2016年のアルファロメオ ジュリエッタは車検に関する情報が数多く寄せられています。
こちらでは2016年のアルファロメオ ジュリエッタの車検に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
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2016年 アルファロメオ ジュリエッタの車検情報まとめ
法定費用
→車検時に必要となる費用には基本的に法定費用と任意の整備費用の2種類が存在します。
法定費用は車検毎に毎回必ず必要で、自動車重量税+自賠責保険料+検査手数料から算出できます。
例)Sportivaの場合
自動車重量税 … 36,900円
自賠責保険料 … 27,840円
検査・登録手数料 … 1,800円
合計 … 66,540円
1回目の車検時の整備費用
→アルファロメオ ジュリエッタはメーカーが提供する3年間または10万kmまでの無償修理保証がついているため万が一の故障の際も安心です。また、オプション扱いですが83,160円支払えば「イージーケア」と呼ばれる新車から3年間3回の消耗品メンテナンスと2回の法定点検費用が無料となっています。追加オプション59,400円でエクステンデッドワランティーとして5年間への延長も可能です。
2回目以降の車検時の整備費用
→メーカー保証期間終了後の2回目(延長保証契約の場合は3回目)以降の車検整備ではアルファロメオ ジュリエッタの場合は、必要に応じて順次以下を交換します。
・エンジンオイル
・エンジンフィルターエレメント
・トランスミッションオイル
・ブレーキフルード
・ブレーキパッド
・ブレーキディスク(凡そパッド2回に1回の割合)
・タイヤ(ランフラット)
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AUTO MOVE 編集部のコメント
国産車と違い輸入車の場合は特に車検をどこに依頼するか悩む方も多かと思います。昔から輸入車ディーラーでの車検は高額になると恐れられてきました。しかし、
高性能な輸入車のパフォーマンスを維持し続けるためにはメーカー独自のノウハウや基準が存在するため仕方のない部分でもあります。そして、近年の輸入車は昔と比べ故障率も遥かに低く新車保障も手厚いため、
車検時にかかる費用は国産車とそれほど変わりません。数年前には年間販売台数に対する不具合発生件数でポルシェが世界最小となったことがあるほどです。
アルファロメオの場合は特に初期不良が比較的多いため新車時の保証期間中にいかに全ての故障を出し尽くすかが重要になってきます。
新車保障が切れてからのメンテナンス費に関しては、国産車に比べると確かに新車価格も高めなため、新車価格に比例して部品一つ一つも高額になりやすいですが、その寿命やリセールスバリュー等も合わせて考えた場合には
一概に輸入車がコスト面で国産車に対して不利とはいえません。
新車で購入した場合には、とりあえず正規ディーラーで車検の見積もりをとることをお勧めします。その上でもし、高額だと感じた場合はとりあえずユーザー車検という選択肢もあります。
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