新型Audi(アウディ) A4のエコカー減税情報が公開されています。
こちらでは新型Audi(アウディ)A4のエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。
2016年、Audi(アウディ)は8年ぶりとなるプレミアムミッドサイズセダン「A4」とプレミアムミッドサイズステーションワゴン「A4アバント」のフルモデルチェンジが実施されました。
Audi(アウディ)独自のテクノロジーで、力強い走りと低燃費が両立し、Audi(アウディ)独自の先進の安全運転アシスタンスシステムが装備されました。
そんなAudi(アウディ)A4/A4アバントの魅力をお伝えします。
新型Audi(アウディ) A4/A4アバントエコカー減税について
それではAudi(アウディ)A4/A4アバントのエコカー対象となるモデルはどうでしょうか。
おおよその減税額もあわせてご紹介します。
新型Audi(アウディ) A4及びA4 アバントのエコカー減税対象車と減税額は次のとおりです。
引用:http://www.Audi(アウディ).co.jp/
エコカー減税の対象モデル
■Audi A4
(Audi A4 2.0 TFSI quattro S tronic の場合)
自動車取得税:20%減税
自動車重量税:25%減税
減税合計額:37,300円
引用:http://www.Audi(アウディ).co.jp/
エコカー減税対象モデル
■Audi A4 Avant
(Audi A4 Avant 2.0 TFSI quattro S tronic の場合)
自動車取得税:20%減税
自動車重量税:25%減税
減税合計額:38,800円
高級車、というイメージのAudi(アウディ)A4ですが、エコカー減税対象車もあります。
本体価格から比べれば少しかもしれませんし、減税のあるなしでAudi(アウディ)A4を選ぶ方はいないと思いますが、少しでもあるとうれしいものです。
エコカー減税に加えて、少しでも新型Audi(アウディ)A4を購入したい方は、
「新型Audi(アウディ)A4 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にAudi(アウディ)A4を購入しましょう。
新型Audi(アウディ)A4t/A4アバントとは
引用:http://www.Audi(アウディ).co.jp/
導入以来、高い人気を誇るAudi(アウディ)「A4」シリーズは、セダンタイプの「A4」と、ステーションワゴンの「A4アバント」の2タイプがラインナップされています。
今回、先にセダンタイプ「A4」のフルモデルチェンジが行われ、続けてステーションワゴン「A4アバント」のフルモデルチェンジが行われました。
モデルは、「2.0TFSI」、「2.0TFSIスポーツ」、「2.0TFSIクアトロ」、「2.0TFSIクアトロスポーツ」が設定され、駆動方式はFWD(前輪駆動)、quattro(フルタイム4輪駆動)が用意されています。
エンジンは、2L直列4気筒DOHCターボチャージャーエンジンを搭載し、トランスミッションは7速Sトロニック(デュアルクラッチ式AT)が採用されています。
エアロダイナミックスで、新型「A4」は、クラス最高のcd0.23(欧州仕様値)、また「A4アバント」はcd0.26(欧州仕様値)を達成しています。
さらに、Audi(アウディ)TTにも採用された新開発プラットフォーム「MLB evo」がセダン「A4」、ステーションワゴン「A4アバント」ともに採用され、ボディをはじめとする各コンポーネントの体系的軽量化。
新しい燃焼方式(ミラーサイクル)を採用した2.0TFSIエンジンなどにより、運動性能や快適性を高めつつ、燃焼効率を従来蛾に比べて最大33%改善することに成功。
FWDでは18.4km/L(JC08モード燃費)、quattroで15.2km/L(JC08モード燃費)を達成しています。
安全対策では、アウディ独自の先進システム「アウディプレセンス」の機能をさらに拡充することで、ミッドサイズカーの水準を超えた予防安全/乗員保護が実現しています。
全モデルに標準化された「アダプティブクルーズコントロール」に新たに加えられた機能「トラフィックジャムアシスト」は、アクセル、ブレーキに加えて、状況に応じてステアリング操作までシステムが介入することです。
将来のパイロットドライブ(自動運転)」への道筋を切り拓いたものとなりました。
また、ナビゲーション機能と8.3インチモニターを備えた最新鋭のインフォテイメントシステムを全モデルに標準装備。
MMIコントロールユニットにより一元的に行う仕組みで、今回新たに導入されたAudi(アウディ)スマートフォンインターフェイスにより各社スマートフォンとの接続が可能となりました。
引用:http://www.Audi(アウディ).jp/
新型Audi(アウディ)「A4」及び「A4アバント」の価格は
5,180,000円
~
6,530,000円
となっています。
このうち、
Audi(アウディ) A4 2.0 TFSI quattro
Audi(アウディ) A4 2.0TFSI quattro sport
Audi(アウディ) A4 2.0TFSI Avant quattro
Audi(アウディ) A4 2.0TFSI Avant quattro sport
はそれぞれエコカー減税の対象車となっています。
エコカー減税とは
引用:http://www.Audi(アウディ).jp/
■エコカー減税の期間が延長されました
2017年4月から、車体課税関連、いわゆるエコカー減税の税制改正が行われました。
[延長されたエコカー減税の期間が終了となる日」自動車取得税:平成29年3月31日まで
自動車重量税:平成29年4月30日まで
■エコカー減税とは
それではエコカー減税とはどのようなものでしょうか。
エコカー減税は、「排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車」に対して、その性能に応じて自動車にかかわる税金を免除または軽減の処置が行われるということです。
エコカー減税で免税となったり軽減されたりする自動車にかかわる税金は、自動車を購入した時にかかる自動車取得税と車検のたびにかかる自動車重量税の二つになります。
自動車取得税は地方税で各都道府県が徴収するもので、取得価額が50万円を超える自動車の課税されます。
自動車重量税は国税で自動車の重さに応じて課せられる税金です。
自動車取得税におけるエコカー減税による免税、軽減の処理は新車新規登録時のみ、中古車に関しては取得価額に対して控除を設ける(中古車特例)という形で発揮されます。
自動車重量税のエコカー減税は、新車の新規登録時だけでなく、延長されたエコカー減税の期間中に車検(継続検査)を受ける対象車、新規登録する中古の対象車にも適用されます。
継続検査時の自動車重量税は軽減のみで免税はありません。軽減率は50%となっています。
いわゆるエコカー減税については自動車取得税と自動車重量税の免税あるいは軽減に関するものですが、自動車の税金に関するものとして、普通自動車に加えて軽自動車にもグリーン化特例が追加されました。
これにより対象車は毎年の自動車税のうち翌年度分が最大75%ほどの減税が実施されます。対象車は電気自動車、燃料電池車、基準を満たした天然ガス車、排ガス性能が基準を満たした車で新車のみとなります。
■減税対象となるのは
今までいわゆるエコカー減税の基礎をおさらいしてきましたが、ここからは具体的に減税対象車の条件等をご説明します。
一定以上の「排出ガス性能」と「燃費基準」を満たした自動車を対象とした免税・減税制度、いわゆる「エコカー減税制度」(排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の自動車に係る自動車重量税・自動車取得税の特例措置)について、見直しがなされたうえでその適用期間が2年間延長されるこことなりました。
自動車取得税・自動車重量税について、新たに2020年度(平成32年度)燃費基準への切り替えがなされました。
引用:http://www.autocar.jp/
●自動車取得税・自動車重量税の減税について
2017年4月1日以降に取得する自家用自動車(新車に限る)の取得税について、自動車取得税にかかる特例措置(いわゆる[自動車取得税のエコカー減税])において減税率が変更されました。
区分
※電気自動車等には、電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCV)、天然ガス自動車、クリーン・ディーゼル車が含まれます。
●自動車税について
排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車は税率を軽減し、新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車は税率を重くする特別措置(いわゆる自動車税のグリーン化)について、2016年4月に燃費基準が厳格化され運用されています。
まとめ
引用:http://www.Audi(アウディ).co.jp/
8年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型Audi(アウディ) A4及びA4 Avantは力強い走りと低燃費が両立しています。
そのため、A4 quattro及びA4 Avant quattroがエコカー減税の対象車となり、それぞれエコカー減税の恩恵を受けることとなります。
すべての面で新しくなった新型Audi(アウディ)i A4はパワフルな力強い走りとエコ、最先端のテクノロジーを満載して走り出しました。
一度試乗してみてはいかがでしょうか。
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