新型WRX STI D型 試乗レポートまとめ!(2017年)

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2017年の新型WRX STIは試乗レポートが数多く寄せられています。

こちらでは2017年の新型WRX STIの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

スバルが意識しているライバルとは、ポルシェ911。カレラ、ターボ、GT3が日本で販売している現在、正真正銘のライバルはカレラ、ということになるでしょう。

PDKが主流となったポルシェ。カレラだけがMT採用となり、WRX STIとの最後のライバル関係ということになりました。かといって、1,239万円〜というプライスはSTIの3倍!

高価なポルシェとは違って、頑張れば手が届くWRX。世界中のスポーツカーフリークがスバルを支えているのは、まさにこのSTIがあるから、といっても過言ではありません。

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引用:https://icdn-8.motor1.com/images/mgl/OQYWA/s4/2018-subaru-wrx-and-wrx-sti-detroit-2017.jpg

新型のエンジンスペック

■水平対抗4気筒
■2.0ℓ DOHC ツインスクロールターボ
■AWD / 6MT
■内径×行程(mm):92.0×75.0
■総排気量(cc):1,994
■圧縮比:8.0
■最高出力[kW(PS)/rpm]:227(308)/6,400
■最大トルク[Nm(kgf・m)/rpm]:422(43.0)/4,400

EJ20型も最後…になる可能性が高い新型WRX STI(D型)。エンジンそものに変化はありませんが、足回りやブレーキ、4駆のシステムに手が入れられました。

もちろん、プロドライバーと一般ユーザーでは走り方や走らせる場所が違うことから、評価はまちまちです。ただ、ポテンシャルは非常に上がったことは確か。


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試乗インプレッション1

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引用:https://cnet2.cbsistatic.com/img/9-1PbTTD50AwQD4Moap-SZkzyhE=/770×433/2017/01/05/508b5270-e698-4c36-980d-0a190821df34/2018-subaru-wrx-sti-6.jpg

■2017年7月19日《RESPONCE》より掲載

今回、”MC前”、”MC後”の比較試乗となった。新型はタイヤのグレードアップしたが、走りの軽快さは不変。19インチタイヤでも軽快な走りを継承したことは大きい。

やはり要因はDCCDの働きだろう。試乗では基本的にオート、もしくはオートー(マイナス)、オート+(プラス)で走行。

オートマイナスでの走りは気持ちよい。ステアリング操作に対し、ノーズがグングンインを向くハンドリングは、FR車走行然としている。コーナリング後の再加速も効率的だ。

エンジンのスペック”308馬力/422Nm”はかなり強力。強化されたブレーキも以前と変わらないタッチ。

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引用:http://images.buyacar.co.uk/img/med/subaru_wrx_sti_2_5_type_uk_4_door_saloon_9346830.jpg

■2017年7月21日《AUTOCAR JAPAN》より掲載

試乗した車両はオプションのレカロスポーツシートを装着。やや横幅に余裕をもたせて、カバーする体格の範囲を拡大させている。「着る」感覚をバケットシートに求める方以外は、多少の余裕があってもいいだろう。

クラッチペダルの反発力は強く、いかにもスポーティ。エンジン始動、クラッチをつなぐと、はじけるように飛び出していく。エンジン回転計のレッドゾーンは8000rpm!

気分よく弾けるような排気音を聞き、加速中は4000rpmあたりをめどにシフトアップ。

コーナーの手前でブレーキングするとみごとな効きのよさ。ブレンボ製の6ポットキャリパーとドリルドの通気式ディスクによる制動力の高さとペダルへのキックバックの正確さは旧型とは雲泥の差だ。

ハンドリング性能の向上は目を見張る。

新型は従来のような機械式締結方式から完全に電子制御。開発担当者曰く「コーナーの曲がりはじめの回頭性を向上、(クルマが外側にふくらむ傾向を見せ)アンダーステアを軽減するのが目的」。サスペンションシステムに手をいれて、たとえばスタビライザーはリアの接地性向上を目指したというのも大いに貢献しているだろう。

ステアリングホイールとドライバーとが一体になったような、軽快な動きのコーナリング。操縦感覚がよりナチュラルになった。

面白かったのは、トルクの太さゆえのずぼら運転。なにしろ43.0kg-mもあるだけに、頻繁なシフトダウンなしでかなり力強い走りが出来る。

MY18 Subaru WRX STI STI Spec R , WR blue.

引用:http://s3.caradvice.com.au/wp-content/uploads/2017/07/2018_subaru_wrx_sti_11.jpg

日常生活の使い勝手もじつはちゃんと手抜かりなく改善されている。

スバルWRX STIはかぎられたひとのクルマではない。広い範囲でユーザーを見ている点は、安全性や快適性が備わっていることだ。

ひとつは静粛性の向上。板厚ガラスの採用、ドアまわりのゴム材の材質見直し、吸音材の密度向上など、対策が多い。

安全装備も増えている。ステアリング連動ヘッドランプ。ステアリングホイールの切れ角と連動したヘッドランプの照射の向きを変える仕組みだ。

もうひとつはオプションのフロントビューモニター。フロントグリルにカメラを設置し、その映像をマルチファンクションディスプレイで表示。


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試乗インプレッション2

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引用:http://images.pistonheads.com/nimg/35534/Subaru_WRX_003-L.jpg

■2017年8月24日《webCG》より掲載

好感を抱いたのは視界の良さ。前方や左右、そして、ドアミラー周辺の“抜け”に優れ、コーナリング時にAピラーによる進路上の死角がほとんど気にならない。

オプション装着の大型のリアスポイラーだが、外観から推測するような後方視界内での映り込みはほとんど問題ない。

エンジンに火を入れ、1速ギアをセレクト、クラッチをミートした瞬間の印象は、走りだしの力感の乏しさで、正直余り芳しいものではなかった。

エンジンは2000rpm付近までではアクセルペダルを踏み加えても、鈍さが伴う。

低速域は油圧によるステアリングシステム(電動パワステならこうはならないのだが…)はどっしりと重い。逆に高速時に“軽過ぎ”にしないセッティングがこうなるわけだ。

荒れた路面、高い横Gで通過した際のキックバックの大きさも気になった。

ただ、スタートの一瞬では“トルク薄”のエンジンも、回転数が2000rpmを上回れば瞬時に、太いトルク感を味わえる。そして、7500rpm超という高回転域に至るまで、一気にパワー加速となる。

街乗りでは硬めなフットワークも、高速域ではむしろ路面をなめるような好感触が増す。

加えれば、19インチ仕様に銘柄指定で初採用された、アドバンスポーツ・タイヤ(V105)も好印象だ。グリップ力の高さはもとより、真円度が高く乗り味全体に上質さが伺える。

それにしても、今回の仕様のモデルが450万円切りというのは、“対性能”で考えてみればとんでもない大バーゲンだ。


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試乗インプレッション3

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引用:https://www.nolimitszone.com/wp-content/uploads/2017/05/2018-Subaru-WRX-STI-Review-1-1.jpg

■2017年7月14日《clicccar》より掲載

驚いたのは、ステアリングが軽く感じること。タイヤがインチアップして、よりウェット性能を重視した銘柄に変えたため、むしろ抵抗感は抑えられた感触。

さらに、DCCDからトルクカムを廃止、完全に電子制御とし、センターデフをフリーにしているときのイニシャルトルクによるロック感がなくなった。

まるでFRのよう…とは、大げさだが、ステアリングを切ったときの反応が鋭く、ドライビングの愉しさがより濃厚になった。

フロントタイヤの性能を「曲がることに専念できる」ように設定したようだ。コーナー進入時のターンインでの舵角を同じコーナーで比べ、指2本分以上少なくなっている。

無論従来型のフロントの(実は抵抗による)重厚感は完全に失われてしまったわけではない。DCCDをマニュアルでロック側にするか、「AUTO +」モードに前後の差動制限トルクを強めると、いかにもAWD(四輪駆動)らしいトラクション性能を強く感じさせる。

実際、トルクカムを外したことでイニシャルトルクは下がった。だが、その分を考慮した電子制御に変化、ロック側に振ったときのフィーリングが変わらないのは設計の狙い通りなのだそうだ。

従来モデルからブレンボのブレーキシステムを採用してきたWRX STI、今回のMCで前後とも高剛性のモノブロック対向式キャリパーに変わっている。

さらにフロントは4ポットから6ポットへ、ブレーキパッドの面積も拡大。リアは対向2ポットタイプなのは従来通りだが、キャリパーの剛性を上げ、ブレーキパッド、ディスクとも拡大。

ポテンシャルとしては、ブレーキの制動能力も上がっているはずだが、MC前との明確な違いは感じない。ノーマル状態での絶対的な性能アップよりも、前後とも耐フェード性能を上げている方向に伸びしろを振り向けているようだ。

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引用:https://s.aolcdn.com/dims-global/dims3/GLOB/legacy_thumbnail/916×515/quality/95/https://s.blogcdn.com/slideshows/images/slides/434/104/1/S4341041/slug/l/02-2018-subaru-wrx-detroit-1.jpg

そのほかインテリアでは、ダッシュボード中央のマルチファンクションディスプレイが5.9インチの”高精細タイプ”となった。

表示される情報が増え、ディーラーオプションのナビも8インチタイプへと拡大。そのために、エアコンパネルのデザインは変更。

シフト周りのフロントコンソールは革巻き、シフトパネルやインパネ加飾などをハイグロスブラックで統一。

走りの愉しさを増しただけでなく、スポーツフラッグシップモデルとしての上級指向を感じさせるのが新型WRX STI。

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引用:http://www.carmodels2017.com/wp-content/uploads/2016/03/2018-WRX-STI-Concept.jpg

ここでは、メーカーによる試乗会に参加した各社のサイト記事からまとめてみました。ここにはあまり出てきませんが、クラッチが軽くなった…というポイントはぜひ注目したいところです。

ポルシェ911カレラも、最新型はずいぶんクラッチが軽くなり、話題になっています。もしかすると、STIも意識していたのかもしれませんね!

新型WRXSTIの値引きの方法については、

「新型WRXSTI 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にWRXSTIを購入して下さい。

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引用:https://i.pinimg.com/736x/94/e3/12/94e312bd105b5c62505be24ca0b50dfa–subaru-impreza-sti-subaru-impreza-wrx-sti-wallpapers.jpg


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