新型308のオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型308にはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
新型プジョー308の標準装備品
引用:http://autoc-one.jp/peugeot/308/report-2043730/photo/
新型プジョー308のオプション装備品をチェックする前に、まずはどのようなものが標準装備となっているのかをグレード別に確認していきたいと思います。
全てのグレードで標準装備となっているものは以下の通りです。
■セーフティ/セキュリティ
6エアバック(フロント/フロントサイド/カーテン)
ABS
ブレーキアシスト
ECS
エレクトリックパーキングブレーキ/昼スタートアシスタンス
バックソナー
バックアイカメラ
フロントソナー
アクティブクルーズコントロール/スピードリミッター
ディスタントアラート
エマージェンシーブレーキサポート
フロントシートベルトテンショナー/フォースリミッター
リアシートベルトフォースリミッター(後席左右)
チャイルドシートISOFIXアンカー(後席左右)
チャイルドセーフティースイッチ
助手席エアバッグキャンセルスイッチ
タイヤ空気圧警告灯
■エクステリア
フルLEDヘッドライト
オートヘッドライト
雨滴感知式オートワイパー
スーパーティンテッドガラス(リアサイド/リア)
■インテリア
左右独立調整式オートエアコン
ワンタッチ機構付パワーウィンドウ
フロント/リア・センターアームレスト
革巻小径スポーツステアリングホイール
パドルシフト
マルチファンクションディスプレイ
スマートキー/エンジンスタートボタン
ドライバースポーツパック
自動防眩式ルームミラー
照明付バニティミラー
LEDシーリングランプ/マップランプ
フロントフットウェルランプ
12V電源ソケット
6:4分割可倒式リアシート
■オーディオ
タッチスクリーン(FM・AMラジオ/USB/Bluetooth/CDプレーヤー)
ステアリングスイッチ
グレードによって装備の有無が異なるのは、まず「セーフティ/セキュリティ」カテゴリでは「パークアシスト」と「ブラインドスポットモニターシステム」があります。
引用:http://www.gooworld.jp/usedcar/spread/goow/11/700090209830161104005.html
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gt/safety.html
この2つは308GT Line、308 SW GT Line、308 GT BlueHDi、308 SW GT BlueHDiで標準装備となりますが、308 Allure、308 SW Allure、308 Allure BlueHDi、308 SW Allure BlueHDiではオプションでも装備することが出来ません。
「エクステリア」カテゴリではフロントフォグランプが308 GT BlueHDi、308 SW GT BlueHDiのみオプションでも装備することが出来ません。
また、SW系のグレードでは「パノラミックルーフ(電動メッシュシェード付)」をメーカーオプションとして装備することが出来ます。
引用:http://221616.com/car-topics/a_0000073157.html
さらにSW系のグレードはルーフレールが標準装備されます。
「インテリア」カテゴリではグレードによってシートが多少異なります。
まず308 Allure、308 SW Allure、308 Allure BlueHDi、308 SW Allure BlueHDiでは「ファブリック・スポーツシート」が装備されます。
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308/interior.html
次に308GT Line、308 SW GT Lineは「テップレザー/ファブリックスポーツシート(レッドステッチ入り)」が装備されます。
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gtline.html
最後に308 GT BlueHDi、308 SW GT BlueHDiは「テップレザー/アルカンタラスポーツシート(レッドステッチ入り)」が装備されます。
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gt/interior.html
また、「革巻小径スポーツステアリングホイール」が308GT Line、308 SW GT Line、308 GT BlueHDi、308 SW GT BlueHDiではレッドステッチが入ります。
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gt/interior.html
SW系のグレードでは「ラゲッジフックレール」も標準装備となります。
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-sw/interior.html
「オーディオ」カテゴリでは308 Allure、308 SW Allure、308 Allure BlueHDi、308 SW Allure BlueHDiが「6スピーカー」で、308GT Line、308 SW GT Line、308 GT BlueHDi、308 SW GT BlueHDiは「9スピーカー Hi-Fiオーディオ(サブウーファー、デジタルアンプ付)」となります。
以上の他、タイヤ関係の違いとして308 Allure、308 SW Allure、308 Allure BlueHDi、308 SW Allure BlueHDiが「16インチアロイホイール(TOPAZE)」と「スペースセーバースペアホイール」、308GT Line、308 SW GT Line、308 GT BlueHDi、308 SW GT BlueHDiが「18インチアロイホイール(DIAMANT)」と「パンク修理キット」の組み合わせとなります。
まとめますと、SW系に特有の装備を除くと、グレードによって装備の有無が明確に異なるのは「パークアシスト」と「ブラインドスポットモニターシステム」のみで、その他はシートとスピーカー、ホイールがグレードが上がるにつれて上質なものになる、ということになります。
いわゆるメーカーオプション扱いとなるのはSW系のパノラミックガラスルーフのみです。
新型プジョー308のアクセサリ
引用:http://autoc-one.jp/peugeot/308/report-2043730/photo/0022.html
新型プジョー308には「アクセサリ」と呼ばれるディーラーオプションが色々と用意されており、これらの多くはグレードに関係なく装備することが可能です。
引用:http://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/308acc_160328.pdf
例えばアロイホイールは16インチ、17インチ、18インチのものが7種類用意されています。
また「S LINE」という内外装をトータルコーディネートするアクセサリーもあります。
これらは1つ1つを単品で注文することも可能です。
引用:http://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/308acc_160328.pdf
引用:http://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/308acc_160328.pdf
なお、308にオーディオは標準装備されますが、ナビは装備されません。
引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-sw/interior.html
最近のプジョーは「i-Cockpit」というコンセプトでコックピット周りを設計していて、小径ステアリングと高い位置から見下ろす形のメーター、そしてオーディオやエアコンなどを統合的に操作するタッチスクリーンで構成されるようになっていますが、ナビはこのタッチスクリーンで操作出来るように専用設計されたオリジナルモデルがオプションで用意されています。
引用:http://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/navi_acc_160328.pdf
新型プジョー308のオプションのまとめ
引用:http://autoc-one.jp/nenpi/2843695/photo/0002.html
以上、新型プジョー308のオプションについてご紹介しました。
308は良く言えば基本装備が充実していますし、悪く言えばオプションの選択の余地がほとんどありません。
ディーラーオプションとして様々なアクセサリー類が用意されてはいるものの、これらの多くは文字通り「アクセサリー」の域を出ないものです。
「どのオプションをつけようか」と頭を悩ませるのがある意味では新車購入時の醍醐味でもあるわけですが、308ではそのような悩みとは無縁といえます。
「○○パッケージ」と称して様々なオプションを抱き合わせで販売しているのに比べれば、ある意味では良心的と言えるのかもしれません。
「パークアシスト」と「ブラインドスポットモニターシステム」の2つは308 Allure、308 SW Allure、308 Allure BlueHDi、308 SW Allure BlueHDiでは装備されないため、グレードを決める際には悩むことになるかもしれません。
どちらも安全装備の一環なので、ないよりもあった方が良いとは思いますが、車庫入れも車線変更も全く不安を感じない、運転に自信のある方はなくても全く問題ないでしょう。
逆にこれらに少しでも不安を感じる場合、特にブラインドスポットモニターシステムはあると事故防止に役立つので、装備されているグレードを選んだ方が良いと思います。
新型プジョー308の値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にプジョー308を購入して下さい。