新型マカン 値引き術!

ポルシェ

新型マカンの値引き方法について情報をまとめました。

新型マカンはどのしように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。

2016年のアメリカでのポルシェ新車販売台数は40,246台(2015年10月から2016年9月まで)。

そして2016年9月ひとつきで4,479台ものポルシェが新車販売されました。

そのうちマカンは…というと、年間で13,362台、2016年9月ひとつきで1,998台!つまり、アメリカで売れたポルシェの3台に1台がマカンだったのです。(Porsche Cars North America (PCNA)より)

47,500ドル=589万円(1ドル=117.1円)でベースマカンが購入できるアメリカ。

つまり、100万円もの差額が生じているわけなのですが……

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最善のポルシェは、最新のポルシェ

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ポルシェを買う…ということは「ポルシェを着る」ということ。

つまり、ファッションのようなものです。

ファッションとは、5年も10年も同じものを融通する世界ではありません。

一年ごと、あるいは半年ごとに新しいスタイル、新しいカラー、新しい素材で作られたものを身に着けるからこそファッションでしょう。

もちろん、着回しや古いものをリバイバルすることもあるにはあります。

オールドタイマーなポルシェをしっかり整備してオシャレに乗る人がいないわけではありません。

例えば914。プアマンズポルシェと言われたオープン2シーターも、21世紀にはなかなか洒落た車ではあります。

ですが、ポルシェというメーカーにとって、こうしたクラシックカーは本来のポルシェではありません。

ポルシェとは、誰よりも速く、誰よりも楽しいドライビングカーでなければならない。

つまり、最善のポルシェとは、最新のポルシェなのです。

そして、その賞味期限は長くても3年…それが真のポルシェだと言えます。



ポルシェを値引きで買う…のは新車ではありえない

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最善のポルシェを手に入れたい…とはいっても、やはり元手が必要ですし、それ以上の維持費が必要なのは誰でも分かること。

では、ポルシェを購入しよう!と考えるなら、全国にある「ポルシェセンター」に行く必要があります。

ポルシェセンターはメーカーが認可した正規代理店であり、統一した価格と整備費用が請求される仕組みです。

ところが、同じドイツ系高級車のメルセデス・ベンツやBMWの場合、ヤナセ、シュテルン、モトーレン…といった全国津々浦々のディーラーが存在します。

これらのディーラーはメーカーから卸された新車の定価は統一されているものの、値引き額も店ごとに自由差配できる仕組みを取っています。

そのため、店ごとに値引き額が違ったり、下取り価格も微妙に変わる場合があります。

もっと大きな違いは整備費用と整備内容。

Sクラスを安く購入したとしても、整備がいい加減なディーラーはないわけではありません。

BMWでもそれは同じことが言えます。

日本車だとレクサスが値引きをしない商売を行っていますが、そのおかげで中古車市場も高値安定しています。

ポルシェはレクサスが販売される以前、ミツワ自動車が輸入総代理店だったころから、値引きは一切なかったのです。

と、なると中古車でなければ、値引きはない?というのは本当なのです。

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700万円~の価格にもかかわらず、調べた情報では、値引きがあったものでも10万程度が精いっぱい。

値引きで買うような車ではありませんし、レクサス同様、値引きが元々ないのがポルシェです。

でも、実は別のアプローチがあるんです!

→ 新型マカンを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?

こちらを参考に、少しでもお得にマカンを購入しましょう!



マカンを買うなら、1,000万円のキャッシュを持っていなければ維持できない

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引用:http://cdn2.evo.co.uk/sites/evo/files/styles/gallery_adv/public/2015-porschemacan-02.jpg?itok=sG1Qg1Ur

マカンは700万円そこそこでベースモデルが購入できることで、話題の車。

ところが700万円というと、国内メーカーではレクサス以外では、トヨタ・アルファード、ヴェルファイア、ランドクルーザー、クラウンマジェスタ、日産GTRなどの上級車に限られます。

ところが、クラウンマジェスタを所有して、オイル交換だけで7,000円/回はかかるでしょう。

ところがポルシェの場合はどの車種でも安くて5万円/回はかかります。

また、フェンダーにちょっとした小傷ができて、全塗装する場合、35万円程度のクラウンに比べ、ポルシェなら200万円は軽くかかります。

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維持費がかかるポルシェ。ならば、キャッシュで車両を買い替えなければだめ?…ということではありません。

そもそも3年程度で買い替えるオーナーが多いわけで、下取りも当然あるわけです。

ただ、オーナーの中には「節税目的」でポルシェを買うケースがあります。

1,500万円の新車を買って、オーナー企業の社用車として経費に計上することはできませんが、中古車と購入した場合は社用車扱いが容易になります。

なぜポルシェを買うのか?それは会社としての信用を付けるために、買う…と言えば、税務署も納得できる。それが700万円から1,000万円程度のマカンならば、税理士も「まあ、大丈夫でしょう」と認めてくれるわけです。

この価格に値引きがあっては経費で落とす額が少なくなります。値引きとは縁がないのがポルシェの買い方なのです。



程度のいい高年式の中古車を安く買う。これが一番の値引き購入術

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なんだ、マカンを安く買うことはできないじゃないか!そうお考えの方、こういう手があります。

それは試乗車やデモ車を安く買う方法です。

安く…とは言って、もちろんディーラーの査定というものがあります。

ただ、多少のえくぼ(凹み)は気にしない、ドアパンチはまあいい…といった性格の方であれば、目立たないこうした小傷の車を安く手に入れることは可能です。

ただ、ポルシェをポルシェらしく走らせるなら、それなりの投資が必要になります。

オプションはあまり付けなかったけれど、足回りの点検費用は惜しまない…それこそがポルシェ乗りの真骨頂でもあります。

かつて、イギリスのレンジローバーはサバンナや森林を走り回って、ボディーサイドに傷が付いたものが「かっこいい」と言われたものです。

つまり、乗用車は走る道具なのです。

いつでも車体を磨き、サーキット走行で楽しむのも良いでしょう。

ですが、一般道から外れた峠道を攻める、それも砂利道といった悪路を汚れたまま走り抜ける、雪道をスタックせずに走り続ける…それこそが、マカンの本当の走りの醍醐味と言っても良いでしょう。

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引用:http://handi.tech/wp-content/uploads/2016/03/Porsche-Macan.jpg

→ 新型マカンを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?