新型BMW 1シリーズの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型BMW 1シリーズの納車に関するブログのデータをまとめています。
目次
1シリーズは、こんなクルマ
2019年8月デビュー、この記事作成時期は納車ブログがまだありませんので、試乗会情報をご紹介します。
エクステリア
引用:https://www.webcg.net/articles/-/40966
Aクラスにしろ、1シリーズにしろ力入れすぎですね。かっこいいです。
立体的で、かつジェントルマンです。
キドニーグリルがくっ付いたデザインがどうも好きになれなく、THE BMWの本流が感じ取れない 以前から愛車にしていると、馴染まない感じがあり、BMWのバッタモノみたいなクルマに思い、あえてキドニーグリルが分かれている現行F20を買い替えました。
好き嫌いは個人的な見解ですが、合体キドニーのデザインは早く改善してもらいたいです。
新型デザインがリアドアのガラス面積が狭く、パッと見、デミオみたいなデザインと感じて気に入らない。
インテリア
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190717-20105377-carview/
1シリーズでこのインパネとは驚きました。
3シリーズは不要だろうって思いました。
●インテリアは、新型3シリーズと同じイメージによるでデザインです。
メーターパネルには「BMWライブコックピットプロフェッショナル」と呼ばれるディスプレイシステムがオプションで設定。
↓左が速度計、右はエンジン回転数。走行モードはコンフォートで外気温や水温計などが表示されている。真ん中の空間部分には地図が表示されるが、この画面では”ツェッペリンシュトラーセ(ツェッペリン通り)”と表示。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1196/228/html/039_o.jpg.html
ここでは、ナビゲーションマップや各種情報の表示が可能。
標準仕様はオーソドックスな機械式2連メーターの中央に5.1インチのディスプレイを組み込んだデザイン。
フルカラーのヘッドアップディスプレイがオプションです。
1シリーズの走りは?
エンジン性能
相変わらず、よく回るエンジンでそんなに変化はありませんが、
ターボモデルなので、昔とそこは大きくかわります。
走行性能
キビキビとスポーティーでよく走りますが、逆に飽きがすぐきます。
BMWはどうも飽きてしまいます。過去に所有していたので経験あります。
そこは、所有してみないと改善されているかわかりません。
乗り心地
引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1196/228/html/024_o.jpg.html
マツダ3やAクラスと比較すると、FF化してしまったにもかかわらず、
リアの動きが良いなぁって思いました。
これは、マルチリンクの良さだと思います。
●FRがFFになる…これは単に駆動軸が前輪から後輪になる、ということではありません。
BMWの場合、エンジンは縦に配置する(前後方向に)して、プロペラシャフトで後輪を回すことを延々と行ってきました。前にエンジンがあるのなら前のタイヤを回した方が合理的だろう…というのは、アメリカ人の考え方。
3速オートマチックで走りは十分、100kmの通勤距離を毎日走るような国土なら、キャビンを広くとってゆったりと走りたいと思うでしょう。
ところが、BMWのあるドイツ・バイエルン州(最南部)はそうではありません。アルプスにほど近い地域なため、峠や狭い迂回路も多くあります。走る楽しみは曲がりくねるワインディングを”ドリフト”しながら越えること。
FFはクルマの前方に荷重が多くかかるため、今までのBMW車とは全く違う走りになってしまいます。そこで、BMW本社は《通常の走りではFFも今までのFRも変わらない》と説明をしています。
BMWの黒歴史
BMWの関係者に”なぜFRをFFに変えたのか?”と聞くと、必ず《MINI》がFFだから…と答えます。
実際、BMWはFFレイアウト研究だけに5年もの歳月を費やしています。ところが、BMWには【黒歴史】というものがあり、1994年から6年間に渡ってFF車を生産しているのです。
↓日本でも人気となったローバー75。おしゃれな室内と気品のあるデザインでローバーのブランドを高めるはずのクルマだった。
引用:https://www.autocar.jp/photo/news/286067/
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/15572
イギリスのローバー(ランドローバー、MINIなどを抱えるイギリス民族資本メーカー)は1980年代に苦境となり、ホンダと提携します。
ローバーはインテグラやレジェンドのOEMを生産し、V字回復した矢先にBMWがローバーを買収。その後デビューさせた75はデザインはよかったものの、エンジントラブルが多発し、整備が難しいことでクレーム車となってしまいます。
2000年に、BMWはローバーを分割して売却。乗用車のローバーはわずか1,660円(10ポンド)で売りに出し、ランドローバーはフォードに(現在はインドのタタモータースが所有)、MINIだけがBMW所有ブランドとして生産しています。
ローバー75はFFとFRがあり、BMWの設計開発によるクルマ。このときにFF車を生産しているBMWですが、この失敗は公然の秘密として”処理”されてしまいました。
価格と総評
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40966#image-8
413万円からです。
高いと思います。
総評
FF化で室内も広くなったし、時代の流れですね。
このサイズでFRは非効率です。営業マンから聞きましたが、ターゲットとして女性客だそうです。
このデザインで?って思いましたが、エントリーバージョンは334万円ならいろいろメンテナンスサービスついて、残価で安いって思いました。でも、男性なら118i M Sportが欲しいと思うので、結局高くなりますね。
2シリーズアクティブツアラーなど、日本のミニバンを意識したクルマを次々と出しているBMW。
当然FFレイアウトはメーカーとして必須セグメント。そして、女性ドライバーが全世界で増加していることから、運転する楽しみよりも”快適に移動する”ことがクルマのプライオリティになってきました。
キャビンを広く取ると、どのハッチバックも同じシルエットになりがちです。事実、Aクラスと1シリーズよりも後席の乗り心地がいいのは確実にVWゴルフ。走りならRの方が上という声も、欧州のテストドライバーから聞こえています。
家族3人以上が常に乗る場合、1シリーズよりもゴルフの方が快適さは上。となると、前席2名+補助席のマツダ2、マツダ3と同じ土俵の上にあるのが1シリーズ…とも言えるのです。
新型1シリーズがわかる!動画紹介
まとめ
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40966#image-8
新型BMW1シリーズの納車ブログをまとめました。デビュー間もなくで、これからかなり売れそうなBMW1。
とくに、3シリーズを買わずにMを買おうと考える男性も相当多いはず。ディーゼルエンジンのMTが日本上陸すれば、スマッシュヒットになるのは間違いないでしょう!