新型BMW i3 値引き術・口コミ・燃費・納車や試乗の情報!

BMW

この記事では、新型BMW i3の口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。

2013年の新規開発から4年が過ぎ、2017年8月にMCデビューとなった新型BMW i3。欧州でのディーゼルショックの影響で、EV開発競争が激化していますが、観音開きのサイドドアが特徴のボディは健在です。

ここでは、オーナーのレビューや試乗口コミなどをまとめていきます。

FotoFlexer_Photo

引用:http://www.bmwcoop.com/wp-content/images/2017/08/2018-BMW-i3-41-780×520.jpg







新型BMW i3の口コミ評価 評判まとめ

こちらでは新型BMW i3の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。

まずは、インテリアについて少々辛口のコメントから。

FotoFlexer_Photo

引用:http://s3.bimmerfile.com.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/i3_933-highRes.jpg

エクステリアは

《価格com.》より

未来的で格好いいです。街中でも目立つし、観音開きで開く後部座席もいい。街乗りにはもってこいの大きさです。背が高いのでそれほど小ささを感じません。



インテリアについて①

《価格com.》より

カーボン素材なので、熱がこもり易く、他のBMWの車より車内が暑く感じた。またシフトレバーが左側(右ハンドル車)になく、ハンドルの後ろ(ワイパーのハンドルより少し上)に位置している。

操作は慣れればよい、と思うが、夏のこの時期は一番熱くなる場所にあって、炎天下に車が置いてあると触れない程熱い

エアコンの噴出し口が後部座席側に無く、また後部座席は窓が開かない仕様(Fix窓)なので、この時期はとても厳しい。

section1_img

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/Safety/



インテリアについて②

《価格com.》より

後部座席はベンチシートなのに、中央にカップホルダーがあるのは少し使いづらい。

カップホルダーがあることが前提なら、ベンチシートではなく専用の椅子の方がまだいい。

また、フロント窓は他のBMWと同程度でも、上の方は色が付いていて少し見にくい。インパネは全て液晶表示。未来的と言えばそれまでだが、真下が0km/hで右に振れる(左回り)なので違和感あり。

クルマを選ぶ際は、こうした口コミの貴重。ぜひ参考にして試乗しましょう!



新型BMW i3の燃費紹介!

こちらでは新型BMW i3の燃費に関するデータをご紹介します。4年で10万台の販売台数(全世界)となったBMW i3ですが、欧州ではその燃費で大人気となっています。



レンジ・エクステンダー:24.7km/L

BMW i3は”EV”と”ハイブリッド”の2グレード。ハイブリッドはレンジ・エクステンダーと呼び、9Lのガソリンタンクと発電専用の2気筒エンジン(647cc)が搭載されています。

EVの場合

EVのみの場合は、電費は以下の通り。尚、口コミにもありますが、ガソリン換算で約50km/L程度…という計算もあります。(ただし、ガソリン価格と電気価格は変動するので、その都度変わります)

スクリーンショット(2018-01-04 21.15.56)

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/Charge/

充電時間について

BMW i3の場合、自宅で充電する場合は”BMW i ウォールボックス・ピュア”使用で 12〜13時間で満充電完了。

急速充電器(CHAdeMO方式)では、約45分で充電可能。

FotoFlexer_Photo

引用:https://cdn-carwitter.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2013/11/BMW-i3-Review-Side-Doors-Open-carwitter.jpg



新型BMW i3 納車ブログまとめ!

こちらでは新型BMW i3の納車に関するブログのデータをまとめています。

新型BMW i3はBMW社の渾身の作。日本でもしっかり立体駐車場に収まるように、欧州仕様全高を1,550mmに”変更”。これは、日本国内での使い勝手がいいようにしている証拠です。

BMW i3の特徴の一つは”CFRP”

ボディ外板にカーボン・ファイバーを使用した、BMW i3。カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)とは、「Carbon Fiber Reinforced Plastics」の略で、「炭素繊維強化プラスチック」のこと。

↓炭素繊維は、このような”織物”を何層も重ねて固めることで強度を増すプラスチック素材。エンジン搭載車では欠かせない”プロペラシャフト”はこのCFRP製が多く使われている。

その他には、医療・スポーツ・航空産業などでも広く扱われている素材で、ゴルフクラブのアイアンシャフトは、スチールとカーボンの両方がよく用いられる。

スクリーンショット(2018-01-04 18.05.38)

□アイアンは、パワーヒッターならスチール、スインガーならカーボン…と言われるが、最近は重めのカーボンも売られている。ゴルフバッグがトランクに載るBMW i3、ぜひアイアンもカーボンでゴー。

引用:http://www.acm-neo.jp/about_cfrp/

↓コックピットでは、助手席側の木目パネルに注目。これはコアラの大好きな”ユーカリウッド”を採用。世界でも最も早く成長する木を使うことで、環境にも配慮している。

BMW-i3-1048048

引用:https://cdn.images.express.co.uk/img/dynamic/24/590x/secondary/BMW-i3-1048048.jpg

↓ユーカリの木に登り、葉を食べるコアラ。ユーカリは乾燥地域でも成長が早く、背丈は5mにもなる。

FotoFlexer_Photo

引用:http://livedoor.blogimg.jp/lpks/imgs/f/9/f9f9406b.jpg

買って正解

《価格com.》より

電気自動車として、よくできていますね。初めの購入時に、N社やPHVもむろん検討しましたが、価格はやはりBMWが高い!でも、比べてどうしても譲れない良さは走りですね。

N社のチューンしたタイプも検討しましたが、このBMW i3の走りの良さには追いつかないのでは……と思って、ディーラー試乗車だったクルマを認定中古車として購入しました。買って正解です!

bmw-i3-i3s-2018-9-1074x483

引用:https://noticias.coches.com/wp-content/uploads/2017/08/bmw-i3-i3s-2018-9-1074×483.jpg

燃費は 50km/L 程度になる

《価格com.》より

ガソリン車と比較するとやはり音は静か。これに慣れてしまうと、もうガソリン車には戻れません。

電気自動車の軽快さは何といっても”ハンドリングの反応のよさ”。それに、追従システムやクルージングも俊敏に反応してくれますよ。使いやすいです。

電費に関しては、ガソリン車に換算して50km/L位、レンジエクステンダーで13km/L~位ですね。

月々のガソリン代が3,000円以下に!電気代だけで済む月も

《価格com.》より

通勤で1.5万円/月のガソリン代が、3,000円以下になり、無料充電を使って今月は300円!これはすごくエコ生活。充電設備は家にありますが、今月はそれも使わないで済んだ。

最高速度は150km/hでリミット。これは残念ですが、7秒程度で100km/hに加速するのはスポーツカーの様だ。



新型BMW i3の試乗レポートまとめ!

こちらでは新型BMW i3の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

“ブサカワ”といった風貌で、BMWの新しいセグメントになっているi3。その乗り味は、トヨタ・プリウスや日産・リーフともかなり違うようです。

意欲的なデザインと構造、EV車へのこだわりが詰まっているBMW i3の試乗レポートをまとめました。

FotoFlexer_Photo

引用:http:// cdn1.evo.co.uk/sites/evo/files/styles/gallery_adv/public/2017/01/001-bmw-i3-94ah.jpg?itok=_vajTlHQ

↑マイナー前のBMW i3と↓マイナー後のBMW i3。フロントマスクでの大きな違いはフォグランプの形状。バンパー形状も異なる。欧州仕様は”i3s”と”i3″がある。

FotoFlexer_Photo

引用:https://hips.hearstapps.com/amv-prod-cad-assets.s3.amazonaws.com/images/17q3/685272/2018-bmw-i3-and-i3s-photos-and-info-news-car-and-driver-photo-689613-s-original.jpg

走りはどうか

《web CG》より

運転感覚は破格。「日産ノートe-POWER」もワンペダル的設定で、乗り手にとって受け入れやすい方向なのに比べ、i3はまず”理想の走り方”がBMWにあるようです。

まずは、乗り手がそれに適応することを期待しているようで、癖が強く、乗り手は新しい運転方法に慣れなければならないのです。

ブレーキを使う必要がなく、ペダルを踏み変える必要がないのは楽。前車との距離を測り、右足の力を増減するだけ。渋滞ではワンペダル運転の恩恵がもっと感じられますね。

スクリーンショット(2018-01-04 17.30.39)

引用:http://www.bmw.co.uk/en_GB/new-vehicles/bmw-i/i3/2017/at-a-glance.html

《価格com.》より

アクセルを踏んでいる分に関しては他のBMWと同じで、地を這うスピード感、ハンドルは思った通りに曲がり、BMWそのものです。

ただ、アクセルから足を離すと、他のBMWと異なり惰性走行などはなく、ブレーキがかかり減速。街中の40~50km/h程度の走行でもショックを感じる程。

後方と前方の車間距離に注意しながら、少しずつアクセルペダルから足を離すようにしないと、スムーズな減速は厳しいですね。坂道だと下り方向に走り出してしまうので注意が必要です。

インテリアはどうか

《価格com.》より

インテリアは、プラスチック感丸出しで安っぽいです。シフトレバーもステアリングの右上に有るので、違和感半端無いですね。

バックするたびに”左手”がシフトを探してしまいます。その他には、フロントガラスへの写り混みも酷い……

それ以外の操作系は、馴染みのBMWなので使いやすいですが。

bmwi3-004

引用:https://exportcarfromuk.com/wp-content/uploads/2017/02/bmwi3-004.jpg

走りと乗り心地はどうか

《価格com.》より

モーター性能は、これは素晴らしいの一言。思い通りのゆっくりとした走りも、激しい加速も思いのままでしょう。こんなに素晴らしいとは驚きです!

乗り心地ですが、ここからが課題ではないでしょうか。しなやかで加速が凄いこと、カーブでの運転など、BMWらしさを感じます。

が、今乗っている3シリーズに比べると……安定感というか、地面に吸い付く感じが今ひとつ。やはり”BMWらしさ”をもっと感じたいですね!

section1_img2

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/Sustainability/

充電も、セルフのガソリンスタンドより楽だと思うが

《価格com.》より

こんな車をよくBMWは作ってくれたと感謝。未来を感じるデザイン性や内装のシンプルさに、使い易さ、伝統的な足回り。

もちろん静寂な空間は、レンジになっても変わりない。環境対策を考えるとこれ以外の車の選択が無くなる。

ただ、購入者は一応に電気のチャージが邪魔くさいと答えているが、セルフのガソリン車より実は楽ではないか。

さらに、某国産車と違い、カタログ通りの航続距離300キロ走る。レンジ付きの安心感は、半端ない。

その他には、”加速力はモーターだけあってスポーツカーのよう”というコメントが多くあります。

また”思ったほどの継続距離でもないので、レンジ・エクステンダーでないと不安”という声も。

FotoFlexer_Photo

↑観音開きのサイドドア。必ず前席のドアを開けてからでないと、後席ドアは開かない。こういったクルマは他にはまずないことから、新鮮味も強いかもしれない。

引用:https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2017/12/20/BMWi3-09.jpg

新型BMW i3の値引き術!

新型BMW i3はどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。

bmw-i3s-interior

引用:https://www.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/images/car-reviews/first-drives/legacy/bmw-i3s-interior.jpg?itok=ogwZpB7e

BMW i3の値引き額ですが、車両価格からは0、オプションで15万円以上…というのが相場です。

グレードは3つ、EVとレンジ・エクステンダーの両方を合わせて6グレードですが、毎年の様に価格変動やカラーリングなどの変動があります。

車両価格は年々上昇傾向ですが、EVとしてのライバル車は見当たりません。そのため、BMWは車両値引きなしに販売する方針のようです。もし、安く購入したい場合は、試乗車や展示車で”認定中古車”を買うのがお得になるでしょう。

スクリーンショット(2018-01-04 17.58.40)

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/

いかがでしょうか?実は中古車市場では200万円台からかなりの”タマ”が揃っている、BMW i3。中古車とは言っても、そこはBMW。

まずはこのセコハン車を購入し、頃合いを見て新車に乗り換える…という人も少なくありません。中古車をどの程度で引き取ってくれるのかは、ディーラーの腕の見せ所ですが、新車購入の場合はセコハン車の下取り価格が決め手の一つです。

BMW i3を上手に買うためにも、下取り車は欠かせませんね!!