新型フォルクスワーゲンT-Cross 値引き術・口コミ・燃費・納車や試乗、車中泊の情報!

この記事では、新型フォルクスワーゲンT-Crossの口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。







新型フォルクスワーゲンT-Crossの口コミ評価 評判まとめ

こちらでは新型フォルクスワーゲンT-Crossの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。

《価格com.より》

Q2と比べて

↓T-Crossの兄弟車、アウディQ2。価格は312〜407万円で、車両価格だけでもT-Crossより 3〜72万円 高い。

引用:https://ssl.tastech-renta.co.jp/lineup/1076/

引用:https://genroq.jp/2020/01/07/59056/

エクステリア:
押し出し十分。コンパクトカーのチープさは全く感じません。

インテリア:
フォルクスワーゲンの定番スタイル。ここも我慢した感はありません。リアシートもなんとか3名乗車合格。

兄弟車のQ2は背面の両サイドが盛り上がっており(サイドサポートのため)両端の乗員が中央に寄せられるので僅かですが、3名乗車時は不利かも。

エンジン性能:
発進加速時に、小排気量の頑張っている感がありますが、それ以後は通常走行では全く遜色ありません。

ただ、時々加速時に3気筒のつぶつぶ感がハンドルに伝わってきます。Q2ではこれは皆無でした。

一方、アイドルストップからの復帰時の震動に関しては、Q2の方が明らかに大きかったですね。

引用:https://www.webcartop.jp/2020/01/484904/webcartop_t-croos_025/

走行性能:
市街地のみの試乗範囲では何の問題も感じませんでした。タイヤが55扁平だったQ2は、少しアンダーステアに感じました。

乗り心地:
タイヤが45扁平だったのでそれなりのゴツゴツ感がありました。乗り味の滑らかさは、少しだけQ2より劣ります。

価格:
Q2に比べ、標準装備の部分が多く、コスパではTクロスの勝ちです。総額では、勿論安くはありませんが。

総評:
乗り味の若干の滑らかさ、3気筒のつぶつぶ感の無さ等アウディQ2が僅かですが、勝っていると感じました。でも、それぞれ大きな差ではなく、コスパを優先するとTクロスですかね。



価格が高すぎる

引用:https://www.webcartop.jp/2020/01/484904/

エクステリア:
フォルクスワーゲンのSUVらしい無難なエクステリアですが、リヤビューはなんとなくライズに似たイメージ。残念なのは外観の見た目でトヨタライズとの差別化が出来ないこと。

インテリア:
ナビの表示位置が低め。内装全体がやすっぽい。ピアノフィニッシュ風の単なるプラスチック部品は質感も低くて、使い方も下手で日産ノートと同じようなレベル。

黒くツヤツヤした黒いプラスチックとしか感じられず、よく言えばポップな内装ですが、厳しい言い方をすると価格なりの落ち着きがなく、極めて安っぽい印象です。

良い点としては、トランクルームが意外に広いことと、それなりに大人4人乗れること。ただしこれもライズと比べると大きな差はありません。

エンジン性能:
1Lの三気筒ターボは発進時にDSGとの相性が良くない?

クラッチの繋ぎ方が悪く、ギクシャクした感じで何度も発進することがありました。

追従加速程度なら2,000回転まで回せば加速出来ますが、1,500回転以下のトルクはかなり細い感じ。5,000回転くらいまで踏み込むとポロより力強く加速しますが、速いクルマではなく必要十分な程度です。

走行性能:
足回りはしっかりとしており、そのあたりはまずまず。ただライズも意外な程にしっかりした足回りで、限界性能は別とすれば普通にスポーティに走りを楽しむ程度では、実用性には差異はありません。

引用:https://car-me.jp/articles/14909

乗り心地:
215/45R18という割には、固いものの不快な感じはありませんでした。

燃費:
排気量が小さい分、普通に走るには2,000~3,000回転を使用するので、実燃費に多くは期待出来ないでしょう。

価格:
Bセグメント車としては、ホンダヴェゼルもおなじですが、更に割高な印象を受けました。335万のモデルで300万程度なら輸入車としては妥当な価格かと。

ただ、この335万のデビューモデルは、ほぼフル装備でフォルクスワーゲングループお得意のオプションだらけの見せかけ価格としなかったことは、限定モデルとはいえ評価に値するでしょう。

↓マツダ CX-30。2Lガソリンと1.8Lディーゼルがあり、価格は239〜371万円。ボディはT-Crossよりも一回り大きいが、価格帯ではライバル。

引用:https://bestcarweb.jp/feature/test-drive/110373

総評:
高級感では同価格以下のCX-30とは別次元で安っぽく、イメージの似たライズとは内容は近いものの価格で勝負にならずともこのTクロスは厳しい立ち位置のクルマです。

走りでもライズにすら大きなアドバンテージを得られていないTクロスは、イマドキBセグメントのコンパクトSUVが総額370万とはいくらなんでも高いとしか感じられません。

発進時のギクシャク感とか、基本的な部分の練りこみが不十分な点が短時間の試乗で気になるなど、熟成不足が感じられるので、購入される前に最低一時間は試乗して選べば後悔がないでしょう。

CX-30は別カテゴリのクルマなので比較検討する方は少ないと感じますが、ガチンコでぶつかるライズとは、現状ならライズを買った方が満足感ははるかに高く、リセールバリューも価格差を超えてライズが勝つことにもなりかねない。

CX-30以上とかなり割高な価格など、輸入車にしても割高で強気な価格設定であり、せめて335万が300万くらいに落ちない限りオススメはできませんね。

ひとこと

◉ここでは、クルマの評価が分かれるコメントを引用。ユーザ口コミでは”今までどんなクルマに乗っていたか”で評価がまっ二つになっています。

1Lエンジン、エクステリア、インテリアデザイン…とどこに注目するかで、新型T-Crossの価値が随分変わるといえそうです。



新型フォルクスワーゲンT-Crossの燃費紹介!

こちらでは新型フォルクスワーゲンT-Crossの燃費に関するデータをご紹介します。



燃費と主なスペック

エンジン種類直列3気筒ターボ
排気量(cc)999
内径×行程(mm)74.5×76.4
最高出力(kW[PS]/rpm)85[116]/5,000-5,500
最大トルク(Nm[kgm]/rpm)200[20.4]/2,000-3,500
使用燃料/タンク容量ハイオク/40ℓ
トランスミッション7AT
燃費(JC08モード・WLTCモード)19.3km/L・16.9km/L

新型T-Crossの燃費は、JC08モードで19.3km/L。60%の実燃費予想では11.58km/Lとなります。

1Lエンジンなので、燃費がいい…と考えている人には”思ったよりもよくない”と思われるかもしれません。

FFレイアウトですが車重は1.2tあることも燃費に影響しています。ちなみにガソリンはハイオク仕様です。



新型フォルクスワーゲンT-Cross 納車ブログまとめ!

こちらでは新型フォルクスワーゲンT-Crossの納車に関するブログのデータをまとめています。

試乗動画をみてみよう

新型フォルクスワーゲンT-Cross、日本上陸!納車情報がまだない時期での本稿なため、ここでは試乗動画を見て行きましょう。



新型フォルクスワーゲンT-Crossの試乗レポートまとめ!

こちらでは新型フォルクスワーゲンT-Crossの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。



1Lターボなのに、上質な走り

引用:https://www.webcg.net/articles/-/42112

《モーターファンより参考引用》

MQBプラットフォームがもたらす落ち着いた乗り味と高い静粛性のおかげで、高速巡航も快適。

ただ、その上質さゆえにもっと上のクラスの上級モデルと勘違いしてしまい、追い越し時に物足りなさを感じてしまう場面があった。

実際には7速DCTの緻密な制御によって問題のない加速が得られるのだが、アクセルを軽く踏み増すだけでシフトダウンすることなく余裕の加速をするものと勘違いしてしまった。

言い換えれば、直列3気筒1.0Lというコンパクトなエンジンを搭載していることを忘れてしまうほどの上質な乗り味。それがこのサイズ、この価格で得られるのだ。

一方ステージをワインディングロードに移すと、必要十分なトルク……というイメージにとどまっていた高速道路とは一転し、ドライバーが望めばかなり快活な走りが楽しめる。

とにかく7速DCTの制御が秀逸で、小排気量ターボにありがちな「踏み込んでも加速が得られず、回転が上がるまで待つ必要がある」とか「キックダウンしてものすごく回転が上がってビックリする」といったストレスや安っぽさがなく、限りあるパワーを余すところなく使い切ることができる。

頑張った1Lだが…

引用:https://motor-fan.jp/article/10012825?page=2

《Web CG より参考引用》

Tクロスの場合、駆動方式はFWD(前輪駆動)のみで、高い走破性を求める人には不十分といえる内容だが、ライトなSUVユーザーにとって、4WDが用意されないのはあまり気にならないのだろう。

燃費の点は、1リッターの直列3気筒直噴ターボとデュアルクラッチギアボックスの7段DSGを搭載することで、低燃費が期待できる。

動力性能だが、走りだすと動き出しはやや緩慢で、2000rpm以下では、もう少しトルクがほしい。

また、常用することの多いこの回転域では、3気筒エンジン特有のノイズや振動が気になる場面もあった。

一方、高速道路の本線に合流するような場面でアクセルペダルを踏み込むと、十分な加速が得られ、高速巡航時の静粛性もまずまず。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/catalog/t-cross.html

欲をいえば、さらに余裕ある1.4リッターの直列4気筒ターボを用意してほしいところだが、この1.0 TSIでも必要十分な性能を持つのは確かだ。

上級モデルのTSI 1stプラスではサイズが215/45R18に2インチアップ、シルバーとオレンジ、グリーンのホイールが用意されるなど、見栄えが良くなる。

ただ、全高、最低地上高ともに高いSUVのボディーを支えるためにやや硬めにしつけられたサスペンションとの組み合わせでは、路面の荒れをコツコツと伝え、目地段差を越えたときのショックを遮断できず、乗り心地には不満。

一方、ピッチングやロールといったSUVに見られがちな不快な動きはよく抑えられており、見た目から想像する以上に走りは軽快。

新型フォルクスワーゲンT-Crossの車中泊アイテム!

こちらでは新型フォルクスワーゲンT-Crossの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

T-Crossは後席がフルフラットにならない!

引用:https://genroq.jp/2020/01/07/59056/gqw_vw_t_cross_31/

引用:https://www.webcartop.jp/2020/01/484904/

上の画像を見て下さい。6:4に分割可倒の2列目シートですが、床面の高さが調整できるようになっています。

後席を前に倒し、床面を上位置に設定するとほぼフラット状態が出現。ただ、後席部分は若干斜度を保ったままなので、水平面とはなりません。

車中泊の場合は、頭を車体前側にして寝る方法がいいでしょう。

車中泊なら、エアーマットが必須

引用:http://www.shachu-haku.com/bedding/onlystyle_mat.html

エアーマットは空気を入れることで膨らみ、マットとして使える商品。ですが、車中泊の場合はウレタンが内包している製品を買うのがいいでしょう。

T-Crossでも”寝床は水平にして寝たい”人がいるはず。その場合は、エアーマットの下にバッグなどを置いて《上げ底》を作りましょう。

車中泊専用マットなら、ちょっとした上げ底を置くだけで熟睡できる環境が出来上がります!

↓オンリースタイルの車中泊専用マット。厚みは10cmで、普段は丸めて収納できる。長さは198cmだが、車内寸法が狭ければ空気を少し抜き、端を折って使うことができる。

引用:https://www.amazon.co.jp/s?k=オンリースタイルマット&hvadid=386951809100&hvdev=

エアーマットは3,000円程度からネット販売されていますが、できるだけ”いい製品”を買うのが鉄則!オンリースタイルの商品は厚さ10cm。一枚1.7万円程度からありますが、使う価値の高い商品といえるでしょう。

そのほかには、Fieldoorの商品も人気があります。厚さ10cmを選ぶのがいいでしょう!

↓Fieldoorの人気商品。色もオレンジとブラウンがラインナップ。

引用:https://shopping.yahoo.co.jp/search?rkf=2&p=fieldoor+車中泊マット&uIv=on&first=1&ei=utf-8&seller=

エアーマットの口コミ

《Amazon》より

FIELDOORの厚み10㎝ Sサイズを使用していましたが、横幅が60㎝では狭かったためこちらのマットを追加購入。

当方身長は178㎝ありますが、横幅66㎝の当マットでは腕が収まりぐっすり眠ることが出来ました。

内蔵されているウレタンが高密度なので、しっかり膨らませるには2,3回の空気の出し入れが必要です。

FIELDOORと比較すると、膨らむまでは4バルブのFIELDOORの方が早く入りますが、収納袋を使用して空気を入れきれるので当マットの方がより高反発に出来ます。

寝心地の良い反発力に調整がしやすく段差も吸収できます。片づけやすさはどちらも違いはありませんが、体が小さい人であればサイズが小さいFIELDOORの方が空気を出しやすいと思います。

バルブ部分の縫製は当マットの方が頑丈に作られており、耐久性は当マットの方が良いです。

頑丈さと少々のサイズ差にFIELDOORの倍の価格を出せるのであれば当マット(オンリースタイル)をお勧めします。

その他に必要なものは?

車中泊に必要なアイテム…エアーマットのほかは《プライバシーシェード》でしょう。

下の画像は”スズキハスラー(旧型)”のプライバシーシェード。前方から後方まで全ての窓の遮光シェードで、熟睡の必須アイテムです。

引用:https://item.rakuten.co.jp/suzukimotors/kihu003/

シェードは、クルマに合わせたオリジナルなものを使用。少しでも隙間があると陽が入り、熟睡の妨げとなります。

ただ、新型モデル専用シェードは商品化されていないこともあるため、カーテンで代用することもアリでしょう。

プライバシーカーテンの場合

引用:https://item.rakuten.co.jp/sp-shop/10006553/

これは、プライバシーカーテン。車内のフックを利用して簡易的に吊り下げるタイプです。

専用アタッチメントも付いており、ピラーの隙間部分にかませることで吊り下げが可能。ぜひ利用してみましょう。

シェードとカーテン、両方ともネットで販売されています。シェードはアルミ内包だと遮熱効果もあります。しっかりと熱を遮るものや夏場のエアコン冷気を逃がさないものを購入しましょう。

引用:https://item.rakuten.co.jp/sp-shop/10006553/

新型フォルクスワーゲンT-Crossの値引き術!

引用:https://marvelsoflife.com/2017/01/14/post-3519/

新型フォルクスワーゲンT-Crossはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。

T-Crossとはどういうクルマか、を抑える

T-Crossは2018年に欧州デビュー、日本デビューは2020年のニューカマーです。値引きに当たっては、T-Crossの”立ち位置”を知っておくことが重要となります。

T-Crossが欲しい!と思ってディーラーにいく場合と、冷やかしでいく場合では営業担当者の対応は大きく変わります。

どうしても欲しい…という人は、結果値引きがゼロでも契約するもの。まだ誰も乗っていないクルマに乗る新鮮さや優越感などを担当者から聞けば、ついつい衝動買いしてしまうでしょう。

値引きをしっかり引き出したい場合は、敢えて”クルマの価値観を下げる”トークで担当者を悩ませるのがコツ。

値引き交渉のアドバイス

値引きを後押しするネタをご紹介しましょう!

トヨタ ライズ / ダイハツ ロッキーと比較

引用:https://response.jp/article/2020/01/27/331097.html

◉エンジンは1ℓなのに300万円もする?トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーも1ℓエンジンだが、167万円からだけど!

マツダ CX-30 と比較

引用:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/1208131.html

◉2ℓガソリンと1.8ℓのマツダ CX−30の場合でも、239万円から371万円。とくに、内装の高級感と人気のターボディーゼルの”ツーリングセレクション”でさえ、324万円の設定。

T-Crossの方がプラスチッキーな内装とダウンサイズエンジンで、同価格帯は納得できない!

価格が高い根拠を示す

引用:https://www.completecar.ie/car-reviews/article/SEAT/Arona/Arona_1.0_TSI_petrol/1250/7646/2017-SEAT-Arona

ドイツ本国では、T-Crossは 224万円からスタートするし、姉妹車のセアト アローナ(画像↑) は英国でも255万円から、(1ポンド=141.7円換算)同じく姉妹車の シュコダ カミーク(画像↓) でも英国価格で271.2万円から。

セアト(SEAT)はスペイン、シュコダ(SCODA)はチェコのメーカー。セアト アローナは全長4,138mm、シュコダ カミークは全長は4,241mmとT-Crossの4,155mmと若干サイズが異なる。

引用:https://www.motor1.com/news/368958/skoda-kamiq-monte-carlo-revealed/

◉ベンツの価格はドイツ本国と日本価格の差は”大幅値引きがあるから”ほぼなくなっているのに、T-Crossは70万円もの差がある!

最後は担当者と仲良くなって、値引き交渉

…古典的な値引きテクニックですが、人情に訴えるのは意外にも効果アリ!どうしても欲しいという人は、納得してクルマを買う人。

これが呼び水となって次々とクルマが売れることがあるので、担当者も思い切った値引きをしてくれることが多いのです!

VWのSUVラインナップでは、もっともコンパクトなT-Cross。売れる可能性が高いクルマだけに、ぜひ”値引きを獲得”してゲットしましょう!