新型Audi(アウディ) A4にはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは新型Audi(アウディ) A4の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
新型Audi(アウディ)A4の評価はうなぎのぼりです。
力強い走りと環境性能の良さが両立したAudiのテクノロジーの優位さが際立っています。
そのような新型Audi(アウディ)A4の魅力と評価をご紹介します。
新型Audi(アウディ)A4、魅力ある一台
引用:http://clicccar.com/
引用:http://drumsyos.blog.fc2.com/
プレミアムDセグメントで覇を競うドイツ御三家のメルセデス・ベンツ、BMW、アウディは、それぞれ新世代が出そろいました。
メルセデス・ベンツCクラスは2014年に7年ぶりのフルモデルチェンジ、BMW「3シリーズ」は2012年に登場してb昨年マイナーチェンジとライバルたちが強力なラインナップをそろえる中、アウディは2016年、8年ぶりのフルモデルチェンジを行いました。
A4シリーズは、前身の「80」シリーズと併せて世界で1200万台を売り上げたAudiのベストセラーモデルになります。
ベースグレード「A4 2.0TFSI」(FWD)とフルタイム4WDシステム、いわゆるクアトロの上級グレード「2.0TFSI quattro」の2モデルが用意され、セダンに引き続き、プレミアムステーションワゴン「アバント」もモデルチェンジを行いました。
2モデルとも2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、モデルの性格に合わせて機構やチューニングの度合いを変えているのが特徴となっています。
また、新世代のモジュラープラットフォーム「MLB Evo」を採用し、走行、安全、快適の各性能をアップするとともに、燃費とCo2排出量地う環境性能も大きく改善されました。
エクステリアは、遠目ではそれほど変わったという印象はありませんが、近づいてみるとコンセプトをしっかりキープしされ、「クラムシェル」と呼ばれるボンネットの形状や底辺が階段状になったシャープなヘッドライトデザイン、ボディ各所の隙間の小ささなどさらに進化した部分が見えてきます。
滑らかに成形されたデザインにおかげで、セダンではcd0.23、ワゴンでは0.26というクラストップとなる抵抗削減が実現しています。
一方インテリアでは、水平基調が強調された室内で、ドライバー正面にはAudi(アウディ)TTから採用された「アウディバーチャルコックピット」がオプション装備ができます。
12.3インチのモニター上にスピードメーター、タコメーターの間にナビゲーション画面が表示でき、視線移動を少なくしています。
また、ダッシュボード上部にもモニターが装備され、ドライバー以外でも情報確認ができるようになっています。
パワートレインは、FWDモデルでは190ps、320Nmを発揮する新開発の2.0Lターボエンジンで、ハイブリッドカーでも使用されている「ミラーサイクル」が採用されています。
JC08モード燃費で18.4km/Lを発揮する燃費重視のエンジンですが、実際に走ってみてもパワー不足は感じません。
むしろ、最大120kgも軽量化されたボディとcd値0.23による空気抵抗の少なさ、FWD初搭載の7速Sトロニック、前後とも5リンクサスペンション等により、従来モデルに比べて活発かつ滑らかな乗り心地が実現されています。
一方クアトロモデルは、ハイパワー仕様の2.0Lターボエンジンを搭載し、252ps、370Nmを発生し、0~100キロ加速5.8秒、最高時速250キロとスポーツモデル並みの性能を発揮しています。
もう一つの新型A4の特徴は、豊富に用意されたアシスタントシステムです。
85km/h以下で自動ブレーキが働く「アウディプレセンスシティ」、60km/hで車線を維持する「アクティブレーンアシスト」。
後方から接近するクルマを知らせる「サイドアシスト」、「パークアシスト」、渋滞時に自動追従するトラフィックジャムアシスト機能付アクティブクルーズコントロール」など数え上げればきりがありません。
引用:http://clicccar.com/
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主要諸元と車両価格は次の通りです。
セダン、アバントとも同じになります。
●ボディサイズ
全長
4,735mm
全幅
1,840mm
全高
1,430mm
●エンジン種類・総排気量
直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
1,984cc
●最高出力
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI
140kw(190ps)/4,200~6,000rpm
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI quattro
185kw(252ps)/5,000~6,000rpm
●最大トルク
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI
320Nm(32.6kgm)/1,450~4,200rpm
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI quattro
370Nm(37.7kgm)/1,600~4,500rpm
●駆動方式
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI
FWD(前輪駆動)
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI quattro
quattro (フルタイム4WD)
●トランスミッション
7速Sトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)
●JC08モード燃費
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI
18.4km/L
Audi(アウディ)A4 2.0TFSI quattro
15.5km/L
新型Audi(アウディ)A4評価は
引用:http://carislife.hatenablog.com/
ここでは試乗した感想などをお伝えします。
■前輪駆動車の完成度が向上
引用:http://www.Audi(アウディ).jp/
先ごろ行われた試乗会で、前身のアウデイ80から数えれば通算9代目となる新型Audi(アウディ)A4に乗りました。
前輪駆動の「2.0TFSI」をメインに、「4WDの2.0TFSI quattro sport」の印象も含めて報告します。
エクステリアは弟分のA3と同じようにエッジが強調され、フロントフードがフェンダーまで回り込んで分割線がサイドのキャラクターラインと共通になるなど、変わったところも確認できます。
キャビンまわりがほとんど同じなので、アウディに詳しい人以外はモデルチェンジしたことがほとんど気が付かないと思います。
2.0TFSIのボディサイズは全長4735mm、全幅1840mm、全高1430mmで、旧型より長さ、幅とも15mm拡大しています。
エクステリアとは対照的に、インパネは一新しています。横方向への広がりを強調したデザインで、開放感が増しています。
先に新型「TT」に採用された「バーチャルコックピット」は、ドライバー以外に情報を目に出来ないという欠点から、従来型のモニターも併設されています。
やや低められたルーフに対して、前席も従来より低めにセットされていますが、着座感は硬めでホールド感はタイトに感じます。後席は身長170cmの私でも膝元に余裕が感じられます。
パワートレインは2.0L直列4気筒ターボエンジンと7速デュアルクラッチ・トランスミッションの組み合わせで、最高出力と最大トルクはクアトロに方がやや上となっています。
一方前輪駆動用は、ミラーサイクルの導入などで燃費を追求したものとなっています。
従来のA4は、俊敏な身のこなしを演出するためステアリングレスポンスを意図的に鋭くするなど、不自然さが目につきました。その点では新型は素直になりました。
後輪駆動のライバルと比べると、ノーズに重さを感じるものの、その後のマナーは自然と感じます。
コーナーの立ち上がりでアクセルペダルを踏み込むと旋回を強めていくクアトロのマナーは相変わらず気持ち良いものの、レベルアップが目立ったのは前輪駆動の方でした。
ベースモデルである前輪駆動の出来が飛躍的に高まったことが、新型A4の最大の特徴です。
無理してでもクアトロという悩みは抱かなくとよいのですが、前輪駆動でも500万円以上という価格は、かなり強気に思えました。
■高レベルな車
引用:http://www.Audi(アウディ).jp/
立体駐車場に入る大きさのセダンを探していて候補に挙がったのが、新型Audi(アウディ)A4クアトロでした。
【エクステリア】
先代より角張っているがあまり違いは判らなかった。
【インテリア】
バーチャルコックピットはつけたいと思いましたが、近代的でカッコいいけれど、スイッチがたくさんあって慣れないと使いにくいと思いました。
【エンジン性能】
約250馬力を出すエンジンは怖いぐらいの加速をします。それでも音は静かで、ターボラグは全く感じません。
【走行性能】
車速感知式のステアリングなのですべての速度域で運単は楽でした。自分の思った通りの動きをします。
【乗り心地】
ある程度の突き上げはあるものの、あくまでセダンなのでそこまで気になりませんでした。
【価格】
車両価格もオプションも高すぎます。
値引きも現段階ではないらしいです。
【総評】
安全装備、ハンドリング、加速、静粛性が高レベルでまとまった車です。
予算に余裕のある人にはぜひ乗ってもらいたいクルマです。
まとめ
引用:http://www.Audi(アウディ).jp/
口コミやレビューの評価をまとめてみると
●車両性能的には問題なし。
不満があるとすればボディサイズが大きい
価格設定が高いこと
●20分程度の試乗でしたが、とてもいい車だと感じました。
ただし、試乗車と同じに装備にした場合、込々で750万円を超えており、内容的には納得の値段かもしれませんが、乗る人を選ぶ価格帯です。
といったように、クルマの良さは認めつつ、大半は価格の高さに逡巡しているように思えます。
それにしても、ドイツ御三家の中でも、名実ともにトップクラスの一台です。
引用:http://jalopnik.com/
メルセデス・ベンツ、BMWが自分の趣味には合いにくい、という方でAudi(アウディ)を選ぶ方も多いです。
輸入車だからと躊躇せずに、しっかりと値引き交渉をしてから選びましょう。
新型Audi(アウディ)A4の値引きの方法については、
「新型Audi(アウディ)A4 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に!