新型センチュリー 価格・値段はいくら?グレード別に紹介!

センチュリー

2019年の新型センチュリーの価格・値段がいくらなのか公開されています。

こちらでは2019年の新型センチュリーの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。

引用:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21827114.html







1,960万円。新型センチュリーのプライス

まずはクルマの画像をご覧下さい。

やはり黒の似合うVIP専用車!乗る人を選ぶクルマの雰囲気がアリアリですね。

↓メルセデス・ベンツやBMWのような”大きなオーナメント”がグリルになくてもはっきり分かるクルマは、センチュリー以外にはないだろう。

引用:https://autoc-one.jp/toyota/century/report-5002532/

↓バックウインドゥの白いカーテンは、電動式。後席左のヘッドレストに見える黒い棒は、LED読書灯。

引用:https://autoc-one.jp/toyota/century/report-5002532/photo/0004.html

新型センチュリー:1,960万円

2代目から700万円のアップ……ということで、話題を呼んでいるクルマ、トヨタセンチュリー。

この1,960万円というプライスですが、レクサスLS500hのトップモデルが1,680万円、クーペのLCが1,435万円であることを考えると、妥当な価格設定というところではないでしょうか。

引用:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21827114.html

メルセデス・ベンツS560eロング:1,697万円

引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/s-class/

同価格帯のセダンでは、どんなクルマがあるでしょうか?

やはりベンツのSクラスが筆頭。

メルセデス・ベンツには”マイバッハ”が最上級セダンとして君臨していましたが、現在ラインナップから消えています。

Sクラスの場合、ショーファードリブンかどうか?と言われると、ドライバーズカーと答える人も少なくないはず。

その理由は、後席ドアを開口してもセンチュリーほど乗りやすくない(Cピラーが邪魔になりやすい)点。

厳密には、後席のVIPのためのクルマではないことから、センチュリーのライバルとは言えないのです。

BMW7シリーズセダン・M760Li xDrive:2,523万円

引用:https://kakaku.com/item/K0000818399/images/page=ka_8/

ドイツ本国では、BMWとメルセデス・ベンツのどちらが高級なのでしょうか?

日本ではベンツの方が売れていますが、ドイツではBMWの方が”高級”と考える人たちが少なくありません。

政治家や企業経営者、医師などの多くがBMWに乗り、ショーファードリブンとして7シリーズを愛用しています。

ベンツよりも地味、質実剛健なスタイルが愛されているのも事実。

日本ではトッププライスが2,523万円です。

センチュリーの歴史とライバルたち

引用:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21827114.html

2018年にFMCとなった、3代目の新型トヨタセンチュリー。

初代は30年間生産(1967年(昭和42年)〜1997年(平成9年))され、当時はライバル車だった日産プレジデントや三菱デボネアと高級車市場を争いました。

2代目は97年から2017年(平成29年)まで生産され、その間センチュリーロイヤルという皇室専用車が誕生。

今回21年という歳月がなぜ必要だったのか?それは、生産台数の関係があるからです。

年間500台販売されたとして、20年なら1万台。

専用の工房で製造されるクルマだけに、経費が莫大。

そのため、おいそれとモデルチェンジできるわけではないのです。

また、一台一台売り先も確認して部品供給もしなければならないことから、20年もの継続生産となっているのです。

現在、センチュリーの日本車でのライバルは皆無。

もちろん日産シーマやホンダレジェンドなどの高級セダンはありますが、初代から同じコンセプトで作り続けられているのは、センチュリーだけになっています。

↓センチュリーロイヤル。天皇皇后両陛下専用の”御料車”として、宮内庁に2台配備されている。価格は9,450万円で8人乗り。全長は6,155mm×全幅2,050mm。

引用:https://cacaca.jp/knowledge/19044/

センチュリーのライバル車① 日産プレジデント

↓日産プレジデント(2代目)。1973〜90年と17年間引き継がれたロングセラーモデル。全長5,280mm、全幅1,795mmでV型8気筒4.4Lと直列6気筒3Lがラインナップされた。このあとのモデルは”インフィニティ”と共有され、現在はシーマが日産のトップモデルとなっている。

引用:https://wedrive.online/13230miles

センチュリーが1967年にデビューする2年前、一足先に発売されたのが日産プレジデント

堂々としたボディサイズは直線基調で、初代と2代ともほぼ共通したプラットフォームで製造されました。

3代目はインフィニティQ45(1989年デビュー)の姉妹車となり、プレジデントが専用モデルではなくなっています。

その後、プレジデントそのものも消滅し、2012年にシーマに統合されています。

↓現在のシーマ。ホイールベースを長く取ったために、リヤオーバーハングが短くなった。ファストバックデザインはスカイラインやフーガ同様の処理。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cima/exterior_interior.html

センチュリーのライバル車② 三菱デボネア

↓三菱デボネア(初代)1964〜86年。アメリカンデザインを採用した、三菱の最上級セダン。かなりクラシックだが、三菱グループの社用車としてのショーファードリブンとして活躍。ボディサイズは”全長4,670mm×全幅1,690mm”で5ナンバーの枠内だが、どうみてももっと大きく見える。

引用:https://www.ancar.jp/channel/2732/

三菱自動車は、一時は軽自動車からトラック・バスまで生産する日本唯一のメーカーでしたが、当然最高級セダンも製造してきました。

三菱デボネアは、1964年デビュー。

フロントマスクは逆スラント(上から下へ奥まったデザイン)を採用し、フロントからリヤへと伸びやかな60年代のアメリカ車風のウイングを用いたことで、有名になりました。

驚くべきは、このデザインで86年まで製造されてきたこと。

この時代のトヨタクラウン(7代目、83〜87年)が、、、

↓このクルマなので、デボネアは相当古い……と思われていたのです。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17138466

デボネアは現在消滅、その後継車はありません。

センチュリーのインテリアを見る

ここからは、センチュリーの内装と他車との比較をしてみましょう。

センチュリーの内装

本革シートもオプション設定されているが、基本はウール。

その通気性や伸縮性の良さは湿気や乾燥の時期が交互に訪れる日本では最適の素材。

引用:https://toyota.jp/century/design/?padid=ag341_from_century_navi_design

↓新型センチュリーにも本革仕様がオプション設定。フロマージュ色はカーテンと調和して清楚な雰囲気。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

メルセデス・ベンツS600 longの内装

本革の自社工場もある?とされるダイムラー(メルセデス・ベンツの統括ブランド)だけに、その内装は日本にはない豪華さがある。

引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/s-class/interior/

日産 シーマ

シーマは日産のフラッグシップモデル。最上級モデルは902万円。全長5,120mmのビッグサイズで、3.5Lハイブリッド。5人乗り仕様。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cima/exterior_interior.html

まとめ

新型センチュリーの価格についてご紹介しました。

2,000万円というプライスは、センチュリーに乗ったことのある人でなければ、ピンとこない価格ではないでしょうか?

大臣や企業経営者、県知事……さまざまなVIPを乗せるクルマだからこそ、シンプルな内装とオーソドックスなボディデザインが愛されるセンチュリー。

その中身はハンドメイドで、磨き上げた特別の素材を丁寧に扱って製造される、そして一日に3台しか製造できない……と聞くと、なるほど2,000万円の価値がある、と納得できるのが新型センチュリーなのです!

引用:https://autoc-one.jp/toyota/century/report-5002532/photo/0101.html