この記事では、新型シトロエンC3 エアクロスの口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。
目次
新型シトロエンC3 エアクロスの口コミ評価 評判まとめ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190913-20105555-carview/photo/1/
こちらでは新型シトロエンC3 エアクロスの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
新車を購入するにあたって、既にその車を所有して乗っている人の口コミ、評価・評判を調べることは非常に参考になります。
そこでここではネットに寄せられている新型シトロエンC3 エアクロスの口コミを引用して紹介したいと思います。
(エクステリアデザインは)好みはありますが、このイマドキのシトロン以外の何物とも似ていないアバンギャルドなデザインこそとても大切な価値です。
問題点としてはヘッドライトがイマドキ、ハロゲンであること、このクルマのヘッドライトはハロゲンにしてはとても明るいですが、LEDには見た目と性能では劣ります。
先日、試乗したC3 AIRCROSS SUV。 シトロエンらしい「ふわっ」とした乗り心地と、キビキビとしたエンジン&6ATで好印象でした。 ただ、試乗車はマッド&スノータイヤを装着しており、タイヤと舗装路の相性が少し気になる場面もあったので、「通常のサマータイヤ仕様の方が良いかも…」と感じました。
ほしい車リストにシトロエンC3 AIRCROSSが急浮上。 見た目かわいすぎ、必要十分なパワートレーン、値段の割に充実した装備(サンルーフがポイント高い) 程よいパッケージングでとてもよい。
先日納車されたばかりのC3エアクロス、台風被害のあった奥さんの実家への水、ブルーシート、ガソリン、食料運搬に大活躍してくれました。
エクステリアに比べるとお洒落なシートの色使いなどはあるもののわりと普通なインテリアもイマドキのシトロエンですが、これはもう少しへんなデザインでも面白いのでは?特にプジョーのようにメーターの位置を高くして視認性を高める工夫といった点では他社と変わらずイマイチですね。
その他の問題点としては、フランス車ではイマドキ珍しく、室内灯が電球で、オプションパッケージでLEDとなること。
あとは、シトエロンのBセグメントのお約束、左右独立温度調節エアコンが未装備なこともプジョー2008と比べて見劣りします。
雪国民としてまず四駆じゃないというのが残念。タイヤがハンコックというのも残念。
1.2Lの三気筒ターボは1250kg程度の車重とシャシーの性能にマッチしており、同クラスのヴェゼルツーリングの1.5Lターボのようにフィットと同じシャシーが負けるといったことがなく、なおかつヴェゼルの1.5Lターボ無しの様にパワーが物足りないこともありません。
接地感がイマイチ曖昧なのはなぜか同じようなパーツを使っているのに不思議なセッティングの妙味です。
しかし、フランス車であるシトロエンであるため、カーブをあまり減速せずにスムーズに通過するという能力は車高高めのこのクルマでも、しっかり持たされています。
口コミ、評価・評判を見ていると、新型シトロエンC3 エアクロスはその個性的なエクステリアデザインに惹かれる人が多いようです。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190913-20105555-carview/photo/5/#contents
このコロンとしたデザインは国産車、輸入車含めて中々他車では見ることのないデザインです。
しかし口コミにもあるように、このデザインでありながら新型シトロエンC3 エアクロスの駆動方式はFFのみです。4WDの設定はありません。
4WDにすると悪路走破性は高められる反面、重さや抵抗が増えて燃費が悪くなるというデメリットがあります。
そのため新型シトロエンC3 エアクロスは燃費を優先して駆動方式をFFのみにする一方で、SHINEパッケージオプションにヒルディセントアシスト搭載グリップコントロールを装備させ、路面状況に合わせて路面状況を最適化し、FFのまま走破性を高めるという方法を採用しました。
オフロード走行をする機会が多い人はグレードはSHINEを選び、SHINEパッケージオプションをつけるようにしましょう。
なおSHINEパッケージはマッド&スノータイヤを履いていますが、これは一般的な夏タイヤに比べるとスタッドレスほどではないものの冬タイヤ寄りに作られている上、泥道にも対応できる性能を与えられています。
そのため舗装路のみの走行ではスムーズさという点において夏タイヤにかなわない面があります。
これは雪道&泥道の走行性能とある程度トレードオフの関係にあるので、どちらを優先するか、という判断は必要になるでしょう。SHINEパッケージを装着して、タイヤは別途夏タイヤを購入して適宜履き分ける、というのもよいと思います。
なおタイヤメーカーについてハンコックと言及されていますが、ハンコックは韓国のタイヤメーカーです。日本には優秀なタイヤメーカーがたくさんありますのでハンコックにはあまり馴染みがないかもしれませんが、ハンコックは韓国国内でシェア1位、アジアでも3位、世界でも7位という大タイヤメーカーです。
引用:https://www.as-web.jp/overseas/498621/attachment/022-28
輸入車メーカーではシトロエンはもちろん、フォルクスワーゲンやゼネラルモータース(GM)などに純正タイヤを供給しているため、韓国のタイヤだからと性能を気にするのはナンセンスです。
また新型シトロエンC3 エアクロスは同じフランス車であり同じ「グループPSA」(PSA=Peugeot Société Anonyme=プジョー株式会社)のプジョー2008と比較する人が多いようです。
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008/design.html
プジョー2008の方が今流行りの高級SUVテイストを醸し出しており、新型シトロエンC3 エアクロスのパイカ―的なテイストとは一線を画していますので、ガチンコで正面からぶつかる競合車、ということではないです。「フランス車のSUV」という意味で比較する人が多いのだと思います。
新型シトロエンC3 エアクロスのハンドリングについて「シトロエンらしくふわっとしている」という口コミがありましたが、フランスの道は今でも石畳が多いようで、シトロエンは石畳の上を走っても乗り心地が悪くならないように足回りは比較的柔らか目のセッティングになっているといわれています。
決して「ふわふわ」ではないのであまりネガティブな印象には繋がらないと思いますが、比較的カッチリした足回りのドイツ車などとは明らかに異なるテイストです。購入を検討している人はこの辺りも試乗時に意識して確認するとよいでしょう。
新型シトロエンC3 エアクロスの燃費紹介!
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190913-20105555-carview/photo/6/#contents
こちらでは新型シトロエンC3 エアクロスの燃費に関するデータをご紹介します。
メーカーが公表している新型シトロエンC3 エアクロスの燃費は以下のとおりです。
車種 | シトロエンC3 エアクロス |
燃料消費率(JC08モード) | 16.4-16.7km/L |
燃料消費率(WLTCモード) | 14.7km/L |
燃料消費率(WLTC-Lモード) | 11.6km/L |
燃料消費率(WLTC-Mモード) | 15.0km/L |
燃料消費率(WLTC-Hモード) | 16.4km/L |
新型シトロエンC3 エアクロスの燃費はJC08モード、WLTCモードの両方が併記されています。
WLTCモードというのは燃費基準の国際的な統一化を目指して作られた新燃費基準で、JC08モードに比べてより実際の燃費に近い数値が出るといわれています。
新型シトロエンC3 エアクロスは1.2Lの直列3気筒ターボエンジンを搭載しており、駆動方式はFFです。燃費向上対策としてはアイドリングストップ機構以外特に目ぼしいものは装備していません。
ちなみに国産車の中から新型シトロエンC3 エアクロスに比較的近い性格、パワートレインを持つものと比較をすると、たとえばトヨタC-HRのガソリン仕様は1.2L直列4気筒ターボエンジン(FF)が16.4km/L(JC08モード)となっており、ほぼ同じような数値となっています。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20170130-20103096-carview/
C-HRのライバルであるホンダヴェゼルのガソリン仕様は1.5L直列4気筒ターボエンジン(FF)で17.6km/L、NAエンジン(FF)で20.2-21.2km/Lです。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/40659
この3車の中ではヴェゼルの燃費の良さが際立ちますが、新型シトロエンC3 エアクロスの燃費が特に劣っているというわけではありません。
なお燃費口コミサイト「e燃費」で新型シトロエンC3 エアクロスの燃費に関する口コミを探しましたが、この記事を書いている時は口コミが見つかりませんでした。
しかし新型シトロエンC3 エアクロスと同じエンジンを搭載するシトロエンC3の口コミを見たところ、JC08モードのカタログ燃費18.7km/Lに対して実燃費の口コミが11.91km/Lとなっていました。
カタログ燃費に対する実燃費の達成率は約63.7%です。これはカタログ燃費と実燃費がやや乖離している、と言わざるを得ません。
上記達成率を新型シトロエンC3 エアクロスのJC08モードのカタログ燃費16.4-16.7km/Lに当てはめると10.4-10.6km/Lなりますので、この数値が実燃費の1つの目安になるかもしれません。
新型シトロエンC3 エアクロス 納車ブログまとめ!
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190913-20105555-carview/photo/19/#contents
こちらでは新型シトロエンC3 エアクロスの納車に関するブログのデータをまとめています。
複数のシトロエンディーラーに確認をしたところ、2019年10月現在、新型シトロエンC3 エアクロスの納車までの期間は3カ月程度となっているようです。
シトロエンも含めて輸入車メーカーは「見込み生産」で日本へ輸入しているものと思われます。
見込み生産というのは「この車種のこのボディカラー、このオプションを装着したものは〇台程度は売れるであろう」という予測のもと、あらかじめインポーターがメーカーに発注して作らせることです。
ディーラーが受注→ディーラーがインポーターへ発注→インポーターがメーカーへ発注、という流れをとっていると、輸入車は海外から船便で運んでくる都合上、納車までの期間(納期)が非常に長くなってしまいます。ちなみにヨーロッパから日本への船便は到着まで約1カ月を要します。
そのためあらかじめ需要を見越して輸入を行い、ディーラーからの注文に応じて割り振って行く、という流れになります。
そのため輸入車は場合によっては国産車より短納期で納車が可能になりますが、シトロエンはフォルクスワーゲンやBMWのようにたくさん売れるメーカーではないので、比較的少な目の台数を見込みで輸入して、それを全国のディーラーが奪い合っている、という状況かと思われます。
引用:https://www.archish-g.com/business/car/car10.html
そのため注文をしても「次回(あるいは次々回)の輸入分の中から引き当てます」ということになり、他の輸入車メーカーよりも納期はややかかる傾向にあると思います。
なおシトロエンに限らず、輸入車は受注生産のオプションを選択すると納期が半年以上に伸びることがあります。理由は受注生産の文字どおり本当の意味で「注文が入ってから生産するから」です。
新型シトロエンC3 エアクロスはボディカラー、ルーフカラーと別にヘッドライトユニットベゼル、ドアミラー、ルーフレール、リヤクォーターパネルステッカーの色をカラーパックで指定することになりますが、このカラーパックはボディカラーによっては標準設定と受注生産できるものとに分かれています。
たとえばボディカラーにナチュラルホワイトを選ぶと、FREEのカラーパックはオレンジ一択ですが、SHINEはオレンジとシルバーから選べます。オレンジが標準設定でシルバーが受注生産です。
この場合シルバーを選ぶと納期が長くなってしまう、というわけです。
もしも「一刻も早く納車して欲しい」と思うのであれば、カラーパックは標準設定を選ぶことをおすすめします。
新型シトロエンC3 エアクロスの試乗レポートまとめ!
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41522#image-12
こちらでは新型シトロエンC3 エアクロスの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
筆者は今回、都内の某シトロエンディーラーで新型シトロエンC3 エアクロスの試乗を行うことができましたので、その様子を紹介したいと思います。
シトロエンは最近SUVに力を入れているようで、2019年5月のC5エアクロスに続き、7月にはC3エアクロスを立て続けに投入してきました。今は日本市場のみならず世界的にSUV人気が続いているので、シトロエンのこの戦略は正しいと思います。
新型シトロエンC3 エアクロスはベースとなったC3に比べると全長、全高、ホイールベースが大きくなっています。パッと見でひとまわり程度大きい印象です。BセグメントのコンパクトSUVという立ち位置ですが、サイズ的にはコンパクトという言葉が似つかわしくない大きさといえます。
全体的なデザインは個人的にはファニーなデザインという感じがしました。ただし一緒に行った友人は「ボリューミーで力強い」と表現していたので、この辺りは人によって受け止め方は変わると思います。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41522#image-12
車内に乗り込むと少し高い目線がいかにもSUV、という雰囲気を漂わせてきます。
デザインは各部に曲線が使われているせいか厳つさのようなものはありませんが、やや古臭さも感じました。個人的には直線基調のもう少し洗練されたデザインの方が好みではありました。
とはいえ全体的に使いやすさは感じることができ、フランス車やイタリア車に特有の「何でこんなところにこのスイッチが?」的な違和感はありませんでした。
内装の質感はBセグメントの割に高いと思いました。エアコンの吹き出し口やステアリングに赤いステッチがあしらわれていますが、好みはともかくとして単調になりがちな内装にアクセントを与えています。BセグメントSUVという点を考えると「アリ」でしょう。
また特筆すべきは室内の広さで、これは外から見た車体サイズから想像するものを越えています。十分な広さが確保されており、大人4人乗車で十分長距離ドライブに耐えられるだけの居住性を備えています。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41522#image-12
駆動方式がFFなので、後席の足元空間の余裕も十分に確保されています。ただ惜しいのは後席の座面がやや薄いことです。
頭上空間はルーフが極端に後ろ下がりのデザインになっていないので、余裕があります。
走らせてみた感想ですが、エンジンはダウンサイジングターボが搭載されているとはいえ1.2Lで110PSしかないので、決してパワフルではありません。しかし発進加速でもたつくようなところはなく、低回転域からスルスルと加速していきます。
ただしそれ以上回してもあまり楽しさはなさそうだな、という感じでした。今回の試乗は都市部での街乗りだったので高速域で走ることはできませんでしたが、エンジン性能はあくまでも「必要にして十分」程度と考えておいた方が良さそうです。
ただし日本のアイシン製の6速ATとの相性は良いようで、とてもスムーズに気持ちよく走ってくれます。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41522#image-16
コンパクトSUVというと全幅と全高の関係でコーナリング時に車体がフラつくのではないか、という心配がありましたが、幸いにもそれは杞憂に終わりました。交差点やコーナーを回っても不安を覚えるようなロールはきちんと押さえられており、スムーズに回ることができます。
これならワインディングに持ち込んでも、普通のペースで走る分には問題なさそうです。
全体的な印象としては「これ1台持っていれば何にでも使えるな」と思いました。普段の買い物や人の送り迎えから家族や友人を乗せての長距離ドライブまで、そしてたまにはオフロードをちょこっと走ってアウトドアレジャーにと、多方面で活躍してくれそうです。
同じくらいの予算で良質な国産SUVは買えますが、個性という点では新型シトロエンC3 エアクロスの方が圧倒的にあるでしょう。自宅のガレージに停めていて人目を惹くことは間違いありません。
できればブリージング ブルーやスパイシー オレンジのような少し派手めなボディカラーで乗りこなしたいところです。
新型シトロエンC3 エアクロスの車中泊アイテム!
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190913-20105555-carview/photo/13/#contents
こちらでは新型シトロエンC3 エアクロスの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
一般的に車中泊をする場合、「運転席もしくは助手席を後ろに倒して寝る」もしくは「(可能であれば)後席シートを前に倒して荷室とつなげ、できたスペースに寝る」という2つの選択肢があります。
1、2時間程度の仮眠であれば前者でOKでしょうが、夜から朝までがっつり寝る、ということであれば後者の方がベターでしょう。
新型シトロエンC3 エアクロスは上記の画像のように後者のシートアレンジが可能なので、平均的な身長の人であれば膝を少し曲げたり、スペースを斜めに使えば車中泊は十分に可能です。
しかし実は新型シトロエンC3 エアクロスには第3のシートアレンジがあります。
それは「助手席シートを前に倒して2列目シートとつなげる」という方法です。
引用:https://www.autocar.jp/photo/firstdrives/408771/#photo13
このシートアレンジであれば2,400mmほどの奥行を確保することができますので、よほど高身長の人でない限りは体を真っ直ぐ伸ばして寝ることができるはずです。
ただしどちらの場合も床面にかなりの凹凸ができてしまいますので、車中泊専用のマットなどを敷いてできるだけフラットな状態を作り出すとより快適に寝ることができます。
新型シトロエンC3 エアクロスの値引き術!
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190913-20105555-carview/photo/27/#contents
新型シトロエンC3 エアクロスはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
新型シトロエンC3 エアクロスは2019年7月16日に日本市場での販売が始まりました。
新型シトロエンC3 エアクロスの値引きに関する口コミをネット上で探しましたが、販売開始から時間が経っておらず、参考になるような情報は見つかりませんでした。
その代わり、といっては何ですが、シトロエンC3の値引きに関する口コミを「価格.com」で見つけました。
引用:https://kakaku.com/kuruma/nebiki/70102610360/
シトロエンC3は2017年の発売から既に2年が経過していますが、車両本体価格からかなりの値引きが出ていることがわかります。
「輸入車は値引きをしなさそう」「フランス車は高そう」というイメージが何となくあると思いますが、この口コミを見る限りそれはこちらの勝手な妄想に過ぎないかもしれません。
筆者が複数のシトロエンディーラーに確認をしたところ、2019年10月現在も新型シトロエンC3 エアクロスの値引き額は車両本体価格から約20万円、オプション総額からの約5万円、合計約25万円前後となっています。
シトロエンは他の輸入車ブランドに比べるとどうしてもマイナーな感は否めず、こだわりを持つ車好き以外には中々振り向いてもらえないというところがあると思います。恐らくそのために大きな値引きを出してアピールしているのではないか、と推測します。
これは中・長期的に見るとブランドイメージの棄損につながるような気もしますが、本気で購入を検討している人にとっては喜ばしい状態といえます。
しかもシトロエンは2度、3度と交渉を重ねなくても、最初の交渉で好条件をポン、と出すようなところがあります。そういう点でも比較的与しやすい交渉相手です。
値引き交渉の戦略として「ライバル車と競合させる」というものがありますが、新型シトロエンC3 エアクロスの直接的なライバルはちょっと見当たりません。あえて探すと先ほども挙げたプジョー2008がよいのではないかと思います。
価格帯もプジョー2008は265万円からなので、新型シトロエンC3 エアクロスと重複します。
また少し価格帯は上になりますが、MINI CROSSOVERもテイスト的には似ています。
引用:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-crossover-new.html
国産車ではこちらも先ほど挙げたC-HR、ヴェゼルなどが価格帯、テイスト両面で新型シトロエンC3 エアクロスと競合します。この辺りと条件を競わせても面白いかもしれません。
いずれにしても新型シトロエンC3 エアクロスの値引き交渉は、ある程度強気でいっても結果は出ると思います。