新型ポロ(2018年FMC) エコカー減税他自動車税まとめ!

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン 新型ポロのエコカー減税情報が公開されています。

こちらではフォルクスワーゲン 新型ポロのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。







新型ポロ、とうとう”AUDI”になった?

↓1,100ccエンジンを搭載したアウディ50。初代ポロはこれと同じボディで1975年、デビュー。エンジンは900ccだった。

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引用:http://auto-database.com/image/audi-50-wallpaper-22936.jpg

フォルクスワーゲン 新型ポロ……そのネーミングから《小型》《エントリーカー》のイメージが強かった時代は終わりました。1974年に初めてジウジアーロのデザインでデビューした初代ゴルフの”弟分”だったポロですが、とうとう同格サイズに”成長”したのです。

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引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#item=3&powerLayer=ontent/highlights/m152_highlightcontai_1684806968/m158_showroomGalleryTeaser.powerlayer

3ナンバーになった!新型ポロ。そこには経営問題が絡んでいた

ドイツの乗用車メーカーは6社。生産台数トップのVW、高級車生産のMB(メルツェデス・ベンツ)とBMW、Audi(VW傘下)、Porsche、そしてPSA(プジョー・シトロエングループ)傘下のAdam-Opel。

ポロは1975年当時の西ドイツでは”若者のクルマ”として販売され、ボディやウインドウに趣味のシールはたくさん貼ったユーザーに愛されたクルマ。日本ではトヨタ スターレットや、日産 チェリーがそれに値するセグメントだったのです。

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引用:https://cdn.drivemag.net/media/default/0001/55/2018-VW-Polo-0-8716-default-large.jpeg

1991年にチェコのシュコダ、1993年にスペインのSEATを買収したVWですが、ポロの占める地位は微妙なものになっていきます。

ポロ、ルポ、UP!と、VWのボトムエンドは”儲からない”セグメントであって、ルノー・クリオ、フォード・フィエスタなどと激しい販売競争となっています。

VWとすれば、もはやポロは”高級化”することで収益確保を目指すしかありません。3ナンバーサイズに拡大された全幅ですが、新型プラットフォームに統一しなければならない理由には”ポロのオリジナルサイズ”にコストを掛けられないVWの経営上の問題もあったのです。

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引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#home

↑ポロは”カワイイ”クルマではない……と必死の訴求(VW日本の公式HPより)。ゴルフが欲しいがちょっとプライスが高い!という方にはもってこいのVWカーになっている。

↓VWボトムエンドの”UP!”。ドイツ本国では合計10グレードも揃えている。ゴルフも8車種だが、ポロは4車種しかない。

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引用:https://www.volkswagen.de/de/models.html

ポロは、バッテリーを搭載している

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引用:https://www.autocar.co.uk/car-review/volkswagen/polo/first-drives/volkswagen-polo-10-tsi-115ps-2018-uk-review

新型ポロには”ブレーキエネルギー回生システム”が搭載されています。これは、クルマが走行している際の”運動エネルギー”を効率的に利用して、燃費を向上させるシステムです。

走行中のアクセルオフやブレーキングの際の”減速エネルギー”をバッテリーに充電。逆に、加速時では充電促進のために起こるエンジン負荷を低減させます。燃料消費を抑え、燃費向上に貢献。

軽自動車でも採用されるマイルドハイブリッドシステムですが、これはあくまでも走行のためではないのでハイブリッドシステムではありません。

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エコカー減税措置はない、ポロ

残念ながら、ポロにはエコカー減税措置(取得税、重量税、自動車税)がありません。

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引用:https://cdn.drivemag.net/media/default/0001/55/2018-VW-Polo-2-1346-default-large.jpeg

ハイブリッドやEV、クリーンディーゼルのエコカー減税が当たり前の中、999ccのエンジンでエコカー減税がなし!これはどういうことでしょうか??

ポロのスペックを見てみましょう。

車重:1,160kg
排気量:999cc
最高出力:70kW[95PS]/5,000rpm
最大トルク:175Nm[17.8kgf]/2,000rpm
過給器:ターボチャージャー
燃費(JC08モード):19.1km/L

次に、エコカー減税となった ゴルフTSI Trendline(ゴルフの最廉価モデル)。重量税20,100円が安くなります。

車重:1,240kg
排気量:1,197cc
最高出力:77kW[105PS]/4,500rpm
最大トルク:175Nm[17.8kgf]/1,400rpm
過給器:ターボチャージャー
燃費(JC08モード):19.1km/L

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引用:https://www.autocar.co.uk/car-review/volkswagen/polo/first-drives/volkswagen-polo-10-tsi-115ps-2018-uk-review

比較して分かることは、車両重量80kgアップで、約200ccアップの排気量、出力は10PSアップで、燃費は変わらない19.1km/Lということ(先代のポロは22.2km/Lだった)。

さらに、最大トルクは1,400回転でピークとなるゴルフに対し、2,000回転まで回すポロ、という結果になりました。

同じ燃費ながら出力、トルクがアップしているゴルフの方が、エコ…という結果。これは過給器付き1.2Lエンジンの方が過給器付き1.0Lよりも”優れている”ということを表しています。

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引用:https://www.autocar.co.uk/car-review/volkswagen/polo/first-drives/volkswagen-polo-10-tsi-115ps-2018-uk-review

セアト・イビサと共通MQBプラットフォームになった、新型ポロ。その特徴は、低い車高でしょう。見た目ではゴルフと変わらないと感じる方が少なくないかもしれません。

プライスでは、253万円のゴルフTSI Trendlineに対して、ポロは新車価格が209265万円。ポロを選ぶかゴルフを選ぶか…これはオプションも含め、よく考えるべきでしょう。

↓セアト・イビサ。日本ではエッジの効いたこのスタイリングはかなり受けるのではないだろうか?正規輸入されないのは残念。

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引用:https://s1.cdn.autoevolution.com/images/news/2017-seat-ibiza-starts-from-gbp-13130-in-the-uk-117534_1.jpg