この記事では、新型アウディQ5の口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。
目次
新型アウディQ5の口コミ評価 評判まとめ
引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17210728
こちらでは新型アウディQ5の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
静粛性、装備、走りは最高。燃費も市街地は10から11.5は走ってくれます。市内だと平均8.5位です。
不満はドアが閉まりづらい。気圧を高めたそうだが昔ならドアの重さで閉まっていた。外車の有難さが無くなった感じ。
更に驚きの残念は塗装が極端に薄くなっている。たった一冬であちこちに塗装が剥がれた箇所を発見。とても残念である。走りや内装、システムが良いだけに残念すぎる。(1st edition)
パワーそのものは旧型と大差ないように思います。ただ、静粛性は上がっているように思います。相変わらず良いエンジンです。足回りのできの良さと合わせて、アウディを所有する最大のメリットの一つでしょうね。DCTの進化と合わせてパワートレーンはほぼ完成の域に達していると思います。(1st edition)
DCTが進歩しました。旧型の後期ではトルコンになってしまって残念でしたが、新型でDCTに戻って本当に良かったと思います。旧型では出だしの唐突さにストレスを感じることがありますが、新型ではそのような感じはありませんでした。VDS等でアイドリングストップを常時OFFにできれば言うことなしなのですが・・・(1st edition)
今回のQ5はバーチャルコックピット等先進的な要素もありますが、インテリアの質感からすると、プラスチック感満載です。XC60インスクリプションはシートの質感含めて、はるかに上です。
今まで質感が低いといわれた新型X3にも負けていると思います。せめてプラスチックむきだしの素材はやめてほしいと思います。(45 TFSI quattro sport)
今まではレクサスの6気筒に乗っていましたが、ダウンサイズが全く気ならず、トルクの厚さ、DCTの出来、静粛性、音質、すべて及第点です。(45 TFSI quattro sport)
2Lターボ252psなのにめちゃ滑らか。エンジン音も回すと前モデルはシュルルルーと鳴いてましたが新型はなくなりましたね。やや軽量となったものの加速力に関してはA4と比べるとやや劣るかな。(1st edition)
最近の立体的シングルフレームを更に強調した様なデザインでシンプルなアウトラインの中に、細かい部分の造形は拘りを感じます。(1st edition)
インパネ、メーター周りもバーチャルコックピットや随所にアルミを用いて高級感と先進性を感じます。(1st edition)
(乗り心地は)とても静かで助手席、後席なら広々快適なドライブが楽しめます。気になる部分は、アイドリングストップの再始動。はっきり振動が発生します。国産軽自動車より大きい振動は、興醒めします。
お国柄気にしないのか何とかならないのかと思います。(1st edition)
TDIだけあって、重い車重をもろともせずグイグイとトルクフルに走る様はまさにSUV向けのエンジンでした。DCTのおかげで小気味よいシフトアップも体感でき、気持ちよく加速できます。
またSUVにしてはふらつきも少なく、SUVといえどアウディらしい走りを堪能できます。(とは言えセダンやワゴンと比べると劣ります。)
内装の質感はレクサスRXには劣りますが、本革シート無でもベンツやBMWよりも高級感溢れる内装です。(40 TDI quattro sport)
1st editionというのは新型アウディQ5のガソリン仕様、当時の2.0 TFSI quattroをベースに内外装に特別装備を施して限定販売されたモデルのことです。
なお2018年12月から2.0 TFSI quattroの「2.0」が「45」と表記されるようになりましたが、中身は変わっていません(quattro sportも同様)。
口コミは色々な人がさまざまな感想を述べるので参考程度にとどめるべきだと思いますが、新型アウディQ5の口コミで比較的共通しているのは「静粛性の高さ」と「走りの良さ」です。
筆者も新型アウディQ5を含めて今まで数台のアウディ車に試乗したことがありますが、アウディの車はどれも静粛性が高いです。
ボディや内装の素材自体の遮音性の高さということもあるのでしょうが、それよりも室内空間の密閉性の高さを感じます。まるで音楽スタジオのような静けさです。
ただ、他のアウディの車に比べるとわずかではありますが新型アウディQ5の静粛性は劣るような気もします。
走りの良さについては特にエンジンの滑らかさと足回りのしなやかさを評価する声が多いです。
内装の質感については高評価の一方で上記で引用したようにネガティブな口コミも散見されます。
比較対象によっても変わってくるとは思いますが、ボルボXC60やBMW X3、あるいはレクサスRXといったライバル車に特別劣っているということはないでしょう。
価格相応の質感と考えてよいと思います。
新型アウディQ5の燃費紹介!
引用:https://autoc-one.jp/audi/q5/report-5000393/
こちらでは新型アウディQ5の燃費に関するデータをご紹介します。
メーカーが公表している新型アウディQ5の燃費は以下のとおりです。
新型アウディQ5 ガソリン仕様(直4) | 新型アウディ SQ5 (V6) | 新型アウディQ5 ディーゼル仕様 | |
燃費(JC08モード) | 13.9km/L | 11.9km/L | 15.6km/L |
2018年10月から新燃費基準のWLTCモードがスタートしましたが、新型アウディQ5はそれ以前に発売された車なのでJC08モードでの表示にとどまっています。
直4のガソリン仕様とディーゼル仕様は共に2.0Lのエンジンを搭載していますが、ごく標準的な燃費と言えるでしょう。特別良いわけではありませんが、かと言って悪いというほどでもない、という水準です。
引用:https://autoc-one.jp/special/5003887/photo/
SQ5は3.0Lガソリンターボエンジンを搭載していますが、リッター10kmを上回っているのでこちらもまずまずといったところです。
なお燃費口コミサイト「e燃費」に寄せられた直4のガソリン仕様の口コミ燃費の平均は11.53km/Lとなっています。これはメーカーが公表している燃費の約8割ですから、よくありがちなカタログ燃費と実燃費の乖離は少ないと言えそうです。
新型アウディQ5 納車ブログまとめ!
引用:https://ibanavi.net/shop/6124/
こちらでは新型アウディQ5の納車に関するブログのデータをまとめています。
いざ新車を購入しよう!と決断したら、気になるのは「いつ頃納車されるのかな」ということだと思います。吟味に吟味を重ねて選んだ新車ですから、1日も早く納車して欲しいと考えるのは無理からぬことです。
しかし新車は原則として(あくまでも原則です)ディーラーが注文を受注→メーカーに車を発注→メーカーは工場で車を製造→納車整備センターで整備→ディーラーへ配送後、各種整備や登録作業を経て納車、という流れになりますので。短くても1カ月程度、長ければ3カ月程度の納期が必要になります。
比較的短期間で納車されるのは「見込み生産」と言ってメーカーがあらかじめ需要を見越して生産を行っている車種で、しかも注文した車種や仕様が見込み生産済みの在庫車の中にある場合です。
逆に納期が長くなるのは本当の意味での受注生産を行っているような車種や、見込み生産を行っていても生産が追いつかないような人気車種です。
では新型アウディQ5はどうか、と言うと、新型アウディQ5に限らず外車の多くはある程度の見込み生産を行って船便で日本へ運び、インポーターの倉庫で保管されます。
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/744230/blog/18975748/
これは愛知県の三河港にある専用ふ頭に陸揚げされたアウディ車が保管されている様子です。この後「型式指定完成検査」を受けて完成検査終了証が発行されるとアウディのカーサイロに移動、出荷まで大事に保管されます。
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/744230/blog/18975748/
これらの多くは既に行き先が決まっている車ではなく、これから行き先が決まる車です。つまり自分の欲しい車種、グレード、ボディカラー、メーカーオプションといった条件を満たしているものが在庫の中にあれば比較的早く納車されます。
筆者が複数のアウディディーラーに新型アウディQ5の納期を確認したところ、2019年5月現在、約2カ月から2カ月半程度となっています。
ただしグレードやボディカラー、オプションの内容によって納期はかなり変動するようです。
例えばメーカーオプションの一部は「スペシャルオプション」と称して受注生産扱いとなっています。バーチャルコックピットやパノラマサンルーフ、プライバシーガラスなどがこれにあたります。
パッケージオプションではマトリクスLEDヘッドライトパッケージやラグジュアリーパッケージなどもスペシャルオプションです。
これらは原則として注文が入ってから工場へ発注を行い、生産が終わってから船便で運ばれますので、場合によっては納期が5カ月、6カ月となってしまいます。
もしも1日も早い納車を優先したいのであれば、これらのオプションは避けることをおすすめします。
在庫状況はディーラーの営業マンも把握していますので、納期優先であればその旨を伝えれば最速納期で納車可能な仕様を案内してくれるはずです。
新型アウディQ5の試乗レポートまとめ!
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40401#image-5
こちらでは新型アウディQ5の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
今回筆者は2019年2月に発売された新型アウディQ5のディーゼル仕様をディーラーで試乗することができましたので、その感想を紹介したいと思います。
試乗したのは40 TDI quattro sportです。
個人的に新型アウディQ5の「本命」はディーゼル仕様だと思っています。日本で低燃費車といえばハイブリッドですが、ヨーロッパではクリーンディーゼルです。
新型アウディQ5のようなSUVは車重が重くなりがちですし、力強い走りを求めようとするとエンジンはやはりクリーンディーゼルの方が相性が良いと思います。そういう意味においてQ5へのクリーンディーゼル仕様の投入は「待ってました」というところです。
車を借り受けると内外装のチェックもそこそこに試乗に出ましたが、やはり発進加速、中間加速の力強さや鋭さはさすがにクリーンディーゼルターボといった感じです。
信号待ちの先頭で青信号に変わると共にアクセルをやや大きめに開けてダッシュすると、まるでスポーツカーに乗っているかと思うほどグイグイと加速をしていき、あっという間に後続車を置いてきぼりにすることができます。
引用:https://motor-fan.jp/article/10008336
ただしこの気持ち良さを味わえるのはあくまでも低中速域、せいぜい70km/hくらいまでの話です。
それ以上の速度域、エンジン回転域になると力強い加速感というのはあまり感じることができません。エンジン出力なりの性能はありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
この特性はまさにクリーンディーゼルそのものであり、事前の予想通りです。
やはりクリーンディーゼルは常用域での実用性の高さを享受すべきものだと改めて感じることになりましたが、逆に言えばほとんどが70km/h以下で走ることになる街乗りや悪路の上りなどでは非常に使いやすく頼りになるということにもなります。
高回転域までヒュンヒュンと回るエンジンでは決してありませんが、実を取るならクリーンディーゼルという選択肢は非常におすすめなわけです。
クリーンディーゼルといえば気になるのは騒音ですが、新型アウディQ5は車内にいる限りは実に静かです。
前述のようにアウディ車の静粛性は非常に高いレベルにありますが、新型アウディQ5もご多分に漏れずそんなアウディ車の伝統を引き継いでいます。しかしより上位のモデルに比べるとその静粛性はやや劣るかもしれません。
しかしそれはアウディ車同士の比較であって、静粛性のレベルが非常に高いことに変わりはありません。
私は先ほど「車内にいる限りは」としましたが、エンジンをアイドリング状態で車外へ出たところ、今までに乗ったクリーンディーゼルに比べるとややうるさいなあ、というレベルの騒音を感じました。
どうやら新型アウディQ5はエンジン自体が静かなのではなく、エンジンはむしろ他よりもうるさいものの、その静粛性の高さ故車内では快適に過ごせる、というのが正解なようです。
アイドリング時の音はやや気になるほどなので、閑静な住宅街に住んでいる人や夜中に車を動かす機会の多い人は周囲にとってその音が許されるレベルなのか、を意識して確認した方がよいでしょう。
最後に新型アウディQ5の内装の質感についてですが、正直なところ「ギリギリ価格相応」という感想を持ちました。試乗車の価格は657万円ですが、オプションを加えると恐らく800万近くになるはずです。800万円出してこの内装・・・と考えると、個人的には十分満足とは言い難いような気がします。
引用:https://motor-fan.jp/article/10008336
質感自体はそれほど低いとは思わないのですが、全体的なデザインがあっさりしていて、高級SUVに乗ってる感があまり盛り上がらないように思いました。シンプルなデザインが好きな向きには良いかもしれませんが、レクサスのような「わかりやすいゴージャス感」が好きだと少々拍子抜けしてしまうかもしれません。
新型アウディQ5の車中泊アイテム!
引用:https://autoc-one.jp/audi/q5/report-5000393/photo/0007.html
こちらでは新型アウディQ5の車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
最近は車で寝泊まりをしながら旅行をする車中泊旅がブームですが、新型アウディQ5のようなSUVはミニバンに次いで車中泊がしやすいです。
SUVでの車中泊は後席シートを倒してラゲッジスペースを拡げ、そこに寝るのが一般的ですが、新型アウディQ5での車中泊もこのシートアレンジが最適だと思われます。
引用:https://www.audi-press.jp/press-releases/2017/b7rqqm000000exp7.html
新型アウディQ5の室内サイズは非公表となっていますが、車体サイズと上記画像から類推するに大人2人が縦方向に並んで寝ることが可能だと思われます。
1人での車中泊であればある程度の余裕をもって寝ることができるでしょう。
床面は比較的段差が少なく、ほぼフラットな状態にはなります。しかし寝心地を考えると車中泊専用マットを敷いた方がよいでしょう。
引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/sovie-store/lvom-3.html
なおミニバンと違い室内高はそれほど高くありませんので、体格にもよりますが車内での調理や食事はやや厳しいと思います。あくまでも寝ることができるという程度に考えておくべきでしょう。
新型アウディQ5の値引き術!
引用:https://autoc-one.jp/audi/q5/report-5000393/photo/0058.html
新型アウディQ5はどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
新型アウディQ5の値引き状況について複数のアウディディーラーに取材をしたところ、2019年5月現在の値引き額の相場は車両本体価格からの値引きが約10万円、オプション総額からの値引きが約5万円、合計15万円程度となっています。
ガソリン仕様は2017年発売で既に2年目に突入しているものの、値引き額が中々広がっていないのが現状です。
ディーゼル仕様は2019年に投入されたばかりなので、条件は更に渋くなります。
アウディQ5の値引きについてネットで検索すると、たまに50万円、80万円という金額が出てくることがありますが、これらの多くは2008年から2017年まで生産されていた旧型のアウディQ5のモデル末期の頃の情報だったり、下取り車込みの情報だったりすることが多いので注意してください。
引用:http://audi-forseasons.jp/showroom/shinjuku/
輸入車ディーラーはブランド価値を維持するためにあまり値引きをしないことが多いですが、フォルクスワーゲンやアウディはそれなりに値引きは行われているという印象です。少なくともメルセデス・ベンツやBMW、レクサスに比べると値引きは出やすいと思います。
新型アウディQ5の購入にあたって1円でも多い値引きを勝ち取るコツは、資本の異なるアウディディーラー同士を競合させることです。
たとえば都内にある「Audi品川」はヤナセオートモーティブ株式会社が運営していますが、「Audi新宿」はフォーシーズンズ株式会社が運営しています。このように同じアウディディーラーでも資本が異なればまったくの別会社、ライバル関係になります。
販売台数の多いディーラーはインポーターとの関係において何かと有利ですので、近隣の別資本のアウディディーラーには負けたくないという意識が働きます。買う側としてはそこを突いて両者の値引き額を競わせてより大きな値引きを獲得しよう、というわけです。
地方の場合はアウディディーラー自体が少ない、という場所もあると思いますが、その場合は狙いを定めたアウディディーラーから近い他社ディーラーの中から、新型アウディQ5のライバル車を扱っているところを探してライバル車の値引き条件と競わせてください。
ライバル車として挙がるのはボルボXC60、BMW X3、レクサスRXなどですが、特にXC60は販売が好調なのでおすすめです。