新型パジェロ 燃費まとめ!

パジェロ

2019年の新型パジェロの燃費情報が公開されています。

こちらでは2019年の新型パジェロの燃費に関するデータをご紹介します。







メーカーが公表している新型パジェロの燃費

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/7952

それではさっそく、メーカーが公表している新型パジェロの燃費からチェックしてみましょう。

ディーゼル仕様ガソリン仕様
JC08モード10.0-10.4km/L8.0km/L

ディーゼル仕様の燃費は10.0-10.4km/Lとなりますが、最上位グレードのSUPER EXCEEDは10.0km/L、EXCEEDとGRが10.4km/Lです。ガソリン仕様はEXCEED、GR共に8.0km/Lです。

なお燃費は2018年10月以降に発売される新型車から新燃費基準であるWLTCモードの表記が義務付けられています。現行型のパジェロ自体は2006年10月に登場していますので、WLTCモードの表示義務はありません。



新型パジェロの燃費に関する口コミ

引用:https://clicccar.com/2019/02/19/704528/

カタログ燃費はわかりましたが、新型パジェロの購入を検討している人にとって本当に気になるのは「実際に公道で乗る時の燃費」、つまり実燃費だと思います。

そこで新型パジェロの実燃費について調べてみました。

まず車に関する口コミ情報サイト「みんカラ」に寄せられた新型パジェロの燃費記録をグラフ化したものを確認してみましょう。

引用:https://minkara.carview.co.jp/car/mitsubishi/pajero/nenpi/

これは現行型のV80/90系の燃費記録のみを対象にしたものです。

ディーゼル仕様の燃費は軽油ですが、軽油を入れた際の平均燃費が9.51km/Lとなっています。ガソリン仕様のガソリンはレギュラーで、平均燃費は7.48km/Lです。指定燃料がレギュラーの車にハイオクを入れても問題ありませんが、ここではハイオクの燃費は無視することにします。

棒グラフの方も見てみると、ディーゼル仕様の燃費で1番多いのは10km/L台、次いで12km/L台です。ガソリン仕様は8km/L台が最も多く、次に6km/L台となります。

続いて「価格.com」に寄せられた新型パジェロの口コミの中から、燃費に関するものをピックアップしてみました。

まずはディーゼル仕様からです。

街中では余り吹かさないで走っているので郊外の信号が少ない所で11~12km/Lで走ります。
高速は80キロでクルーズを使用して、12~13.5km/L位。一定速度で走ると意外に燃費が伸びます。
街中では7~9km/Lで走ります。

真夏(常時エアコンオン)で街中約9km/L前後、高速は丁寧に乗れば11km/Lです。
オイルは早めの交換が必要です。目安として4,000km超えるとエンジンノイズが多少大きくなり、やや燃費も落ちると思います。

平均10km/Lを少し超えるくらいです。とても満足です。以前はXTRAIL.pnt30でハイオクで10km/Lでした。軽油の安さを実感してます。

走行頻度は市街地片道5~10kmの走行がほとんどですが、8.5km/L前後は走るので良くやってる方かなと思います。 郊外の一般道で少し距離を伸ばせば10km/Lは走ります。 高速で燃費を気にしない走りで10km/L、 燃費走行をすれば13km/Lぐらいは行けます。

燃費は、市街地8km/L後半~9半ばkm/L、高速道路・・・10~13km/Lくらいです。良くもないですが、車格を考えれば妥当なラインだと思います。

繰り返しになりますが、新型パジェロのディーゼル仕様のカタログ燃費は10.0-10.4km/Lです。

これに対してみんカラの口コミの平均燃費が9.51km/Lです。

価格.comの口コミで市街地の燃費と高速道路の燃費の平均をとるとおおむね10km/L前後になると思います。

ということは実燃費はカタログ燃費の9割以上ということになりますが、これは大変立派な数字です。実燃費はカタログ燃費の8割程度あれば優秀、とされているからです。

三菱は例の燃費不正問題で経営が大打撃を受けましたが、きちんと計測すれば実燃費とカタログ燃費はそうそう違わないということでしょうか。

引用:https://autoc-one.jp/mitsubishi/outlander-phev/report-2089164/0002.html

ガソリン仕様の燃費に関する口コミも見てみましょう。

街乗り燃費は、帰宅時坂道のせいもあるのでしょうか、6~7km/Lほど、反エコです。

ほぼ通勤と街乗りしか使っていませんが7km/L前後です。高速道路を走行しても9km/Lくらいしか伸びません。エンジンのパワー不足でしょうか。

カタログ燃費が8.0km/L、みんカラの平均燃費が7.48km/L、そして価格.comに寄せられた口コミも7km/L前後となっていますので、こちらもディーゼル仕様同様、カタログ燃費と実燃費の差が小さくなっています。

新型パジェロの購入を検討する際は、カタログ燃費をそのまま信用して参考にしても大丈夫そうです。



意外と知らない?クリーンディーゼルエンジンのデメリット

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/environment/

最近は欧州車を中心にクリーンディーゼルエンジンを搭載することで低燃費化を図る車がたくさんあります。国産メーカーでも新型パジェロの三菱だけでなく、マツダがとても力を入れています。

クリーンディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて独特のパワフルさがあり、燃費も良いことから興味を持っている人も多いと思いますが、実はクリーンディーゼルエンジンならではのネガティブ要素があることも無視できません。

専用エンジンオイルが若干高め

引用:https://www.netz-osaka.co.jp/pitto/lifestyle/1634/

エンジンオイルは安いものから高いものまで、さまざまなメーカーから実にたくさんの種類が販売されています。

そのため一概にクリーンディーゼルエンジン用のエンジンオイルが高い、とは言い切れませんが、最新のもので同程度の品質と思われるもの同士を比較するとクリーンディーゼルエンジン用のエンジンオイルの方が高くなる傾向にあります。

なお新型パジェロのディーゼル仕様のエンジンオイル交換をディーラーで行うと、大体1万5,000円程度かかります(フィルター交換込み)。ただ、ディーラーによってこの金額は変わりますし、キャンペーン等で非常に安くなる場合もあります。

新型パジェロのディーゼル仕様のエンジンオイルは「専用のDL-1(低アッシュオイル)をご使用ください」と指定されますが、これは三菱純正のエンジンオイルでなくてはいけない、ということではありません。

他メーカー製のエンジンオイルでもDL-1であれば問題ありませんが、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べるとデリケートで、おかしなエンジンオイルを入れて調子が悪くなった、という話もたまに耳にします。

心配な人はディーラーで交換することをおすすめします。



うるさい

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/473716/car/836115/1511979/note.aspx

ディーゼルエンジンと聞くと「うるさい」「排気ガスが汚い」というイメージがあると思いますが、これは当たらずとも遠からずです。

バスやトラックほどではありませんが、音はうるさいです。排気ガスも昔のディーゼルエンジンほどではありませんが、ガソリンエンジンに比べるとやはり多少汚いです。ただしクリーンディーゼルと言うくらいですから、環境負荷は小さくなっています。

音は車の遮音性が低い場合には問題になってきます。車の遮音性が高ければ多少エンジンがうるさくても車内にその音は入ってきませんが、遮音性が低いと車内に入ってくるのでとても不快です。

そしていくら車内が静かでも、車外がうるさい場合は周囲に与える迷惑も考えなくてはいけません。もしも自宅が住宅密集地にあり、朝早くや夜遅くに車を出し入れする場合はうるささが許容される範囲のものかどうか、事前によく確認をした方がよいです。



真冬の寒冷地に出掛ける場合は給油方法に注意

引用:https://unavailable.jp/heavy-snowfall/

日常的にディーゼル仕様に乗る上で注意すべきことというのはそうないですが、真冬に寒冷地に出掛ける場合は注意して欲しいことがあります。

ディーゼル仕様の燃料として使われる軽油は、実は低温になると固まってしまいます。

一般的に販売されている軽油は「1号軽油」と呼ばれるもので、マイナス1℃以下になると固まる可能性があります。あくまでも可能性の問題ですし、温暖化が進んでいる今の日本で寒冷地以外の場所(たとえば首都圏)で燃料タンク内の軽油が固まることはないでしょう。

首都圏のガソリンスタンドでも、冬になるとマイナス5℃まで固まらない「2号軽油」を販売しているところも多いです。

しかし寒冷地に出掛ける場合は別です。首都圏のガソリンスタンドで軽油を給油して寒冷地へ向かうと、行った先で燃料が固まってしまう可能性があります。

これを防ぐには、寒冷地のガソリンスタンドで軽油を給油することです。寒冷地で販売されている軽油の多くは「3号軽油」で、マイナス12℃まで固まることがありません。「寒冷地軽油」などと称して販売されているものが3号経由です。

引用:https://www.inakadelife.com/entry/diesel-keiyu

そのため首都圏から寒冷地へ行く場合、ある程度給油をした状態で出発し、寒冷地へ向かう途中で数回給油をしてガソリンタンク内の軽油を混ぜると凝固を防止できます。



新型パジェロの燃費のまとめ

引用:https://clicccar.com/2016/02/29/356992/20160121pajero_010/

以上、新型パジェロの燃費について紹介しました。

新型パジェロのカタログ燃費は実燃費との乖離が少ないのは評価できますが、燃費自体は決して褒められたものではありません。

燃費が良いとされるディーゼル仕様でも2ケタにのるのがやっと、ガソリン仕様にいたってはスポーツカー並みの数字です。

低燃費化の進む最近の自動車業界の流れからするとこの燃費は完全にひと昔前どころか、ふた昔前の燃費です。

色々な事情があって最新の省燃費技術を新型パジェロに導入できなかったのが理由だと思いますが、すべては三菱の「身から出た錆」です。

新型パジェロはこのまま販売終了になるので、この燃費を受け入れられる人だけ購入するようにしてください。