新型マツダ6(アテンザ)の色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型マツダ6(アテンザ)の色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
新型マツダ6(アテンザ)のボディカラー全色紹介
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20190814-10436693-carview/3/#contents
新型マツダ6(アテンザ)のボディスタイルはセダンとワゴンに分かれますが、どちらも全8色のボディカラーが用意されています。なおこの8色はセダン、ワゴン共にすべてのグレードで選択することができます。
それでは全8色を以下に紹介しましょう。
■ブルーリフレックスマイカ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/grade/
ブルーリフレックスマイカは、この後紹介するディープクリスタルブルーマイカと並んでブルー系のボディカラーとなりますが、色味としてはこちらの方が薄く、グレーと水色の中間のような印象です。
■ディープクリスタルブルーマイカ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/grade/
ディープクリスタルブルーマイカはひと言でいえば紺色です。ブルーとはなっていますが、どちらかというとブラックに近い色味です。
ジェットブラックマイカはいかつくて少し抵抗がある、という人にはおすすめです。
■ソニックシルバーメタリック
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/grade/
ソニックシルバーメタリックはいわゆる灰色ですが、似たような色味にはこの後紹介するマシーングレープレミアムメタリックがあります。
両者の違いは前者は明るい灰色、後者は暗い灰色という点です。
■ジェットブラックマイカ
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ジェットブラックマイカは新型マツダ6(アテンザ)に用意されているボディカラーの中では最も色味が暗いものとなります。
マイカが入っているため、よく見ると表面がきらきらしています。そのためソリッドなブラックに比べると多少軽やかで、思ったほどのいかつさはありません。
■チタニウムフラッシュマイカ
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チタニウムフラッシュマイカは茶色と表現するのが簡単ですが、濃い銅色、薄いゴールド、ベージュとも表現できると思います。
上品さを感じさせる色味で他のマツダ車にも採用されていますが、街中で見かけることは少ないと思います。人と同じボディカラーが嫌な人や、ボディカラーで自己主張したい人には向いています。
■ソウルレッドクリスタルメタリック
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/grade/
ソウルレッドクリスタルメタリックは、言うまでもなくマツダのイメージカラーです。
webサイトやカタログなどで見慣れているせいか、マツダ車には最も似合うボディカラーに思えてしまいます。ただし実際目の当たりにするとやや派手な印象は否めません。その点が受け入れられるかどうかでこのボディカラーへの評価は変わってくるでしょう。
個人的にはボディデザインが映えるボディカラーで良いと思います。
なお、ソウルレッドクリスタルメタリックは特別塗装色のため7万5,600円高となります。
■マシーングレープレミアムメタリック
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/grade/
マシーングレープレミアムメタリックは、ソウルレッドクリスタルメタリックと並んでマツダの「匠塗 TAKUMINURI」という特別な塗装技術が投入されたボディカラーです。
「機械が放つ精緻な美しさの追究」がテーマとなっており、光があたった際の陰影のコントラストの強さが特徴です。明るい部分は光輝き、影の部分は鉄のような色味になります。
なお、マシーングレープレミアムメタリックは特別塗装色のため5万4,000円高となります。
■スノーフレイクホワイトパールマイカ
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新型マツダ6(アテンザ)のホワイト系のボディカラーはスノーフレイクホワイトパールマイカのみとなります。
トヨタでいうホワイトパールクリスタルシャインのような色味で、若干クリーム色がかったホワイトです。パールマイカが入っているため光のあたりかたで表情が変わります。
なお、スノーフレイクホワイトパールマイカは特別塗装色のため3万2,400円高となります。
新型マツダ6(アテンザ)のボディカラーの人気順についてマツダからの公式発表はありませんが、複数の営業マンに確認をしたところ「ソウルレッドクリスタルメタリックとスノーフレイクホワイトパールマイカの人気が比較的高い」という声が上がりました。
新型マツダ6(アテンザ)の内装色
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/
新型マツダ6(アテンザ)はセダン、ワゴン共に共通のグレード展開となっています。
ガソリン仕様は20S、20S PROACTIVE、25S L Package、25T S Package、クリーンディーゼル仕様はXD、XD PROACTIVE、XD L Packageです。
そして内装色はグレードに異なります。
まず20S、20S PROACTIVE、XD、XD PROACTIVEは「クロス・ブラック」です。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/
インパネトリムとドアトリム、フロントアームレストとリヤコンソールはブラックの合成皮革が使われており、ドアアームレストはブラックとなっています。
天井とピラーはライトグレーで、ニーレストパッドはありません。
25S L Package、XD L Packageは「ナッパレザー・ピュアホワイト」と「ナッパレザー・オリエンタルブラウン」の2つが用意されています。ナッパレザーは本革です。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/
こちらがナッパレザー・ピュアホワイトです。
インパネトリムはウルトラスエードヌー・ピュアホワイト、ドアトリムは合成皮革とウルトラスエードヌーピュアホワイトのコンビ、ドアアームレストはピュアホワイト、ニーレストパッドとフロントアームレスト、リヤコンソールは合成皮革のピュアホワイト、天井とピラーはブラックとなります。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/
そしてこちらがナッパレザー・オリエンタルブラウンです。
インパネトリムはウルトラスエードヌー・オリエンタルブラウン、ドアトリムは合成皮革とウルトラスエードヌーオリエンタルブラウンのコンビ、ドアアームレストはオリエンタルブラウン、ニーレストパッドとフロントアームレスト、リヤコンソールは合成皮革のオリエンタルブラウン、天井とピラーはブラックとなります。
25T S Packageは「ナッパレザー/スムース・レザーブラック」です。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/
インパネトリムはウルトラスエードヌー・ブラック、ドアトリムは合成皮革とウルトラスエードヌーオリエンタルブラウンのコンビ、ドアアームレストはブラック、ニーレストパッドとフロントアームレスト、リヤコンソールは合成皮革のブラック、天井とピラーはブラックとなります。
25S L PackageとXD L Package、25T S Packageはインパネデコレーションパネルやドアパネルデコレーションパネルに「本杢」(ホンモク)という栓(セン)の木を素材として使っています。これはプラスチックに木目調の印刷を施したものではなく、本物の木を使っているため2つとして同じものがありません。
またインストルメントパネルにはウルトラスエードヌーを採用していますが、これは量産車としては世界初となります。
これらはフラッグシップモデルにふさわしい上質さを与えています。
新型マツダ6(アテンザ)のボディカラーのまとめ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20190814-10436693-carview/6/#contents
以上、新型マツダ6(アテンザ)のボディカラーについて紹介しました。
新型マツダ6(アテンザ)はどのグレードでもすべてのボディカラーを選択できるところが素晴らしいと思います。一般的には下位グレードでは選択できるボディカラーが少なくなることが多いからです。
用意されているボディカラーはどれも質感の高いものばかりで非常に悩ましいですが、購入する時は必ず実車を自身の目で確認するようにしてください。