新型ジムニーの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型ジムニーの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
新型ジムニーのボディカラー全色紹介
引用:https://www.goodspress.jp/reports/170809/
新型ジムニーに用意されているボディカラーは全部で9色となりますが、グレードによって選択出来るボディカラーが異なります。
それでは新型ジムニーのボディカラーを全色一気に紹介しましょう。
■キネティックイエロー(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
キネティックイエローは現行型から加わった新規色となります。プレス向けの発表会や雑誌等の取材で用意される新型ジムニーはこのボディカラーのものが多いので、よく目にすると思います。
スズキは新型ジムニーのボディカラーの設定にあたって日本とヨーロッパの森林組合やプロハンターに対してインタビューを行ったようで、その結果「暗い森のや悪天候でも目立ち視認性が高い色相」に対するニーズがあることがわかりこのキネティックイエローを設定したとのことです。
ジムニーは山のイメージが強いと思いますが、キネティックイエローの新型ジムニーは海へ持ち込んでも良く映えるボディカラーではないでしょうか。
■シフォンアイボリーメタリック(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
シフォンアイボリーメタリックはハスラーなど別車種では既に採用済みのボディカラーですが、ジムニーとしては初の採用となります。この後紹介するピュアホワイトパールやスペリアホワイトと共に淡色系のボディカラーですが、淡色系が欲しいもののホワイト系では地味過ぎてつまらない、もう少し表情のある色味が欲しい、という人にはおすすめです。
■ブリスクブルーメタリック(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
先代では青系のボディカラーとしてノクターンブルーパールがありましたが、新型ジムニーではブリスクブルーメタリックに変わりました。非常に鮮やかな色味でキネティックイエローと共にどちらかと言うと海で映えるボディカラーといえるかもしれません。
■ミディアムグレー(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
ミディアムグレーもアルトなどで既に採用済みのボディカラーとなります。後に紹介するシルキーシルバーメタリックと同じ灰色系のボディカラーですが、ミディアムグレーの方がより濃いグレーとなります。汚れが1番目立ちにくいですし、誰が乗っても違和感のない万人向けのボディカラーだと思います。
■ブルーイッシュブラックパール3(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
ブルーイッシュブラックパール3もソリオやスペーシアなどほとんどのスズキ車で採用実績のあるボディカラーですが、ジムニーでは初採用となります。新型ジムニーのボディカラーの中では唯一の黒系となりますが、若干青い色味も入っているため見る角度によっては濃紺に見えなくもありません。
■ジャングルグリーン(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
ジャングルグリーンもキネティックイエローのところで紹介した日本とヨーロッパの森林組合やプロハンターに対するインタビューの結果採用されたボディカラーです。キネティックイエローとは逆に「深い森の中に溶け込み自然と一体になる」というニーズに応えたもの、ということのようです。アウトドア志向が強い人には人気が出ると思います。
■シルキーシルバーメタリック(全グレード)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
シルキーシルバーメタリックは先ほど紹介したミディアムグレーに比べるとやや明るめな色味となります。シルキーシルバーメタリックとスペリアホワイトの2色は先代からそのまま引き続き採用されているボディカラーです。
■ピュアホワイトパール(XCのみ)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
ピュアホワイトパールはスペリアホワイトに比べるとパールが入っている分多少高級感があります。ただし新型ジムニーの性格を考えるとどちらが良いかは評価が分かれるところだと思います。
なおピュアホワイトパールは最上級グレードのXCのみに設定されている特別塗装色で、21,600円高となります。
■スペリアホワイト(XL、XG)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xl.html
そしてこちらがスペリアホワイトです。XL、XGで設定されるボディカラーで、XCでは選択することができません。つまりピュアホワイトパールに乗りたければXCに、スペリアホワイトに乗りたければXL、XGに乗るしかないということです。飾り気のないボディカラーですが、無骨な新型ジムニーには合っているように思えます。
以上が新型ジムニーに用意されている全9色のボディカラーですが、この他にXCではルーフが黒く塗られるブラック2トーンルーフを選ぶこともできます。ブラック2トーンルーフにできるのはキネティックイエロー、シフォンアイボリーメタリック、ブリスクブルーメタリックの3つです。ブラック2トーンルーフは43,200円高となります。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
更にXCではキネティックイエローのみ、ルーフとボンネット、これらを結ぶAピラーが黒く塗られるブラックトップ2トーンを選ぶこともできます。こちらは64,000円高です。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html
新型ジムニーの内装色
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/
新型ジムニーの内装色はブラック一色となっており、選択の余地がありません。
シート表皮も全グレードでファブリックでグレード間格差はありません。ただしXCとXLではシート表皮に撥水加工が施されているので、水をはじくようになっています。
なおアクセサリーとして「革調シートカバー」とタイヤパターンをイメージした「シートカバー」という商品が用意されていますので、差別化を図りたいのであればこれらを装備するのも1つの方法です。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/pdf/accessory.pdf
同じくアクセサリーには防水シートカバーもあるので、XGでシートを保護したい人はこちらを装備すると良いでしょう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/luggage/
新型ジムニーのボディカラーは多彩!好みに合ったものをチョイスしよう
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20180705-20104045-carview/7/#contents
ここまで新型ジムニーのボディカラーと内装色について紹介しました。
新型ジムニーのボディカラーは全9色と豊富に用意されている上、地味なものから派手なものまでバラエティに富んでいます。多くの人にとって好みのボディカラーを見つけることができると思います。
なおボディカラーは雑誌やカタログの紙面やパソコンやスマホの画面では100%再現することができません。ボディカラーを決める際は必ず実車を見た上で決めることをおすすめします。