この記事では、新型ジャガー F-PACE(Fペース)の口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。
SUVメーカーとして名高いランドローバーと一緒になった、ジャガー。スポーツタイプのセダンや流麗なクーペが有名なジャガーが、SUVを作るとこうなる…それが、F-Paceです。
引用:https://www.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/jag-f-pace-rt-2016-317.jpg?itok=uJ5yc2wH
ジャガーが初めて開発したSUVということで、F-Paceは低床と全高を1,700mm以下に抑えたエステートワゴンに近いものに仕上げています。
ボディの80%はアルミニウムを使用、専用設計としたのはSUV市場の拡大を追い風としたため。ボルボ XC60、マセラティ・レヴァンテといったニューカマーが注目されており、F-Paceの人気度合いが気になるところです。
↓ジャガーのオーナメント。ボンネット先端部に付けられた獲物を追う勇猛なジャガーは、現在もなお健在である。
引用:https://render.fineartamerica.com/images/rendered/default/greeting-card/images/artworkimages/medium/1/jaguar-car-hood-ornament-black-and-white-jill-reger.jpg?&targetx=-25&targety=0&imagewidth=750&imageheight=500&modelwidth=700&modelheight=500&backgroundcolor=CCCECC&orientation=0
目次
新型ジャガー F-PACE(Fペース)の口コミ評価 評判まとめ
こちらでは新型ジャガー F-PACE(Fペース)の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
引用:https://carwow-uk-wp-3.imgix.net/jaguar-f-pace-new-6.jpg?ixlib=rb-1.1.0&fit=crop&w=1600&h=800&q=60&cs=tinysrgb&auto=format
《価格com.より 引用》
外観デザインは安定感のあるアンダーボディに比べ、Aピラーからルーフエンドと、なだらかな曲線の最後にあるグリーンハウスと呼ばれる後方のガラス部分が非常に狭く、スポーツカーに近い。
引用:https://www.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/images/car-reviews/first-drives/legacy/dsc_5110.jpg?itok=fik6VK8E
インテリア回りの質感は、賛否が分かれるかもしれない。640万円からという価格に相応しいかどうかは判断に苦しむところ。
ただ、全長×全幅×全高は4740mm×1945mm×1665mmで、ホイールベースも2875mm。特に全幅が広く大人5人がゆったり乗れる広さがある。
引用:https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-pace/gallery.html
搭載エンジンはガソリンとディーゼル。搭載される直列4気筒2.0LのDOHCは直噴コモンレールディーゼル+インタークーラー付きターボ仕様で132kW/430Nmのパワー&トルク。
XE同様のエンジンは、全体的に不満ない走りが楽しめるため、販売メインのグレードになりそう。
V6 3.0LのDOHC+スーパーチャージャーで、250kW/450Nmのパワー&トルクを発生するガソリン車は、豪快な走りで高速域での加速も強烈な伸びを感じさせる。
引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/5/2016/10/2017-Jaguar-F-Pace-35t-AWD-engine.jpg
Fペイスは、操縦安定性がジャガーらしいと言える。コーナーでのロールを抑えた走りは、安定して駆け抜けていく。ジャガーの開発陣はSUVをスポーツカーとして作っているようだ。
ちなみに装着タイヤはコンチネンタル最新スポーツタイヤ”スポーツコンタクト5”。
新型ジャガー F-PACE(Fペース)の燃費紹介!
こちらでは新型ジャガー F-PACE(Fペース)の燃費に関するデータをご紹介します。
エンジンは3種類、直列4気筒の2Lガソリンエンジンと2Lディーゼルエンジン、そして3LのV型6気筒ガソリンエンジンで構成されています。
引用:https://www.carpixel.net/w/2d97a0136cf61b131471ac92fb288480/jaguar-f-pace-s-car-wallpaper-56524.jpg
ディーゼルエンジン
2.0L 直4 180PS ターボ・AT/4WD
□PURE:640万円 15.8km/L
□PRESTIGE:664万円 15.8km/L
□R‑SPORT:729万円 15.8km/L
ガソリンエンジン
2.0L 直4 250PS ターボ・AT/4WD
□PURE:648万円 − km/L
□PRESTIGE:672万円 − km/L
□PORTFOLIO:734万円 − km/L
□R‑SPORT:737万円 − km/L
2.0L 直4 300PS スーパーチャージャー・AT/4WD
□R‑SPORT:800万円 − km/L
引用:https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-pace/models/index.html
3.0L V6 380PS スーパーチャージャー・AT/4WD
□S:982万円 10.1km/L
新型ジャガー F-PACE(Fペース) 納車ブログまとめ!
こちらでは新型ジャガー F-PACE(Fペース)の納車に関するブログのデータをまとめています。
ドイツ車やレクサスのSUVはかなり見かけるようになりましたが、ジャガーブランド…となるとかなり少ない。希少性やジャガーの高級ブランドの訴求で、少しずつ売れはじめているF-PACE。
納車された生の声を集めてみました。
《価格com.より 引用》
引用:http://cdn2.theweek.co.uk/sites/theweek/files/styles/gallery_adv/public/2016/04/jaguar_fpace_portfolio_location_05_0.jpg?itok=g-ip-X1l
静粛性は高く、デザインはグッド
ネットでふと目にしたF-Paceの写真に一目惚れ。623万円の車で、いろいろオプションを付けて、最終的には780万円でした。
ドアは重厚、運転席に座ると、液晶画面のメーター類がかっこいい。インテリアが安っぽい?でも全然気にはなりませんね。
エンジンの音は静か、室内ではクラシック音楽の細かな音もしっかり聞こえます。
引用:https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-pace/gallery.html
走りは問題ないが、オプション設定には問題も…
町中での走りはトルクフル、高速道路でも必要十分な加速があり、普通の走り方をするなら十分。
ただ、大きさには慣れが必要。全幅はプラドより大きいので駐車場では場所を選びます。オートパーキングアシストは、うまく入る時とそうではない時があります。
アクティブキーは、反応が悪くアクティブキーで閉めた結果ぜんぜん開かなくて閉め出されたことがあり、おすすめできません。
新型ジャガー F-PACE(Fペース)の試乗レポートまとめ!
こちらでは新型ジャガー F-PACE(Fペース)の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
《Auto Blog より引用。なかなかの高得点です!》
引用:https://images.honestjohn.co.uk/imagecache/file/fit/730×700/media/11117948/Jaguar~F-Pace~(1).JPG
英国車=右ハンドル車が基本、だから足元が広い
ジャガーは英国産、つまり右ハンドル。その恩恵は日本のドライバーが有利だろう。
ドライビングポジションでは足元空間が広いのだが、”左ハンドルベースのエンジン縦置き4WD&右ハンドル車”はどれも足元が窮屈だから、ジャガーを選ぶ理由はここにもある。
ディーゼルは加速感問題なし
まずは20d Rスポーツ(2Lディーゼル)に試乗。1,920mmのボディに対し最高出力は180psと頼りないが、最大トルクは430Nmで2,500rpmで発生。
発進は十分に力強く、巡航状態からゆっくりアクセルを踏み込んでいったときの加速にも不満なし。最大トルクがモノをいう市街地では「速いなぁ」と感じる。
ガソリンエンジンはディーゼルと同等のトルク厚
340ps/450Nm搭載の35t R(3Lガソリン)スポーツでも十分に刺激的。最大トルクはディーゼルとどっこいどっこい、太いトルクのまま高回転域が大きい。
実際にディーゼルが4,000rpmを超えたあたりで頭打ちなのに対し、6,000rpmを超えてもなお伸びしろと、エンジンサウンドが気持ちのいいのだ。
○魅力満載のF-PACEですが、走りは十分で及第点といったところでしょうか…気に入った人には「ストン」と落ちるクルマのようです。
新型ジャガー F-PACE(Fペース)の車中泊アイテム!
こちらでは新型ジャガー F-PACE(Fペース)の車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
ここでは、F-PACEのセカンドシートを倒した画像を見ながら、車中泊が出来るかどうかを判断して行きます。
引用:http://behindthewheel.com.au/wp-content/uploads/2017/01/2017-jaguar-f-pace-interior.jpg
↓F-PACEのバックドアを開放した画像。3分割されているセカンドシートだが、しっかりとフラットに倒せることがわかります。
ただ、完全にフルフラットではなく、多少傾斜が付いていることから、ここに寝泊まりする場合は厚手のマットレスを敷くなど、工夫が必要です。
引用:https://services.edmunds-media.com/image-service/media-ed/ximm/?quality=85&image=/jaguar/f-pace/2017/fe/2017_jaguar_f-pace_crg_fe_504161_717.jpg
窓を完全に覆うサンシェードに付いては、ぜひディーラーで確認を。窓にしっかりと寸法を合わせたものでないと光が漏れてしまいます。もう一つは、傾斜のついたセカンドシートの折りたたみ。
正規オプションのサンシェード(後席ガラス、リヤガラス)
• サイドウィンドウ用 /リアウィンドウ用
引用:https://www.jaguar.co.jp/Images/ACC_17MY_FP_ACCBROCH_JG_20160428_tcm113-266521.pdf#search=%27%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%83%BC+fpace+%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89%27
↑着脱が簡単なクリップ止めの日除け。折りたたんで収納できて便利な商品。Jaguar ロゴ入りの収納バッグ付き。
一般売りのフロントガラス用サンシェード
税込み14,040円で通販されている、サンシェード。ガラス面にぴったり合うので、光漏れはありません。(Auto Wearの通販で販売中)
引用:https://item.rakuten.co.jp/auc-auto-wear/ot06b/
注目したいポイント
”地面と水平”に寝る場合は、車両前方が上がっていることに注意。マットレスの下に何かを敷くことが必須。
また、後席用にも携帯充電のソケットが配置されているので、LEDランタンや照明など、便利でしょう。
新型ジャガー F-PACE(Fペース)の値引き術!
新型ジャガー F-PACE(Fペース)はどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
引用:https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-pace/gallery.html
F-PACEのライバル車は?
・F-PACE:640~1108円
・ボルボ XC60:599~724万円
・メルセデス・ベンツ GLC:602~774万円
・BMW X3:639~710万円
・アウディ Q5:662~704万
・ポルシェ マカン:699~1194万円
全長4.7m前後のクラスを並べた場合、この5車種が競合車種と言えます。ジャガー・ランドローバーの取り扱いディーラーは、BMWやメルセデスベンツよりも少ないので、同じディーラー同士でのバッティングはあまり効果がないでしょう。
引用:https://gqjapan.jp/uploads/media/2016/08/16/jaguar-f-pace_11.JPG
となれば、やはりドイツ車かボルボ。ベンツ&アウディ、BMWでアイミツを貰い、そこから攻める。後は、今後のジャガーとの付き合い方がどうなるかで値引き額が決まります。
ディーラーで整備、オイル交換、などをお任せする場合は”値引きが大きい”のが必定。整備等は全てディーラーにお任せします〜と一言伝えることが大事ですね!