2016年の新型ムーヴキャンバスは試乗レポートが数多く寄せられています。
こちらでは2016年の新型ムーヴキャンバスの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
ムーヴキャンバス、試乗口コミ
◆厚みのある運転席はホールド感もよくて、疲れずに運転できそうです。
ドライビングポジションもぴったりくる感じですが、センターメーターがちょっと見にくいかも。
◆とにかくかわいいから、ムーヴキャンバスに決めようと思います。
チャイルドシートをのせるにはちょっとせまいかもしれませんが、ミラココアを大きくしたようなエクステリアデザインが決め手です。
引用:https://dport.daihatsu.co.jp/car/canbus/picnic/
◆ワーゲンバスを思い起こさせるかわいいツートンカラーが気に入りました。
スライドドアなのに、背があまり高くないのがいいです。
◆上り坂に差し掛かるとちょっとしんどそうな感じです。
ターボがないのが残念です。
◆ロックと同時にミラーが格納されること、スライドドアがロック予約できること、そしてスマアシⅡが搭載できることは、とても軽自動車の装備とは思えない。
車内もとても静かだし、レトロな外見からは想像がつかないほど、先進的な機能を搭載しています。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/
◆市内を走る分にはぜんぜん不便を感じませんが、高速道路ではあきらかにパワー不足です。
高速道路の上り坂では80kmをキープするのがやっとといった感じです。
◆乗り心地は悪くありませんが、ヘッドレストとピラーの太さからバックがしにくいです。
バックカメラは絶対必要だと思います。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/move_canbus/interior.htm
◆カーブでもふらつくことなく、シートもクッションがあるのでムーヴより、かなりしっかりとして乗り心地がいいです。
ひとつだけ文句をいうなら、すぐに解除されるウィンカーには違和感がぬぐえませんね。
◆ほしかったイメージどおりのクルマです。
買い物の入った袋を足元に置くことにとても抵抗があったので、後席の下からトレーが出てきて、その上に置けるのがとてもうれしいです。
ムーブではせまいと感じていた座席もゆったりしていて、タントみたいに背が高くないから、ふらつきも怖くありません。
引用:http://www.autocar.jp/firstdrives/2016/09/28/187675/4/
◆タントを基本にムーヴの性能をのせて、ミラココアのようなデザインを取り入れているクルマだけど、意外によく走る。
◆見通しの悪い交差点でもパノラマモニターがあるので、無理して前にかがまなくても安全確認できます。
スライドドアのロック予約ができるので、雨の日などスライドドアが閉まりきる前に車から離れられるのが、とっても便利。
一番気に入ったのは、運転がしやすいことかな。
ムーヴキャンバス、試乗チェックポイント
新型ムーヴキャンパスは「パッと積んで、サッと乗れる。置きラクレイアウト」が売り。
荷物を置いて、運転席に座るまでがとてもスムーズなのかは試乗ではぜひ体感したいものです。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm
試乗するときにいくつかチェックしたいポイントを見ていきましょう。
◆ドライビングポジション
シートに座って、運転位置を決めたときハンドルやアクセルの位置がしっくりくるかを見極めましょう。
新型ムーヴキャンパスには、G、Xにはシートリフターが標準装備されています。
シートリフターレバーを上へ持ち上げるとシートは高くなり、前へでます。
下へ押し下げるとその反対にシートは低く後方へ下がります。
シートリフターを自分のぴったりに合わせられたら、チルトステアリングを調整してハンドルの位置を合わせます。
これでぴったりが見つけられなければ、試乗的にかなりの減点です。
引用:https://dport.daihatsu.co.jp/car/canbus/picnic/
◆視認性
新型ムーヴキャンバスは両側スライドドアでルーフトップが高いです。
前方はかなり見晴らし良くなっているといえますが、後方なども見やすいかチェックしておきましょう。
◆スタート感覚
急発進するつもりはなくても、車線に合流するときなどある程度のパワーが必要です。
アクセルをしっかり踏み込んで、満足いけるスタート感覚が得られるかどうかはとても大切です。
試乗時は2名での乗車が多いですが、4人で乗っているときや荷物を多く積んでいるときはさらにパワーが足りなくなるということも考慮してください。
引用:https://dport.daihatsu.co.jp/car/canbus/picnic/
◆エンジンブレーキ
加速後アクセルを放してからの制動感覚、シフトダウンした時の感覚にも好みがありますので、どのようなタッチなのかを確認しておきましょう。
◆ステアリング
ハンドルを回して、クルマが曲がり始める感覚についても自分にフィットするか試しておきます。
◆相性
試乗ですから、たいてい10分くらいになってしまいますが、なんとなく相性のようなものを感じます。
直感的なものですが、ムーヴキャンバスが好きになれるかなれないかがとても大切です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm
試乗のポイントを押さえましたので、早速試乗してみましょう!
そして、乗ってみたあとは、大体皆様そのまま見積もりを出してもらうことが多いはずです。
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新型ムーヴキャンバスの値引きの方法については、
「新型ムーヴキャンバス 値引き術!」で詳しく解説しています。
ジャーナリストによる試乗インプレッション
フットワークも柔硬のコンビネーションが絶妙である。
微小操舵でもゆらりとロールして、中立付近の反応は穏やか過ぎるほど。
悪く言えば頼りない操舵感だが、そこからさらに切り込んで行くと踏ん張りを利かせた粘りのあるロールへと移行。
高速直進では頼りなく思えたのが、中高速コーナリングでは意外なほど安心感がある。
前方を見据えてハンドルをしっかりと握りしめるような神経質さがなく、それでいてコーナーも楽に扱える。
和み系とも言いたくなる操縦性である。
搭載エンジンは最新型のNA仕様のみ。60km/h以下なら緩加速くらいは2500rpmも回さずにこなす。
タウンユースや短中距離用途には燃費と扱いやすさのバランスがいい。
ただ、60km/h以上になると速度に応じて加速時の使用回転域が明らかに高まり、アクセルの踏み込み量も増加。
80km/h以上では少し元気な加速や登坂でも4500rpm近く回ってしまう。
高速を使って遠出する機会が多いユーザーにはちょっと厳しい動力性能だ。
出展:http://www.autocar.jp/firstdrives/2016/09/28/187675/4/
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm
試乗車はどんなクルマ?
試乗車はディーラーに何台もあるわけではありません。
人気車種であるムーヴキャンバスも、納車が急がれている状況なので、ディーラーも試乗車や展示車の取り合いといってもいいでしょう。
当然、乗りたいグレードのクルマがなかったり、見たいボディカラーが見ることができなかったりします。
そして試乗車に用意されているのは最上グレードの場合が多いので実際に購入するムーヴキャンバスと仕様が違ったりします。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm
たとえばFF車と4WD車では地面からステップまでの高さが違っています。
ダイハツのホームページからはお住いの地域にどんなグレードのムーヴキャンバスの試乗車があるのかを見ることができますので、乗りたいグレードのおいてあるディーラーに試乗予約をしましょう。
免許証を忘れないようにしてください。
新型ムーヴキャンバス 試乗レポートまとめ!
やはり圧倒的に女性からの人気が高いですね。
新型ムーヴキャンバスは、本当に運転しやすいクルマです。
アクセルを踏むとCVTのひ~ん♪といった音と同時にすべりだします。
ステアリングもブレーキも思った通りに反応するので、運転が疲れません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/05_driving.htm
50~60km/Lで走行する分には、まったくストレスはありませんが、やはりそこはNAですので高速を走るのにはだいぶんクルマに頑張ってもらわなくてはなりません。
燃費も大事ですが、ムーヴキャンバスには是非、ターボ車をラインナップしてほしいものです。
それにしても30代から40代の結婚していない、親と同居している女性がターゲットというのは面白い設定です。
ある意味でとても広いターゲット層をねらっているといえます。
そう!あなたもターゲットの一人なのです。
そこで、ディーラーに対して上手く値引き交渉ができるように先に、準備を整えましょう!
是非、こちらに目を通してみてください。
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