この記事では、新型BMW X4の口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。
目次
新型BMW X4の口コミ評価 評判まとめ
引用:https://gqjapan.jp/car/review/20180928/the-all-new-bmw-x4
こちらでは新型BMW X4の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
BMWのシルキー6 、やっぱり最高です。
M40iのパワーとサウンド、クーペスタイルのSAC。
リアのスタイルは絶妙です。
スポーツモードを選択すると、視点の高いハイパワーなクーペのハンドルを握っている感覚になります。(M40i)
車幅は気にならず、楽しく心地よく運転しています。
慣らしが終わったらもう少し回したいと思わせる車です。バック時のミラーの角度は最悪です。
下を向き過ぎ、全然必要なところが確認できません。
ディーラーでミラー角度の変更方法を聞きましたが、ノッチで何回下がると決まっている為、今現在直せないとの事。使えない。
相変わらず遮音性は悪い。(不明)
1840kgに250馬力の2.0turboガスは
痛痒感こそないものの余裕は感じない。確かにスムーズで低振動なんですが
這うようなスピードからグイグイと車体を
スピードに乗せてくディーゼルを思うと…まぁ…生活臭みたいなのは薄くて
こーゆークルマが好きな人にはウケそうなカッコしてることには満足。乗り心地も悪くなく…普通に乗れるが
カッコ以外は印象に残らないことは不満。(xDrive30i M Sport)
新型BMW X4の燃費紹介!
引用:https://gqjapan.jp/car/review/20180928/the-all-new-bmw-x4/page/2/gallery/6
こちらでは新型BMW X4の燃費に関するデータをご紹介します。
メーカーが公表している新型BMW X4の燃費は以下のとおりです。
xDrive30i | xDrive M Sport | M40i | |
燃費(JC08モード) | 13.4km/L | 10.9km/L |
燃費基準については2018年10月以降に発売される車には新燃費基準であるWLTCモードの使用が始まっていますが、新型BMW X4は2018年9月発売のため従来までのJC08モードで計測された燃費が公表されています。
搭載されるエンジンはxDrive30i、xDrive30i M Sportが直列4気筒2.0L、M40iが直列6気筒3.0Lでいずれもノンターボ、駆動方式はすべて4WDです。指定燃料はハイオクとなります。
引用:https://clicccar.com/2019/02/19/704528/
主要な燃費対策としてすべてのグレードにアイドリングストップ機構は搭載されていますが、現代的な水準で考えると燃費は決して良いとは言えません。
なお、燃費口コミサイト「e燃費」に寄せられている新型BMW X4のxDrive30i、xDrive30i M Sportの実燃費の平均は7.93km/Lとなっています(2019年7月現在)。
カタログ燃費に対する実燃費の達成率は約6割となっており、これはJC08モードで計測された燃費が実燃費と乖離しがち、という点を考慮しても悪いと言わざるを得ません。
新型BMW X4に乗る場合、燃費については期待しない方が良いでしょう。
なおX4 M、X4 M Competitionの燃費は公表されていません。どちらも搭載されるエンジンは直列6気筒3.0Lとなりますが、型式はM40iに搭載されるB58B30Aではなく、S58B30Aというよりハイパワーなエンジンです。
この点を考えるとM40iよりも燃費は悪くなることが想像されます。
X4 M/X4 M Competitionの燃費に関する口コミを見つけることはできませんでしたが、xDrive30i/xDrive30i M Sportの実燃費がカタログ燃費の約6割ということを考えると、M40iの実燃費は約6km/L前後になるものと思われます。
新型BMW X4 納車ブログまとめ!
引用:https://autoprove.net/bmw/x4/177189/
こちらでは新型BMW X4の納車に関するブログのデータをまとめています。
2019年7月現在、新型BMW X4の納車までにかかる期間(納期)は約3カ月~4カ月前後となっています。
新車販売はどのメーカーも受注生産、つまりディーラーで注文を受けてからメーカーの工場に発注をする、という前提になっていますが、実際は見込み生産、わかりやすく言えばある程度の需要を先読みして順次生産をした中から注文に対して割り当てていく、というスタイルが採られていることが多いです。
輸入車メーカーの場合、生産はすべて日本国外の工場で行われるため、真の意味での受注生産を行っていると納期が半年近くかかってしまいます。
そのため少しでも早い納車を実現させるために、過去の販売データなどを参考に輸入計画を立ててあらかじめある程度の台数をメーカーに発注して輸入をすることが多いと言われています。
新型BMW X4は本国ドイツでの生産ではなく、アメリカのサウスカロライナ州スパータンバーグ工場で生産されています。
引用:https://www.sankei.com/affairs/news/181127/afr1811270030-n1.html
日本に正規輸入される新型BMW X4はすべてスパータンバーグから船便で運ばれてきます。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/service-and-accessory/service/maintenance/dealer-service.html
輸入された車は洗車や外装検査をした上で、日本国内の法規に適合するように整備を施して専用の倉庫で保管されます。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/service-and-accessory/service/maintenance/dealer-service.html
ディーラーはお客さんから注文を受けると、まずはこの倉庫の在庫の中から引き当てられる車がないかどうかを探します。運良く在庫の中に条件に合うものがあれば1カ月~1カ月半程度で納車されることもあります。
これがよく「輸入車は国産車より納期が早い」と言われる理由です。
在庫の中に条件に合うものがない場合、次回輸入される車の中から探すことになります。注文のタイミングと次回輸入分の到着から出荷までの期間によっては3カ月を超える納期になってしまうこともあるわけです。
逆に言えば少しでも早い納期で新型BMW X4を入手したければ、既に国内に輸入されている在庫の中から選べば良いということになります。ディーラーの営業マンに「今すぐ納車可能な在庫車はありませんか?」と聞けば教えてくれるはずです。
ただしこの場合、ボディカラーはオプションなどで妥協する必要があるかもしれません。
なお新型BMW X4のオプションのうち、電動パノラマ・ガラス・サンルーフとアクティブ・ベンチレーション・シート、harman/kardonサラウンド・サウンド・システム、アルミ・ロンビクル・インテリア・トリム/パール・クローム・ハイライトは受注生産オプションとなっています。
これらのオプションがついた車は原則として注文が入らない限り作らないという形なので、早い納車を希望する人はカットするのも1つの手です。
新型BMW X4の試乗レポートまとめ!
引用:https://www.goodspress.jp/reports/196122/
こちらでは新型BMW X4の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
今回筆者は都内のBMWディーラーで新型BMW X4の試乗を行うことができましたので、その感想を紹介したいと思います。なお試乗をしたのはxDrive30iです。
新型BMW X4が日本国内で販売されたのは2018年9月のことでしたが、初代X4となる先代は2014年発売なのでわずか4年でフルモデルチェンジを受けたことになります。これはBMWの慣例からすると異例な短期間でのフルモデルチェンジです。
これは同じシャシーを用いるX3が2017年にフルモデルチェンジを受けた影響が大きいでしょう。すなわちX3同様にX4も早急に最新のコンポーネントに一新したかった、ということだと思われます。
ボディサイズは全長、全幅、ホイールベースが先代に比べて拡大していますが、見た目ではほとんどわかりません。と言うより、先代と現行型を並べてみても、車に詳しい人でなければ世代が違うモデルだとはわからないと思います(ただしテールデザインは除く)。
つまりそのくらい外観デザインはキープコンセプトだということで、せっかくならもう少し先進的なデザインにして欲しかったような気がします。
しかし車内に乗り込んでインテリアデザインを見ると、変わったのはすぐにわかりました。
引用:https://autoc-one.jp/bmw/x4/report-5003043/photo/0041.html
インテリア全体のボリューム感がいい具合にそぎ落とされて広々とした感じがあります。ごてごてしたインテリアを好む人は少々不満を感じるかもしれませんが、目に見える部分や手に触れる部分の質感は非常に高いので、高級感はしっかりとキープされています。
なおディーラーの営業マンによると、インテリアに関して先代に比べて進化した点は後席の居住性とラゲッジスペースの広さとのことでした。
引用:https://autoc-one.jp/bmw/x4/report-5003043/photo/0046.html
後席に座ると足元空間は十分以上のスペースが確保されていましたし、シートは座面も背面も素晴らしい出来で快適に乗ることができそうでした。横の長さも大人2人であれば超余裕、大人3人でも普通に乗れる、といった具合です。
頭上空間の広さについては多少心配でしたが、実際は外観から想像されるほどの低さではありませんでした。恐らくヒップポイントが多少低めに設定されており、その分頭の位置が下になるのがその理由だと思います。
現行型からリヤシートのリクライニングが可能になったので、頭上空間問題を心配する必要はあまりないと言えるでしょう。
ドアの切り方も巧みで、乗降性も良好でした。
実際に走らせてみた感想ですが、エンジン性能について不満を感じることはもちろんありませんでした。2.0Lで252馬力もありますので、少なくとも試乗レベルにおいてはこれは当然の話です。
車両重量が1,840kgもありますが、その重さを感じさせることもありません。
ただ、正直なところ「BMWはやっぱり6気筒で乗りたいな」とも思いました。BMWの6気筒エンジンは「シルキーシックス」と称され、その静かさや回転上昇の滑らかさ、ダイレクト感には定評があります。
「6気筒エンジンじゃなければBMWではない」という人もいるくらいですが、4気筒エンジンの素性の良さを体感すると「6気筒エンジンだったらどうなんだろう」と思わずにはいられませんでした。
とは言え価格を見ると4気筒エンジンのxDriveM30iが767万円、xDrive30i M Sportが817万円、6気筒エンジンのM40iは980万円ですので、価格とのバランスを見ると4気筒エンジン搭載モデルの方がコストパフォーマンスは良いかもしれません。
唯一不満を感じたのは「ボディサイズの大きさ」です。特に全幅1,920mmは都内で乗るには大きすぎます。
これは新型BMW X4特有の問題というよりも一定以上のボディサイズの車に共通する問題といえますが、新型BMW X4を買うにあたっては車を主に利用する環境を十分に考えた上で決断するべきだと思います。
新型BMW X4の車中泊アイテム!
引用:https://autoprove.net/bmw/x4/177189/
こちらでは新型BMW X4の車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
近年は車を宿代わりにして寝泊まりしながら旅行をするいわゆる車中泊がブームになっていますが、新型BMW X4で車中泊は可能なのでしょうか。
新型BMW X4の室内サイズは公表されていませんが、上の画像を見てわかるように荷室は非常に大きなものとなっています。参考までに容量は525Lです。
これは2列目シートを立てた状態ですが、畳むと以下のようになります。
引用:https://autoc-one.jp/bmw/x4/report-5003043/photo/0051.html
この状態だと容量は1,430Lにもなります。
荷室長は全長の35%程度と仮定すると、2列目シートを立てた状態だと約1,670mm(167cm)となります。
2列目シートを倒すとシート背面の長さが荷室長に加わるわけですが、シート背面の高さを600mmと仮定すると荷室長は約2,270mmとなります。
これは大ざっぱな計算ですが、この90%だとしても2,043mm、80%でも1,816mmです。成人男性が縦になって寝るのは大丈夫そうです。
全幅を考えれば成人2人が横に並んで寝るにも十分な広さだと思われます。ただし成人男性2人だと体格によっては圧迫感を感じることもあるかもしれません。
しかし新型BMW X4はSAC(Sport Activity Coupe)と称する4ドアクーペ調のボディラインを採用しているため、後席より後ろのルーフが下さがりになっています。
引用:https://autoc-one.jp/bmw/x4/report-5003043/photo/0016.html
そのため荷室部分で食事や仕事をする、というのは厳しいと思います。あくまでも「体を横にして寝ることができる」という程度に考えておくべきでしょう。
そして頭はリヤ側ではなくフロント側にすることをおすすめします。
新型BMW X4の値引き術!
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/2377148/blog/38019583/
新型BMW X4はどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
2019年7月現在、新型BMW X4の値引き額は車両本体価格、オプション総額の合計から約15万円前後が相場となっています。
「輸入車ディーラーは値引きをしない」「BMWは値引きをしない」という話しを耳にすることがありますが、これは必ずしも的を射ていません。
輸入車ディーラーでもフォルクスワーゲンのように国産車ディーラーと同じように値引きをするところもありますし、BMWも車種や時期にもよりますが値引きは割と普通にあります。
BMWに関して言えば、最初に提示された値引き額以上にはいくら粘ってもならないような印象があります。そのため国産車ディーラーのようにあの手この手の値引き交渉が利きにくいかもしれません。
とは言え値引き交渉の基本である「ライバル車と競合させる」「他社系列のディーラーと競合させる」という2つは行った方が良いでしょう。
新型BMW X4のライバル車はポルシェマカンやアウディQ5、国産車ではレクサスNXあたりになりますので、これらの見積りを取った上で新型BMW X4の値引き交渉に臨むようにしましょう。
そして1つの県に複数のBMWディーラーがある場合、別会社が運営しているディーラーを探して競合させるようにしてください。
ディーラーの運営会社は、BMWの公式サイトからディーラー検索を行い、各ディーラーの公式サイトの下部の「会社概要」という欄をクリックすれば確認することができます。
たとえば神奈川県のBMWディーラーは「株式会社モトーレン東名横浜」や「ニコル・カーズ合同会社」など複数の会社が運営しています。会社が違えばライバル同士ということになるので、A社が運営しているディーラーとB社が運営しているディーラーの両方から新型BMW X4の見積りを取って競合させるのは有効です。
ただしA社のディーラー同士、B社のディーラー同士を競合させるのはNGです。