2016年の新型キャスト スポーツの燃費情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型キャスト スポーツの燃費に関するデータをご紹介します。
目次
新型キャスト スポーツ 、 燃費は?
新型キャストスポーツは軽量高剛性ボディ「Dモノコック」を採用し、リアサスペンション取付け点サスペンションメンバー、サイドアウタ―とインナーの剛性を高めながらも軽量化を図ることで低燃費を実現しています。
また、エコアイドル機能により、停車の少し前でエンジンを止めることでさらなる低燃費に貢献しているのです。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/05_driving.htm
ツインカムDVVT3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジン
JC08モード燃費
2WD:24.8km/L
4WD:24.6km/L
実燃費はカタログ燃費の約70%ということですから、17km/Lくらいには、なるのではないでしょうか。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/05_driving.htm
新型キャスト スポーツ 、ライバルは?
新型キャストスポーツのライバルとして、まずあげられるのが「スズキアルトターボRS」でしょう。
丸みのあるエクステリアデザインのキャストスポーツにくらべて、鋭いイメージのアルトターボRSですが、25.6km/L(JC08モード燃費)と燃費がいい上に、走行性に特化したモデルとなっています。
また、価格もキャストスポーツより30万円ほど、低価格ですので手ごわいライバルといえるでしょう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto_turbo_rs/?cid=alto_rs0012
ただ、内装に関しては新型キャストスポーツの方が、高級感があるように感じます。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto_turbo_rs/interior/
イタリアのブランドMOMO製のステアリングにもこだわりが感じられるのがキャストスポーツの良さです。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/04_interior.htm
新型キャストスポーツはシートアレンジがフラットになるので、工夫すれば車内泊ができるかもしれません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/04_interior.htm
それにしても、赤をスポーティなアクセントとしているあたり、ほんとうによく似たコンセプトデザインのクルマだといえるでしょう。
新型キャストスポーツとアルトターボRSでは、走りの性能ではアルト、居住性やデザインではキャストスポーツと、それぞれ、持ち味が違うようですね。
新型キャスト スポーツ 、燃費口コミ
カタログ燃費、2WD:24.8km/L、4WD:24.6km/Lの新型キャストスポーツですが、じっさいには、どのくらいまで、低燃費となるのでしょうか。
ターボ車だということもあって気になりますよね。
口コミから、どのくらいの燃費なのか、探っていきましょう。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/05_driving.htm
◆キャストスポーツは規格こそ軽自動車ですが、ワンランク上の快適性や走りを身に着けています。
販売比率は10%強と多くはありませんが、これが「ベスト・オブ・キャスト」だと思えるほどの出来です。
個人的にはスポーツというより「ツアラー」と言った印象。
それだけ一般道から高速道までオールラウンドに使いこなせる質の高い軽自動車と言えます。
燃費に関しては約400kmをかなり元気に走って16.2km/Lだったことも報告しておきます。
◆カタログ値で24.8km/Lとありますが、そこまでは走らなくても15km/Lは試乗車でも走っていたので実際にはもう少し伸びるかと思います。
◆詳しいのは計測してないですけど、ダイハツの方いわくリッター20は行く様です。
出典:http://review.kakaku.com/review/K0000810339/
◆基本毎日10km位走ります。
但し1回に2~3kmで止まりますので燃費平均15km位
この間高速など326km走って23.6kmって燃費が出ました。
長いこと車に乗っていますがこんなにいい燃費初めてでしたので感動しました。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/
◆本日納車されました⤴︎ディーラーさんが燃料を半分まで満たしてくれていたけど、ディーラーからの帰路、燃料を満タンに。
国道175号を丹波市氷上町稲継交差点から、西脇方面に加古川の流れに沿って23km走行で、平均燃費計の数値が28.4km/l。
カタログ値で27km/lな車なので、まずまずの燃費と喜んでいます。
出展:http://e-nenpi.com/enenpi/carname/1982
◆軽自動車としては平均的といったところで、キャストが特別燃費が悪いということはありません。
燃費を気にせずとも、16km/Lから18km/L程度は出るでしょう。
路面状況や運転の仕方によっては、20km/Lも超えるということで、十分な燃費性能と言えます。
出展:http://kei-luv.com/?p=546
軽快に走り、低燃費。キャスト3兄弟の中でも走りに寄ったキャストスポーツ。
購入時には、ライバルとも比べつつ、しっかり値引きを引き出しましょう。
新型キャスト スポーツの値引きの方法については、
「新型キャスト スポーツ 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得に購入して下さい。
新型キャストスポーツ、燃費よく走るための条件
燃費とは1リットルで何キロ走れるかを数値化したものでkm/Lという単位で表します。
ガソリンを満タンにして、走行距離(トリップメーター)を0にします。
ない場合は走行距離をメモしておきます。
そして、前にガソリンを入れた時からの走行距離を次にガソリンを入れた量で割ると計算できます。
600km÷60リッター=10km/Lで燃費は10km/Lということになります。
今では燃費計がついていて、インパネを見れば平均燃費がすぐにわかるため、計算する必要はなくなりましたけどね。
普通の乗用車なら10km/L~15km/L、ミニバンや軽自動車では18km/L。
ハイブリッドでは18km/Lから22km/Lくらいが普通ですが、これからはまだまだ技術革新によって燃費はのびていくでしょう。
ちなみにカタログにのっているJC08モード燃費は、ナビやスピーカーなどの電装品をすべてとりはずして計測しているので、実際の燃費はもっと悪いと思ってください。
だいたい、カタログ燃費の70%くらいが実燃費です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/04_interior.htm
では、燃費をよくするための基礎をならべていきます。
・無理な加速をしない
・エンジンブレーキを使用する
・赤信号に向かって加速しない
・渋滞を避ける
・余分な荷物を下ろす
・暖房時のA/CスイッチをOFFにする
・なるべく惰性走行で走る
・エンジンオイルを交換する
・タイヤの空気圧を適正にする
これらの事を気を付けるだけで、少しずつ燃費はよくなってきます。
それから、カーオプションにも注意してくださいね。
リアルーフやスポイラー、大きなマッドガード(泥よけ)など、意外に重たいものです。
逆にオプションとして見栄えでない、空気特性を重視したエアロパーツは燃費向上に貢献します。
また、燃費にとことん、こだわる人はガソリンを満タンにしないで、少しずつ入れるようにしているそうです。
そうそう、自分の体重を減らすというのも、燃費に大きく影響してくるでしょうね。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_sport/04_interior.htm
新型キャスト スポーツ 、 燃費まとめ
キャストシリーズの中では、いちばん燃費が悪い新型キャストスポーツですが、軽自動車とはいえターボ車で、20km/L近い実燃費というのは、じゅうぶん満足できるレベルだといえるでしょう。
しかもムーブをベースに開発されたクルマで、軽自動車の中では、850kgと重量があるわけですから、ダイハツの技術力の高さを実感することができます。
ちなみにスズキアルトターボRSの車両重量はは670kgです。
新型キャストスポーツのデメリットは、その価格だといわれています。
しかし、コペンの専用チューニング、MOMOステアリング、高級感あふれるインテリアからすれば、満足度が高く、162万円は高価過ぎるともいえないでしょう。
そして、スマートアシストが標準装備であることは、大きな安心ですね。
居住性、快適性に優れた新型キャストスポーツは、きっと満足させてくれるでしょう。
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