2016年のプジョー 新型208の価格・値段がいくらなのか公開されています。
こちらでは2016年のプジョー 新型208の価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
プジョー208は、かつて日本で大ヒットした206のリバイバルモデルとして注目を集めています。
206が販売されていた当時は1998年から2012年、日本では史上空前のプジョーブームが起こりました。
年間1万台も発売された輸入車、そしてフランス車は過去にも例がありません。
そのため、ディーラーの対応もまちまち、部品の供給などが間に合わない…といったクレームも続出したことから、その後のプジョーの低空飛行期間が続いたのは残念でした。
その後、プジョーはシトロエンとPSAグループとしてトヨタとプラットフォームを共通化したAセグメントを製造販売するなど、グローバルアライアンスを急速に行っているのが目を引いています。
そして、208は、そのスタイリッシュなホットハッチが注目され、日本でも大変人気のある「フランス車」となっているのです。
プジョーが久々に力を入れたホットハッチ。買うなら、廉価版だ!
引用:http://miyazaki.peugeot-dealer.jp/cgi-bin/WebObjects/image117ecc8d121.woa/wa/image/pj_1416914c9de
全長は4mを切り、全幅は1,739mm。
5MTに6ATが用意され、エンジンは3気筒直列DOHC。
驚くべきは車重でわずか1,040kg~という軽さは、もうすでに「キタ━(゚∀゚)━!」と舞い上がってしまうボーイズレーサーのほほえみを思い浮かべようというもの。
そうそう、ホットハッチとはまさにプジョーが先鞭を付けたのは言うまでもない。
ドイツにはVWゴルフもポロも、そしてルポも存在していたが、ホットハッチというカテゴリーには当てはまらないのはなぜか?
それは、ホットハッチがラテン車である、というしっかりした定義が成されていたことに理由がある。
引用:http://www.feline208.net/media/upload/2015/05/video-peugeot-208-restylee-essai-miss-france-2015.jpg
日本ではラテン車は、イタリアとフランスの2か国製造を差すが、実際にはスペインのSEATもある。
だが、勘違いしてはいけないのは、ドイツ車のホットハッチは存在しない、ということだ。
まず、ホットハッチとは「安い」車であること。
つまりドアが3枚、排気量は1.2ℓ~1.5ℓ、MTをラインアップしていること、ハイブリッドではないことだ。
こうなると、日本価格で410万円もするアウディS1は該当しないのだ。
なぜ廉価版がお勧めなのか?それはフランスの「猫アシ」にある
引用:http://resources.carsguide.com.au/styles/cg_hero_large/s3/peugeot-208-gti-30th-anniversary-edition-2015-(1).jpg
ネコアシとは、言い得て妙だ。
筆者はしばらくルノーを所有していたことがあるが、ルーテシアのシートは非常に大型で、アメリカフォードに匹敵するような厚みが在り、ドイツ車のようは「微動だにしない」ものとは違った。
プジョーのそれも全く同じで、ドライビングでぽんぽんと斜度のきつい峠を超えたり、大きくワインディングしていく際に、ボディーがふわっと持ち上げられているのに、シートから体がずれることは皆無だった。
驚いたのは、サスペンションだ。シートの下にサスがあるのではないか?
と思うほど、ダンパーの減衰が体に感じられる。これは本当にスリリングで、非常に楽しい乗り心地だったのだ。
引用:http://web.peugeot.co.jp/208-lineup/images/car_208allure_cielo_pkg_151028.jpg
これだけいえば、廉価版の乗り味は「リジッド」なのか?
むろん、そんなことはない。208はしっかりと四隅にタイヤを置き、ボディーの造りはフランス車とは思えないほどのがっしり感だ。
だが、カーペットをめくれば、軽い材質を豊富に使っているのがよくわかる。
軽いのだ!化学製品で作り上げた中、エンジンはOHCでないのが唯一の驚きな「直列3気筒DOHC」だ!
3気筒がどれほど優れているのか、それもホットハッチに相応しいのか?誰でもわかる通り、奇数気筒は「1,2,3」のリズムで爆発を起こしていく。
このリズム感は決して人間の呼吸に合わせているのではないが、乗用車の原理として一番簡単に効率的な走りを保証する。
それも1,040kgにMT仕様。
カチッと決まるギアシフトこそ、ホットハッチに相応しい。だから、この車を選ぶべきなのだ。
トヨタアクアとほぼ同様の価格で楽しめるなら、これは最高だと思う。
新型プジョー208の値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得に購入して下さい。
5ドアモデル
引用:http://www.peugeot.co.uk/media/showrooms/showroom-peugeot-208-5-door-kppv3/medias/Peugeot_208_dashboard.jpg
●208 Style 5MT……199万円
……リッター19kmという低燃費はただモノではない。
インテリアはトヨタとの提携が功を奏したとも言えるデザイン。
スピードメーター類はコックピット、ステアリング上方に小さく設定。液晶モニターパネル部分をドライバーに近寄せてセッティングされており、コックピットを立体的に見せる手法を取っている。
引用:https://www.globalcars.com.au/images/Peugeot/2016/208/globalCARS_PeugeotOpenEurope_208_20.jpg
●208 Style …………217万円
……マニュアル派でなければ、このクラスがプジョービギナーに適した車と言える。
引用:引用:http://www.peugeot.co.jp/showroom/208/5-doors/p=prices/
……2016年6月に登場したリミテッドモデル。
足回りは共通だが、エクステリアのお洒落度は高い。
引用:http://www.peugeot.co.jp/showroom/208/5-doors/p=prices/
引用:http://www.peugeot.co.jp/showroom/208/5-doors/p=prices/
●日本向けに花粉フィルター付きのエアコンを搭載。
バックソナーやアクティブシティブレーキといった安全装備もあるため、価格以上のお買い得車と言える。
スポーツシートが気に入って、レーサー気分を味わいたいなら、お勧めの一台。
引用:http://www.peugeot.co.jp/showroom/208/5-doors/p=prices/
……オープンルーフのイメージを形にしたガラスルーフボディ。
206ではコンバーチブルもヒットしたことを覚えている世代は、このモデルに興味を引くだろう。
車重は1,190kgと軽くはないが、燃費18.2km/Lは大いに健闘している。
3ドアモデル 208GTI
引用:http://www.autocar.jp/wp-content/uploads/2016/03/PeugeotSport_160401_003.jpg
引用:http://www.peugeot.co.jp/showroom/208/gti/p=prices/
引用:http://www.peugeot.co.jp/showroom/208/gti/p=prices/
1.6ℓエンジン、ターボチャージャーとお決まりのスポーツハッチモデル。
プジョーがスポーツマインドを持ち続けていることを証明するモデル。
→ 新型プジョー208を値引きからさらに50万円安く買う方法とは?