新型BMW X1の色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型BMW X1の色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
ここ数年で大幅にラインナップが増強されたBMW。ダイムラーの乗用車ブランド《メルセデス・ベンツ》に対抗心ムキムキで、他社買収(MINI、ロールスロイス)を敢行、トヨタとの共同開発車まで始めています。
X1といえば、3気筒エンジン搭載、ディーゼルエンジンモデルの日本デビュー…と目が離せません。
MT車だけは輸入される気配はありませんが、価格帯といいボディーサイズといい、魅力満載のクルマです。
目次
カラーリング一覧
引用:http://clubmini.jp/wp-content/uploads/2015/06/P90183719_highRes.jpg
BMWの場合、毎年のようにボディカラーの変更があります。
2017年2月現在では10色がラインナップされており、ソリッドカラーが1色、メタリックカラーが9色と圧倒的にメタリックが優勢です。
日本ではなぜかソリッドカラーのホワイトが人気ですが、国産・輸入を問わずメタリック系やパール系が主流のため、逆にソリッド色が目新しく感じるのも一因かもしれません。
アルピン・ホワイトⅢ(300)=ソリッド
引用:http://carsintrend.com/wp-content/uploads/2016/05/2017-bmw-x1-release-date-1.jpg
アルピン・ホワイト=Alpine White、は欧州でも非常に人気の高い色で、M4・M3・X5などでも「中古車市場」で最も高く売買される色として知られています。
↓は、HREのアルミホイール、色は「フローズンレッド」を装着したM3。
さすがに赤いホイールはなかなか日本では見かけませんが、X1 M Sportなら扁平タイヤにこういうアルミもアリ。かなり人目を引くのは間違いないでしょう。
引用:http://www.bmwblog.com/2016/12/23/alpine-white-bmw-m3-with-hre-rs101m-in-frozen-red/
グレイシャー・シルバー(A83)=メタリック
引用:http://www.bimmerpost.com/storyimages/44054c78-67c2-25c9.jpg
Glacier=氷河を表すことから、澄み切った氷のイメージを持つ色。
ですが、欧州の氷河は非常に山が険しく、反り立ったような情景ですから、日本人の抱く美しさはあまり感じられないでしょう。
塊感の強いX1のボディーデザインの場合、この色は「スポーティ」に感じられるかもしれませんね。
ミネラル・グレー(B39)=メタリック
引用:http://f48.bimmerpost.com/forums/attachment.php?attachmentid=1242469&d=1436600960
ブラック・サファイア(475)=メタリック
引用:http://pbs.twimg.com/media/CS7oRGeUEAAJ6X0.jpg
ミネラル・ホワイト(A96)=メタリック
引用:http://myalbum.com/photo/YINeTUScbg9h/720.jpg
↑ミネラル・ホワイトとアルピン・ホワイトの2台の画像。
どちらがどちらかお分かりでしょうか??
よく見ると暖色系ホワイトと寒色系ホワイトであることがはっきりします。
曇天ではこの違いが一層はっきりしてくるでしょう。
スパークリング・ストーム・ブリリアント・エフェクト(C07)=メタリック
引用:http://images.parkers.bauercdn.com/pagefiles/189459/driving-moving-exterior/1752×1168/p90151859_highres.jpg?mode=max&quality=90&scale=down
↑スパークリング・ストーム・ブリリアント・エフェクトが塗られた《X6》の画像。
比較的セダンや大型タイプではそこそこみられる色味ですが、躍動感よりも落ち着いた印象を受けるカラーリングです。
プラチナ・シルバー(C08)=メタリック
引用:http://i.imgur.com/WAyFWT1.jpg
チェスナット・ブロンズ(C29)=メタリック
引用:http://251d2191a60056d6ba74-1671eccf3a0275494885881efb0852a4.ssl.cf1.rackcdn.com/7150372_2016-bmw-x1-photo-gallery-from-south-africa_te28aef41.jpg
欧州では人気の高いチェスナット・ブロンズ。
日本国内でもホンダ・ヴェゼルの人気色の一つ…ことで、意外にもカラーリングの趣向性は近いようです。
メディテラニアン・ブルー(C10)=メタリック
引用:http://carwow-wordpress-test.s3.amazonaws.com/x1coloursguidelead.jpg
Mediterranean=ご存知、地中海を意味する言葉。
フォルクスワーゲンの場合《Der Scirocco》シロッコ(定冠詞Derは付かない)がイタリアに吹く南風を意味するのがよく知られています。
ドイツ人にとって夏は特別の季節ですが、どのメーカーでも南を意味する「偏西風」「南風」「地中海」といったテーマで車名やカラーリング名を持ってきています。
日本ではブルーが南国を意味することはなく、とても面白い「違い」と言えるでしょう。
エストリル・ブルー(B45)=メタリック
引用:http://www.bmw.co.uk/dam/brandBM/common/newvehicles/x-series/x1/2015/flash/f48_x1_highlights_assets/lines_slider/img/digital/m-sport-package-front.jpg
M Sport専用の、エストリル。Estorilとは、ポルトガルのリスボン県にある街。
1984年から1996年までF1が開催されていたことで知られています。
アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセルといったF1の黄金期と呼ばれたレーサーの時代、エストリルサーキットは必ず何かある…と言われた場所でした(画像↓左)。
エストリル・ブルーは、その名の通り地中海と大西洋の美しい青い水面をイメージしたもの…と言われます(画像↓右)。
引用:http://www.vwvortex.com/wp-content/uploads/2012/06toledo2.jpg
引用:http://www.visitportugal.com/sites/www.visitportugal.com/files/styles/experiencias_detalhe/public/mediateca/N2305d.jpg?itok=gdpBCx1G
●X1を初めて購入する方は、BMWの「駆け抜ける喜び」を実感したい…と思っていらっしゃるでしょう。
BMWがいったいどういうクルマなのか、そういう哲学で作られているのか、様々な興味があると思いますが、このコンテンツが参考になると幸いです。
参考になった方もそうでない方も、こちらは是非ともご覧いただきたいです!
値引き情報知りたくありませんか?いったい、外車の値引き額どれほどのものでしょうか?
気になる方は是非、コチラへ!
新型BMW X1の値引きの方法については、