新型ビートルの燃費情報が公開されています。
こちらでは新型ビートルの燃費に関するデータをご紹介します。
世界中の人々から愛され続けているフォルクスワーゲン「ビートル」は、3代目「ザ・ビートル」として登場以来、4年半ぶりのマイナーチェンジが行えわれました。
外観のデザイン変更や安全面での強化が図られていますが、その走りや燃費はどうでしょうか。
「ザ・ビートル」ファンの方々のレポートなどを交えてご紹介します。
新型「ザ・ビートル」、燃費はどう
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
新型「ザ・ビートル」は、1.2LTSIエンジン搭載の「ザ・ビートル ベース」及び「デザイン」、1.4LTSIエンジンの「R-Line」、2.0LTSIエンジン搭載の「2.0R-Line 」というラインナップになっています。
それぞれのスペックは、
■Base/Design
1.2LTSIエンジン
・総排気量
1,197cc
・最高出力
77kw(105ps)/5,000rpm(ネット値)
・最大トルク
175Nm(17.8kgm)/1,500~4,100rpm(ネット値)
・JC08モード燃費
17.6km/L
■R-Line
1.4TSIエンジン
・総排気量
1,394cc
・最高出力
110kw(150ps)/5,000~6,000rpm(ネット値)
・最大トルク
250Nm(25.5kgm)/1,500~3,500rpm(ネット値)
・JC08モード燃費
18.3km/L
■2.0R-Line
2.0LTSIエンジン
・総排気量
1,984cc
・最高出力
155kw(211ps)/5,300~6,200rpm(ネット値)
・最大トルク
280Nm(28.6kgm)/1,700~5,200rpm(ネット値)
・JC08モード燃費
13.4km/L
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
新型「ザ・ビートル」の平均実燃費は
13.99km/L
皆さんはどうでしょうか。
◆市街地ではおよそ12km/L、気を付けて走れば14~15km/Lくらいです。
◆12~15km/L、少々不満。
◆市街地で15km/L前後
クルーズコントロール100km/h設定で20km/L前後
クルーズコントロール130km/h設定で14km/L前後
冬は15%程度低下します。
◆街乗り、15km/L
高速、20km/L
流れが良ければ一般道でもカタログ値を越えます。
1.2LTSIエンジン搭載の「デザイン」などの燃費について皆さんから寄せられた実燃費データです。
概ね良好な結果ですね。
新たに追加された1.4LTSIエンジンの「R-Line」については、発売開始間もないこともあり、燃費データはまだ出ていないようです。
ブレーキエネルギー回生機構など最新の技術を採用して、燃費などの経済性を向上させていますので、これからが楽しみです。
新型「ザ・ビートル」試乗レポート
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
新型「ザ・ビートル デザイン」の試乗レポートをご紹介します。
■性能や燃費ではなく、雰囲気を楽しむ、「ザ・ビートル デザイン」試乗
現代のカブトムシ「ザ・ビートル」がマイナーチェンジを行いました。
今回のマイナーチェンジでは、ベーシックモデルに搭載される105psの1.2Lターボ+7速DSGのパワートレインには変更はなく、前後バンパーが最新のフォルクスワーゲンに共通した」デザインが施され、一段と精悍なスタイリングに変身しました。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
インテリアもインパネデザインが新しくなり、最も印象の強い「ザ・ビートル デザイン」はダッシュパッド、ドアトリム、ステアリングトリムがボディ同色となり、乗り込んだ瞬間、新型らしいと感じることができるモデルです。
パワートレインに変更はなく、その走行性能は従来のままとなっていますが、今回の改良に合わせて「ザ・ビートル」に仲間入りした、150psの1.4Lターボエンジンを搭載する「ザ・R-Line」と比較すると、「R-Line」のきびきびとしたリニアなステアリングの応答性は、「デザイン」では感じられず、かなりおっとりとした往年の「ビートル」らしい動力性能、操縦性、フットワークでした。
燃費性能は17.6km/Lと、「R-Line」の18.3km/Lにリードされていますが、「R-Line」はブレーキエネルギー回生機構を持つためで、「デザイン」は、マイルドな乗り心地で高い静粛性を持っています。
性能や燃費ではなく、現代のカブトムシ「ザ・ビートル」の雰囲気を楽しみたいというファンにはおすすめなクルマです。
なかなかに低燃費な新型ビートルの値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にビートルを購入して下さい。
新型「ザ・ビートル」、マイナーチェンジ!
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
2016年9月、3代目フォルクスワーゲン・ザ・ビートルのマイナーチェンジが実施されました。
今回のマイナーチェンジの大きな特徴は、前後バンパーのデザイン変更、安全面の強化、および快適機能の充実になっています。
エクステリアでは、エアダムが大きく開けられたことで、従来型よりスポーティーで精悍さが増した印象を強調しています。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
また、こだわりのスタイリングを演出した「ザ・ビートル デザイン」では、ダッシュパッド、ドアトリム、ステアリングトリムをボディカラーと同色とし、ブラックまたはベージュのタータンチェック調のファブリックシートやオプションのレザーシートを組み合わせることで、最大32通りのカラーコンビネーションとなり、選ぶ楽しさが倍増しています。
安全面では、ドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」が全車に標準装備され、後方死角検知機能「ブラインドスポットディテクション」、後退時警告・衝突軽減ブレーキ「リヤトラフィックアラート」も、上級グレードに標準装備、ベーシックなグレードにはオプション装備の設定がなされました。
さらに、フォルクスワーゲンのオンラインサービス「Car-Net」の一つ、「App-Connect」を搭載した純正インフォテインメントシステム「Composition Media」が全車に標準装備され、スマートフォンに接続することで、「ミラーリンク」、アップルの「CarPlay」、グーグルの「Android Auto」が利用可能としています。
オプション装備の純正ナビゲーションシステムも、「714SDCW」がバージョンアップされ、機能を大幅に向上した「716SDCW」が採用となりました。
グレード構成は、1.2LTSIエンジンを搭載する「ザ・ビートル ベース」と「ザ・ビートル デザイン」、および2.0LTSIエンジン搭載の「ザ・ビートル 2.0R-Line」に加えて、新たにブルーモーションテクノロジーを搭載した1.4LTSIエンジンの「R-Line」が追加されました。ブレーキエネルギー回生システムを採用し、燃費18.3km/Lと向上しています。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
エクステリアでは、フロントとリヤのバンパーを専用デザインとし、加えてデュアルエキゾーストパイプやリヤスポイラー、17インチアルミホイールを装着するとともに、インテリアでは、「2.0R-Line」と共通のデザインとし、ブラックに統一したクールな空間を演出しています。
新型「ザ・ビートル R-Line」主要諸元は次の通り。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
まとめ
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/
いかがでしたか。
新型「ザ・ビートル」の燃費は、平均的な実燃費で、おしゃれにカーライフを楽しみたいという方にはピッタリです。
今回のマイナーチェンジで、精悍でスポーティーな印象を強調していますが、その個性的なスタイリングは、やはり「ビートル」にしか生み出せない独特の雰囲気を醸し出しています。
こんなところが、世界中の人々に愛され続ける理由でしょうか・
個性を大事にする人にはピッタリです。