スズキ新型アルトの色・カラー情報が公開されています。
2021年12月10日にスズキは人気の軽自動車アルトをモデルチェンジし、12月22日から新発売することを発表しました。
アルトは1979年に初めて発売されて以降、実用的な軽自動車として、安定した人気を誇っています。
9代目となる新型アルトは丸みのある優しいエクステリアデザインは引き継ぎつつ、内外装も一新され、シンプルながら、親しみやすさやとレトロ感のあるデザインとなっています。
ボディカラーも豊富なバリエーションが用意されており、モノトーンカラー8種類が設定されています。
HYBRID S、HYBRID X、Lアップグレードパッケージにはモノトーンカラー8種類に加え、4種類の2トーンカラーが設定されています。
コンパクトカーならではのキュートなカラーリングに加え、落ち着いた色合いのナチュラルカラーなど多彩なボディカラーが揃っています。
こちらではスズキ新型アルトの色・カラーは何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
モノトーン
新型アルトのモノトーンカラーは全8種類設定されており、グレードによって選べるカラーリングが異なりますが、イメージカラーとなっている新色のダスクブルーメタリックなど魅力的なカラーリングが揃っています。
HYBRID X、HYBRID Sグレードには定番の人気カラーや色鮮やかなフェニックスレッドパールなど7種類のモノトーンカラーが設定されています。
LグレードにはHYBRID X、HYBRID Sグレードに設定されている7種類に加え、ホワイトを含む8種類のボディカラーが設定されています。
Aグレードには新色のダスクブルーメタリックと定番カラーのホワイト、シルキーシルバーメタリックの3種類のボディカラーが設定されています。
ダスクブルーメタリック
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
新色のダスクブルーメタリックは爽やかなブルーにメタリックの艶が映えるボディカラーです。
カラー名のダスクブルーはインディゴが少し色あせたようなカラーで、明るいブルーカラーながら少し彩度が抑えられているため、派手過ぎず、万人受けするカラーリングに仕上がっています。
旧型アルトに設定されていたフィズブルーパールメタリックよりもブルーの色合いが濃く、可愛らしさもありつつ、オシャレなカラーとなっています。
●ダスクブルーメタリック(WBC)は追加料金なし:標準設定です。
●全てのグレードに設定されています。
フェニックスレッドパール
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
少し赤みが抑えられた落ち着いた色合いのレッドカラーです。
アルトと言えばレッドカラーを連想する方も多いかもしれません。
光が当たるとレッドが綺麗に発色しますが、えんじ色のようなクラシカルな色合いのため、レッドカラーでも派手になり過ぎず、シックな雰囲気になっています。
●フェニックスレッドパール(ZLB)は追加料金なし:標準設定です。
●HYBRID X / HYBRID S / Lグレードに設定されています。
アーバンブラウンパールメタリック
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
上品な色合いのクラシカルなブラウンカラーです。
レトロな雰囲気もあるアルトのエクステリアにもマッチするカラーになっています。
かなり落ち着いた色合いですが、パールメタリックの光沢が煌めき、華やかさも感じられるボディカラーです。
●アーバンブラウンパールメタリック(ZSF)は追加料金なし:標準設定です。
●HYBRID X / HYBRID S / Lグレードに設定されています。
ソフトベージュメタリック
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
ソフトベージュメタリックは新色で、メタリックの艶が美しい上品なカラーリングです。
ホワイトのような明るい色合いながら、ベージュの柔らかいカラーリングが、丸みを帯びたフォルムの新型アルトのエクステリアともマッチします。
スズキのラパンに設定されているフォーンベージュメタリックは少しグレーがかったような色味ですが、ソフトベージュメタリックの方がよりホワイトに近いベージュカラーです。
ベージュカラーはダークカラーに比べ、埃や白っぽい汚れが目立ちにくいため、洗車の頻度が抑えられるというメリットもあります。
●ソフトベージュメタリック(WBB)は追加料金なし:標準設定です。
●HYBRID X / HYBRID S / Lグレードに設定されています。
ピュアホワイトパール
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
ピュアホワイトパールは純白のような色合いで、パールの光沢が上品なホワイトカラーです。
スズキのどの車種でもポピュラーなカラーリングで、アルトでも一番人気のボディカラーとなっています。
ホワイトカラーの軽自動車は商業車のイメージもありますが、ピュアホワイトパールは透明感のあるパールの輝きが華やかなため、商業車のイメージはなく、ソリッドホワイトよりも上品な雰囲気になっています。
安定して人気のあるカラーのため、リセールバリューが高いのも魅力の一つです。
●ピュアホワイトパール(ZVR)は22,000円高(消費税込み)です。
●HYBRID X / HYBRID S / Lグレードに設定されています。
ブルーイッシュブラックパール3
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
ブルーイッシュブラックパール3は漆黒に近い色合いながら、光の当たり具合でブルーカラーのようにも見えるニュアンス豊かなブラックカラーです。
カラー名のブルーイッシュはブルーのようなという意味があり、光が当たると濃紺のようにも見えるカラーリングです。
親しみやすく、優しいエクステリアのアルトがグッとスタイリッシュな印象になります。
ブラックカラーは男性からの人気も高く、アルトでもピュアホワイトパール、シルキーシルバーメタリックに次いで人気のあるカラーです。
●ブルーイッシュブラックパール3(ZJ3)は追加料金なし:標準設定です。
●HYBRID X / HYBRID S / Lグレードに設定されています。
シルキーシルバーメタリック
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
シルキーシルバーメタリックは明るめのシルバーにメタリックの艶が煌びやかなカラーです。
定番カラーで人気も高く、万人受けするカラーのため、アルトでも二番人気のカラーリングです。
リセールバリューも安定しており、汚れが目立ちにくいのも魅力的です。
●シルキーシルバーメタリック(Z2S)は追加料金なし:標準設定です。
●すべてのグレードに設定されています。
ホワイト
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
純白のような色合いのソリッドホワイトカラーです。
ベーシックなボディカラーで、乗る人や場所を選ばずシンプルに使用できるカラーリングです。
ダーク系カラーに比べ、白っぽい汚れや細かな傷が目だちにくいため、メンテナンスの手間がかからないというメリットもあります。
●ホワイト(26U)は追加料金なし:標準設定です。
●L / Aグレードに設定されています。
2トーン
新型アルトには2トーンカラーも4種類設定されており、HYBRID X、HYBRID S、Lアップグレードパッケージグレードで選択できます。
コンパクトカーと相性の良い2トーンカラーはスタイリッシュさやレトロな雰囲気を引き立ててくれる人気のカラーリングです。
ホワイトルーフと人気のボディカラーの組み合わせが揃っています。
Lアップグレードパッケージの2トーンカラーの場合はドアミラーがホワイトではなく、ブラックになっており、少し引き締まった印象になっています。
ダスクブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ
【 HYBRID X 】
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
新型アルトのイメージカラーとしてカタログ等にも使用されている2トーンカラーです。
新色の爽やかなブルーカラーのダスクブルーメタリックにホワイトルーフの組み合わせで、オシャレでキュートな仕上がりになっています。
上部にホワイトが配色されていることで、ダスクブルーメタリック単色よりもポップでカジュアルな雰囲気になっています。
●ダスクブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ(EMB)は44,000 円高(消費税込み)です。
●HYBRID S / HYBRID X / Lアップグレードパッケージグレードに設定されています。
フェニックスレッドパール ホワイト2トーンルーフ
【 HYBRID X 】
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
シックな色合いのフェニックスレッドパールにホワイトルーフの組み合わせがオシャレで上品な2トーンカラーです。
ホワイトルーフがアクセントになり、フェニックスレッドパール単色よりも明るい印象になり、スタイリッシュさが増しています。
レトロな雰囲気の新型アルトのエクステリアとも相性の良いカラーリングです。
●フェニックスレッドパール ホワイト2トーンルーフ(B3G)は44,000 円高(消費税込み)です。
●HYBRID S / HYBRID X / Lアップグレードパッケージグレードに設定されています。
アーバンブラウンパールメタリック ホワイト2トーンルーフ
【 L アップグレードパッケージ 】
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
落ち着いた色合いのブラウンカラーにホワイトルーフの組み合わせで、クラシカルな雰囲気の2トーンカラーです。
4種類ある2トーンカラーの中で、一番コントラストが出る組み合わせの2色で、ホワイトルーフが際立ち、2トーンカラーならではのオシャレな仕上がりになっています。
アーバンブラウンパールメタリック単色よりも爽やかさが増し、キュートでレトロなイメージのカラーリングになっています。
●アーバンブラウンパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(DAY)は44,000 円高(消費税込み)です。
●HYBRID S / HYBRID X / Lアップグレードパッケージグレードに設定されています。
ソフトベージュメタリック ホワイト2トーンルーフ
【 L アップグレードパッケージ 】
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/styling/
ベージュカラーとホワイトの明るい色合いの組み合わせのナチュラルな2トーンカラーです。
明るめのソフトベージュメタリックとホワイトの同色系の2色なので、2トーンカラーでも奇抜すぎず、自然な仕上がりになっています。
優しい色合いの組み合わせながら、レトロ感もあり、単色よりもおしゃれな雰囲気になっています。
●ソフトベージュメタリック ホワイト2トーンルーフ(EMA)は44,000 円高(消費税込み)です。
●HYBRID S / HYBRID X / Lアップグレードパッケージグレードに設定されています。
インテリアカラー
新型アルトのインテリアは全グレードほぼ共通となっており、グレーを基調とした明るめの内装にネイビーカラーのファブリックシートが採用され、落ち着いた雰囲気になっています。
シンプルながらおしゃれな配色で、毎日乗っても心地よいをコンセプトにデザインされた内装になっています。
HYBRID X
【グレー内装】
【シート:ファブリックシート シートカラー:ネイビー】
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/#grade_comparison_table
●グレー内装は標準設定です。
HYBRID S / L / A
【グレー内装】
【シート:ファブリックシート シートカラー:ネイビー】
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/#grade_comparison_table
●グレー内装は標準設定です。
インパネ
新型アルトはすべてのグレードでグレー内装、ネイビーのファブリックシートが採用され、インパネのカラーリングもブラックとネイビーとなっていますが、グレードによって装飾などが少し異なるデザインになっています。
最上位グレードのHYBRID Xにはステアリングやエアコンの吹き出し口にシルバー加飾が施されており、他のグレードより質感の高さが感じられるデザインになっています。
HYBRID X
[ステアリングガーニッシュ:シルバー] [自発光メーター:シルバー加飾]
[エアコンルーバー:サテンメッキ調] [インサイドドアハンドル:シルバー]
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/#grade_comparison_table
●標準装備
HYBRID S
[自発光メーター:シルバー加飾]
[エアコンルーバー:サテンメッキ調] [インサイドドアハンドル:シルバー]
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/#grade_comparison_table
●標準装備
L / A
[エアコンルーバー:ブラック] [インサイドドアハンドル:ブラック]
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/#grade_comparison_table
●標準装備
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スズキ新型アルトのボディカラー、インテリアカラーを紹介しました。
丸みのある柔らかいシルエットで、レトロな雰囲気もあるエクステリアを引き立てる多彩なボディカラーが揃っています。
モノトーンカラー以外にもホワイトルーフのオシャレな2トーンカラーも用意されており、豊富なカラーバリエーションも魅力的です。
新色のダスクブルーメタリック、ソフトベージュメタリックにも注目です。
是非ディーラーに足を運んで、実車でチェックしてください!