新型ジムニーシエラ 値引き術・口コミ・燃費・納車や試乗、車中泊の情報!

ジムニーシエラ

この記事では、新型ジムニーシエラの口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。







新型ジムニーシエラの口コミ評価 評判まとめ

こちらでは新型ジムニーシエラの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。

《みんカラ》、《価格com.》より引用しています。

走行性能や乗り心地は?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/

○初めて乗った印象ですけど、とても乗りやすいです。エンジン特性はフラットだと思います。

○高速の追い越しは実際にやってみると、ちょっと物足りない感じがしました。それでも4速5速は新車でもスムーズで使いやすかったので、気持ちよく追い越せます。

○燃費さえ気にしなければ一般道の実用域では十分な動力性能がある。ただし、遮音材はあまり使われていないのか、2,500rpm以上低速ギアで引っ張るとエンジンノイズは結構目立つ。

○ジムニーよりも1インチ小さいが、オーバーフェンダーで幅広タイヤを履かせており、コーナーでの安定感は高い。

○完全なクロカン車で乗り心地は期待できないものと思っていましたが、意外に乗り心地が良く驚きました。ちょっとした段差をガタゴト拾う所はありますが、ほとんど気になりませんでした。

○1.2.3速がやたら硬くて入りにくいです。
低速域ではあまり感じないのですが、高回転まで引っ張ってシフトすると、ちゃんと入ってるか心配になる感じ。

インテリアや積載性は?

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/comfort/

○燃費計? が付いてます。走行可能距離も表示できるので、安心感がありますね。
○燃料があまり多く入らないせいか、満タンでも400キロは走れない感じです。

○後ろの席は人を乗せないなら畳んでおいた方が良いです。

○オプションのネットは絶対あった方が良い。でも、付けるとラゲッジスペースが使いにくくなります。

↓マルチインフォメーションディスプレイがメーターセンター部に鎮座。左はAT車、右がMT車。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/interior/

○後部席はを使うとほとんど積めません。
ネットがないとゲートを開けたとき、これげ落ちて来るかも。

○天井も高くて足元も広く、ポジションはかなり楽です。(実はこれが一番重要だった)かなり身体が大きい人でも乗れると思います。

○MT仕様だと100ボルトのソケットがつけられない。

○ドリンクホルダーをつけたくてショップに行きましたが、ダクトに合うものが見つからなかった。

オプションの本革ステアリングカバーについて

引用:http://www.suzuki-accessory.com/sierra/HTML5/pc.html#/page/4

○ステアリング は断然革巻派なのですが、僕の注文したJLはウレタンなので、オプションの本革ステアリング カバーをつけました。

これ、よくある市販のカバーとは違い、メカニックさんが糸で編み上げるタイプだそうで、作業の大変さはメカニック泣かせとのこと。
太さも若干(革の厚み分)太くなる程度だそうです。

ネットで調べると、アフターマーケットで革巻きしてくれるサービスでも2万円以上はかかるようなので、革巻派でJLを考えてる方はオプションを頼んだ方が良さそうですよ。



新型ジムニーシエラの燃費紹介!

こちらでは新型ジムニーシエラの燃費に関するデータをご紹介します。



5MT:15.0km/L 4AT:13.6km/L

燃費は新しい国際基準により測定。この数値は、以前のJC08モードと違い、暖気運転なしの数値。平均値は次の通りです。

5MT:15.0km/L 4AT:13.6km/L

次に、《信号が頻繁にある、市街地モード》・《信号が少なく、渋滞が少ない郊外モード》・《100km/h程度の高速道路モード》の3つです。

市街地モード(WLTC-L):5MT:12.8km/L 4AT:11.2km/L

郊外モード(WLTC-M):5MT:15.8km/L 4AT:14.7km/L

高速道路モード(WLTC-H):5MT:15.9km/L 4AT:14.6km/L

○5MTの場合は”N走行”することで燃費を抑えられることも可能。もともと燃費云々を気にする人は、シエラ購入には至らないと言われていますが、この数値は意外に”低燃費”と思う人が多いかもしれません。

MT車は郊外モードや高速道路モードでも15km/L台を叩きだすため、燃費に少しでも関心があるなら”5MT車はお勧め”と言えます!

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/performance_eco/



比較しよう!クロスビーの燃費は?

5ドアのコンパクトSUV、クロスビーの燃費と比較。同じスズキのラインナップですが、こちらはマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。

《6AT》2WD:22.0km/L 4WD:20.6km/L
……ただし、この数値はJC08モードです

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/

クロスビーの燃費向上対策:ハイブリッドシステム、充電制御付アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、ロックアップ機構付トルコン、筒内直接噴射

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/

ジムニーシエラの燃費向上対策:可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、ロックアップ機構付トルコン(AT車)

○クロスビーのエンジンは 排気量1L。対するシエラは1.5L。直列3気筒+ターボのクロスビーと直4NAのシエラ。

2車を比較すると、シエラの方がどっしりしたロングストローク型エンジンで、5.5mmもストローク長。数値では10Nmクロスビーの方がトルクが厚く、車重の違いが影響しています。

クロスビーとシエラでは、クルマの使い道がオンロードかオフロードかという違いが大きく、燃費を稼ぐエンジンか否かという違いにもなtっています。



新型ジムニーシエラ 納車ブログまとめ!

こちらでは新型ジムニーシエラの納車に関するブログのデータをまとめています。



納車は1年待ち!

大人気のジムニー&ジムニーシエラですが、ジムニーが9ヶ月・シエラが12ヶ月の納車待ちとなっています(2018.8)。月産2,000台のジムニー、月産200〜300台(海外発売分も含め)のシエラ…ともともと生産台数は多くありません。

そのため、納車ブログも少ないためここでは”口コミ”に統一して記載しています。ここでは、シエラについての細かい情報をお伝えします。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/

ジムニーシエラは、インドネシアでも生産の予定

シエラは、北米大陸を除く世界で人気の4×4。そのため、とくに欧州とアジア地域、ロシアでは新型シエラの発売時期を巡って、期待する声が聞かれます。

中でも、インドは1984年デビューのジプシーが未だ現役。2代目ジムニーをロングホイールベース化したもので、フロントエアバッグ、ABS、パワーステアリングなどが未装備。

インドのマルチスズキでは、4ドアSUVのデビューは想定しているものの、ジムニー(シエラ)生産はありません。そこで、インドネシアで新型シエラを生産することになりそうです。

↓1984年から不変、スズキジプシー。荷台部分が幌になっているバージョンもある。

引用:https://www.cardekho.com/india-car-news/suzuki-jimny-vs-maruti-gypsy-specifications-features-comparison-22152.htm

なぜ、1.5LのNAエンジンになったのか?

《carview! より引用》

シエラは従来の1.3リッター直4自然吸気エンジンに代え、新たに1.5リッター直4自然吸気エンジンが採用された。

スイフトスポーツの1.4リッター直4ターボはぜいたくだとしても、クロスビーの1リッター直3ターボ+ハイブリッド、あるいはせめてバレーノの1リッター直3ターボ(非ハイブリッド)を採用してもよかった。

これはスズキ社内でも議論があったようだが、結局、おとなしい自然吸気エンジンが彼らの最終決断となった。

今回シエラに試乗できたのは一般道を10分×2回という限られた時間だけだったので断定的なことは言えないが、印象に残るエンジンではない。全域でやや非力。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/

といっても辟易とするほどではない。チーフエンジニアの米澤宏之さんいわく”仕向地ごとにエンジンを変更すると開発コストが上がるため、1種類で全市場に対応させたい”。

”そのうえでオフローダーとしての性能要求(極低回転での一定のトルク)、燃料品質に対する寛容度、販売価格などを考慮した”結果、この選択になった。

●エンジンに関しては”耐久性”と”整備のし易さ”がグローバルカーの基本。世界で走らせるためには、このエンジンが選ばれる理由があったようです。



新型ジムニーシエラの試乗レポートまとめ!

こちらでは新型ジムニーシエラの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

《みんカラ》《価格com.》より引用

○タフさを求める故にフレーム構造を採用しているジムニーシエラだが市街地走行においてもまろやかな乗り心地が他車とは全く異質だ。

強固なフレームに取り付けられたサスペンションが路面からの衝撃を受け、ボディマウントゴムが効果的にふんわりした乗り味を演出する。

○サスペンションはホーシングを良く動かすフワフワと柔らかい味付けになっており、交差点を曲がる際も大きくロールする。

●あまりにも軍用車両っぽくなったスタイル(あくまで個人の好み)。JB23/43に感じられた優美さ、親しみやすさはゼロ。お節介な装備(アイドリングストップ等)

●柔いバネ、ショックに加え、フレームと車体の間のゴムブッシュが終始ブルブルして、個人的には最悪な乗り心地です。(※オンロード走行感想)

●オンロードでの走りはどうかなと思いましたが、剛性感がなかなか高く、安定して走れる車ですね。

ステアリング操舵性に関しても、基本的には扱いやすくいい感じかなと思います。ただ、自分が思ってるよりも車が膨らんで曲がる傾向を感じました。

操舵性が高い車に乗っている人が乗ると、少し違和感を覚えるかもしれません。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/

○軽ジムニーのプラットフォームを使用しているとは思えない重厚で硬派な乗り心地です。ステアリングダンパーが装備されたことは朗報です。

●ラダーフレームなので、いわゆるトラックのような乗り心地です。これも悪路走破性の為なので仕方がないです。

一般道も高速も制限速度で走り、急ハンドルなどをしなければ言うほど悪くはないはず。

●ハンドリングは少し柔らかめで、おそらく高速の直進性は良くないのでは?と思われます。

あとハンドルを切ったあとの戻りが遅いので、少し焦りました。

新型シエラの試乗では、”乗り心地は良くない”というコメントが少なくありません。これは、初めてシエラ(ジムニーも含めて)に乗る人が多い証拠。

以前からジムニーに乗っている人は”シエラはこんなもの”、”オフロード専門だから当たり前”と理解。ただ、試乗はオンロードであることがほとんどなので、ぜひオフロード試乗会などで体験するのがいいでしょう。

ベストなのはディーラー主催のオフロード会。ただ、土地柄が限られているので、オフロード動画を参考にするのもいいでしょう。ここでは、軽ジムニーのオフロード動画↓をご覧下さい。

新型ジムニーシエラの車中泊アイテム!

こちらでは新型ジムニーシエラの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

車内長は1,795mmしかない!

ジムニーシエラは、軽ジムニーと同寸法の室内スペース。

室内長は1,795mm
室内幅は1,300mm
室内高は1,200mm(荷室上からは850mm)

この条件で寝ることを想定しましょう。まずは、前席をフルフラットに、後席を立てた条件↓。前席のヘッドレストは外します。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/

次は、長尺ものを助手席に積んだケース。この場合は、後席を前に倒します。この場合、前席の形状でくぼみや脇の突起が残りますが、ほぼフルフラットに近いことがわかります↓。

ただし、室内長は1,795mmであることは変わりません。もし、1.8m以上の身長がある人は、後席を両方とも倒して”斜めに寝る”ことで、車中泊が可能になるかもしれません。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/

荷室はフラットで、積載しやすい

次は開口部。バックドアは横開きで、荷室部分はフラットです。また、後席を前倒しすると完全なフラットに。車中泊をする場合は、エアマットなどを利用するのがBestでしょう。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/

車載用インバーター

インバーターとは、シガーソケットからの電気をAC100VやUSB出力に変換するグッズ。↓は”セルスター”の商品、DC/ACインバーター HGU12Vシリーズ です。バッテリーの機能もあり、非常電源としても機能するので、車中泊では必需品と言えるでしょう。

価格は3,590円(モノタロウ)。さまざまなタイプがありますので、検討してみましょう。

 

引用:https://www.monotaro.com/g/00359740/

シガーソケットは、荷室後部側面に設置。ここからインバーターに接続します。インバーター購入の際は、付属の接続コードを確認しておきましょう。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/

車中泊マット

車中泊には、寝心地のいいマットが必需品。これだけは絶対に安い買い物は避けましょう!

お勧めはエアマット。”オンリースタイル”のエアマットは、長さ198×幅66mm。そして厚さが10cmなため、シエラのシート形状(凹み、突起)を吸収してくれます。

198cmは車内には入らない?その場合、バルブから入れる空気を減らせば、マットを簡単に折ることが可能。普段は丸めて専用袋に収納できるため、コンパクトです。

引用:https://item.rakuten.co.jp/motormagazine/17791/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000237

↓クルマは違いますが、シートの段差をしっかりと吸収できているエアマット。あとは、くぼみに”バスタオル”などを敷けば完璧です。

引用:https://item.rakuten.co.jp/motormagazine/17791/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000237

プライバシーシェード

車中泊での必須アイテムのひとつが”プライバシーシェード”。これは、ウインドウをしっかりと覆い、外の光を遮るもの。また、アルミが縫い込んであると冬場の寒さを防ぎ、夏場のエアコンの冷気を逃がさないことも可能です。

”プライバシーサンシェード”などでネット販売されています。

新型ジムニーシエラの値引き術!

新型ジムニーシエラはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。

値引きは10万円程度。ただ、納期の関係でディーラーも??

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/comfort/

1年待ち、いや2年に延びた…とさまざまな話が飛び交っている、シエラ。その理由はやはり海外生産分確保。2019年デビューとなるジムニー左ハンドルですが、もちろん今から生産しておかないと間に合わないのでしょう。

そのため、値引きも渋い。中には15万円程度の値引き、という情報もありますが、これはかなり特別。おおかた10万円程度とみるべきです。

問題は、納期。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/

消費税が10%になっている可能性、またパーツ価格が変わっていることもあり得ます。となると、ローンが組めない…というケースも出て来ています。

1年後に下取り車の価格はどうなっている?2年待ちの場合は、今持っているクルマの車検は???いろいろ悩むことが多いはず。

買うときは、現金で。それを条件として、10万円以上の値引きが勝ち取れそう…という話もあります。検討してみましょう!