新型レヴォーグの値引き方法について情報をまとめました。
新型レヴォーグはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。
値引きの相場などからご紹介します。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
新型レヴォーグ 値引き相場
レヴォーグは2017年8月、D型とへと改良されました。
スバル車初の「アイサイト・ツーリングアシスト」搭載と後退時自動ブレーキ、そして「アイサイトアシストモニター」を標準装備、「世の中から事故をなくしていく。」スバルの言葉通り、着々と安心できるクルマを送り出します。
「アイサイト・ツーリングアシスト」はアイサイトVer.4と呼ぶべきところを、「4」が日本人にとって縁起の悪い数字だということで新しく作られた名称です。
全車速追従機能付のクルーズコントロールに車線、先行車を認識してのステアリング自動制御と自動運転技術はもうここまで来たのですね。
思えばアイサイトVer.3を最初に搭載したのもレヴォーグでした。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/safety/safety2_1.html
さてレヴォーグの値引きは通常、車両価格から10万円~30万円、オプションからは30万円ほどの値引きがありますが、新型レヴォーグの値引き相場を知るために、ひとつ前の改良、2016年6月、C型になった直後のレビューを見てみたいと思います。
■2016年6月購入
<1.6STI -S EyeSight Proud Edition:299万円>
・車両値引き額……15万円
・オプション値引き額……5万円
・岐阜県
■2016年6月購入
<2.0GT-S EyeSight:356万円>
・車両値引き額……25万円
・オプション値引き額……10万円
・長野県
引用:https://carmuse.jp/levorg-mc
■2016年7月購入
<1.6GT-S EyeSight:277万円>
・車両値引き額……15万円
・オプション値引き額……10万円
・北海道
■2016年8月購入
<1.6GT EyeSight S-style:290万円>
・車両値引き額……25万円
・オプション値引き額……20万円
・茨城県
引用:http://performancedrive.com.au/2017-subaru-levorg-review-gt-gt-s-spec-b-video-0814/
■2016年8月購入
<1.6STI Sport EyeSighte:348万円>
・車両値引き額……10万円
・オプション値引き額……10万円
・愛知県
■2016年9月購入
<2.0GT-S EyeSight:356万円>
・車両値引き額……20万円
・オプション値引き額……20万円
・大阪府
車両値引き価格が10万円~25万円、オプション値引きが、5万円~20万円とやはり改良前よりは少し値引きは少なくなっています。
C型になった直後のデータから言えば、まずまずの値引きは期待できるのではないでしょうか。
引用:https://carmuse.jp/levorg-mc
出展:http://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000608486/page=2/
値引き金額から一歩踏み込んだ金額で新型レヴォーグを購入したい方は、ぜひこちらを参考に!
→ 新型レヴォーグを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?
新型レヴォーグ 値引きのコツ
■決算期をねらう
メーカーやディーラーが最も販売促進をかけたいのが決算期です。
決算期の売り上げをもってその年の売り上げが決まるため、キャンペーンなどで販売店も盛り上がりを見せます。
決算は3月ですので、年明けの頃から購入の検討をするのがいいでしょう。
また、9月には中間決算がありますので、こちらも値引きが良くなる場合があります。
やはり7、8月からディーラーへ出向き交渉を始めましょう。
それ以外にもディーラーが特に売りたいと考える時期には金利キャンペーンやオプションキャンペーンなどお得なことがありますので、ディーラー情報は日頃からチェックするようにしたいものです。
引用:http://performancedrive.com.au/2017-subaru-levorg-review-gt-gt-s-spec-b-video-0814/
■ライバル車の見積もりを取ろう
ライバル車なんてものは存在しないとも言われているレヴォーグです。
ですが人それぞれ乗ってみたいクルマはいくつかあるはずですね。
せっかく大きな買い物をするのですから、少し時間と手間をかけて、いくつかの見積もりを取ってみるというのはいかがでしょうか。
アテンザ、アベンシス、ゴルフヴァリアント・・・。
なんでもいいのでレヴォーグの1本釣りにならないように、他のクルマも検討してみましょう。
何より営業マンからの見られ方がとても変わります。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
■経営資本の違うディーラーから見積もりを取ろう
スバルのディーラーは都道府県ごとに違う会社になっていますので、もし可能なら県をまたいで違うディーラーから同じレヴォーグの見積もりをとってみましょう。
ディーラーごとにその時々の売り上げ目標もちがうでしょうから思わずいい値引きをもらえることがあるかも知れません。
それに自分と相性のいい営業マンに出会うチャンスも増えることになるので是非、お試しください。
見積もりは多いほど情報が集まりますのでインターネットを利用する、またはサブディーラーで見積もりを取ってみるのも一つの方法です。
サブディーラーとは正規ディーラーと違いメーカーの看板を上げていない中古車販売店や整備工場です。
展示車や試乗車を置いていないところが多いですが、いいお付き合いができればメンテナンスや車検など正規ディーラーより安くしてもらえるのでトータルでみてもお得になることがあります。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
■下取り車の価値を知っておこう
下取り車の価格程、相場のないものはありません。
もし、あなたが面倒なことなしに新車と下取り車を入れ替えたいなら、お勧めしませんが、中古車販売店にクルマを売却すると数十万円高く売れる場合があるのです。
これはディーラーと違い中古車販売店は中古車を求める客をすでに持っていることで、クルマの価値が根本的に違うからです。
ただし、新車が納車されるまで売却を遅らせれば、相場は変わってきますのでその価格は保障されません。
そのため、すぐにクルマを手放す必要も出てきますがその判断は別の問題として、査定を受けておくだけでも価値があるでしょう。
それほど、ディーラー査定との違いが大きい場合があるのです。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html
新型スバル レヴォーグ 値引き術まとめ
「値引き術」という魔法のようなものは無いのかも知れませんが、するとしないのとでは違うと考えられる事柄をピックアップしてみました。
まだまだ多くの人はまったく値引きを交渉せずにクルマを購入しているといいます。
もちろん、それが一番簡単だし、面倒な手間もいりません。
ですが、そのひと手間をかけることで、数十万の利益が出ると考えるとやはり試す価値は大いにあります。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html
そして知っておいてほしいのが、基本的に値引き要求する客は嫌われるということです。
それは値引き要求が強い客ほど、後にクレーマーになることが多いから、営業マンの方でも予防線を張り、「できれば買ってほしくない。」という意識が働きます。
そうなってしまっては、実際にクルマに不具合が出てしまった時でさえクレーマー扱いされることは間違いないでしょう。
そのことを踏まえて「ちょっとお願いしてみる。」
これくらいのトーンでいいのではないかと思います。
そもそも値引きはディーラーの好意であって、客側の権利ではありません。
そのことを忘れずにお互い気持ちのいい商談となるのが一番、望ましいことです。