新型レクサスCT 燃費まとめ!

CT

新型レクサスCTの燃費情報が公開されています。

こちらでは新型レクサスCTの燃費に関するデータをご紹介します。

ハイブリッドシステムとして、非常に安定したZVW30型プリウス(=PRIUS ZVW30、3代目)のパワートレーンを採用しているレクサスCT。

トヨタが世界で発売したハイブリッドシステムのおかげで、レクサスのあらゆる車種でモーター走行を楽しめる車種がデビューしていますが、このCTほどその恩恵に被るクルマはない…と言われています。

低燃費でありながら、プレミアム感にあふれるCT。

データを見ていきましょう。

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引用:http://www.lexus.com/cm-img/gallery/2017/CTh/Lexus-CT-hybrid-fsport-exterior-atomic-silver-action-thumbnail-476×357-LEX-CTH-MY16-003004.jpg







“version L”……26.6㎞/L

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引用:http://icdn-2.motor1.com/images/mgl/oQp74/s1/2017-lexus-ct200h-rendering.jpg

・レクサスはレクサス専用ボディ、シャーシで作られていて、専用のエンジンを搭載している?

高級車なのだからそうだろう…と思っていたところ、その中身は「トヨタ・プリウス」だった…と聞くと、少しがっかりする方もいらっしゃるかもしれません。

CTに搭載される”2ZR-FXE”エンジンと、モーターの組み合わせは、3代目プリウスのもの。その証拠に、

■エンジン
・最大トルク……142N·m (14.5kgf·m) /4,000rpm
・最大出力……73kW (99PS) /5,200rpm
■モーター
・最大トルク……207N·m (21.1kgf·m)
・最大出力……60kW (82PS)

これはCT=3代目プリウス、と全く同じ。

2010年には日本国内で31万5,669台も販売されたクルマのパワートレーンを使用していることから、その安定性は優れたものになっています。

もう一つは、静粛性。

パワートレーンが完成していることから、足回りの強化や室内の防音性などを高めており、室内の静かさはこのボディーサイズのクルマでは最高レベル。

もちろん、プリウスとは比較できないものになっています。



“F SPORT”……26.6㎞/L

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引用:http://www.lexus.com/cm-img/specifications/2017/CTh/Lexus-CT-f-sport-specs-performance-composite-desktop-1084×650.jpg

■主要燃費改善対策
……ハイブリッドシステム
……電気式無段変速機
……アイドリングストップ装置
……可変バルブタイミング
……電動パワーステアリング

リッター26㎞の走行は、実燃費ではどうなのでしょうか?

実は「37.44km/L ワンタンク1,000マイル達成」という口コミもありますが、19.55㎞/Lという実燃費データが一般的(e燃費、より)でしょう。

乗ってみると車の剛性感はプリウスとはまるで違うのですが、燃費性能は落ちていません。

エコモード、ノーマルモードに加え、スポーツモードもあって使い分けが楽しいクルマですが、F SPORTも同じ燃費なのは面白いですね。

値引きがない、と言われるレクサスですが、実はお得に購入する方法があります。

新型レクサスCTの値引きの方法については、

「新型レクサスCT 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、高級ハッチバック・レクサスCTを購入して下さい。



特別仕様車 “Cool Touring Style”……26.6㎞/L

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引用:http://www.lexusofsilverspring.com/LexusofSilverSpring/media/Lexus-of-Silver-Spring/Custom-Pages/2017-CT-Hybrid/2017-Lexus-CTh-Side-Seats.jpg



“version C”……26.6㎞/L

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引用:http://o.aolcdn.com/dims-global/dims3/GLOB/legacy_thumbnail/788×525/quality/85/http://o.aolcdn.com/commerce/autodata/images/USC40LEC241A021002.jpg

■内径×行程……80.5×88.3

・シリンダーの大きさを示す《ボア&ストローク》。

ご存知の通り、ピストンは円柱の形でシリンダー内の空気を圧縮し、ガソリン噴射で一気に爆発させます。

この工程では空気のうちで燃える”水素”と燃やす”酸素”をうまく使い、タイミングよくガソリンを霧状に吹きかけて電気プラグで発火させます。

内径小さく、行程が大きい…つまり、ピストンの上下行程幅が長いことから「瞬発力よりも持続力」を求めたエンジン、ということが分かります。

でも、瞬発力=加速が欲しい場合は?というときにアシストするのが、モーター。

モーターによるEV走行もできるシステムですが、この「リニア感」が非常に面白いのもCTの特徴。

それには、エコモード、ノーマルモード、スポーツモードの3つをうまく使い分けて、加速性能を引き出すことが出来ます。

ベースグレード……30.4㎞/L

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引用:http://www.lexus.com/cm-img/packages/2017/CTh/Lexus-CT-hybrid-luxury-package-hero-846×477-LEX-CTH-MY17-0007.jpg

・ベースグレードは、なぜほかのグレードよりも燃費が良いのか?中身は全く同じなのに、何が違うのだろうか……

乗用車は通常「ベースグレード」が一番安く、機能もほとんどベーシックなもので占められます。

ところが、CTの場合、インテリア素材は基本的に変わりません。ファブリックが基本で、本革がオプション(version Lのみ)です。

何が違うのか…それが「サスペンション」です。

段差のある道路でのショックを緩和してくれるものには、《スプリング》と《ショックアブソーバー》がありますが、別名ダンパーともいわれるのが、ショックアブソーバー。

これがブレーキや加速時のクルマの揺れ(前後)や、カーブでのロール(左右)を抑えてくれるため、高級車やスポーツ車には欠かせない部品です。

CTの場合は、ベースグレードは安価なものが標準装備されており、燃費は良いのですが、走りはより「固く、ぎこちなく」なっています。

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引用:http://www.lexus.com/cm-img/gallery/2017/CTh/Lexus-CT-interior-enform-app-suite-thumbnail-476×357-LEX-CTH-MY16-0039.jpg

燃費に直接関係するのが「タイヤの重さ」です。ベースグレードは1,380㎏の車重、一方 ”version C”は1,420㎏あり、そのほかは1,440㎏。

16インチと17インチで20㎏もの差がありますので、結果的に40㎏程度の差が出てくるのは分かるはずです。

なお、ベースグレードのタイヤは15インチ。

さらに16インチより軽いため、結果的に燃費が5㎞/L程度変わることになります。

ただ、どのグレードでも20㎞/L程度は走る…のがCT。

そう考えると、ランニングコストが安い、おいしいプレミアムハッチバックと言えるのではないでしょうか?

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引用:http://o.aolcdn.com/dims-global/dims3/GLOB/legacy_thumbnail/788×525/quality/85/http://o.aolcdn.com/commerce/autodata/images/USC40LEC241A021024.jpg

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引用:http://buyersguide.caranddriver.com/media/assets/submodel/7797.jpg

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引用:http://o.aolcdn.com/dims-global/dims3/GLOB/legacy_thumbnail/750×422/quality/95/http://www.blogcdn.com/slideshows/images/slides/251/378/5/S2513785/slug/l/003-2014-lexus-ct-200h-quick-spin-1.jpg