新型フォレスター 価格・値段はいくら?グレード別に紹介!

フォレスター

新型フォレスターの価格・値段がいくらなのか公開されています。

こちらでは新型フォレスターの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。







新型フォレスターの価格帯は280〜309万円

2.5Lと2.0L+モーターの2グレード。トランスミッションはすべてリニアトロニック(CVT)…MTを設定なしとしている新型フォレスターですが、価格帯も280〜309万円と幅30万円!

2.5Lだけみると、280万〜302万円の3パターンからセレクトとなります。プラスされる安全性能、インテリア表皮、便利なパッケージなどを個別に比較してみると、どのグレードもお得感がある設定です。



グレード別に見てみよう!価格とその内容

Touring:2,808,000円

新型フォレスターのベーシックタイプ。安全性能も充実、ステアリングヒーターや4席分のシートヒーター完備など、決して”ボトムエンド”ではありません。

オプション設定では、こんなことも可能です。

キーレスアクセス
プッシュスタート
運転席&助手席8ウェイパワーシート
運転席シートポジションメモリー機能
リバース連動ドアミラー
ドアミラーメモリー&オート格納機能
アイサイトセイフティブラス……162,000円
合計:2,970,000円

ほぼ、Premium(3,024,000円) に匹敵する装備。アルミホイールデザインや、シート生地(トリコット&合成皮革)などにこだわらなければ、お得な価格設定と言えるのではないでしょうか!

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade1



Premium:3,024,000円

最初からパッケージ装備も揃っているPremium。あとはナビとサンルーフ…という選択肢もあります。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2



X-BREAK:2,916,000円

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3

X-BREAKに標準装備されている、ルーフレール。ロープホール(レッドオレンジ加飾)は実用的なもので、カヌーやカヤックなどを固定すると非常に”様”になりそう。

引用;https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3

↓旧型フォレスターに固定された、シーカヤック。X-BREAKのルーフレールは、オレンジ加飾部分のロープホールがルーフキャリアのアタッチメント部分にドンピシャ。しかし、X-BREAKならこの光景もっとかっこ良く映るでしょう!

引用:https://urabus.jp/article/234.html



Advance:3,099,600円

e-BOXER搭載のモデル。ハイブリッドとは言ってもあくまでも低燃費を追求したモデルではありません。

急速にEV化が図られる自動車業界、ハイブリッドを持たないメーカーはなかなか厳しくなるのは自明。Advanceを購入しようと考えているなら、日産エクストレイルとの乗り比べは外せないでしょう。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4

ドライバーモニタリングシステムを試そう!

2.0L ハイブリッド(とは、スバルは言わない…)のキモのひとつ、ドライバーモニタリングシステム。アイサイトと連動して、常にドライバーの挙動を”監視”しています。

その内訳は”目”。眠そうな感じや、目のふらつき、視界が定まらない、ときどきまぶたが閉じる…といったドライバーの”目”の動きで、音やモニター画面に”居眠り危険””前方注意”と表示されます。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4

長距離ドライブが多い、深夜にクルマに乗ることが多い…こういう人は、このAdvanceを選択肢のひとつにしてはいかがでしょうか?

パワーリヤゲートは角度調整可能

パワーリヤゲートはオプション設定。便利なアイテムのひとつですが、フォレスターならではの機能が”リヤゲートの開度を任意で設定できるメモリー機能”です。

↓この画像は、東四国スバル株式会社 高松木太店のワンショット。アウトバックのルーフキャリアにシーカヤックを載せたたところ。

バックドアを全開しないでも物の出し入れができる…という絶妙な様子がわかるはず。

引用:http://www.higashishikoku-subaru.co.jp/aw/shop/shop_event.php?sid=1&id=144

フォレスターの場合はリヤゲートがアウトバックより大きくなりますが、調整メモリーでルーフ上の大事な荷物やシーカヤックとも干渉せず!

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/utility.html



ライバル車との価格比較

ここでは、ライバル車(であろう)クルマを3車種ご紹介。それぞれの価格と特徴を見て行きます。

日産エクストレイル

4WDでの比較…2列シート(5人乗り)と3列シート(7人乗り)が選べるのが、エクストレイル。

2Lエンジンと2L+モーターのハイブリッド展開ですが、価格帯は219〜384万円。かなりの価格差がありますが、こちらはやはり7人乗りで300万円が買えるガソリンモデル…というのがポイントのひとつと言えます。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

マツダ CX−5

2Lガソリン、2.5Lガソリン、2.2Lディーゼルの3つのパワートレーン展開するCX-5。

全長×全幅が4,545×1,840mmと、4,625×1,815mmのフォレスターとは長幅のバランスが異なるSUVです。

価格は249〜352万円。ターボディーゼルは300万円オーバーとなり、フォレスターよりも上級価格設定。値引きが難しいマツダ…と言うことも頭に入れておきましょう。

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/

三菱  アウトランダー

253〜328万円のガソリン車とPHEVの365〜478万円の2グレードがある、アウトランダー。欧州では人気のある車種となっています。

クルマの作りはスバルとはかなり異なりますが、サイズ感では4,695×1,810mmと全長で7cmフォレスターよりも長くなっています。

4駆は2.4L。PHEVは4駆のみで、2Lエンジンの設定です。ガソリン車は3列シートの7人乗り。

引用:https://response.jp/article/2018/01/11/304548.html

◇□

300万円前後の設定となった、新型フォレスター。年々安全装備が増え、プラットフォームもより剛性感が強まっただけでなく、乗り心地も上質になるのに、価格上昇はわずか。

フォレスターのパッケージオプションもわかりやすい設定です。ぜひ、販売店で実車走行と営業のプロに説明してもらいましょう!