【23年最新】トヨタ カローラ ツーリング 口コミ評価 評判まとめ

カローラフィールダー ハイブリッド

新型カローラ ツーリングの口コミ評価・評判がたくさん寄せられています。

こちらでは新型カローラ ツーリングの口コミ評価・評判に関する情報をテーマ別にまとめさせていただきました。

トヨタはカローラシリーズのステーションワゴンのフルモデルチェンジを行い、2019年9月にカローラ ツーリングとして新発売しました。

同時期にフルモデルチェンジされた新型カローラをベースにつくられたステーションワゴンで、カローラの3ナンバー化に伴い、カローラ ツーリングも旧型のカローラ フィールダーよりも一回り大きい、ミドルサイズのステーションワゴンとなっています。

カローラシリーズの人気は高く、2020年の新車販売台数は118,276台と、国内販売台数は第4位となっています。

カローラシリーズの販売台数の内訳としてはカローラ ツーリングが約4割、多い月では5割を占め、シリーズの中で一番売れています。

新型カローラはベーシックなセダンタイプとして社用車としても需要がありますが、自家用車としては荷室の広いカローラ ツーリングを選ぶ方が多いようです。

2021年11月にはカローラのグローバル累計販売5000万台を記念した特別仕様車 W×B Million Editionも発売され、カローラシリーズに再度注目が集まっています。

新型カローラ ツーリングの購入者から多くの口コミ評価が出ています。

肯定的な意見、否定的な意見、様々な口コミの中から、いくつかを抜粋しました。(主に価格.com、みんなのカーライフ参考)

車選びの参考にご覧ください。
 







エクステリア

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_top_navi-menu_gallery

プラス意見(エクステリア)

「全体的まとまっていてスポーティなマスクスタイルは好きです。」

「フロント全般的に素敵!」

「シャープで、スタイリッシュな飽きのこないデザイン、本当に素晴らしいです。サイドのサーフラインもいいですね。納車後、更に好感が沸きました。」

「フロントマスクが精悍です。全体のシルエットも良い。財務省(妻)も「カッコイイね」と言っています。」

「好みにもよりますが私は好きです。ただ、海外仕様から小さくなったのは残念です。」

「先代のカローラとは比べ物にならない程、シャープな印象の顔つきです。個人的にはコテコテ感やギラギラ感がないので飽きの来なそうな点が気に入ってます。」

「顔はいかつくスポーティー、ディライト点灯時は迫力がある。後ろは普通にうまくまとまっている。横からは、少し間延び感があるが、全体的に好み。」

「妻と子供がこのルックスを気に入って購入となりましたので満足してます。黒いホイールと215/45R/17タイヤは見た目いいのですが次回のタイヤ交換費用が高くつきそうです。」

「もはや、いままでのカローラと比にならないぐらい若返りました。カルディナの後継かと思いました。」

「WxBの全体のデザインは落ち着いていていいと思いました。ここ何年かトヨタのデザインは好きでなかったですが、シンプルでいてトヨタらしさが残っている大衆車の傑作の雰囲気を感じこの車のWXBに関しては好印象です。」

「3代目のカルディナを連想させるシャープなデザインです。テールレンズの赤い部分が全て光らず、かつ非LEDであるのは残念ですが、車に近づく度に「お、この角度もいいね」と思えるお気に入りのデザインです。」

エクステリアに関する評価は比較的高くなっており、「フロントマスクが格好良い」「シャープな形状がスタイリッシュ」と好意的な意見が多数見られました。

外装の質感もかなり上がっており、今までの庶民的なイメージのカローラとは思えない、高級感のあるスタイリッシュな仕上がりになっているとのコメントもあり、スポーティーで洗練されたデザインが好評となっていました。

トヨタ車特有の切れ長のヘッドライトで、少しきつめの印象もありますが、厳つすぎずスタイリッシュさが際立っていると、好意的な意見が目立ちました。

一番人気のグレードW×BにはLEDフロントフォグランプやグレーメタリック塗装のアルミホイールが装備され、スポーティーさとスタイリッシュさが際立つスタイルで口コミ評価も高くなっています。

1990年代に人気を博した商業用ではないステーションワゴンの先駆けであるカルディナを彷彿とさせるデザインとのコメントもあり、大衆車としてのイメージの強いカローラですが、その印象を刷新するエクステリアが高評価となっていました。

 

マイナス意見(エクステリア)

「全体的にスタイリッシュで良いが、リアのマフラーダミーとランプが光らないのが気になるところ」

「今までのカローラと違います。グリルが好み。リアが少し残念ですが全体的にはいいです。」

「フロントもリアのデザインは、気に入っています。ただ、グレードがSのためデイライトが装備されず、又グレードに関わらずリアウインカーがLEDでなく白熱電球、バックドアのランプは、バックアップランプのみでテールはダミーなのが残念です。」

「フロント、リアからの眺めは良いが、真横からみると締まりが無い感じ」

「特別な感じは何もない 営業車っぽいのはカローラ故しかたない 追記)赤を購入しました。あまり見かけないことに満足。けっこうオレンジが入った赤です もう少し深みがあった方が好みでしたが、これはこれでよいです」

「眼光鋭いフロント周り。最近のトヨタ顔ですね。フロントの蜂の巣状のグリルは洗車が大変です。街中で見ると、若干幅広なスポーツの方がリアスタイルはボリュームがあります。」

エクステリアのマイナス意見はあまり見られませんでしたが、「リアのダミーテールランプ、ダミーマフラー」「真横からのスタイル」などに対する不満点が挙がっており、少し評価を下げている印象でした。

最近は見栄えのためにマフラーを隠すのが主流で、バンパー裏に下向きに穴を開けている車種が多く、新型カローラ ツーリングもそのような仕様になっていますが、W×Bグレードではスポーティー感を出すためにリアスポイラーにダミーマフラーが装備されています。

特に気にならないという方も多い一方で、ダミーならなくて良かったと思う方もいるようです。

またリアのテールランプが一部光らない仕様になっており、見た目は光りそうなだけに、そちらに関してもダミーなのが残念と感じる方も少なくないようです。

フロントのデザインに関しては、秀逸と高評価が多く見られましたが、真横から見ると間延びして見える、リアにもっとボリュームがあると良かったとの意見がいくつか見られました。



インテリア

 

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_top_navi-menu_gallery

プラス意見(インテリア)

「WBグレードなんで、スポーティーな高級感があり満足。」

「これまたいいです。シンプルながら、機能性は、素晴らしく以前の30型プリウスに比べると遥かに進化が感じられます。ハンドルボタンの操作は、少し慣れは必要。3日位かかります。」

「W×Bはインパネやシートに高級感があります。妻も「いいクルマだね」と。センターコンソールボックスは重宝です。」

「汚れがつきにくい合皮でほどほどに上質感があると思います。運転席・助手席は快適です。後席は他の方もおっしゃっている通り広々ではないですし、前席が立派?な大きさなので後席に座ると少し圧迫感があります。でも妻子からは不満が出てませんので窮屈とまではいかないように思います。あと乗り降りするとき、頭と靴が当たらないように気を付けなければならないのが難点でしょうか。」

「「これ、カローラなの?」ってぐらい質感が上がりました。ただ残念なのが、収納が少なくなってしまったのと後部座席が狭くなってしまいました。後部座席に人を乗せる機会が多い方はプリウスにしたほうが無難かと思います。」

「落ち着いていて好感持てます。ディスプレイオーディオもcarplayとバックモニターがあればナビやCDは不要なので、不足ありません。荷室にゴルフバッグか横積み出来ます。グレードSでもアームレストは合皮だと良いですね。」

「この価格での内装は凄すぎる。(W×B)」

「ステーションワゴンということで広さに関しては特別に違和感はありませんでした。使う前まではディスプレイオーディオに関してはこちらの用途にマッチしていたので気に入っていました。普段使用でも私は違和感はなく使用できています。色々とUSBを使用して使いこなせる人にとってはいい代物だと思いました。後部座席は狭いほうだと思いますが、子供が小さい方や二人乗りが多い方であれば問題ないと感じました。」

「余り嫌味に感じない程度にピアノブラック加飾が加えられていてとても好印象。 ドアの内張,ダッシュボードも全体的にソフトパッドが使われておりフェイクじゃないステッチも入っているので,質感はかなり高いです。 また造形もあまり曲線を使っておらず,シャープですっきりとしています。ステアリングも本革巻きでステッチが入っている質感の良いもの。しかし,相変わらずデザインが良くないのが残念。ここは好みによるかとも思います。」

「上質感の演出がうまく出来ている。ナビモニターが後付けっぽく見えなくもないが、うまく馴染んでいると感じる。シートは合皮ならいっそのことファブリックも選択可能が良い。後席スペースは他の方が書いている通り。」

インテリアに関する口コミも高級感があり、質感も良いと好意的な意見も多く、非常に高い評価ではありませんが、まずまずの評価となっていました。

エクステリアと同様にインテリアに関しても大衆車として広く知られているカローラとは思えないほど、高級感のある内装とのコメントが多数挙がっており、特に人気グレードのW×Bの内装に関してはスポーティーなデザインでスタイリッシュと好評のようです。

W×Bの合成皮革とレザテックのスポーティーシートに関しても、デザインだけでなく、ホールド感があり、とても良いと高評価となっていました。

 

マイナス意見(インテリア)

「ポケットが少ないのが難。メータやシフトレバー配置も良いです。フロントピラーの内側は視界確保の為に全車黒にして欲しかった。私のはベージュです。」

「スピードメーターはハンドルの合間から見るのですが、プリウスと比べて視線の移動が大きくて見えづらく、カラーヘッドアップディスプレイを付けなかったのは失敗でした。真ん中のスピードメーター下の中央には燃費が大きく表示され、シフトレンジの表示は大変小さいです。今時ハイブリッドの燃費がいいのは当たり前ですし、高齢者も乗りますので、燃費表示などは小さくし、シフトが今どのレンジに入っているかをドーンと中央に大きく表示するのが当然でしょう。トヨタのクルマとしては大減点です。バック(R)に入れても警告音は間延びしており、もっとピーピー鳴らしてほしい。」

「買った時から気になっていた乗り降りも1年経てば随分慣れてきましたが矢張りもう少し広げて欲しいと思います。折角の3ナンバー車 室内にも余裕もう少しと思います。」

「カローラとは思えない高級感ですが天井が低いのと、競合車のシャトルに比べると狭いです。エアコンはカローラの方が使いやすいです。」

「好みもありますが、スッキリしていると思います。空調の操作ボタンは、小さすぎで、又横一列に8個並んでいるので走行中は、どのボタンか分かりにくく操作しずらいです。収納が少ないです。ホイールベースが短いせいで後席が狭すぎ、CMでは大人5人が乗っていますが・・・」

「実用車として見れば十分なレベルです。スペシャルティー性を期待するのであれば、WxBモデルの内装が必要です。但し、WxBモデルでもフロントシートがパワーシートでないことが残念です。」

「事前に知った上での購入でしたが、やはり後席が狭い…。前席周りの収納が少ない。質感は満足です。9インチのディスプレイオーディオに感動。ピアノブラック装飾は指紋、埃が目立ちます。」

インテリアのマイナス意見として見られたのは「室内が狭い」「収納が少ない」といった意見が挙がっていました。

後部座席の狭さについては旧型のカローラ フィールダーでも挙がっていた意見ですが、今回のモデルチェンジで3ナンバー化されたこともあり、リアシートの広さについても期待していた方にとっては少し期待外れと思う方もいたようです。

プリウスと同じTNGAのプラットフォームを採用したことにより、3ナンバー化された新型カローラ ツーリングですが、日本の道路事情を考慮した少しコンパクトなサイズ感となっており、運転席の快適な空間を確保し、カーゴの積載性を保つには後部座席の室内空間が広く取れないのは致し方ないようです。



エンジン

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_top_navi-menu_gallery

プラス意見(エンジン)

「1800CCなのでアクセルを踏むと急加速します。CVTも改良したせいかもたつき感がなく、ストレスフリーです。私は7速シーケンシャル変速は市街地ではトップに入らずエンジン回転を高めに保持するのでとても快適に感じます。エンジンブレーキはほとんど効きませんが、4輪ディスクブレーキなので安心しています。5000KMでCVTオイルを交換したら、加速時の異音が消えました。ただし、急加速時にクラッチが若干滑りにくくなったような気がします。」

「必要充分、熟成されたエンジンでプリウスと、同じ1800ハイブリッドながら、全く別物で、パワーに余裕があります。モーター駆動の時間も長いです。」

「1.8L、140馬力の性能は日常使いには必要十分。スポーツと比べると、発進時にトルクがありタイヤの空転をしなくなった。」

「ハイブリッドは初めてですが、まったく違和感なし。熟成されたトヨタのHV、素晴らしいの一言。」

「HVモデルのレビューですが、先代の1500ccのHVシステムとは雲泥の差です。パワー、静粛性ともに格段に向上してます。また、モーターだけで走る時間が長くなっています。燃費もかなり期待できるかもです。」

「1.8Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムなのでパワー不足を感じることはありません。 」

「前車プリウスαと同じエンジンですが、より滑らかになった気がします。そして、バッテリーがニッケル水素からリチウムになったせいかEV走行が多いような気がします。」

エンジン性能に関する口コミ評価は高評価が多く、高い評価は主にハイブリッドモデルに対するものですが、パワーも必要十分で静粛性も素晴らしいとの好意的な意見が多く見られました。

新型カローラ ツーリングには直列4気筒のハイブリッドモデル1.8L、ガソリンモデル1.8L、ガソリンモデル1.2Lターボの3種類が設定されています。

新型エンジンではありませんが、さすがのトヨタといった、完成されたハイブリッドエンジンに対する満足度の高いコメントが目立ちました。

ガソリンモデルに対するコメントはあまり多くは見られませんでしたが、ハイブリッドモデルと同様にパワー等も必要十分で、エンジンノイズも不快になるほどではないといった肯定的な意見が挙がっていました。

 

マイナス意見(エンジン)

「1.8ガソリンは下のトルクもありながら回り方も軽やかで 満足です ただ ひさびさのCVTが 予想はしていましたが 好きになれません 185のタイヤと1.8ガソリンとMTの組合せがあれば買いなおしたい」

「ハイブリッドと1.8リットルの組み合わせですがまあ満足してます。ただ、プリウスPHVのEVモードの力強い走りにはかないませんね。」

「2リッターハイブリッドをラインナップに加えて欲しかった。」

「本当は、欧州仕様のカローラツーリングスポーツ2.0ℓハイブリッド(パノラマルーフ付き)が欲しかった…」

エンジン性能に関するマイナス評価はあまり見られませんでしたが、「CVTのシフトチェンジが滑らかでない」「2.0Lモデルがラインナップに欲しかった」との意見が挙がっていました。

国産車のほとんどで使用されているCVTエンジンですが、低速域では少しギクシャクするとのコメントも見られ、マニュアルからの乗り換えの方などは特に慣れるまでに違和感があると感じる方もいるようです。

またカローラ ツーリングは欧州仕様車では1.8Lエンジンに加え、2.0Lのハイブリッドエンジンを用意しており、欧州仕様車と同じ、2.0Lエンジンモデルも設定して欲しかったとのコメントがいくつか見られました。

高速やバイパスの合流時にも加速性は特に問題ないとの口コミが多く見られましたが、もっとパワフルな走りが望ましいとの意見の方もいるようです



走行性能

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_top_navi-menu_gallery

プラス意見(走行性能)

「低重心の車は、過去に一度所有したことがありますが、やはり地面に吸い付いているような安定感のある走りは、SUVでは到底味わうことのできない素晴らしいGoodポイントです。」

「ハンドルの切れ、高速直進性能、カーブ、止まる曲がる、他一台あるレクサスと比べても、全く遜色ありません。LTAの機能も、使えます。高速は、格段に安心感、楽に走行出来ます。」

「急ハンドルを切っても揺れが少ないです。電子制御のせいかアクセルやブレ-キを強めに踏んでもタイヤは滑りません。ピッチングやローリングは非常に小さいです。ハイブリッドの場合はトルクが大きいので急加速するとピッチングが大きくなるかもしれません。クルコン使用時のハンドルアシストも左側に寄せているとほとんど蛇行しないことが分かりました。」

「トヨタのACCは余計な警告音がならなくていい。アイサイトはやたらピッピなっていた。静かにドライブできていい。追従性能もアイサイト2よりはるかに良い。」

「サイズも3ナンバーであるが全長も短いので取り回しもし易い。運転席からボンネットは見えないが、センサーが付いているので問題無し。」

「前車スポーツは座席も低く、横幅が広いせいかコーナーではスポーツカー感が強かった。比べるとおとなしく感じるが、十分スポーティー。」

「エコ・ノーマルモードだとアクセルの開閉に対し穏やかですが スポーツモードでアクセルを踏み込むとスルスルっと回転数が上がり気持ち良く走ります。」

「当初低い天井高と傾斜角度のきついフロントガラスで圧迫感を感じましたがそれも気にならなくなってきた今では逆に天井が高く、窓の大きい社用車に乗ると不安感があったりします(笑)目線や運転姿勢が低く 車も低重心で安定感があります。特に程よいカーブを曲がるときは気持ち良くて 意識してカーブが多くある道を選んでドライブしてます。 オプションで付けたヘッドアップディスプレイは当初あまり必要性が感じられなかったのですがレーダークルーズコントロール使用時その情報も表示され、メーターパネルだと表示がどこにあるのか探すことがなくて非常に便利だと感じました。 おススメです。」

「これも、先代とは雲泥の差というか比べものになりません。ビシッと真っ直ぐ走ってくれるしステアリング操作にも忠実に反応してくれます。50プリウスよりもキビキビ走ってくれます。」

「クルコン機能が便利で1度使えば離れれないし、1800cc?って思うほどパワーがある。プリウスより力がある感じ」

「家が峠の先にありカーブが多い場所なので前車と比較しても、カーブを曲がる際に車体の重心が真ん中にあるというかふんばるというか素人ドライバーの自分でもすごい感じたのでびっくりしました。TNGAや独立サス等色々なものが初めての体験なので、時代が進化したなぁとしみじみ思いつつ、これが大衆車かよ笑と驚きました。」

「やはりモーターの恩恵は絶大で,発進時はモーターの力で滑らかな出足を見せます。 リアがダブルウィッシュボーンであることからなのか,コーナーリング時でも車体は安定している印象です。 スポーティーでカチッとした足という印象を受けます。 直進安定性も高いように思います。(W×B)」

「ステアリングはとても滑らかで軽いですが、軽すぎて不安になるほどではありません。直進安定性も十分ですし、コーナーでも自分の思った通りに曲がってくれます。もう少し滑らかさを犠牲にして路面状況が分かりやすくなれば良いのかも…特にセンターから切り出していった直後…とも思いますが、この車の最大に魅力は自然なハンドリングにあると言えます。」

「走りは軽快できびきびして良いです。ブレーキホールドなど操作性が異なるので、最初は戸惑いましたが、慣れれば便利です。レーダークルーズコントロールは初めて使いますが、ラインをキープして走ってくれ、アクセルペダルを踏み続けなくて良いので、高速道路が楽に走れます。」

走行性能に関しても高い評価が多く、安定感がある、ステアリングも滑らか、加速性も必要十分とかなり好意的な意見が挙がっていました。

新型カローラ ツーリングは理想の走行性能を実現するために、ボディサイズをアップし、3ナンバー化となってもTNGAのプラットフォームを採用しており、剛性の高いプラットフォームと低重心なボディで、直進だけでなく、コーナーでもロールする感じがなく安定感があると高評価となっていました。

低重心さとワイドなスタイリングでスポーティーな走りと感じる方も多いようです。

またステアリングも滑らかで、反応も良いため、操作性に関しても好意的な意見が目立ちました。

予防安全装備に関してもToyota Safety Senseのレーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロールなど上位グレードには標準装備となっており、高速での長距離の走行でも疲れにくいとポジティブな意見が多数見られ、充実した安全装備も高評価につながっているようです。

 

マイナス意見(走行性能)

「前車B4に比べて、高速での直進性は劣るが、低中速では全く問題なし。スバル車に比べてハンドルが少し重い感じがする<長距離運転するとなぜか右手の親指のあたりが少し痛い>、この乗り心地なら、もうすこしハンドルは軽くしてもいいと思う。」

「ハンドルが軽すぎる事があった(峠を下り終わった辺り…だったかな)ブレーキが効きすぎる(ブレーキは新しいからかも)」

「日本で使う分には、これ以上は不要と思わせる加速性能。低中速ではパワフルな印象も高速では必要十分の域に留まってしまうのは、ハイブリッドの特性上、仕方のないところ。」

「アシスト機能は、スムーズとは言い難く初心者の様な加減速の動きをしますが、今後に期待しましょう。」

「運転モードの切り替えが運転中はしづらい、オートハイビーム(反応遅いと感じた)」

走行性能のマイナス意見はあまり多くは見られませんでしたが、一部「ハンドルが重い、軽い」「高速域でのハイブリッドエンジンの制御がかかる」「予防安全機能」などの不満点が挙げられていました。

ステアリングフィーリングも個人の感覚や好みで大きく差が出る部分ではありますが、少し軽めといったコメントがいくつか見られました。

逆にステアリングが少し重たいとのコメントもあり、走行条件や個人の感覚によって差が出るのはやむを得ないでしょう。

大部分の口コミでは新型カローラ ツーリングは車の挙動とステアリングの操舵感がかなり近いと評されており、普段運転し慣れている車や前車との比較で、ステアリングが軽い、重いとの意見が出るのは致し方ないかと思います。

また評判の高い予防安全機能に関しても一部不満の声もあがっており、レーダークルーズコントロールも急な割り込みにはカメラやレーダーが即座に車を検知できず、減速が遅れてしまう場合や逆に急な減速がある場合もあるとの口コミが見られました。



乗り心地

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_top_navi-menu_gallery

プラス意見(乗り心地)

「非常にいいです。がっちり感は、TNGAの造りがいいのか車体剛性感が素晴らしいです。安心感とスポーツ性能が上手く融合しています。」

「普通に足る分に、突き上げも少なく、ややふわっとした感じでとても快適。45扁平タイヤとは思えない。(タイヤ空気圧が210,220Kpaと低めなのがいいのかな?)カーブを攻めるとやや腰砕けかんはある。」

「高級車に匹敵するくらいです。17インチのせいか、段差をいなしきれていない感じですが許容範囲です。ロードノイズはそれなりにあります。」

「硬すぎず、柔らかすぎない。上質だと思います。妻のCH-Rより乗り味がジェントル。45の扁平を感じさせない。」

「プリウスと変わらないくらい素晴らしい。インチダウンすれば、少し乗り心地良くなるかな。」

「ダブルウィッシュボーンのリアサスペンションにより、アクアよりかなり良い乗り心地です。長距離運転でも疲れが少ないですね。しかし、タイヤノイズが舗装の悪い路面では目立ちます。ライン装着タイヤ(エナセーブ)の影響もあるので、タイヤの寿命が来たならばコンフォートタイヤへの交換を行いたいと思います。」

「揺り返しのような挙動もうまく抑えられていて とても良いです 」

「乗り心地は、3代目プリウスより良いと思う。ハイブリッドのおかげで、一般道では騒音が少なく、静かで、ハイレゾの音楽が楽しめます。」

「荒れた路面でもバタつかず。シートのホールド性も良くて○です。乗り心地はいいのですが、車高が低いので、乗り降りはしにくいです。」

乗り心地に関しても高い評価となっており、安定性の高さと揺れや振動の少なさに対する好意的な意見が多く挙がっていました。

TNGAのプラットフォームは走行性能の向上だけではなく、乗り心地の良さも上がっていると評されており、剛性の高いボディと高性能のサスペンションで揺れが少なく快適な乗り心地との意見が多く見られました。

新型カローラ ツーリングにはダブルウィッシュボーン式リアサスペンションが採用されており、ダブルウィッシュボーン式のサスペンションはタイヤの上下運動が抑えられ、揺れや振動が少なくなるというメリットがあります。

ダブルウィッシュボーン式サスペンションはタイヤが上下に動いた際の路面との角度も少なくなり、グリップ力が増し、操作性も向上します。

利点が多いダブルウィッシュボーン式リアサスペンションですが、スペースを取る、コストがかかるというデメリットがあり、トヨタでもハリアーなどの高級路線の車種か86などのスポーツカーなどにのみ採用されています。

サスペンションにもコストがかかっているだけあって、乗り心地の良さを実感する方も多いようです。

室内の静粛性に関しても好意的な意見が多く、ハイブリッドモデルに対してはさすがの静粛性で高評価が多く、ガソリンモデルに対してもエンジン音がうるさいといったコメントはほとんど見られませんでした。

 

マイナス意見(乗り心地)

「購入する前からわかっていましたが後席が狭いです。大人4名での長距離は厳しです。後部のカーゴスペースを確保の為しょうがないと思いますがもう少し後部シートが5センチでもスライドできればと思います。」

「高速運転時に感じたことですが、ロードノイズではないドア付近からくる音が入るとワゴンタイプの宿命というか音結構するなという印象です。」

「デザイン優先のためか、乗り降りが窮屈。乗ってしまえば前席は快適。もう少し高さがあったほうが良かったです。」

「価格を考えると、この値段で色々な工夫をしてバランスよくまとまりのあるサスペンションに仕上げたなと思います。個人的には、タイヤに合わせてもう少し締め上げても良かったと思いますが、Sグレードのことを考えると妥当な足回りと思います。贅沢を言えば、ダンパーにもう少しお金をかけてもらってもよかったかも。」

乗り心地に関するマイナス意見はあまり多くは見られませんでしたが、「室内空間が狭い」「乗り降りが多変」「ロードノイズが気になる」といった意見が挙がっていました。

後部座席の狭さについてはインテリアの項目でも触れましたが、旧型のカローラ フィールダーでも見られた意見で、やはり大人5人のフル乗車は窮屈感があるとのコメントが挙がっていました。

旧型のカローラ フィールダーの全高は1,475mm(1500mm 4WD)、新型カローラ ツーリングは全高1,460mmとなっており、頭上の空間も若干ですが狭くなっています。

後部座席に大人が乗っても必要十分な広さは確保されていますが、身長175cmオーバーの方などにとっては長時間、長距離移動は厳しいと感じるようです。

リアシートがコンパクトな分、運転席は快適な空間が確保され、ラゲッジスペースについても余裕があると評する意見が見られました。

他には低重心ボディは安定性のある走行性能を高めていますが、乗り降りしづらいとのコメントがいくつか見られました。

後部座席のドアの開閉角度も少し小さめとなっており、年配の方などは乗り降りが大変そうとの印象を持つ方も少なくないようです。

またエンジンノイズに関するコメントはあまり見られませんでしたが、ロードノイズは気になるとの意見はいくつか挙がっていました。



燃費

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_top_navi-menu_gallery

プラス意見(燃費)

「燃費は街乗りでは10キロ前後で高速、長距離ですと17キロ位は行きます。(ガソリンモデルW×B)」

「ちょい乗りが少ないと燃費は伸びます(車載燃費系での数値です)16キロ以上にはなるので、車体の重さを考えると好印象になります。ミッションとの関係が良好なんでしょうね。 追記:エアコンを使いだしたので燃費は若干落ちますが、それでも13~15程度ですので、ハイブリッドの高いバッテリーやアイドリングストップを好まない方にはお勧めかと思います。(ガソリンモデルW×B)」

「実際に運転すると、通勤時はエコモードで暖房付けて運転しててもリッター27~30kmはでている(車のインフォメーションの値を参考)ので燃費に関しては申し分ないと思いました。人が乗ったりノーマルモード等にしたりすると悪化はすると思いますが、それでも高燃費だと思います。(HYBRID W×B)」

「すごいの一言。トヨタの本気はすごいです。1.8でリッター30近く走ります。このクラスで右に出るものなし。(ハイブリッド W×B_E-Four)」

「18か月で走行距離20000km越え 主に通勤に使用していた時は概ねの 実燃費は、23Km/L程度 街乗り多くなると20Km/L切りが多くなり 生涯走行距離20605Km/1071.71L  19.23Km/l(HYBRID W×B)」

「街のチョイ乗り+バイパス走行 実燃費で20km/L以上いきます。ガソリン車との差額はなかなかペイできないかもしれませんがガソリンスタンドに行く回数が減っていいですね。(HYBRID W×B)」

「4000キロ走って、表示されてるのが27キロ/リッター超え(HYBRID 4WD)」

「走行条件が良かったのも功を奏したのか、燃費計で約29km/L、スタンドのガチャ止めでは約35km/Lの燃費(前回の給油者に感謝w)となりました。極めて優秀としか言いようがありません。(HYBRID G-X)」

「インストルメントパネルの燃費計の平均データが24km/Lですので十分な性能と思います。(HYBRID S)」

燃費に関する評価も高くなっており、ガソリンモデルに対してもまずまずの評判で、ハイブリッドモデルに関してはさすがの低燃費とプラス意見が多数見られました。

新型カローラ ツーリングはカタログのWLTCモードではガソリンモデルは14.6km/L(2WD W×B、S、G-X)、ハイブリッドモデルは29.0km/L(HYBRID 2WD S、G-X)となっており、ガソリンモデルも走行条件によってはカタログ数値を上回る値を挙げてる方も多く、燃費に対しては非常に満足しているとの肯定的なコメントが見られました。

またハイブリッドモデルに関しては、かなり高く評価されており、25km/L前後や30km/Lの数値を記載しているコメントも見られ、プリウスと比較しても遜色ない数値と好評となっていました。

カローラ ツーリングに関してもハイブリッドモデルの方が売れているので、ハイブリッドモデル購入者の方の高評価口コミが目立ちました。

 

マイナス意見(燃費)

「片道4kmの通勤メインですが 9km/Lは悪すぎ 期待もしていませんでしたが残念(ガソリンモデル G-X)」

「ガソリン車なので、別段良いとも感じず。想定通りです。走行距離が多い方は、ハイブリッドを検討すべき。(ガソリンモデル W×B)」

「街のチョイ乗り+バイパス走行 実燃費で20km/L以上いきます。ガソリン車との差額はなかなかペイできないかもしれませんがガソリンスタンドに行く回数が減っていいですね。(HYBRID W×B)」

マイナス意見はほとんど見られませんでしたが、燃費性が高いと言えど、走行条件やエアコン使用などによってはかなり燃費は落ちるため、低評価としている口コミも少し見られました。

特に新型カローラ ツーリングはハイブリッドモデルはプリウスと同じパワートレインという事もあり、かなり評価が高くなっているため、想定していた燃費性が得られないと失望感も大きいのかもしれません。

ただ燃費カテゴリーの評価を落としている低めの口コミ評価は大部分がガソリンモデルに対するものかとは思います。



価格

引用:Gerd AltmannによるPixabayからの画像

プラス意見(価格)

「安全機能はフルOPTにしました それでもコミコミ250万 さすがです(ガソリンモデル G-X)」

「BSM等のオプションをつけましたが、機能を勘案すると安いと思います。個人的には2022年度には10%程度の価格改定があっても可笑しくないと思います。」

「安全装備などを搭載しながらも価格を抑えた車でコスパは良いですがディスプレイオーディオの融通の無さが無いのが気になります、」

「ハイブリの最上級グレードにオプション盛っても310万円で済むバーゲンプライスです」

「値引き60万円、プリウス下取り5万円で、オプション込み総支払いが、約370万円。(HYBRID W×B)」

「いろいろオプション付けたので、値引きなかったら約330万円。10年ちょっと前にスカイラインをこれぐらいで買いましたが、安全装備やナビ、ドラレコなどで今の時代は仕方ないですね。」

「wXB ハイブリッドを購入しましたが、購入しやすい金額だと思います。軽やコンパクトカーに比べると、適正価格なんではないでしょうか。」

「大衆車カローラという位置付けなら高いと思いますが、色々先進的な装備が付いているのでまあ妥当かと思います。」

価格に対する評価は他の項目と比較すると高評価とはなっていませんでしたが、内容を考えれば決して高くない、コストパフォーマンスは良いとの肯定的な意見も多く挙がっていました。

新型カローラ ツーリングの車両価格はエントリークラスの2,013,000円から最上位モデルの2,997,500円となっており、旧型のカローラ フィールダーと比較すると30万円以上価格帯は上がってはいるものの、対抗車種として挙げられるスバルのインプレッサスポーツやマツダのマツダ3などと価格面に関しては大きな差はないため、装備などを考えれば妥当な金額と感じる方がほとんどのようです。

また内外装の質感も上がっており、高性能のエンジンや高い走行性能に加え、安全機能も十分に装備されている点を考慮すればコストパフォーマンスはかなり良いと高く評価している意見も見られました。

安定したセールスを誇るカローラシリーズの中でも、カローラ ツーリングは一番人気の高い車種ですので、リセールバリューも著しく悪くなる可能性は低いため、多少車両価格が高くても経済的なデメリットは少ないと感じる方も多いでしょう。

 

マイナス意見(価格)

「今の時代 家族構成と使い勝手を含めて いいなって思う車を買おうとすると300万は必要になってくるんですね。確かに安全装備がプラスされたり内外装の質感は十数年前とは違います。妥当性というより個人的希望でもう少し安く購入出来たら有難いですね。」

「オプションをたくさん付けたので、HYBRID Sで300万円を超えました。65歳以上なので、安全運転サポート車普及促進事業費補助金10万円もらいました。」

価格に対するマイナス意見は多くは見られませんでしたが、他車種同様に、「車両価格が高い」「オプションが高い」といった意見は挙がっていました。

カローラ=大衆車というイメージは恐らく年配の方ほど持っているので、カローラのメインの購買層の方からするとカローラで300万円オーバーは高いと思う方もいるようです。

また他メーカーでも言えることですが、オプションが高いといったコメントはいくつか挙がっており、人気のオプションを追加すると300万円、350万円オーバーですので、内容を考えれば妥当な金額と納得はできるが額面だけを見ると高いという感想を持つ方も少なくないようです。

☆1つなどの低評価まではいかずとも、そういった意見の口コミがカテゴリの評価を下げているように感じました。

ただオプションの中でも寒冷地では必須のシートヒーター(27,500円)やブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ(66,000円)や非常時にも役立つアクセサリーコンセント(44,000円)などは高額でも付けてよかったとのコメントも見られました。



総合評価

 

引用:https://toyota.jp/corollatouring/gallery/?padid=from_corollatouring_feature_ft-design-2_detail#des-int

「各種安全装置やレーダークルーズコントロールなど、車の進化に驚きました。それに対してオーディオはハイレゾ対応が中途半端です。今回の目標は新しい安全装置を取り入れる事で、モデルチェンジしたてのカローラを選びました。安全装置を取り付けても使いこなさなければ、意味がないので、納車の時に、ディーラーから一時間以上説明してもらいました。全体としては、価格は高いですが、楽しく安全に乗れて満足しています。」

「私が今まで知っていた以前のカローラと比べても全然良いです。運転が楽しく暇があればドライブに出かけてます。今までに草津温泉やビーナスラインにも出かけ楽しいカーライフを送っています。」

「お値段以上で、非常に完成度の高い車です。ファーストカーのSUVをどうしようかな、、と悩んでしまうレベルです。海外でよく売れているのも頷けます。さすが、世界のトヨタです。」

「カローラスポーツ1.2Lターボからの乗り換えです。スポーツも気に入っていたんですが、もう少し広い荷室の車が欲しくなったのと、赤い車体色が年齢的(64歳)に恥ずかしくなったので乗り換えました。ツーリングは高級車的(重厚)な乗り心地、スポーツはスポーツカー的な乗り心地ですね。」

「ほぼ見た目で決めた車ですが 走りがしっかりしていつまでも乗っていたくなる車です。 現代の先進・安全機能に驚かされます。シートも良いせいか後席の妻子が2時間程度乗っててもクレーム無しで気が付けば寝てました(笑)難を言えば後方窓が思いのほか狭くバック時に少し見づらいです。 心配性なのか車の後部が駐車位置に少し入るまではカメラではなく目で確認したいので・・(今の車は大半が見にくくなってますよね)慣れるまでしばらくは気を遣う車だなと思ったりしましたが 今は良い所がじわじわと感じられ満足してます。」

「グローバルモデルを基に日本ナイズされたトヨタにしかできない贅沢なモデル トヨタでも最後かも リセールは期待できませんが10年は乗ると思うので無問題 追記)そこそこな運動性と汎用性を持つ現代的なベーシックカーです
大きな改造はできませんが、少しずつ自分の好みに調整していきます」

「買うときRAV4と散々悩みましたが、同じ価格帯でハイブリッド、ディスプレイオーディオ等々が付いてるカローラツーリングを選択しました。カローラ=年配の人が乗る車と思っていましたが、イメージは大きく壊されました。(HYBRID W×B)」

総合評価としても高評価となっており、エクステリア、インテリアのクオリティも上がり、全体的に性能の進化を感じるとトータルで見ても満足度の高い口コミが数多く見られました。

特に評価が高かったのは「スタイリッシュなエクステリア」「高性能のエンジン」「安定性の高い走行性能」「快適な乗り心地」「低燃費性」です。

エクステリアに関しては今回のモデルチェンジで高級感やスポーティーさが増したと好評となっており、トヨタ車特有のキーンルックなフロントマスクながら厳ついだけではなく、上品さもある外装が高評価となっていました。

カローラと言えば、庶民的な車種として、営業車やレンタカーのイメージを持っている方も多いかと思いますが、そのイメージが覆されたと高く評価されていました。

エンジン性能に関しても、ハイブリッドエンジンに対する高い評価が目立ち、加速のスムーズさやパワーも必要十分、静粛性に関してはさすがの高評価となっていました。

熟成されたハイブリッドエンジンに対する高評価が多く見られましたが、ガソリンモデルのエンジンに対しても、加速性もあり、パワー不足も感じない、CVTの違和感もあまり感じない、エンジンノイズも不快になるほどではないと肯定的な口コミ、評価となっていました。

走行性能に関してはかなり高い評価となっており、TNGAの剛性の高いプラットフォームと低重心のフォルムで、安定感のある走りとステアリングも軽快との口コミが多数挙がっており、価格.comの項目別の投票平均も4.36と高評価となっていました。

乗り心地に関しても振動が抑えられ、路面のギャップや段差も上手くいなし、揺れが収まるのも早いとかなり好意的な意見が挙がっていました。

人気のW×B専用のスポーティーシートはホールド感があり、長時間の運転でも疲れにくいと好評となっていました。

またSグレードに関しても少し柔らかめの乗り心地で、上品な仕上がりになっているとの評価が見られました。

グレード毎にそのキャラクターに合った乗り心地となっており、自分の好みに合わせて選ぶことでより高い満足度が得られるでしょう。

燃費に関する評価も高くなっており、主にはブリッドエンジンに対するものですが、プリウスと同じパワーユニットで、カタログ通りか走行条件によっては30km/L以上とプリウスにもひけをとらない燃費性能を称賛するコメントが目立ちました。

全体的に高水準の新型カローラ ツーリングの口コミ評価ですが、インテリアと価格に対する項目のみ投票平均をわずかに下回っていました。

インテリアに関してはデザイン性、質感とも上がっているとの高評価も見られましたが、エントリーモデルのG-Xの内装はW×BやSグレードと比べ、チープ感があると少し低めの評価となっており、足を引っ張っている印象でした。

また上位グレードでも「後部座席の狭さ」「収納が少ない」といったマイナス意見が挙げられており、後部座席で大人が3人乗るのはきつい、足元に余裕がないといった意見が見られました。

上位グレードのみに装備されている収納も含めて、7か所のユーティリティが用意されていますが、運転席回りの収納はもっと豊富だと良かったとのコメントも挙がっていました。

価格に対する評価も決して低くはありませんでしたが、旧型のカローラ フィールダーに比べ30万円以上の価格アップと庶民的なイメージのあるカローラで300万円を超える金額には少し抵抗があるといった意見が見られ、少し低めの評価となっている印象でした。

ただ購入者の大部分は内外装の質感も上がっており、安全機能などの装備を考えれば妥当な価格設定と納得しているように見受けられました。

新型カローラ ツーリングの口コミ評価を見ると、ほとんどの項目で高評価となっており、大きな不満を訴える声は少なく、総合評的にも満足度が高くなっていました。

ほとんどの購入者の方は価格やリアシートの狭さについても納得した上で、内外装、走行性能、燃費性などを高く評価し、満足度の高い口コミ評価をつけているような印象でした。

価格.comでの投票平均を見ても、それぞれのカテゴリーで5点中3.61~4.35を示しており、7項目中5つの項目で投票平均を上回り、残りの2項目も投票平均をわずかに下回るだけと高評価となっています。(2023年1月現在)



まとめ

高評価

・エンジン性能[静粛性、燃費性の高いエンジン(主にハイブリッドモデル)]

・走行性能[直進、コーナー共に安定感がある、充実した安全装備]

・乗り心地[揺れや振動が少なく、安定感がある]

・燃費が良い[主にハイブリッドモデル]

低評価

・後部座席の狭さ[リアシートが狭い、足元に余裕がない]

・インテリア[内装の質感が低い(主にエントリーモデル G-X)]

・価格[車両価格が高い(コスパではなく額面だけを見た場合)、オプションが高い]

 
■□■□
新型カローラ ツーリングの口コミをいくつか抜粋し、ご紹介しました。

内外装のデザインや質感、走行性に関しても好みによって大きく差が出ますし、価格の価値観も個人によって異なった意見が出るのは当然のことです。

様々な意見がありますので、車選びの参考としてご覧ください。

カローラ ツーリングオーナーの口コミや評価、評判は非常に参考になるものではありますが、ご自身がどのように感じるかはまた別の話です。

購入を検討している場合は必ずディーラーで納得がいくまで実車でチェックしてください!