2016年のアルファロメオ ジュリエッタのスペックが公開されています。こちらでは2016年のアルファロメオ ジュリエッタのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
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目次
2016年 アルファロメオ ジュリエッタ スペック
定員:5名
排気量
1368~1742cc
全長×全幅×全高
4350×1800×1460mm
前輪サイズ
225/45R17~225/40R18
後輪サイズ
225/45R17~225/40R18
最高出力
125[170]/5500~177[240]/5750 (kW[PS]/rpm)
最大トルク
230[23.5]/2250~300[30.6]/1850 (N・m[kgf・m]/rpm)
ミッション:6速TCT
燃費
10.8~15.6km/L
価格
317~399万円~
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2016年 アルファロメオ ジュリエッタの主な特徴
1,5ドアプレミアムコンパクトカー
フロントデザインやハンドルまわりがさらに精悍に。
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シンプルかつエレガントなインテリア、ダウンサイジングテクノロジーを採用したエコでパワフル1.4Lマルチエアエンジン、足回りの良さとイタリアらしい走り。
2,セーフティーテクノロジー
衝突時の衝撃吸収力を向上し、乗員キャビンの変形を抑止。Electronic Q2電子制御式ディファレンシャルロックは、タイトコーナーでの加速時に内輪が空転したとき、内輪だけに自動的にブレーキをかけて空転を止めることで外輪へ充分な駆動トルクを伝達する機能。
その結果、路面グリップが低い状況のコーナーリング時においても、素早いコーナー脱出を約束する。DST[ダイナミック ステアリング トルク]機能は、電動パワーステアリングとESCの連携により路面グリップを失ったときでも、ステアリングホイールにわずかな反力を与えてステアリングの修正操作を補助することで、ドライビングの安全性向上に貢献しています。
さらに、急ブレーキに備え、ブレーキ操作のタイムラグを短縮するプリフィル機能(Dynamicモードのみ)に加え、坂道発進を補助するヒルホールドシステムや、ステアリング操作に連動してヘッドライトの照射範囲を自動的に調整するアダプティブ 機能付きバイキセノンヘッドライトも装備。
3,快適性と機能性の両立
ファブリック、レザー、アルカンターラで仕立てられた5つのスポーティーなシートはホールド性と快適性を兼ね備え、インストルメントパネル、センターコンソール、ドアトリムの色使いや質の高いインサートは、細部に至るまでイタリアらしい気遣いに満ちています。
水平基調のインストルメントパネルは、ドライバーの集中力を妨げることなくあらゆる操作を可能にする設計であり、より鮮烈なドライビングフィールをもたらしてくれる。ラゲッジルームは、350lもの大容量。
4,どこにもない、アルファロメオだけの個性
アルファロメオの盾形フロントグリルとLEDデイランプ内蔵ヘッドライトが飾られた毅然たるフロントマスク。5つのドアが描くしなやかなラインと筋肉質なサイドビュー。
そして、エアロダイナミックなリアルーフスポイラーと、見紛うことのない輝きを放つテールランプ。それがジュリエッタだ。
様々な要素が織り成すエレガントで調和のとれたスタイルは、スポーティーさと合理性を併せ持つ。他に類を見ない アルファロメオの独創性がここにある。
AUTO MOVE 編集部のコメント
以前から快適性や環境性能よりも官能性やカッコよさを重要視してきたイタリアのアルファロメオも今ではすっかりダウンサイジングによる環境適応の波に乗っています。
エンジンは、異なる排気量のターボエンジンを2種類準備。そこから生まれたパワーを高効率なツインクラッチトランスミッションTCTで無駄なく伝達することで、決して悪くない燃費効率を実現しています。
スポーティーなオートマチックトランスミッション分野では過去にセレスピードと呼ばれるステアリングパドル付シフト装置をライバル達に先駆けて開発し、コンパクトカーに搭載したアルファロメオだけに定評があります。
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