新型フリード スペックまとめ!

フリード

2016年の新型フリードのスペックが公開されています。

 こちらでは新型フリードのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

→ 2016年9月発売の新型フリード/フリード+の情報はこちら!

ちょうどいい!サイズと使い勝手の良さで、他のライバルを大きく引き離すホンダ・フリードは、好調な売り上げを記録しています。

そんな新型フリードのスペックはどうでしょうか。

コンパクトなミニバンの心地よさを感じ取ってください。

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新型フリードとは

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引用:http://autoc-one.jp/honda/freed_hybrid/report-930289/

ホンダ・フリードは、傑作車「モビリオ」と「モビリオスパイク」を統合した後継モデルとして、「運転のしやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求めていて、ミドルサイズミニバンでは少々大きすぎると考えているファミリー層や女性ユーザーをターゲットに開発されました。

新型フリードには、ガソリン仕様「フリード」と5ナンバーサイズのミニバン/ハイトワゴンとしては、初めてのハイブリッド仕様「フリードハイブリッド」が設定されています。

優れたパッケージング技術に軽量・コンパクトなIMAを組み合わせることで、居住性や使い勝手の良さをそのままに、クラストップレベルのJC08モード走行燃料消費率21.6km/Lの低燃費が実現されました。

パワートレーンは、1.5L直列4気筒SOHCiーVTECエンジンとトルクコンバータ付CVT(FF車)もしくは5速AT(4WD車)を組み合わせたガソリン仕様と、1.5L直列4気筒iーVTECエンジン+IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせたハイブリッドシステムが採用されています。

また、ガソリン仕様では2WD(FF)車と4WD車が設定され、ハイブリッド仕様では2WD(FF)のみの設定されました。

ベースとなる3列シート仕様(6人乗り:2列目キャプテンシート、7人乗り:2列目ベンチシート)は「フリード」、2列シート仕様(5人乗り)は「フリードスパイク」との棲み分けを行っています。

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引用:http://blog.goo.ne.jp/liberty7jp/e/bc0830c685f51d28e7e5b0f9187148fd

すべてのグレードに紫外線を99%カットするスーパーUVカット・フロントドアガラスと、スギ花粉などのアレルゲン物質をほぼ完全に抑制するアレルクリーンシートを標準装備。

プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナーを一部グレードを除いて標準装備しました。

エクステリアはフロントグリルとフロントバンパーガーニッシュのデザインを変更し、リアコンビネーションランプのブレーキ発光面を赤色に変更しました。

インテリアでは、シートとドアライニング、インパネ加飾を明るいシナモンカラーにコーディネートし、タイプ別に設定されました。

また、上質なプライムスムース&スウェード調ファブリックコンビシートや、室内LED照明などの快適装備を追加した特別仕様車「プレミアムエディション」を設定し、クルーズコントロールやリア両側パワースライドドアなどを標準装備としました。

加えて「ハイブリッド」では、本革巻ステアリングホイールや本革巻セレクトレバーを特別装備しました。

「フリード」のラインナップは、スタンダードモデル「G」、パワースライドドア(リア左側)などを装備する「Gジャストセレクション」、エアロスタイルで魅力的な装備を充実した「Gエアロ」の3タイプが設定されています。

価格は

1,746,000円~2,365,000円。

「フリードハイブリッド」は、スタンダードモデルの「ハイブリッド」、先進装備が充実した「ハイブリッドジャストセレクション」の2タイプとなっています。

価格は

2,210,000円~2,372,400円。

→ ハイブリッドモデルはリッター20km超え! 新型フリードの燃費性能!



新型フリード&フリードハイブリッド、主要スペック

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引用:http://carcast.jp/11658

主要スペック

ホンダ フリード グラフ

→ 車中泊にはちょうどいい、新型フリード!



ちょっと一服

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引用:http://autoc-one.jp/honda/freed/special-2460207

■iーVTECとは

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引用:http://www.honda.co.jp/tech/auto/i-vtec/

iーVTECとは、エンジンの回転数に応じてガソリンを含んだ空気を吸う吸気バルブと混合気が燃えたガスを出す排気バルブの開きをかえることで、回転数に応じてエンジンの特性を変え、ハイパワーとて燃費を両立するなど、器用なエンジンする技術です。

1.3LiーVTECエンジンは、iーVTECの器用さを利用し、低回転時に、2本ある吸気バルブの1本を休止します。低回転時にガソリンの少ない、薄い混合気を効率よく燃やし低燃費を実現しました。

1.5LiーVTECエンジンは、2本ある吸気バルブを低回転時には少なく、高回転時には多めに開き、ハイパワーと低燃費を両立しました。

■ハイブリッドシステムIMAとは

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引用:http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/

ハイブリッドのパワートレーンは大きく分けて2種類あります。

【パラレル型ハイブリッド】

エンジンの出力と電気モーターの双方の駆動力をタイヤに伝達して動作するハイブリッド方式です。

【シリーズ型ハイブリッド

エンジンは発電機を回すことに専念し、発電した電力を使って電気モーターによりタイヤを駆動させるハイブリッド方式です。

パラレル型ハイブリッドはIMA、iーDCD、SHAWDにあたり、シリーズ型ハイブリッドに当たります。

【IMA】

エンジンにモーターを張り付けた構造で、エンジンとモーターは同時に回転します。

エンジンの始動、若干のアシスト、回生発電を行うことはできますが、ゼロ・エミッション走行(EV走行)は出来ないので、燃費向上は限られます。

構造が簡単で低コスト、開発期間が短縮できた簡易型のハイブリッドシステムです。完全に、エンジン主体となるので、ガソリン車との差は大きくありません。

【iーMMD】

ホンダが新型Accord Hybridに採用したシリーズ型ハイブリッドシステムです。エンジンは発電が主体となり、発電した電力でモーターを駆動して走行します。

発電・モーター駆動での損失がトヨタのTHS/THSⅡのようにありますが、エンジンとモーターが完全に独立しているので、エンジンは発電に効率的な燃焼ができるので燃焼効率が上がり、燃費は格段に向上します。

そのため、Dセグメントのセダンでありながら、30km/Lという燃費を実現しています。

走行速度100km/hを超えるとモーター駆動を切り、エンジンは駆動系直結となります。

エンジンの効率の良い領域ではエンジンのみで走行することで、モーターの高速回転域での引き摺り損失を回避するものです。THS/TESⅡの欠点を、iーMMDでは避けています。

また、モーターの回転域を100km/hまでで抑えているのも、モーターの稼働効率を向上させています。

モーター走行がメインとなるため、エンジン走行とは走行感覚が異なります。

ゆったり走らせるサルーン向けのハイブリッドシステムです。

【iーDCD】

ホンダがFIT3Hybiridを筆頭に、多くの車種で採用を予定しているパラレル型ハイブリッドシステムです。

エンジンとモーターは電磁クラッチで分断できるので、エンジンを停止させての効率的な走行が可能となります。

これにより燃費は向上します。

トランスミッションとして7速DCTが採用され、THS/THSⅡのようなモーターの高回転での引き摺り損失が大幅に低減されます。

DCTは2組の平歯ギアを交互に切り替えるもので、その切り替え時間は非常に短くできます。

伝達効率もMT並みで、CVTのような伝達損失や定常動作での油圧損失は発生しなくなります。

→ エコカー減税はハイブリッドのみ適用となる、新型フリードの税金その他を紹介



ホンダ・フリード(ガソリンエンジン・ハイブリッド)VSトヨタ・シエンタ

取り回しの良いコンパクトな3列シートミニバン、ホンダ・新型フリードとトヨタ・シエンタの比較をしてみましょう。

ガソリン車とハイブリッド車、両方での比較となります。

まずはガソリンエンジンから。

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引用:http://www.honda.co.jp/FREED/

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引用:http://toyota.jp/sienta/

ホンダ フリード グラフ2

フリードとシエンタは、外形寸法と室内広さは若干の違いがあるもののほぼ同寸法で、最大7人が乗車できる室内空間を持っています。

燃費は、シエンタがJC08モードで20.2km/Lを実現しているため、エコカー減税対象車となり自動車重量税50%、自動車取得税60%の恩恵を受けることができます。

フリードはJC08モードで16.0km/Lとなっているため、エコカー減税対象車とはなりません。

ハイブリッドでは。

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引用:http://www.honda.co.jp/FREED/

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引用:http://toyota.jp/sienta/

ホンダ フリード グラフ3

新型フリードハイブリッドとシエンタハイブリッドでは、外形寸法や室内の広さに若干の違いはあるもののほぼ同じ寸法となっています。

大きな違いは、燃費性能が新型フリードは21.6km/L(JC08モード燃費)で、シエンタは27.2km/Lを実現しているところです。

そのためエコカー減税がフリードは自動車重量税75%減税、自動車取得税80%減税となることに対して、シエンタは自動車重量税+自動車取得税100%減税という恩恵を受けることができる点にあります。

→ ハイブリッド車全7色! ガソリン車全6色! 新型フリードの人気カラーを紹介!

まとめ

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引用:http://autoc-one.jp/honda/freed_hybrid/l

大人数で快適に長距離を移動できるクルマとして、新型フリードはトップクラスの走行性能と低燃費を実現しています。

コンパクトなボディに驚くほどの技術が詰め込まれた新型フリードは、ミドルクラスミニバンにも負けないほどの楽しさにあふれています。

いろいろなシーンで活躍する新型フリードに、これからも目が離せません。とくにハイブリッドはおすすめです。

参考サイト

http://www.honda.co.jp/FREED

http://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FREED

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/

http://gazoo.com/car/pickup/Pages/spec_sienta_freed

→ ポイントは「シエンタとの競合」 新型フリードの賢い値引き術を公開!

メーカー公式動画

 

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