新型BMW 1シリーズ 燃費まとめ!

1シリーズ

新型BMW 1シリーズの燃費情報が公開されています。

こちらでは新型BMW 1シリーズの燃費に関するデータをご紹介します。







118iはMINI COOPER と同じエンジン

新型BMW 1シリーズの話題と言えば、そのスタイリング。

旧型はフロントオーバーハングが短く、エンジンが縦置きだったことからロングノーズレイアウト。ドライビングシートに身を沈めると”スポーツカーだなあ”といった感触が湧いた人も多かったはずです。

そのかわりキャビンは狭く、後席は取って付けたような容積しかなく、大人がが座ると膝が前席に当たるだけでなく、後輪駆動特有の”後席中央シートには、シャフト用の大きな出っ張り”が目立ちます。

FFもFRも興味がなく、CVTとATの区別さえ知らない人がクルマを操る時代。それがこのBMWにもやって来ています。つまり、ステアリングを握り、アクセルを踏み、ブレーキを踏む…たったそれだけしか動作しか考えない人たちにとって、1シリーズは格好の”初めてのBMW体験”なのかもしれません。

FFレイアウトとなり、サイドビューでのバランスもなかなか良くなった118iですが、BMWは懸命に”アンダーステアはないが、FRらしさは残っている”と《ARB》という新機能をアナウンスしています。

引用:https://response.jp/article/2016/07/02/277839.html

MINI COOPER ディーゼル(5ドア)と↓新型BMW 118d。欧州ではやはり頼もしいトルクのあるディーゼルが注目されているが、これはあくまでも”走りを重視”した人たちへのPR。

現実には、ディーゼルエンジンへの厳しいユーロ6規制があり、2030年にはドイツでもこのエンジンは使えなくなる、と”ドイツ・アンゲラ=メルケル首相”が文書で断言している。

引用:https://www.autocar.co.uk/car-review/bmw/1-series

とくに、M Sport は足回りとスポーツシートでより攻撃的な走りを楽しめる”雰囲気”をうまく強調。

エンジンはMINI COOPERのものを流用していますから、期待はできそうですね。

BMW 1 シリーズの燃費は?

引用:https://www.autoexpress.co.uk/bmw/1-series/107453/new-bmw-1-series-2019-review-pictures

引用:https://www.autoexpress.co.uk/bmw/1-series/107453/new-bmw-1-series-2019-review-pictures

ディーゼルエンジンが地球温暖化の原因に?

↓ご存知、キドニーグリルと呼ばれるBMWの巨大なラジエターグリル。ラジエターとはエンジンの中で高温に熱せられたシリンダーを冷やす機能のひとつとしてデザインされています。

ディーゼルエンジンは人気だが、問題もある

1,300℃から1,900℃にまで上昇する、ディーゼルエンジン内の軽油爆発。高温で水素を燃やすことで、窒素酸化物が発生するが、燃えかすが完全に除去できないため、粒子状物質(Particulate matter=PM)が排出されてしまうのです。

PM2.5とは、粒子の径が概ね2.5μm以下のもの。粒子径2.5μmで50%の捕集効率をもつ分粒装置を透過する非常に微細な粒子で、渋滞が多い中国やインドではディーゼルエンジンの排熱とPM2.5は地球温暖化の原因とされています。

引用:https://www.autocar.co.uk/car-review/bmw/1-series

燃費情報に関して

2019年9月現在、新型BMW1シリーズの燃費情報は公開されていません。そこで、一足先に公表されたイギリス仕様の燃費をご紹介します。

イギリスの場合は、日本のJC08モードとは違い、信号の数が極端に多くゴーストップの多い日本の燃費よりも緩やかな数値です。参考に見てみましょう。

新車情報の動画からの引用です。解説がわかりやすいので燃費のイメージもよく伝わってきます。

ガソリンとディーゼルの燃費(イギリス数値)

引用:https://www.autoexpress.co.uk/bmw/1-series/107453/new-bmw-1-series-2019-review-pictures

引用:https://www.autoexpress.co.uk/bmw/1-series/107453/new-bmw-1-series-2019-review-pictures

グレードエンジン燃費
118i1.5L 3気筒ターボ18km/L
116d1.5L 3気筒ターボディーゼル25km/L
118d2L 4気筒23km/L
120d xDrive(4駆)2L 4気筒ターボディーゼル21km/L

118iは日本導入済み。116dは欧州で人気となりそうなグレードで、MTも選べるのが強みです。

ホットハッチとは、おもにラテン車(イタリア&フランス)の車両重量が軽く、前後の重量バランスのいいMT車。それもベースモデルが一番走りが楽しいことから、ホットハッチの原型と言われます。

BMW 116d でMTが日本導入されれば、面白いでしょう!興味にある人はぜひディーラーに強烈なプッシュをするべきです!!

MINI COOPERの燃費数値

引用:https://www.autoexpress.co.uk/bmw/1-series/107453/new-bmw-1-series-2019-review-pictures

新型BMW1シリーズの”より正確な燃費”が知りたい人は、姉妹車であるMINI の燃費を参考にしておきましょう。

エンジンは1.5Lガソリン、1.5Lディーゼルと2.0Lガソリン、2.0Lディーゼルです。ただ、出力とトルクはチューニング値が異なります。

燃費数値は以下よりも《落ちる》可能性があります。

グレードエンジン燃費
ベースグレード1.5L 3気筒ターボ16.3km/L
S2.0L 4気筒ターボ16.4km/L
D1.5L 3気筒ディーゼルターボ23.9km/L
SD2.0L 4気筒ディーゼルターボ23.8km/L

e燃費によると、実燃費は60%を切る状態。高速道を長く走るにに適したクルマは、ホイールベースが長く車体が安定していることが有利。

全長4mのMINI COOPERはFFレイアウトですが、伝統的な《立てぎみ》のAピラーなこともあって、風の抵抗も強く高速道を突っ走ることを得意としません。

これに対し、新型BMW1シリーズは旧型同様の《流線型》のAピラーからCピラーへの流れ。安定した走りで高速道での燃費はかなり良くなることになりそうです。

まとめ

引用:https://www.autoexpress.co.uk/bmw/1-series/107453/new-bmw-1-series-2019-review-pictures

新型BMW1シリーズの注目度は、FFへの変更。ですが、それ以上に今後20年以内にディーゼルエンジンがなくなってしまう可能性が高い、ということでしょう。

EVが主流となるには、まだまだセルバッテリーの価格が高いことや、充電インフラの進み具合が大きな問題です。

とくに、走りの質がもっとも大事なBMWにとって、エンジンのないクルマは大変な革命といっていいでしょう。

となれば、今のうちにガソリンエンジンとディーゼルエンジンを楽しんでおくというのもアリ。ぜひ新型1シリーズを試乗しておくことをお勧めします!