 8バルブ マルチエア
インタークーラー付ターボ

JC08モード燃費:24.0km/L

全国メーカー希望小売価格(消費税込)2,289,600円

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引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/

LOUNGEはシックでエレガント。

875cc

直列2気筒 8バルブ マルチエア
インタークーラー付ターボ

JC08モード燃費:24.0km/L

クローム仕上げキット、ガラスルーフ{固定式)、アルミホイール+ 185 / 55R15タイヤが標準装備となっています。

インテリアはLounge専用デザインファブリックです。

全国メーカー希望小売価格(消費税込)2,592,000円

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引用:http://minkara.carview.co.jp/car/fiat/fiat500/usedcar/CU4386638872/



フィアット500、最廉価モデルを発売 限定200台

FCAジャパン※は、フィアット『500』に「スーパーポップ フリースタイル」を設定し、合計200台限定で8月27日より発売しました。

フィアット 500 スーパーポップ フリースタイルは、限定車ならではのバッジを装備しながら、販売価格をベース車両の「1.2ポップ」より約16万7000円安い183万0600円に設定。

フィアット500、最安価格としました。

ボディカラーは、フィアット500で最も人気の高いボサノバ ホワイト(140台)、女性に人気のパソドブレレッド(60台)の2色を用意したのでした。

なお、車名の「フリースタイル」は、さまざまなライフスタイルを自由に表現できるというフィアット 500のコンセプトが由来となっています。

出展:http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7010/id=58643/

※FCAジャパンとは、2015年に誕生した「フィアット」「アルファロメオ」「アバルト」「クライスラー」「ジープ」の販売をする日本最大の自動車インポーター会社です。

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引用:http://www.fcagroup.jp/



日本限定車「フィアット500ジェニオ」発売

FCAジャパンは2016年9月17日、「フィアット500」の特別仕様車「Genio(ジェニオ)」を150台限定で発売しました。

今回のフィアット500ジェニオは、FCAのデザイン部門であるチェントロスティーレが日本のためだけにデザインした特別な限定車です。

2016年が日本とイタリアの国交樹立150周年にあたることを記念して作られたのです。

ベースモデルは875ccの2気筒ターボエンジンを搭載する「フィアット500ツインエア ラウンジ」。

ボディーカラーは「グレイ ポンペイ」と名付けられたメタリックグレーで、インテリアは限定モデルならではのブラック基調。

専用のポルトローナ・フラウ製レザーシートが装着されます。

さらに、ダッシュボード、Bピラーおよびキーケースは、現行フィアット500のデザイナーであるロベルト・ジョリートが黒板に描いたラフスケッチの柄でドレスアップ。

ミラーカバーはクローム仕立てで、限定車専用の16インチアロイホイールを装備。

ホイールのセンターキャップには円周率が描かれています。

価格は271万7280円。

出展:http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7010/id=59404/

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引用:http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7010/id=59404/imageno=0/

初代フィアット500は「ハツカネズミ」がニックネーム

初代フィアットは1936年に製造発売された2人乗りの超小型車で、かなりの人気をよび、その後20年間以上製造され続けました。

当時としては高度なメカニズムを結集したクルマで、60万台が売れたという大成功車です。

丸みのあるボンネット、飛び出したようなヘッドライトのデザインから「トポリーノ」とあだ名されました。

小柄なボディと機敏に走り回る様子が「トポリーノ=ハツカネズミ」そのものだったのです。

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引用:https://goin.jp/1024

映画「ローマの休日」でオードリーヘップバーンと記者がフィアットのそばで会話するシーンがあったのを覚えていませんか。

イタリアの大衆車だったフィアットは街のシーンに溶け込むようです。

クルマはフィアットC・ベルベデーレ。

ちなみにオードリーヘップバーンの衣装はジバンシィで靴はフェラガモだそうです。

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引用:http://plaza.rakuten.co.jp/echizenn/diary/201401250000/

そしてフィアットはルパン3世の「カリオストロの城」にもルパンの愛車として登場しています。

ルパンやジゲンが後部座席で立ち乗りしているのは、フィアットが2人乗りであったことを忠実に再現しているからです。

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引用:https://akiba-souken.com/article/24792/

フィアット 新型500 2016年 価格・値段まとめ

かわいすぎる、からモダンな雰囲気をプラスした新型500ですが、消音材を追加し静粛性も大幅に高められています。

加飾バンパーや新デザインアルミホイールによってスポーティさも加味されたことが、改良ポイントです。

イタリアのライフスタイルとデザインを象徴する歴史ある500(チンクエチェント)は、ただのコンパクトカーではありませんね。

クロスオーバーモデル「500X」などのラインナップには新しさを感じますが、やはりフィアットといえば「500」でしょう。

◆パワートレイン

直列4気筒 1.2L:最高出力 69ps(日本導入 燃費:19.4km/L)

直列2気筒 0.9Lターボ「TwinAir」:最高出力 85ps(日本導入 燃費:24.0km/L) or 105ps

直列4気筒 1.3L ディーゼル「Multijet」:最高出力 95hps

◆フィアット 500 / 500C 価格

Fiat 500 1.2 Pop:199万8000円

Fiat 500C 1.2 Pop:252万7200円

Fiat 500 TwinAir Pop:228万9600円

Fiat 500 TwinAir Lounge:259万2000円

Fiat 500C TwinAir Lounge:279万7200円

小さな車でも、さすが輸入車。お値段はそこそこします。

エクステリアやインテリアのデザインは、日本車が真似できない領域にありますので、その分の費用と考えれば納得できるでしょう。

指名買いが多いフィアット500ですが、だからと言って言い値ではなく、しっかり値引き交渉をしましょう。

新型フィアット500の値引きの方法については、

「新型フィアット500 値引き術!」で詳しく解説しています。

購入の際の参考にしてください。