新型ゴルフにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは新型ゴルフの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
なおこの記事を書いているのは2019年10月上旬のため、10月1日に発売されたクリーンディーゼル仕様の納車が始まっていません。そのため今回の口コミはすべてガソリン仕様のものとなります。
新型ゴルフのエクステリアに関する口コミ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/1/
それではさっそく、新型ゴルフのエクステリア(外観)デザインの口コミから見てみましょう。
きっと10年たっても古さを感じ無いのではないかと思うような、シンプルかつ飽きの来ないデザイン。ボンネットやドアの外板はエッジの効いたプレスライン。
ルーフには国産車にはあるモールが無く、綺麗なレーザー溶接でスッキリ。街中や田舎でも馴染む全体像。
テールランプは、流れるウィンカー。光が外車特有でとても綺麗です。色はアトランティックブルーMで天候により様々な鮮やかさを見せてくれます。
超高張力鋼やレーザー溶接の使用、丈夫なシャシー
で非常に安全性が高いのも良いですね。エアバックもたくさん付いてますし、レーンアシストやレーザーブレーキもついて文句なし!
6のリアフェンダー上部のボリュームが結構気に入っていたので、7でツルンとした単調なラインになったところだけ残念です。全体的には洗練されていて好きです。ゴルフの伝統なんでしょうが、リアドアの嵌め殺し窓の境目のデザインが野暮ったいです。ルーテシアやジュリエッタのようなデザインだと格好いいのにな、と思います。
飽きがこないシンプルなデザイン。
威圧することもない大人しさが良い。
ハイラインのLEDポジションランプ&ウインカーランプは「F」を倒したようなデザイン。ウインカーはもう少しシンプルなデザインの方がよかった。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/3/#contents
シンプルでよい。BセグメントのコンパクトカーをCセグメントのサイズに引き伸ばしたように見えるのはちょっと残念。
ホワイトカラーでシンプルなデザインが飽きがこないので気に入っています。
BMW1シリーズは3シリーズと、アウディA3はA4とディーラーに行くと、どうしても比較してしまいますが、VWディーラーでは比較対象になるデザインの車種がなく商談がサクサクすすみます、笑!それくらい、カッコいいデザインだと思います。
口コミの中に「6」や「7」という表記が出てきましたが、6というのは先代の6代目ゴルフ、7は現行型となる7代目の新型ゴルフという意味です。つまり「ゴルフ7」とは現行型ゴルフのことを指します。
さて、新型ゴルフのエクステリアに関して最もよく聞かれる口コミは「シンプルで飽きがこない」というものです。
ゴルフのエクステリアデザインは初代から一貫してハッチバックとしては極めてベーシックで、初代こそ直線的なデザインだったものの1983年に発売された2代目からはもう現行型に通じる曲線を帯びたデザインが導入されています。
引用:https://spinninggarage.com/carlist.php
ゴルフはゴルフらしいデザインを継承しながら、常に時代に合わせた新しいテイストを取り入れて「変わらなさ」と「新しさ」を巧みに両立していると思います。
なお「流れるウインカー」は正式には「LEDテールランプ(ダイナミックターンインジケーター付)」というものですが、これが装備されるのはTDI/TSI Comfortline MeistarとTDI/TSI Highline Meisterの2つで、それ以外のグレードはオプションでも装備することができないので注意してください。
新型ゴルフのインテリアに関する口コミ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/10/#contents
続いて新型ゴルフのインテリア(内装)デザインに関する口コミです。
ピアノブラックをあしらったインパネやデジタルのメーター類は先進感、高級感があります。ナビは大きくて見やすいが位置的にもうちょい上かな、またナビで車両の機能設定や様々な事が出来るのもポイント高いです。ウェルカム、ホームライトも細かなとこまで演出されています。シートはHLなら標準で電動にしてくれれば良かったのにとは思いますが。
後席は広くも無く狭くも無く、エアコンが後席にもあるのは非常にいいですね!オマケにグローブボックスの中にもエアコン。笑
ラゲッジスペースはまぁまぁ不自由ない広さです。
スピーカーの音も○です。
質感は高いです。ただ、シートに関しては6のほうが良かったと思います。生地のクオリティが下がったのと、座面がフラットで硬く、体の収まりが少し良くないです。ただ6と比較してなので国産車と比べるとクオリティは高いと思います。
高級かと言えばそうではないが、安っぽくはない。
ドリンクホルダーの使い勝手が悪い。
ドアポケットに取り付けるCOXドリンクホルダー必須。
ナビの見た目がだいぶ進化しているがナビの使い勝手の悪さは変わらず…。が、apple carplayでGooglemap使えるので良しとします。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/12/#contents
デザインはシンプルでよいが、ナビ画面はもう少し上にあったほうが見やすい。
センターコンソールのナビ画面は、ドライバーのほうに傾いている。ダッシュボードも複雑な形をしていて、運転席から見てフロントウインドウの下端はやや斜めに見える。それに影響されてか、駐車するとき、まっすぐに駐車したつもりが、斜めになってしまう。
昔のゴルフの内装は高級感を目指さずドイツ大衆車らしい印象でしたが、ゴルフVIIはもはやプレミアムですね。運転席まわりではピアノブラックが目に入りドアまわりのシルバーラインの使い方が上手く上品だと思います。気に入らないのは、やたらフロントガラスが曇ります。
新型ゴルフのインテリアデザインもエクステリアデザイン同様、シンプルで奇をてらったものではありません。そのため比較的万人受けするデザインだと思います。
インテリアといえば常に質感が取り沙汰されますが、今回口コミを調べた限りは少なくとも「質感が低い」という声は聞かれず、むしろ「質感が高い」という声が多かったです。
ゴルフはCセグメントカーであることを考えるとどちらかと言えば大衆車ということになりますが、口コミの中にもあったようにCセグメントを越えてDセグメントに近い質感が与えられているという見方もできます。
この辺りはやはりCセグメントのベンチマークとして他の追随を許さないぞ、という強烈な自負が感じられるといえます。
逆に言うと良い意味での「道具感」がなくなってしまったので、質感も含めて無印良品的なシンプルさを好む人にはやや不満かもしれません。
そして新型ゴルフでナビが標準で装備されるのはTDI/TSI Comfortline MeistarとTDI/TSI Highline Meisterの2つです。この2つに標準装備されるオーディオ/ナビは「Discover Pro」と呼ばれ、SSDナビ機能が搭載されていますが、「Volkswagen Media Control」機能も搭載されていて、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応しています。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html#home
つまりナビにスマホを接続して画面表示させることができるので、スマホのナビ機能を使うことができるということです。お気に入りのスマホナビアプリがある人にとっては嬉しい機能です。
新型ゴルフの走行性能・乗り心地に関する口コミ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/13/#contents
最後に新型ゴルフの走行性能や乗り心地に関する口コミです。
エンジンは非常に良いです。静粛性も高く、たまに入ってくるエンジンサウンドも気持ちいいです。
また、トルクがあるので、踏み込まなくても坂道で回転を上げる事なくグイグイ進みます。アクセルを踏み込めばシートに抑えつけられるような加速を味わえますよ。1.4Lとは思えません。言うならクラウンの2.5Lくらいの加速はありますね。車重やターボの恩恵ですかね。
走行性能も非常に高いレベルにあります。運転する楽しさ、コーナーを曲がる度に実感する剛性の高さ。4輪がしっかり接地して磁石のように張り付く感覚さえ覚えます。前車が軽スーパーハイトだった事もあり今まで不安になる様なコーナーも気持ち良く駆け抜けて行きます。
極低速では、少し揺れますが気にならない程度でスピードが上がるほど安定してる気がします。
コーナーはスポーツカーほど速くはないが一般道路ではベストな味付けだと思います。
こちらも走行性能同様にベストな味付けがなされていると思います。走行性能にマッチしたシートが体をホールドしてくれますので横Gがかかっても気になりません。シートの硬さもちょうどいいです。後席も作りが体を支えてくれるように出来てますので安心です。
後席のシートがリクライニング出来たら最高なんですが充分満足かと、サスペンションも車体剛性のおかげで良く動いているとか。確かに国産車とは乗り味が違います。どこがどう違うの?ってのは口で説明するより乗った方がすぐわかります!すみません。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/14/#contents
6CL(Comfortline)が122PSだったのが、7.5CLでは105PSに下がりました。2,000キロ付近から徐々にエンジンの回転数を上げ始めたのですが、6CLと比べてパワー不足をそれほど感じないです。車重が軽くなったおかげかもしれません。6CLはアイドリング状態でもエンジン音と振動に雑味のような「ガラガラ」としたノイズのようなものを感じていて、アクセルを踏んで回転を上げると「ガオーン」という感じのエンジン音だったのですが、7.5CLのエンジンは非常に滑らかでスムーズ、雑味のない感じで回転数を上げても「クオーン」という心地よい音でスムーズに吹け上がっていきます。
Tech Editionで17インチタイヤを履いていることもあると思いますが、6の時よりコーナリングで安定感があります。路面がうねっていても外側に飛び出さない安心感があります。高速での車線変更でも安定感抜群です。峠道ではギアをSモードにすると、レスポンス良く走れます。6のSモードはエンジン回転数が必要以上に上がってしまうので使わなかったのですが、7.5のセッティングは絶妙でワインディングでは運転が楽しくなるので積極的に使いたくなります。
固めだけど不快ではない。
普通の運転でエンジン音はほとんど聞こえて来ないし、
振動もよく抑えられている。
踏み込めばレーシーな音と機敏な加速。
ミラーが小さめ。ブラインドセンサーがあるけど、
やっぱり不安なのでやっぱり目視します(笑)
新型ゴルフのエンジンはガソリン仕様とクリーンディーゼル仕様に分かれ、ガソリン仕様は1.2Lと1.4L、クリーンディーゼル仕様は2.0Lとなっています。どちらもターボがついています。
ガソリン仕様のターボはいわゆる「ダウンサイジングターボ」ですが、ダウンサイジングターボとはエンジンの排気量を小さくして燃費向上を図りつつ、ターボで出力不足を補うというものです。
「1.5倍の排気量のNA相当」の出力になる、といわれていますので、1.2Lは1.8LのNA相当、1.4Lは2.0LのNA相当の出力と考えることができます。
ターボにはNAにないパンチの利いた回転上昇があるので、むしろダウンサイジングターボを好む、という人も多いと思います。税制面で有利になるというメリットもあります。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41462
新型ゴルフのエンジンについてはパワー不足を感じるという声はほとんどありません。これもターボの恩恵に依るところが大きいと思います。踏み込んでもそれなりに力強い良い加速感を味わえるようで、街乗り中心の人から週末はワインディングに、高速道路に、とドライブを楽しむ人まで楽しめる対応力の高さがありそうです。
足回りについてですが、ゴルフは伝統的に足回りが硬めです。しかしゴツゴツした硬さというわけではなく、適度なしなやかさを持っていて意のままに操れる気持ち良さがあります。車がドライバーの予想外の動きをしない、と言い換えることもできます。
逆に言えば衝撃を一切感じないような乗り心地の良さというのはありません。雲の上に乗っているような乗り心地を期待する人には向かないと思います。
新型ゴルフの口コミ、評価・評判のまとめ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20191005-10452805-carview/2/#contents
以上、新型ゴルフの口コミ、評価・評判を紹介しました。
新車を購入する上では既にその車に乗っている人の口コミや評価・評判を知ることはとても参考になります。
新型ゴルフはよく売れているために乗っている人が多く、ネットで検索すれば口コミ、評価・評判はたくさん出てくると思いますので、色々と調べてみるとよいと思います。
とは言えそれはあくまでも「他人の評価」でしかありません。自分がどう感じるかはまた別問題なので、最後は必ず試乗をして、自分自身で判断をするようにしてください。