新型アルトの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型アルトの納車に関するブログのデータをまとめています。
スズキアルトの歴史は長い
引用:http://www.wald-licht.com/~oldcar/gazou/79_s_alto/alto_01.jpg
スズキ アルトは古くから愛される車です。
初代アルトは1979年に発表されました。
今から38年前ですね。
ワゴンRが開発されるまでのスズキを牽引する車として、代表的な軽自動車として人気を集めました。
軽自動車といえばアルトという方も多かったのです。
最近になるとワークスがアルトワークスとして復活しましたね。
なぜ「アルト」という車名なのかご存知ですか?
この「アルト」は「~に秀でた」や「~に優れた」という意味を表しています。
語源はイタリア語からきているそうです。
おしゃれですね。
初代アルトの製造には当時の「鈴木自動車」の鈴木修社長自らが関わっています。
アルトは渾身の一台とも言われ、かなり期待とが高かったようです。
鈴木修社長が追求したのはなによりもコストダウンの実現。
そのこだわりが実り、「アルト47万円」と宣伝することで確固たる地位を築きました。
引用:http://blog-imgs-52.fc2.com/e/c/o/ecocarecobike/alto02.jpg
アルトは軽自動車業界だけでなく、消費者にも衝撃を与えてきました。そんな現行車8代目アルトはどのくらい評価されているのでしょうか。
スズキ アルトの口コミ・評判は?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/home/img/interior1.jpg
アルトの発進加速、中間加速の良さ、スムーズさ、コーナーリングは特筆できるほど高評価。
通勤快速な設定になっており、運転に気負いする必要がありませんし、ストレスをまったく感じません。
口コミによると「
・とにかく燃費が良い。
・一人で乗っての通勤用や買い出し程度なら文句なしの車だと思います。
・古い軽と違って十分な広さは確保されていますし、人や物を乗せるにも支障はありません。
・自分一人だけ、飾り気なく、気軽にぶらっと何も持たずに出かけよう、そんな車です。
・燃費に優れ、汎用性高く、気兼ねなく使える維持コストの低廉さも気軽なお出かけを後押しします。
・元々の値段もさることながら燃費も良く、かけた費用以上によく走ってくれるのがいい。
・耐久消耗材として使い倒すにはもってこいの良車。」
とだいぶ高評価です。
今や女性向けの車として操作性や可愛い色合いも加味され、このような評価に繋がったのではないでしょうか。
コンパクトな車体が個性的なアルトですが、その内装は思ったよりもかなり広いです。
居住空間や高い加速性能も高く評価されているといっても良いでしょう。
では、実際に納車した方のブログを覗いていきたいと思います。
新型アルト納車ブログ1
引用:http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/034/213/476/8fe8c7370b.jpg?ct=de7434cbf406
この方は、奥様のための車として納車されたようです。
実際に乗った時の乗り心地や、実燃費についてわかりやすくまとめてくれています。
以下、口コミです。
「奥様ご用達お買い物車としては優秀ではないか。
ロールが大きい。
かなりグンニャリとする。
しかし見た目より低重心なのか揺り戻しは少ない。
乗り心地とてもソフト。
スポンジが厚い運転席シートも細かな振動を打ち消して座り心地は良かった。
燃費車載燃費計はいつも19.8km/l付近を行ったり来たり。
このままならかなり燃費は良さそう。
積雪の朝はエンジンが暖まってもアイドルストップが機能することは無かった。
回生ブレーキも常時発動するわけでは無いよう。発動条件はいまいちわからなかった。
引用:http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/034/213/501/fafb620d97.jpg?ct=a2d2f4187de6
満足している点は、軽い。
とにかくそこに集約される。
軽さからくる加速性能の良さ、マスの集中化、低燃費等恩恵が大きいなと感じる。
ちょっと昭和風味のデザインが自分はとても良いと思う。
不満な点Aピラーが寝ているのと座面が高いせいで身長174cmの私だとアイポイントが高すぎて意外に前が見えない。
特にワイパー拭面より上の部分に目線が行くことが多く降雪時など温度変化が激しくガラスの曇りが多いと途端に視界が狭くなる。
停止線で止まると信号機が見づらい。
シートが高い割にハンドル位置が低くて足元も狭いので楽なポジションを探すのに一苦労。
CVTはどこまでいってもCVTだと再認識した。
昔のCVTのようにいつも高回転で滑る感じはないが発進時に高回転キープしようとする車に対して回転を挙げないようにする運転手のアクセルの動きが発進加速をとてもギクシャクにしてしまう。」
引用:http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/034/213/509/de5fad46a5.jpg?ct=f1fcad5da43c
新型アルト納車ブログ2
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/technology/ags/img/img01.jpg
この方のブログは実際にアルトを運転した際の感覚を文章にまとめてくれています。
実際に乗ったらこんな感じなのか、とイメージできます。
では、見てみましょう。
「走行性能NAで52ps.6.4.kg・mのパワートルクと標準的なスペックですが軽さが軽自動車のエンジンということを忘れさせます。
吸気・排気ともにVVTが装備されていてトルクフルな走りができます。
タコメーターが装備されていませんので正確にはわかりませんでしたが、バイクのエンジンのように鋭く吹けあがります。
中学生に聞かせても「ええ音するなあ」と言わしめる程のレーシーな気分を味わえます。
操作感は可もなく不可もなくで値段なり。
ただパワステの制御がおかしく、回ったまま帰ってこないのでそのままフルアクセルすると突っ込みます。
ちゃんと持ちましょう。
小回りはよく効きます。
ポテンシャルはかなり高いです。
ターボRSの足回りを付けたら奥さんに文句の言われない通勤快適車が出来上がるでしょう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto_turbo_rs/
AGSの制御はおとなしめ、おっさんがMTで入れてくれる感じです。遅くはなく変でもない。
1速→2速がDだとタクシーみたい。シフトダウンはふつう。
Mに入れるとおっさんヤル気になります。
乗り心地スタビがない&高圧エコタイヤなのでぼよんぼよーんします。
ただ、ステアリングレスポンスはダルイわけではなく、よくある軽のそれではありません。
ショックの収束が悪いだけで車は安定しています。
スタビライザーがついていたら評価が変わると思います。
マイナーチェンジで付けてもらいたいですね。
ブレーキもいいとは言えません要改善(スポーツ走行の場合のみ)
高速走行で100km/hを超えると吹き飛びそうです。
車は安定していますがドライバーと同乗者が超疲れます。やめましょう。
シートはこの価格帯最高峰です。」
引用:https://www.car-review.net/wp-content/uploads/2015/09/alto09-600×448.jpg
まとめ
アルトの納車ブログをご紹介いたしました。
低評価のブログはほとんど見つからなかった新型スズキ・アルト。
創業者の思いが詰まっていて、今まで来ている魅力あるクルマだと感じますね。
引用:https://caitoo.info/cms/wp-content/uploads/2015/05/アルト_メガネガーニッシュ.jpg