新型バレーノのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型バレーノにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
バレーノ、基本オプション
バレーノには2種類のエンジンがあり、それぞれ2つのグレードがあります。
◆1242ccのノンターボ【デュアルジェットエンジン×CVT】
XS・XG
◆996ccターボ【ブースタージェットエンジン×6AT】
XT・XTセットオプション装着車
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/baleno/detail/index.html
顔立ちが少し違っているのがわかると思います。
XGだけ、やや丸みを帯びたようなイメージです。
【価格】
・XG
1,414,800円
・XS
1,544,400円
・XT
1,617,840円
・XTセットオプション装着車
1,728,000円
この価格差がメーカーオプションの充実度の違いだと考えていいでしょう。
引用:http://www.carandbike.com/maruti-suzuki-cars/baleno
バレーノはグレードでオプション設定が決まっていますので、例えば本革巻きステアリングホイールはXS以上のグレードだけとなっています。
また、本革シートはXTセットオプショングレードだけの設定で、他のグレードではオプション選択することもできません。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/baleno/interior/
主要装備を比較して、欲しいオプションが標準装備されているグレードを選んだら、ディーラーオプションであるアクセサリーを選択していくという流れです。
ディーラーオプションとはナビやETC車載器、バックアイカメラなどです。
バレーノのオプションについて特筆すべきは、すべてのグレードで衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポートII」とドライバーの負担を軽減するアダプティブクルーズコントロール(ACC)が標準装備となっていることです。
車両価格が安い、と言われているのもこれらのオプションが標準だからといえるでしょう。
引用:http://azby.fmworld.net/gpp/cs/article/780543/
ナビの選択
オプション価格が、高額になってくる理由のひとつがナビです。
ナビはエントリーモデルから高性能なハイグレードモデルまで取り揃えられています。
ナビはお試しができないので、購入してしまってから「わかりにくい」「目的地へ遠回りする」なんてことになることもあるため、なるべくハイグレードの物を選びたいと思いますよね。
そうなると純正ナビの場合、20万円くらいはすぐに超えてしまいます。
そこで、純正のナビを付けずに社外品を購入する人も多いです。
引用:http://fh780dvd.web.fc2.com/
社外品ならレビューや口コミでだいたいの性能がわかりますし、何より数万円と安くで済みます。
そしてクルマを乗り換える時も取り外すことができます。
純正品と同じかそれ以上の性能をもつナビが安くなるのですから、いいことづくめのようですがデメリットもあります。
社外品は保証期間が1年くらいだということと、取り付け工事を別で頼まないといけないこと。
引用:http://fh780dvd.web.fc2.com/
純正ナビの場合、スズキですと3年間6万km保証がついていますので、安心感は大きいです。
バレーノに用意されているスズキの純正ナビは大手メーカーが製造したものですので、機能がずば抜けて劣っているということは、まずないでしょう。
【スタンダードモデル】
引用:http://www.suzuki-accessory.com/baleno/HTML5/pc.html#/page/12
◆パナソニック
スタンダードメモリーワイドナビセット
147,258円
◆パイオニア
カロッツェリアスタンダードメモリーワイドナビセット
144,018円
◆クラリオン
スタンダードメモリーワイドナビセット
149,418円
【ハイグレードモデル】
引用:http://www.suzuki-accessory.com/baleno/HTML5/pc.html#/page/16
◆パイオニア
ハイグレードメモリーワイドナビセット
193,698円
【エントリーモデル】
引用:http://www.suzuki-accessory.com/baleno/HTML5/pc.html#/page/16
◆ケンウッド
エントリーメモリーワイドナビセット
117,018円
ETC2.0車載器とは
引用:http://www.ktr.mlit.go.jp/road/shihon/index00000016.html
2016年、春から運用され始めたETC2.0。
料金の自動収受だけではなく、渋滞情報や災害情報などを知らせてくれるサービスです。
【安全運転支援】
落下物や渋滞末尾情報をナビ上の画面で知らせてくれます。
【渋滞回避支援】
渋滞情報を把握し目的地までのルートを変更します。
【災害時の支援】
地震などの災害が発生した時、被害情報や位置情報を知らせてくれます。
そのため、被害のあった場所へ知らずに近づくことなく回避できます。
引用:http://www.ktr.mlit.go.jp/road/shihon/index00000016.html
ETC2.0にはカーナビに連動して、渋滞状況や災害情報をナビの画面でインフォメーションするタイプとナビとは連動せず、車載器単体で音声案内のみのタイプがあります。
利用するにはETC2.0車載器か2.0対応車載器が必要ですので、今からクルマを購入する人にはちょうどいいタイミングですが、通常のETC車載器に比べて価格が高いのがネックとなります。
初期導入に際して、2016年12月27日まで1万円の補助金制度があったのですが、今ではもう終了し、ETC2.0車載器は4万円程で取り付け費用もかかるため、高速利用料金の割引などが導入されない限り、すぐに普及するとは思えません。
サービスと初期導入費用のバランスがとれた時期を見極めて購入するのがポイントです。
引用:http://panasonic.jp/car/its/products/ETC2.0/DSR140/
あれば便利なディーラーオプション
バレーノのアクセサリーカタログに紹介されているオプションをいくつかご紹介します。
まずは、必要な物
◆フロアマット
引用:http://www.suzuki-accessory.com/baleno/HTML5/pc.html#/page/8
消臭機能なし:14,526円
消臭機能あり:20,142円
◆ドアバイザー
12,906円
最低限必要なものといえばフロアマットとドアバイザーくらいですが、フロアマットは純正以外のバレーノ専用品が売られていますので、さらに安く買うことができます。
好きな色が選べるのがうれしいですね。
引用:http://www.diczero.jp/shopdetail/000000033876/ct2988/page1/brandname/
そしておすすめのオプションがセレクトビューバックアイカメラ。
40,068円(本体以外に専用ケーブル1,296円とボルトセット259円が必要になります。)
引用:http://www.suzuki.co.jp/release/d/d050826b.htm
バックアイカメラは想像以上に便利で、俯瞰の映像では安全確認がしっかりできるので、ぜひ取り付けてほしいオプションです。
新型バレーノ オプションまとめ
スズキのオプションはシンプルでいいですね。
オプションがてんこ盛りでない結果、安くなります。
下記は最廉価グレードXGのエクステリア標準装備です。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/baleno/detail/equip_xg.html
水色の部分が標準装備ですので、最低グレードでもいかに充実しているかがわかります。
最高グレードを選択すれば、ほとんどオプションがいらないのがスズキのいいところであり物足らないところでもあります。
そのため社外品でカスタマイズするオーナーさんもいるようです。
以上がスズキバレーノのオプションの概要でした。
輸入車ということもあり、購入できるオプションは、ナンバープレートトリム以外、ほとんど後付けできますので、急がずにゆっくりと決めるといいでしょう。
最初にオプションをいっぱいつけて、予算がオーバーしてしまう…なんて方は、しっかり値引いてもらって、予算内に収めていきましょう。
新型バレーノの値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にバレーノを購入してください。