新型ランドクルーザープラド(2017年MC)の納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型ランドクルーザープラド(2017年MC)の納車に関するブログのデータをまとめています。
引用:http://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=3
目次
納車は2〜3ヶ月半
トヨタランドクルーザー200の生産工場は、愛知県田原市の田原工場。愛知県南端、渥美半島の根元に位置しています。ここでは、プラドの輸出向けガソリンエンジン(4L)を生産。
プラドの生産工場は、東京羽村市の日野自動車羽村工場。日野自動車はトラック・バスを開発生産している会社ですが、トヨタの関連子会社としてハイエースやプラドを羽村工場で生み出しています。
Made in TOKYO のプラドですが、現在(2018年2月1日)での納期は2〜3ヶ月半。受注から出荷までが2〜3ヶ月ですが、ディーラーまでの陸送から車検、オプション装着などを済ませると、2ヶ月半から3ヶ月半の納期と考えておけばいいでしょう。
プラドはMade in TOKYO
↓下の地図で青いレ点のあるところが日野自動車羽村工場。東京都の西部、多摩地区に立地しています。
日本広しといえども、東京で生産されている乗用車はごくわずか。トヨタも宮城県でカローラ、シエンタ、岩手県でカローラフィールダー、福岡県宮若市でレクサス…と生産工場が分かれています。
が、トヨタの国内工場の大部分は愛知県。ランクル200もMade in AICHIなのです。
引用:https://map.yahoo.co.jp/maps?p=日野自動車%20羽村工場&lat=35.7655726&lon=139.3207586&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=日野自動車(株)羽村工場&v=2&sc=3&uid=cd3784e1c1752ad8d58fbd918dd9f27df7b3a346&fa=ids#
納車ブログから。プラドはこんなクルマだった!
《みんカラ》より引用します。
TX 7人乗り 4WD(AT 2.7、2017年)
◇走行性能
速度を出すクルマではないので2.7Lガソリンで十分です。踏めば高回転まで回り加速してくれます。大きさの割に取り回しはしやすいです。◇乗り心地
静粛性良いです。振動が少なく質感が高いです。◇燃費
燃費は悪いですが仕方がありません。ディーゼルの匂いより我慢できます。
◇満足している点
MC後は特にカッコよくなり最高。路面から伝わってくる細かな振動がない。ゆったり安定して走行できる。インテリアも落ち着きがあって良い。◇不満な点
車内の収納スペースがやや少ない。前車ヴォクシーが結構スペースが多かった。サードシートを使うと荷物があまり乗らない。◇総評
とても完成度が高い最高のクルマです。このMCでフルモデルチェンジ並みに進化しましたね。満足感半端ないので長い間飽きずに乗るつもりです。
引用:http://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=7
TX“Lパッケージ”5人乗り 4WD(AT2.8、2017年)
◇乗り心地
基本的に上下前後左右に揺れ(直進でもカーブでもブレーキも)は大きく感じます。実際に大きく揺れてるのか、視線が高い分そう感じるかもしれませんが、家族の現行オデッセイを運転すると全く揺れないと感じるほどの差があります。
基本的に重心が高いのでどうにもなりません。慣れです。納車時から、BFのKO2を履いてるのでそのせいか荒れた舗装では、足は柔らかいけどタイヤが硬いって感じが伝わります。
でも強固なフレームのおかげか突き上げてはこないと感じてます。ノイズはかなり抑えてあります。その分エンジン音が耳に入ってきます。
◇不満な点
あえて言えば……
①シートが少し硬い気がする、やわらかい足とのバランスを取るため?
②天井にあるサングラスを入れるところが狭い
③オートハイビームのロービームに戻す感度が微妙◇総評
オンロードも走れるオフロード車なので、流行の街乗り高級SUVのようなキビキビも上品な乗り心地もありません。MCで見た目は今どきのデザインかもしれませんが、中身は基本的にはいい意味でオーソドックスな四駆だと思います。自分はセダンのようなSUVではなく、ランクルプラドに乗りたい!っと思って乗ってるので大変満足です。
引用:http://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=17
TX“Lパッケージ” 7人乗り 4WD(AT 2.7、2017年)
◇満足している点
もし何かあっても大丈夫なんじゃないかと思うどっしりとした安定感・安心感オプションの19インチホイールが個人的に気に入っている。これがほしくてにTX-Lにしてしまった・・・◇不満な点
2.7のガソリンのため、わかってはいたが都内などの信号が多いところを走ると燃費は悪いと思う。
値引きは非常に渋い
mopナビが高すぎる
盗難が怖い
わかっているが洗車が大変
◇総評
今までは軽貨物しか乗っていなかったので、全てがよく感じます。ただ、大排気量の車、トルクがある車に乗っていた方などは、2.7のガソリンだと重いなあと感じるかもしれません。自分は、あんまりスピードを出さないし、ゆったり走るためこれで充分かなって感じです。
ディーゼルも試乗しましたが、走りはトルクがあって楽なのでいいなあって感じでしたが、カラカラ音と振動、走り出しのちょっとしたもっさり感が気になってしまいました。
そして追い打ちに、欧州のディーゼル規制の話や他社メーカーがディーゼル撤退というニュースをみて、今回はガソリンでいこうと決めました。
なんだかんだで、プラドはリセールの話やディーゼルorガソリンの話などで話題になる車ですが、次もプラドを買いたいと思うくらいとても気に入ってます。
引用:http://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=25
⇒ 新型ランドクルーザープラドを値引きから更に50万円安く買う裏技とは?
納車ブログからの注目ポイント
納車ブログでは《プラドはいいクルマ》という評価が多いことが判明。
注目ポイントとしては《小物入れが少ない》という点。下の画像のように、コンソールボックス、トレイ、ボトルホルダーなどはありますが、便利なツールやフックといったものはほとんどありません。
引用:http://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=27
日産エクストレイルの室内収納のケース
参考にしたいのは、同じSUVの日産エクストレイル。センターコンソールボックスの大きさが違います。
↓10インチタブレットPCが入るコンソールと、ドアポケットの広さが使いやすい。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html
収納に関しては”硬派なSUV”という印象で、残念。長距離ドライブを楽しんだり、山岳地や砂地、雪道を入っていく場合は、プラド専用のバッグを持っていくのがいいでしょう。
引用:http://www.toyota.ae/new-cars/land-cruiser-prado/#gallery
↓7人乗りの場合、カーテンエアバッグがしっかり届かない高級車もあるが、プラドの場合は安心。
引用:http://www.toyota.ae/new-cars/land-cruiser-prado/#performance
↓オーストラリアのプラドHPより。ビッグサイズのトレーラーハウスと旅に出るプラド。アウトドア派なら、ぜひこんな夏を過ごしてみたいはず。
引用:http://www.caradvice.com.au/599784/2018-toyota-landcruiser-prado-launches-with-price-cuts/photos/
↓右ハンドルだから、日本国内仕様…というわけではない。この画像は南アフリカ。イギリス、オーストラリアと同じように、日本と同じエクステリア&インテリアで販売される。
トヨタは世界でクルマを販売しているが、その多くはその地域専用のドメスティック車両。ランクルは数少ないグローバルカーなのだ。
引用:http://www.toyota.co.za/ranges/land-cruiser-prado#gallery
引用:http://www.caradvice.com.au/599784/2018-toyota-landcruiser-prado-launches-with-price-cuts/photos/