新型フォルクスワーゲン up!は試乗レポートが数多く寄せられています。
こちらでは新型フォルクスワーゲン up!の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
目次
up!の試乗レポート
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
試乗をしてみるといろんなことが分かります。カタログだけでは、どうしても届かない空気感や、実際に自分の車になったときには、何が他に必要かなどイメージしておくことが出来ます。
また、運転するときの操作性の確認や車両と自分の相性など、見るだけでは分からないことって意外と多いですからね。時間が取れる時に、ぜひ試乗をしてみてくださいね。
1.走りと操作性
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
前からファンだった人には、よくあった声も今回は違う形で表れていますので見ていきましょう。
- ASGが独特なミッションで心配だったけどすぐに慣れるので安心した
- コンパクトカーでも「走る・曲がる・止まる」といった基本がきちんと出来ることに信頼できる
- ハンドリングが楽しい
- 実際に乗ってみると運転のしやすさが最高だった
走行性や操作性には、定評があるとはいえASGに対する心配の声が共通でした。でも、結果的に「かなり改善されていて操作が楽しい」という声に変化したことも共通でした。
2.燃費について
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
- 街中を走っていても20km/Lは出るのが良い
- ハイブリッドでもないのにこの燃費はすごい!
- up!の場合には実際に走れる値なので信頼できる
- マニュアル車を上手なドライバーが運転しているような感覚だった
みんなup!のファンなのか、改善された箇所に敏感に反応していました。安全性や家族を大切にするヨーロッパの気質が新型フォルクスワーゲンup!にも反映されているのかもしれませんね。
特に燃費は、直接私たちの生活に響いてくる項目なので、しっかりと確かめたいですね。せっかく気に入って購入しても、燃費が悪いために乗る機会を失った知人もいますのでね。
3.乗り心地と室内空間
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
クルマは、自分で外観を見ることは駐車しているときくらいですよね。そのくらい自分の車は、室内空間にいる時間が重要ということになります。
乗り心地が良くないと、友人や大切な恋人、また家族などを乗せることにも、ためらってしまいます。試乗するとどんな感じなのでしょうか?
- 大人4人が快適に長時間乗っていられる
- 買い物にいっても、たくさん乗せられる広さを確認できた
- 低価格なのに乗降者のことを考えて手を抜いていないことに感動した
- ASGの変速ショックが和らいでいるので乗員の負担がない
クルマは、「動くリビングルーム」といった側面もありますよね。そのため快適性が高いことが重要です。
この車に乗ったら具合が悪くなるなんて、冗談でも行ってほしくないのが本音だと思います。そういう意味では、自信をもって大切な人たちを乗せることが出来ますね。
新型フォルクスワーゲンup!を選んだ理由
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
人には、行動を起こすときの理由が必ずあります。もちろん、up!を購入した人も例外ではなく、その人が感じたメリットが選んだ決め手となっているようです。
それぞれの立場で、今なにが必要かを考えて動くと思うのですが、up!の場合も同様に「乗りたいから」が理由だとしても良いんです。ただ、出来れば他車より決め手となったことを知りたいと思ってしまいます。
赤ちゃんとオプション
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
新型フォルクスワーゲンup!を運転するのは、免許を持っている大人しか許されませんが、乗員として乗るには赤ちゃんが主役になることもあるでしょう。
ママと一緒に産後の健診だったり、おばあちゃんの家に行く、パパとみんなでお出かけする、いろんなことが浮かびます。すると、赤ちゃんにとっても、ママにとっても安心できる車体でなければいけないのですね。
その点、up!の場合にはベビーカーもあるだけに、乗せることも簡単に出来る室内空間を実現しています。
ママがおむつを取り替えることが出来るほど、大人が4人乗っても圧迫しない空間は、運転するドライバーにとってもストレスを軽減させるものです。
そういう誰にも選ばれる理由が、安心感とそれに結び付く信頼感でしたね。
ASGとオートマ限定
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
オートマ限定の免許が出来る前は、きっと誰もがMT車だったはずですね。しかし、オートマの便利さを知ってからか、それともシフトチェンジが出来ないということなのか、いろんな理由で「オートマ限定」になっているのでしょう。
しかし、このup!は「オートマ限定免許」でも運転が出来るというものなんです。あの感覚をup!は教えてくれます。
- ASGとサスの進化でこのエンジンがやっと生かされた気がする
- マニュアルモードにしたときの切れが良い
このような声に代表されるように、ASGの性能も高くなっており安心して変速を楽しむことが出来るようになりました。
ASGは、MT車が主流のヨーロッパで多く採用されている「マニュアルギヤボックスをベース」にしているシンプルな構造のシングルクラッチ式ATだということで、「MTとATの良いとこどり!」をしてみたのですね。
基本が1番うれしいup!
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
up!に搭載されたASGは、ATやCVTとは似て非なるトランスミッションで、クラッチペダルがないのでAT車に似ています。
しかし、ドイツ語で「オートメーテッド マニュアル トランスミッション」というシステムとして、MTをベースにしており変速は自動で行うので新しい考え方ですね。
更に、運転が上手な人は楽しく乗り、オートマ限定など苦手意識があった人は、ASGを運転することで、丁寧なアクセルワークが身に付いてくるので、運転が上手になる効果がある場合もあるそうです。
これは嬉しいことです。アクセルにブレーキにと基本を忠実に大切にしていくと、新型フォルクスワーゲンup!に辿り着くのですね。
ディーラーで購入するなら知っておくこと
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
さっそくディーラーを訪ねて購入しようと思った人も、少し待ってくださいね。焦らずに、リアルなお金についても考えておきましょう。
車両本体価格に、税金に、ガソリン代に、駐車代にと、たくさんの項目を考えるときに、そのほとんどが「お金」だと気付きます。
クルマの購入費用は、「家の購入」「保険の加入」に次いで、3番目に大きな買い物であるといわれています。だから、税金を課せられているのですが、何とかしたいですね。
買い取り専門店と協力者
引用:http://up.volkswagen.co.jp/up
ディーラーでは、どうしても会社内の規定で、値引きの限界が決められています。また、利益を出さないと、確かに企業として成り立たないので、そこは仕方ないのですよね。
そうなると、自分の工夫で何とか乗り切れるものでしょうか?
答えは、「YES」です。
それには、いろんな情報を集めたり、行動を起こす必要が出てきますね。それを限られt時間ですべて自分で出来るか考えてみましょう。
出来ると思った人は、その勢いで頑張れば大丈夫です。もし、不安が残る人がいるとしたら、自分の分身を作ってください。
自分の思いを大切にして、代わりに動いてくれる人は周囲に誰か一人くらいはいると思うのですが、もしいなければ協力してくれる友人も作ってしまいましょう。
同じ目的がある人と、交代で協力し合うと手に入れたときの感動が倍増することが目に浮かぶようです。
購入してから始まる支出費用を作る
引用:https://www.bing.com/images
購入する前に買い取り専門店を訪ねて、下記を繰り返してみましょう。
- 購入するディーラーを選ぶためリストを作る
- 何件か尋ねてディーラーを決める
- 買い取り専門店で自分の愛車を査定してもらう
- 他店も行ってみる(少し遠出しても高く買ってくれる店舗を探すことは重要)
- 1番高く買い取ってくれる買い取り専門店に自分の愛車を買い取ってもらう
こうして、3~4を繰り返すことで、5に辿り着くのですね。もちろん協力者にも、同じ満足感を味わってもらうために感謝をしてくださいね。自分で乗り切る楽しみは、後々実感できるでしょう。
まとめ
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今日は、試乗を通して分かったことを中心にして、経済的な準備と計画について見ていきましたね。せっかく購入するなら、損はしたくないっていうのは当たり前です。
- 新型フォルクスワーゲンup!を試乗すると走行性能や乗り心地を実感できる
- up!はオートメ限定の免許でも運転することが出来る
- 操作性・走行性能といったことを確かめる人が増えている
- ASGを運転すると丁寧なアクセルワークが身に付いてくるので運転が上手くなる効果がある
- 買い取り専門店には時間と労力が必要なので協力者がいると助かる
誰と乗っても楽しいup!になるように、大きな値引きを作れると良いですね。
フォルクスワーゲン新型up!の値引きの方法については、
「フォルクスワーゲン新型up! 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
くれぐれも、安全運転だけは、協力者のためにも、よろしくお願いしますね。