この記事では、新型BMW Z4の口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。
目次
新型BMW Z4の口コミ評価 評判まとめ
こちらでは新型BMW Z4の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39786#image-16
2019年3月にデビューした、新型Z4。ここでは試乗レビュー記事から抜粋してご紹介します。
“AUTO CAR JAPAN”、”オートックワン”、”GQ JAPAN”から引用しています。
プロトタイプから大幅変更されたZ4
・先代Z4は”クルージングカー”と評されたため、新型はプロトタイプデビュー後に大幅に改良された。
・ひとつは”サスペンション”。アルミニウムの割合を増やし、リアには新しい5リンク式が装着。
・エンジンは車両の重心近くに配置。フロントのトレッドは98mmも拡大されている。アルミと鉄の混合プラットフォームの剛性強化のためホイールベースは26mm短縮された。
・もうひとつは、ランフラットタイヤからミシュラン・パイロット・スーパースポーツを装着したこと。
室内空間は?
引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17265024
・大きめのダッフル・バッグが3つ収納可能。そしてMスポーツ・シートとリアのバルクヘッドにも十分なスペースがある。
・前席の物置は少なく、カップホルダーはアームレスト内にぎこちなく設置されている。
なぜ幌にしたのか?
新型Z4を、ポルシェ「718ボクスター」をベンチマークとする本格スポーツカーに仕立てあげるべく、先代の折りたたみ式ハードトップから、新型ではファブリックの幌に戻した。
幌は開閉速度が速く、また幌を開けたときにトランク容量を確保できるのもさることながら、重心を低くできるというメリットがある。
↓”幌”は古典的な味を持つロードスター…と言われている。高速道ではとんでもない暴風音とともに走行するが、窓を立てておけばオーディオが聞ける空間にしあがっているZ4.
引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17265024/album/16782864/image/16818765
↓時速50kmまでなら走行中でも幌の開閉が可能。急な雨にも対応できるのはうれしい。10秒ほどで完了する。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40758#image-14
走りはどうか?
アウディTTの方がハンドリングがいい
・ハンドリングではアウディTTの方が良好なハンドリングの持ち主だった。そしてホイールの選択さえ間違えなければ、乗り心地もいい。
・Z4のスタンダードなサスペンションは、高速道路での快適性を考えてセッティングされていた。
・狭い峠で気合いを入れて走るには、やや注意が必要。やや鈍い電動ラックの反応やステアリングギア比のせいもあり、雑なステアリング操作にはボディがついてこないこともある。
↓シリンダーヘッド一体型水冷エキゾーストマニホールドを採用。
引用:https://gqjapan.jp/car/review/20190404/bmw-z4/page/3/gallery/2
・このあたりはマツダMX-5や718ボクスターが優秀で、sDrive20i(海外車種)では1,405kgの車重が大きかった。
・ただ、やや大人しく走っていると、非常によくバランスが取れていることがわかる。コーナー中盤でアクセルを踏み込んだ時のレスポンスも良好だ。
・しかし、これだけ良いタイヤを装着していると、このエンジンではパワーオーバーに持ち込むのは難しい。
Mスポーツ・プラスを選択すればアクティブ・デフが装着される sDrive30i が好ましい。
・エントリーレベルの2.0ℓエンジンには、やや穏やかな走り方が似合うようだ。絶対的な動力性能の不足を余裕感で補っている。
・1,450rpmから6,500rpmの回転域では、最大トルクも最大出力も得られない300rpmほどのトルクの谷がある。
ラグジュアリーにして、レーシングスポーツ
引用:https://gqjapan.jp/car/review/20190404/bmw-z4/page/3/gallery/8
・Z4 M40i は、その全てが本格的。通常は極めてラグジュアリーに乗り味を装いながらも、いざ鞭を入れれば「レーシングスポーツ」と言ってもまったく不足のない動的質感!
・とくにダンパーの制御は素晴らしい。
・ダンパーが伸縮するとき、変に突っ張ったり、伸びたりしないため、結果としてクルマの姿勢変化や、タイヤの接地性に悪影響が及ばない。
・Z4のダンパーは、まさにこの感じ。存在こそ強く主張しないから一見ハンドリングは薄味だ。しかしその分、タイヤの存在が明確になる。
・そしてそのロールは、減衰力の高い低いに関係なく(M40iは可変ダンパー)、極めて滑らかにコントロールされる。
ターンインはするどい
・ターンインは鋭く、旋回スピードは速い。しかし挙動に危うさはなく、旋回を終えてアクセルを踏み始めると、高い旋回Gが縦方向にしっかり曲がる。
新型BMW Z4の燃費紹介!
こちらでは新型BMW Z4の燃費に関するデータをご紹介します。
引用:https://www.rac.co.uk/drive/advice/emissions/what-is-e10-fuel-and-how-could-it-affect-you/
2L:14.9km/L
”sDrive40i”の3グレード(Standard / Sport / M Sport)のJC08モードが、14.9km/L。
実燃費は60%として、8.94km/L。高速走行では多少低燃費となるため、9km/Lを上回ることになりそうです。
アイドリングストップなども省エネに貢献。
3L:13.2km/L
”M40i”は340馬力。このマシンを駆るオーナーなら、燃費は全く気にすることなく走ることになるでしょう。
52ℓのタンク容量は2Lと同じです。
新型BMW Z4 納車ブログまとめ!
こちらでは新型BMW Z4の納車に関するブログのデータをまとめています。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39786#image-3
みんカラより、引用。まだ納車ブログが少ないので、少しだけ記載します!
満足ポイント
・フロントビューがカッコいい。幌復活!
・Mロードスターより3ps少ないけど、もりもりトルクでぐいぐい加速。重量がMロードスターより100kg重いけど、その分グリップするする。
・SPORTモードで全ての設定をスポーツ目一杯の設定にして、DSC OFFで乗ると、いやー楽しい。
不満ポイント
・パドル付き8速ATの出来は、E85 の 3.0siのパドル付き6速ATより随分と良くはなってるけど、トルコンATには、やっぱり不満。
新型BMW Z4の試乗レポートまとめ!
こちらでは新型BMW Z4の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
引用:https://www.autodino.de/autonews/2018/11/07/probefahrt-mit-dem-neuen-bmw-z4/
欧州(ドイツ、イギリス)のモーターサイトより、引用します。
sDrive40i
シートのサイドホールドが非常にいい
・新しい BMW Z4 のテストドライブは、もう少し長く乗りたいクルマだった。なぜなら、新しいサイズのため、より多くの荷物を載せることが可能になったからだ。
・トランクボリュームは、旧型のZ4と比較して、ほぼ30%に増加している。
・バックレストには隙間があることから、スキーを搭載するためのアタッチメントも付けられるようだ。
・シートの形状は非常によく、サイドホールドもいいことから、運転が楽しくなるだろう。
M40i
M40iは高性能なマシン
・Z4 M40iは非常に高性能なマシンで、どんなワインディングでも的確にドライブ可能。
ただ、リヤにかかる力の強さは、濡れた路上でしばしスリップの原因にもなるだろう。
・Z4はドライビングアシストにも優れている。
さまざまなプログラムがコントロールを助け、それによって危険な状況を回避することができる。 しかし、それはドライバーが自分でコントロールした!という錯覚さえ覚えるほどに自然なのがいい。
引用:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/Z/G29%20PSL28%20JPN_web_revised_ol.pdf
安全支援システムは、このクルマには不要のものもある
・緊急ブレーキを含むいくつかのセーフティアシストは標準装備。 しかし、運転での死角の警告と交通渋滞の警告は、やや過剰と思える。
パッケージにまとめられているのは、不要。
シャーシは強く、安心感がある
引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17265024/album/16782864/image/16818767
・6気筒、7,000rpm……そのパワーとエンジン音を感じるためには、パドルを使うべきではない。
・シャーシが頑丈であるため、エンジンが大きすぎるという感じは全くない。グリップは非常に強く、そしてサスペンションはボディロールとフロートに用心深くいなしてくれる。
・ステアリングは直感的に反応するため、美しいライン取りが約束される。狭い曲がり角でさえ、タイヤの掴みが問題なくクリアできるのだ。
前輪の感覚が乏しい
・ただ唯一の問題は、ステアリングフィールが前輪からの情報を得られないということ。
FRの特性か、ドライビング感覚は常にリヤから押される強大なパワーがほとんど、ということだ。
・通りの曲がり角から、市街地の大通りへと出て行くときに、その感覚がいつも付きまとう。
インテリア
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40758#image-4
・iDrive、バーチャルインストゥルメント、エアコンは「バージョン7.0」で、直近のBMW(X5、8シリーズ、Z4、3シリーズ)以降とまったく同じ。
・アウディの新しいオールタッチスクリーンシステムよりも、非常に簡単なハードウェアボタンで空調ボタンを操作できる。
使いにくい、とされる アウディA6 アバント のディスプレイ
↓アウディA6アバント(ステーションワゴン、2018年デビュー)の”10.1インチのタッチスクリーン式ディスプレイ”と”8.6インチのタッチスクリーン”。
8.6インチは、エアコンディショナーと快適機能にアクセス(入力も)するためのものだが、使いにくいという評価が一般的だ。
引用:https://response.jp/article/img/2018/10/10/314908/1346200.html?from=thumb-next
メーターは読みにくい
・しかしメーターに関しては、なぜ明確な丸ダイヤルではないのだろうか?
回転数計は奇妙な多角形で、赤と赤のマーキングと短い針がある。 読むのは非常に難しく、そのなかにZ4がいるのだ!
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39786#image-16
ルーフは15秒ボタンを押して、格納
・15秒間ボタンを押してファブリックルーフを下ろす際は、窓を上げた状態でロールフープ間の端がきちんと整っているようにセット。
オープンスカイの状態でも、優れたステレオ音声を楽しむことが可能だ。
標準装備すべきは、この2つだ
BMWが採用している”アダプティブヘッドライト”と”ヘッドアップディスプレイ”は、オプション設定では残念。標準装備すべきだろう。
新型BMW Z4の車中泊アイテム!
こちらでは新型BMW Z4の車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
もちろん、車中泊はできませんっ!
新型 BMW Z4 で車中泊……は不可能です。ならば、Z4でどんなところに出かけたい?
例えば箱根。↓は『富士屋ホテル』です。箱根・宮ノ下にあり、お正月の”箱根駅伝”でのコース途中にあります。
明治11年創業の有名老舗クラシックホテルで、瓦屋根と洋館を合わせた美しい建築は、最新テクノロジーと幌を使ったZ4との相性も抜群。
”フォレスト館”を除き、全て国の登録有形文化財と近代化産業遺産に指定されている、名館です!
引用:https://www.travel.co.jp/guide/matome/405/
箱根と言えば、ここも外せません。『晩翠楼 福住』は、寛永2年(1625年)に開業、老舗であり高級旅館として有名です。和風のさまざまなお部屋が凄い!こういった特色ある宿に、マッチするならZ4!
新型Z4で箱根のワインディングを楽しみ、ゆっくりと檜風呂に浸かる……↓ここもいいですね!
引用:http//www.2923.co.jp/facilities/
新型BMW Z4の値引き術!
引用:https://www.newswire.ca/news-releases/canadian-bmw-dealership-awarded-most-sustainable-worldwide-512405481.html
新型BMW Z4はどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
この2台は外せない。ライバルカー
アウディTT / TTS
↓アウディTT RSクーペ。RSは常時販売されているわけではない。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/36770
アウディTTとTTS(TTの最上級グレード、全て4WD)はクーペフォルムのスポーツカー。ときおりロードスターも出現しますが、その仮想ライバルはケイマンでしょう。
カブリオレはアウディにも多数ありますが、”レーシングフィール”を持っているクルマとなると、やはりTT/TTS。TT RSは真骨頂です。
TTクーペは479万円から、TT RSは1,000万円超からのデリバリー。アウディとBMWは真っ向勝負ですので、ぜひ比較して値引きを引き出しましょう。
ポルシェ ボクスター718
引用:https://www.webcg.net/articles/-/35457
ボクスターは、もちろんBMWがZ4を開発する際の仮想ライバル。今回の新型車で、完全に”718を抜いた!”と豪語している関係者もいるくらいですから、ぜひ値引き対象車に選びたいですね!
ディーラー関係者は、クルマのことを調べ抜いてから顧客との商談に向かいます。
”ロードスター”を求める基準はなにか?……外観か、ブランドか、それとも走りなのか?もし走りを求めているなら、交渉しがいもあるはず。走りがいいロードスターが欲しい客にこそ、いい商売がしたいのが本音でしょう。
ただ”カブリオレが欲しい”ならば、ハードトップの方が耐水性にも優れ、走りの回数も多いはず。ソフトトップは天候を選びますし、ガレージにしまいっぱなしの季節もあるでしょう。
それでも”走りにこだわるソフトトップ”が欲しい!という選択肢で選ぶなら、718かZ4。値引きを引き出すなら、やはり情熱です。この客なら長いおつきあいができる……と思わせれば、値引きもうまく行くはずです!