新型タントにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは新型タントの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
目次
新型タントは、N-BOXより売れるか?
引用:https://response.jp/article/2019/06/10/323267.html
国内でもっとも売れているホンダ N-BOXに真っ向から勝負を挑んできた新型タント。
なんと、先代よりも燃費を0.8km/L下げて(悪くして)までクルマづくりを見直したのですから、相当気合いが入った作品と言えるでしょう。
今や、軽ハイトワゴンの購入者の多くは”乗用車からの乗り換え組”です。つまり《広い室内》《高い剛性》《静かなエンジン音》などが買う決め手になっていて、その価格も180〜200万円超という水準。
タントの場合も、カスタムがもっとも人気のクラスとなっていて、パワーと安全装備などがテンコモリ。
口コミでは「N-BOXと同等のクオリティになった」というものが多く聞かれます。
以下では、「みんカラ」と「価格com.」から新型タントの試乗口コミをご紹介しましょう。
新型タント 試乗①
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190522-20105219-carview/photo/2/
ボディ剛性がアップ、どっしりした印象に
RSに試乗。走行性能スタートから自然に加速する(街中では、N-BOXのノンターボでも同じ様に走った様な気がする)。タウンスピードを超えても力強く走れるかは不明、というか怪しい。
ボディの剛性感がUPしており、先代より重心が下がったようにも感じられ、ドッシリ、がっしりした印象。
信号停止中はアイドリングストップで静かなのは当然だが、走行中も遮音が効いていてかなり静か。
乗り心地たっぷりとした厚さのシートは、座ると柔らかく沈むので、大丈夫か?と思うが、出来は良さそうで、乗り心地はいい。
揺れ方はN-BOXと似ている様に感じられた。足を柔らかめにセットしてあるのでは?
遮音もしっかりしており、走行中もかなり静か。
ドアを閉めた際の音にも高級感があり、機密性の高さを感じさせる。燃費燃費は先代と比べて0.8km/L低下しているらしい。車両重量は軽量化されているのになぜだろう?
新型タント 試乗②
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190522-20105219-carview/photo/9/#contents
スルスルという加速感がいい。ただ、燃費が悪くなったのはどうなの?
試乗したのは最上級グレードのターボ。
スタートから、スルスルと加速するのは先代には無かった特徴だが、その走りを実現するためのセッティングが燃費低下に繋がったのでは?
燃費より走りの力強さの印象を取ったのかな。
先行するN-BOXの走りを強く意識したのではないだろうか。
ドライバーズシートは後部座席の所まで下げられるので、後部座席に置いた荷物へのアクセス等には重宝しそう。
ゼロスタートから、アクセルを踏み込まなくても、スルスルと加速する。これはなかなか気持ちいい。
燃費が低下したのはちょっとね〜。
新型タント 試乗③
引用:https://response.jp/article/2019/06/10/323267.html
安全運転支援装備は、軽で最新。ただ N-BOX の方が乗用車っぽい走り
カスタムRSターボに試乗。
予想通り、安全運転支援装備が充実していた。最近の車にとって最大のアピールポイントとなっているので当然だろう。
ミライース等に装備されたスマアシⅢに、全車速追従走行や、車線逸脱修正支援、ハイビーム自動昇降機能等を加えた、現時点で軽自動車においては最も進んだモノになった。
これらの安全運転支援機能は、できれば試乗で実際の作動状況を確認したい。
実際に試乗してみて、新型タントは、ボディ剛性感や街中での走り、快適性等が進化し、軽自動車から一歩踏み出したと感じられた。
N-BOXを強く意識したと思われる。N-BOXは、走りの質感やボディの一体感等、完全に軽自動車の枠から抜け出したと感じられたが、タントはそこに追い付けたのか。
試乗の範囲では、N-BOXの方がより普通車然としていると感じたが、試乗してから少し時間が経っているので、再度N-BOXに試乗して確認したい。
雑誌情報では、N-BOXは来月マイナーチェンジが行われるらしい。
現在、30kmh未満では機能しない前車追従走行機能等の改良が行われるのかもしれない。
このマイナーチェンジを待って判断するのが吉か。
新型タント 試乗④
引用:https://car-repo.jp/blog-entry-tanto-n-box.html
カスタムのTWO TONE、フロントマスクも派手さがなくいい
車種はカスタムRS 2WD。
色はブラックマイカメタリックのレーザーブルークリスタルシャインのTWO TONE、色形は好みがあるので意見はありませんが、落ち着いた色です。
フロントマスクも年々エスカレートする派手さはなく、好ましいデザイン。
乗った印象としては、新設計されたDNGAの効果でしっかりとした足回りになっています。ロードノイズもよく抑えられていました。
試乗したのはターボ車ですが、試しに思いっきりアクセルを踏み込みましたが、ドッカンターボのように加速せず、逆にゆっくり踏み込むとそれなりに加速する味付けでした。
ブレーキもクセのない踏みやすいタッチです。
ミラクルウォークスルーは、少し面倒な気がする
ミラクルウォークスルーは右壁際一杯に停車したとき、助手席側から降りるのには便利そう。
ただスイッチを押したり助手席を前に寄せたりしないといけないので、ダッシュの出っ張りがない分、素直に蟹歩きで横に移動した方が簡単そうでした。
トランクスペースは狭く感じました。
キーフリーシステムの施錠、解錠はノブに軽く触れるだけなので好印象。
メーター周りのデザインが一新され、やや運転席側に寄せて、スピード表示もデジタルの大きな見やすいデザインで、その他の各種情報なども表示され
好感が持たれました。
ナビ連動型のドラレコを付けた9インチナビにすると27万円余りになってしまうので、サイフにはつらいところです。
新型タント 試乗⑤
引用:https://news.mynavi.jp/article/20190709-new-tanto/
エクステリアはオラオラ感がなく、すっきり
カラーは標準車のイメージカラーであり、新色のマスタードイエローマイカメタリック。
フロントマスクは3代目とキープコンセプトなルックスだが、メッキパーツが控えめなため、オラついた感じがない。
カラーがマスタードイエローマイカメタリックだったため、ブラックと落ち着いた感じの黄緑掛かったレモンイエローというコントラストが良い。
全体的にシックな色が多いが、グレー系やスペーシアにあるようなブリスクブルーメタリックのようなハッキリとしたカラーリングがあると良いと思った。
一方でリアは初代カスタムからあったガーニッシュが一切なくなり、メッキパーツが無く、悪く言えば華がない、よく言えばスッキリしているという感じ。
ただ、Tantoのエンブレム位置はトールに無理やり合わせた感が拭えず、個人的にはテールランプ下部あたりにあると良いと思う。
インテリアは、9インチナビの存在感が凄い!
引用:https://news.mynavi.jp/photo/article/20190709-new-tanto/images/010l.jpg
N-BOXやデイズみたいに明らかに高級感があるという感じではないが、ミライース譲りのデジタルメーターと分かりやすいデジタル式タコメータは見やすい。
試乗車にはディーラーオプションの9インチナビが付いていたが、それの存在感が半端ない。
フォトフレームチックなデザインはスズキ車にあった、全方位モニター付メモリーナビのような雰囲気を感じた。
また、シートはレザー×ファブリックというものだが、アームレストが左右独立になっていたが、左右の人が喧嘩せずに使えるという意味では◎。
静粛性がアップ
ターボエンジンと言うこともあり、加速はスムーズ。
市街地と田舎道という感じのコースだったが、場面によってはロードノイズの方が煩く感じるほど。
静粛性の高さは3代目から更に静粛性はアップしている気がした。
道が悪いところもちらほらあったが、不快な揺れもなく、静粛性の高さも相まって、快適だった。
のんびりと家族や人を乗せて、買い物や旅行に行くというシチュエーションに相応しい。
価格についてはいろいろある!
引用:https://autoc-one.jp/dealer/search/pr*-ci*-maDAIHATSU-mo*-et*/
3代目トップエディションと据え置きの価格だが、フォグランプや一部装備が省かれているあたり、何とか抑えたという感じ。
ただ、N-BOXほど高くなく、スペーシア以上、N-BOX未満な価格帯。ナビとか色々つけると200万円は平気で越えちゃうので、やっぱり高い!
ただ、Lグレードの存在意義が分からない。
初代、2代目前期でLの設定があったが、どちらも殆ど売れず、2代目の後期に移行するタイミングで消滅しているのだが…
新型タント 試乗⑥
引用:https://news.mynavi.jp/photo/article/20190709-new-tanto/images/011l.jpg
RSターボにしては安い
外観は、正直、N-BOXカスタムの方が、好み。
インテリアはやはり、チープ。N-BOXには敵わないが、ナビが9インチなのは良い。
エンジンは低回転から、良く回る。車重がかなり軽くなり軽快。足回りは、N-BOXを超えた。
乗り心地は、少しフアフアした感じ。シートはN-BOXの方が作りが良い。
価格は、N-BOXに比べると安い。スマートクルーズパック、純正ナビアップグレードパックを付けても、車両本体で、1,830,600円。
値引きも、10万だった。
色は、ホワイトパールにして、乗り出し1,869,000円。
RSターボにしては、安い。
新型タント 試乗⑦
引用:https://www.daihatsu-tokyo.co.jp
総額280万円に!
エクステリアは、まあまあだと思う。
運転席と助手席のドアに変なある飾りはいらない。
オプションのプレミアムスポーツフェイスが都会的なイメージで気に入った。
色は黒×白のツートン、7.5万円は高級車並の価格設定!
インテリアはちょっと安っぽいが、通勤用の軽なので。
価格は高いと思う。ベース車が四駆のターボなのでまず200万。オプションでツートンカラー7.5万、ナビとドラレコ16万、ETCで2万、プレミアムスポーツフェイスで24万、ポリマーで5万、その他で13.5万の合計68万。あと、点検5年分のパックも12万。結果、なんと総額280万!
値引きは車両本体から4万、オプションから8万、下取り車(2011年式ムーヴ、四駆、ターボ、8.6万キロ、来年3月に車検満了)28万で、支払い総額はジャスト240万。
まとめ
引用:https://autoc-one.jp/daihatsu/tanto/report-5004452/
試乗や契約の口コミをご紹介しました。新型タントは予想を覆すほどの好印象となっているようです。
やはり、ロングドライブや実際の使い勝手はこれから続々口コミが出てくるはず。
気になる人はディーラーで、しっかり試乗。ぜひ、担当者に頼んで、より長い距離を運転させてもらってからクルマを選びましょう!