【23年最新】ホンダ N-BOX 口コミ評価 評判まとめ

Nボックス

新型N-BOXの口コミ評価・評判がたくさん寄せられています。

こちらでは新型N-BOXの口コミ評価・評判に関する情報をテーマ別にまとめました。

2020年12月にホンダは人気の軽自動車N-BOX(エヌボックス)を一部仕様変更し、新発売しました。

N-BOXは軽自動車の昨年度も新車販売台数でトップを記録しており、競争の激しい軽自動車の中でも一番売れている軽トールワゴンです。

今回の仕様変更ではホンダの安全機能であるHonda SENSINGを全グレードに標準装備し、内外装のデザインや仕様を刷新しています。

N-BOXは親しみやすいエクステリアのデザインは引継ぎつつ、シンプルさやスマートさに磨きがかかっています。

軽自動車とは思えない広々とした内装が魅力ですが、プラットフォームから新開発した新型N-BOXはさらに広い室内空間を実現しています。

新型N-BOXの購入者から様々な口コミ評価が出ています。

肯定的な意見、否定的な意見、様々な口コミの中から、いくつかを抜粋しました。(主に価格.com、みんなのカーライフ参考)

車選びの参考にご覧ください。
 







エクステリア

 

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

プラス意見(エクステリア)

「フロントのデサインは、カスタムと違いスタンダードは、優しい感じで悪くないと思います。」

「BOXというネーミングがしっくりくる箱型デザイン、丸目ライトの愛嬌のあるフロントマスク、シンプルで長く乗れそうなデザイン」

「女房専用車なのでカスタムよりもキュートなGタイプがいい感じです。」

「このカクカクしたデザインは個性的でお気に入りです」

「外観は初期のステップワゴンを彷彿させるようなデザイン 特にデコブライズなボンネット」

「飽きのこないデザイン。」

「丸目!イカリング気に入っています。」

「趣味とか相性とかもあるけどノーマル車のデザインはめっちゃ好みです。」

「ノーマルのシンプルで上品なデザインが気に入っています。」

「フロントの外装が特に気に入ってる。」

「落ち着いたデザインの中に力強さがある」

「顔がシンプルで、一目でNボックスってわかるのがとても好きです」

「親しみのあるデザインでいいと思います。無駄にギラギラしている車が嫌だったのでN-boxにしました。」

「若者受けのカスタムとは違ってシンプルで親しみやすい。」

「ノーマルは優しい感じでカスタムはスポーティな感じです。厳つくもなくちょうど良いですね。カスタムになればフロントのウインカーが流れるウインカーが標準装備されます。夜は目立ってかっこいいですね。Customを選択するとLEDフォグライトが付きますのでポイントですね。(N-BOX カスタム)」

「外面が引き締まっていて高級感あってカッコイイ!(N-BOX カスタム)」

「先代のワイルドなフロントから一転クールで スタイリッシュなフロントが良いですね。フロント、リヤ共にナンバー灯以外LED なのもグッドです。(N-BOX カスタム)」

「オラオラしすぎず かといって大人し過ぎずいい感じ!(N-BOX カスタム)」

エクステリアに関しては、N-BOXは万人受けするシンプルで落ち着いたデザインだけあって、肯定的な意見が多く見られました。

スクエア型、丸型ヘッドライトが可愛くて好感が持てるという意見も多数ありました。

女性ユーザーを意識した上品でキュートなデザインが好評のようです。

カスタムに関してはノーマルよりも好みが分かれていましたが、いかつい顔が好き、つり目のクールなヘッドライトが良い、甘くないデザインで軽らしくなくて良いといったプラス意見も多くありました。

今回の仕様変更ではN-BOXカスタムの方がエクステリアの変更が大きく、フロントグリルがさらにスタイリッシュになり、ヘッドライトのシャープさがより際立つようになっています。

男性だけでなく、クール系が好き、ブルーやブラック系が好きな女性からもN-BOXカスタムの方が引き締まっていて格好良いという支持もありました。

 

マイナス意見(エクステリア)

「イカツ目の顔が好きなので、ノーマル車はちょっと物足りないかな。ドレスアップパーツが少なめなのがちょっと不満。」

「ノーマルでもリヤのウインカーとバックランプはLEDにして欲しかったかな。」

「フロントもサイドも、どこがどう違うのか分かりません。カスタムが変わりすぎていて、カスタムにしておけばよかったかな?」

「可もなく不可もなく。購入前は前モデルとの見分けるのすら難しかったが、見慣れたらわかるようになった。前モデルと同テイストだが各部洗練されている印象を受ける。」

「正直私はこういう形は好きではありませんし、いまだに前モデルとのすれ違い程度では見分けがつかないのも複雑な気持ちです。ただ妻はこのブス可愛さがとても気に入っているようです。」

「街で出会いすぎるってくらいによく見かけることだけが欠点。OPグリルなどで個性を出したい」

エクステリアに関するマイナス意見はあまり多くはありませんでしたが、N-BOXに関してはシンプルすぎてつまらない、最近のトールワゴンは似たようなデザインが多いなど、もっと個性的なデザインが好きという方には受けないようです。

今回のマイナーチェンジではキープコンセプトからかエクステリアの大きなデザイン変更はなかったため、デザインチェンジを期待していた方には物足りなかったかもしれません。

N-BOXカスタムのエクステリアの方が個性的で好みが分かれるため、若者、男性向けの強めのフロントマスクは好まないといった意見も見られました。

またN-BOXカスタムに採用されている流れるウィンカー(シーケンシャルウィンカー)も好き嫌いが分かれるようで、好印象の方が多い一方で、あまり好きではないという方もいるようです。

他には一番売れている軽自動車だけあって、街中でしょっちゅう見かけるというコメントも見られ、親近感がわくという好意的な意見もありますが、かぶってる感が否めないというマイナス意見もありました。

N-BOXはアルミホイールが標準装備ではないため、車両価格からすればアルミホイールにして欲しかったとの意見も出ていました。

N-BOXカスタムではアルミホイールが標準装備されています。



インテリア

 
N-BOX

 
N-BOX Custom

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

プラス意見(インテリア)

「カッパーブラウンスタイルの内装は落ち着いていて、安っぽさが感じられません」

「広い室内 明るめの内装」

「内装は高級感があるかといえばそうは思わないが、一昔前のホンダ車のような安っぽさはなく上手くごまかせていると思う」

「室内のデザインはシンプルでゴテゴテしていませんし、物入れがあちらこちらにあったりUSBのコンセントが2口あったり、後部座席のガラスにサンシェードが引き出せるようになっていたりと、色々と考えられていることに気付きます💃」

「内装は、おしゃれでいいと思う。小物も結構入るスペースあるし、オプションで付けたフロントの頭上のコンソールは、入れるものの高さ制限はあるが便利です。」

「軽自動車としてはとてもいいと思います。値段を考えると価格相応かもしれませんが。」

「室内はとても広く、大人4人がゆったりと乗車できます。色や収納スペース等、内装の隅々まで女性の意見が取り入れられた便利な車です。」

「ブラウン、アイボリー、ホワイトの組み合わせで落ち着きます。特に安っぽさも感じません。」

「よくよく見ればチープ感はありますがうまくデザインされています。」

「かつての軽とは比較にならない程の質感です。ピアノブラックが多用され掃除が大変ですが上質です。欲を言えばナビ周りの枠もデザインを追い詰めて欲しかったなと思います。(N-BOX カスタム)」

「ブラックを基調としていて、安っぽさは感じられない。メーターは見やすい位置にあり、目線をあまり下げなくても情報が入ってくる。ドアノブの上にある意味のない空間(小物入れのつもりか?)は必要ない。天井の内張りがブラックで高級感がある。(N-BOX カスタム)」

「内装が黒一色です。チープ感もなくていいと思います。後部座席はとても、広いです。しかしながら、ラゲッジスペースを犠牲にして広くしているので、4人家族だと後部座席を前にしてラゲッジスペースを広くしないと旅行やベビーカーは乗りません。そうすると後部座席は狭くなります。(N-BOX カスタム)」

「内装はカスタムは黒基調(ここ重要)ノーマルはアイボリーでシートの汚れ等目立ちそうなのでカスタムにしたというのもカスタムグレードにした1つの理由です。」

「インテリアは茶色やベージュ系で開放的な気分で乗れます。」

インテリアに関してもN-BOX、N-BOXカスタムともに高評価が多く見られました。

N-BOXのブラウンを基調とした内装は落ち着き感が合って良い、車内が明るく見えるから良いと好意的なコメントが挙げられていました。

N-BOXカスタムに関してもブラック基調のインテリアは軽自動車とは思えない高級感のある仕上がりになっていて良いと総じて満足度が高いと感じる方が多いようです。

また小物などを入れられる収納スペースが多数設置されている点も高評価になっています。

 

マイナス意見(インテリア)

「シフトノブが本革ではない DOPナビが最大でも8インチまでしか設定がない」

「普通。スラッシュのように選べたらいいのに。カッパーブラウンスタイルにしたかったが間に合わず。」

「広くて快適。 室内色が限定されるので選択肢が少ないのが難。」

「内装は、プラスチックが多くチープな感じ^^;機能性の面で、スライドドアにリクエストスイッチがない、リヤのシートがスライドしないところ、キーレス連動でミラーが閉じたりしないところが少し残念です。」

「カスタムの内装は黒っぽい内装になり汚れが目立ち難くくシートもおしゃれな感じです。
ただ、見た目は良いですが流石に3時間とか乗り続けたらお尻が痛くなります。お尻のクッションが薄いのかな。」

インテリアに関する高評価が多い一方で、カラーバリエーションがないのが残念、N-BOXでブラック内装が良かったなど、インテリアカラーが選べると良かったという意見はいくつか挙がっていました。

軽自動車にしては車両価格が高めの設定のため、格上の車のインテリアと比較するとチープ感があると感じる方もいるようです。

 



エンジン

 

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/performance/driving/

プラス意見(エンジン)

「660cc NAエンジンとしては十分な動力性能(G)」

「車両重量が重いため、naエンジンが一見プアに見えますが、660ccにしては、よく回ると思います。少なくても他メーカーの燃費に振ったチューニングよりは力強いと思います。」

「ターボ車なので、とても良く走ります。まだ若干ターボ車特有の「ボコボコ音」は感じますが、これも随分と抑えられた感じがします(恐らく遮音材を、マイナーチェンジにて多く使用している感じがします)」

「NAなので、それなりではあるが、過不足はない。(EX CVT_0.66))」

「自分のはノンターボですが街中では不便を感じません。よく高速では、物足りないとコメント見かけますがバカみたいな速さでなければ高速も充分かと思います。しかしターボ付きだと更に余裕が出来るのでしょうね。」

「NAのVTEC推しのようで、確かに出だしは意外といけます。50km/hくらいまでならなんとか。しかし登坂と中間加速はかなり厳しいです。ファーストカーならturbo一択ですね。ただ、当初2000回転前後でザラつきを感じました。今はエンジンが慣れたのか、体が慣れたのか、気にならなくなりましたが。」

「軽自動車はターボが付いてなければ走らないという昔のイメージが残っているオッサンなのでターボエンジンを選択したが、正解だったと思う
NAでも普段使いであれば必要十分と思いますが、ターボエンジンは軽ハイトワゴンの中では最も低い2,600rpmから一番トルクが太く10.6kgf/mを発生し、下からモリモリ加速していき、サブコン、クルコンの併用もありコンパクトカー並かそれ以上の動力性能で普段使いから高速道路までストレスなし」

「ターボのおかげで走りは快適。坂道や車線変更の時など、ストレスは感じません。」

「ターボエンジンは低速からトルクフルで、気持ち良く加速する。NAエンジンよりも高速走行時は回転数が抑えられていて静粛性アップにも貢献。」

「NAエンジンも高評価ですが、ターボエンジンも良く走りますね。コンパクトカーと比べても1t近い車重の割に軽快に走ってくれます。気になるのはエンジン始動時のガラガラ音。オイルが下がっているからなのか、始動時は必ず数十秒の間ガラガラ音がします。仕様なんでしょうね。」

「NAに乗ったことがないのでそちらはどうか分からないが、ターボゆえか普通に走る分には大人4名乗車でも十分な動力性能。山道の上りでも下手なリッターカーよりすいすい上る。最高出力は軽自動車規制64PSしか無いが、トルクの引き出し方とCVTのセッティングが上手いのだろう。なんだかんだ言ってもホンダは庶民カーでもそれなりにエンジンが良いのが好き。」

「他社に比べるとノンターボでもパワーは有りますが、ターボ付きの方が特性が良いです。ノンターボは58PS/7300rpm、ターボ車は64PS/6000rpmと低い回転でパワー出ますし、それ以上にトルクがノンターボは6.6kgf.m/4800rpm、ターボ車は10.6kgf.m/2600rpmとノンターボより4.0kgf.mも太いトルクが2000rpmも低い回転で出るんです。実際に一般道、高速道路の走行は2000rpm~3000rpmの範囲なので乗りやすいです。」

「ターボの恩恵で十分な加速性能。1人乗車であれば街乗りでアクセルを20%以上踏みこむ事はない。家族が2人乗ってエアコンをオンにしても、それでも軽々と加速していく。これでECONがオンの状態なのだから驚く。」

エンジン性能に関しても高評価が非常に多く、NAエンジン、ターボエンジンどちらも肯定的な意見が多数見られました。

ホンダは2017年にN-BOXのフルモデルチェンジを行った際に、エンジンも新型S07Bに変更しており、2011年に発表された新エンジンからわずか6年という短いスパンでの変更となり、ホンダのN-BOXへの力の入れ具合が見て取れます。

NAエンジンでも660ccとは思えないほど、パワフルといったコメントが多く、街乗りメイン、一人、二人乗りならばターボなしでも問題ないとの意見が多く見られました。

一方で、坂道や高速ではやはりターボは必須といった意見もあり、長距離移動や高低差のある道を使う場合や三人、四人乗りをメインで使う方はターボ付きが良いとのコメントも多数ありました。

高速も使う機会が多ければターボ付きの方が安心という方が多いようです。

ただターボエンジンはある程度の高回転でこそ、その性能を十分に発揮できるため、街乗りメインであればやはりNAで十分という考えの方もいるようです。

エンジンに関しても使用状況や燃費性、予算などを考慮して判断するのが賢明ですね。

 

マイナス意見(エンジン)

「ノーマルエンジンなので、坂道は苦手ですね※置いて行かれます」

「CVTのギア比などで工夫はされていると市街地走行では思いました。しかし、今回の代車生活1週間で発進加速を含め幹線道路などの中間加速では、ノンターボの非力を実感しました。普段乗っているカスタム・ターボの感覚が体に染みついているせいで交差点の発進加速でもアクセルを踏んだ感じと車体の加速感覚にシンクロしていない不満を感じました。」

「ノンターボ車なのでパワー不足を実感 ターボにしときゃよかったと思いました。」

「NAエンジンのため、坂道は少しエンジンが唸ります。これは仕方ないですね。」

「やはり、坂道は4千回転とかまですぐに上がり、唸るし、燃費は悪くなしとNAの弱みを感じます。街乗りや平坦な高速なら快適かつ高燃費を期待できます。使用用途に合わせて、NA or TURBO の選択が必要かと思います。」

「パワー不足です。アクセルを踏み込むと唸ります!普段の買い物などにはちょうどいいのではないのでしょうか。長距離を走ったり高速道路を多用する様でしたらターボの方がよろしいかと。(G・Lパッケージ 2トーンカラースタイル)」

「NAなので走りません(;^_^A ちょっとした坂道でも「ぐわーーーん!」とエンジンがうなり声を上げます。」

エンジン性能のマイナス意見としては主にNAエンジンに対するもので、やはりターボエンジンや1.0Lエンジン、1.5Lエンジンと比較するとパワー不足を感じるといった意見が多く見られました。

高速を使用する頻度は少なくても、三人以上でメインで使用する場合や車格を落としての乗り換え購入の場合は、ターボ付きエンジンを選択する方が良いかもしれません。



走行性能

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/performance/driving/

プラス意見(走行性能)

「Honda SENSINGでその中でも全車速追従式ではなく下は30km/hまでの制御となるがACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がかなり便利」

「ハイトワゴンということもありヘッドクリアランスも大きくAピラー廻りは細めで開放感、見晴らしが良く運転はしやすい」

「ここ!ってところでアクセルを踏むとキビキビ走ります。街乗りではアクセルを強く踏まなくてもスイスイ走るので燃費に期待します。」

「ホンダセンシングによる車線キープ機能、前走車と車間キープ機能など安全アシスト機能がついてる」

「トールワゴンなのでロールはします。ブレーキはしっかり踏んで効くタイプ。パドルシフトは、下り坂でエンジンブレーキをしっかり効かせたいときに重宝してますが、シフトダウンのときのショックがもう少し小さいとうれしい。ACCはほんとに便利で、長距離運転の疲労が激減。LKASもよくできているけど、ハンドルの握り強さを結構要求してくるのであまり使っていない。
加速は自分には十分。(L・ターボ_4WD)」

「ACCはほんとに便利で、長距離運転の疲労が激減。LKASもよくできているけど、ハンドルの握り強さを結構要求してくるのであまり使っていない。」

「サスペンションがしっかり働いてくれている感じは好感が持てます。車高が有るのでロール感はありますが破綻はしません。しっかり粘っている所は安心感に繋がります。」

「低速の加速性はピカイチです!ただNAだと、高速はきつい感じで走りますね。山の多いところに住んでますが、トルクがあるのか坂は普通に登ります!二駆ですが!カーブや、峠は、少しロールが多くふらつく感じがしますが、車のサイズを考えたら妥当かな」

「ターボのパワーとCVT制御との相乗効果で、軽自動車にしてはそこそこパワフルです。足回りは柔らかいので、初期ロールはそこそこありますが、さらに荷重をかけた状態でも意外と粘ります。(背の高いクルマとしては、という前提です。)」

「回転半径が小さくて良く曲がる。横風にも結構強い。高速、坂道、加速はターボ無しでも特に不満は無いです。」

「カスタムの方の静粛性がやはり優れていると改めて感じました。静粛性の差でスタンダードが劣ると感じてしまう
「カスタム」の方が「スタンダード」より防振防音材が多く使われている結果だと思います。」

「マイナーチェンジでロールが抑えられるようになって、走りやすくなった。」

走行性に関しても概ね高評価が多くつけられていました。

エンジン性能が良く、加速も問題なし、運転席も高めのため視界も広く運転しやすいなど、操作性に関しても好意的な意見が多く出ていました。

また今回の新型N-BOXからホンダの安全運転支援システムが全グレード標準装備となり、ACC、車線維持支援システムなどにより高速など長距離移動の際には特に運転が楽になるといった肯定的な意見が多く挙げられていました。

 

マイナス意見(走行性能)

「高速の追越車線で走ってみたけど…うん、怖い。これは仕方ないです。大人しく左を法定速度で走った方がいいですね。(早い車には追越車線から抜いてもらいましょう。)」

「ACCが全車速追従式ではない」

「ハイトワゴンという性質上やはり横風には弱く、風の強いときは結構風に煽られる」

「ハイトワゴンなので横風の影響に不安はありますが、街乗りメインなので問題なし。」

「高速も安定感はそんなに無いけど、80~90キロくらいでACC使ってのんびり走るのが快適です。100キロ以上はちょっと不安定です。レーンキープアシストはアシストしたりしなかったりで全く使い物になりませんでした。」

「直進限定においては、一般・高速とも、これも軽とは思えないほど安定して乗り心地がとても良いと思いました。ただ、ひとたびハンドルを切るとロールが思いの外大きく、段差等でも落ち着きがありません。これは直進性が好印象なだけに余計に感じるのかもしれませんが、ダンパーあるいはスタビライザーが適正でないのかちぐはぐさを感じました。」

走行性能のマイナス意見として多く挙げられていたのは横風にあおられる、カーブでのロールが気になるといったものでした。

トールワゴンのため、強風に影響を受けるのは否めないという意見はいくつか見られました。

カーブでロールする感じがあり少し怖いという意見もありましたが、N-BOXは普通車と変わらない乗り心地を目指し、今回のマイナーチェンジからFF車にはフロントだけでなく、リアにもスタビライザーが取り付けられています。

従来型に比べ、新型はロールする感じも軽減されているといったコメントもありました。

またステアリングが軽めというコメントもいくつか見られ、軽自動のため、普通車からの乗り換えでは軽く感じる方も多いかと思いますし、街乗りメインのため、多少軽めのセッティングになっているのかもしれません。

格上の車格からの乗り換えの方は走行性、操作性に関して少し違和感があるのは仕方ないですね。



乗り心地

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/cabin/

プラス意見(乗り心地)

「乗り心地は、柔らかいです。でも、道路の継ぎ目や段差のいなし方は、とても良く出来ていると思います。」

「フワフワなおかげで乗り心地はいい。ロードノイズが驚くほど静かで前車のオデッセイRBとは比べものにならない。」

「乗り心地的にカスタムとスタンダードでは、違いは感じません。硬すぎず柔らかすぎずのHONDA車に慣れた身には、不満はありません。初代よりも軽量化されていますが、通勤で使う一般道では、安定感にはカスタム同様不満はありません。」

「静か・レスポンスよし・ショック柔らかめ」

「室内空間の広さ、リヤシート足元の広さ」

「リヤシートを最後端にスライドさせるとラゲッジルームは申し訳程度のスペースとなってしまうが、それ以上にコンパクトカークラスには実現出来ないリヤシートで大人が足を伸ばして余裕でくつろげる圧倒的な足元スペース」

「柔らかいわけでもなく、固いわけでもないが乗ってみると路面によりフワフワ感じたりゴツゴツ感じたりと何かしっくりと来ない足廻り」

「先代にくらべてしなやかになった感じがしますので路面の凹凸に対してのいなしは悪くはありませんが、ロードノイズと振動はそれなりにあります🤔」

「この車を購入して、一番驚いたのが乗り心地でした。直線だと快適そのもの カーブで多少揺れます」

「2ランク上の車と変わらない乗り味.友達のステップワゴンを運転しているのと錯覚します」

「エンジン音、外の音は結構遮断されます。最近の軽自動車って静音性案外高くて驚きました。」

N-BOXは乗り心地にこだわって開発、改良されただけあって乗り心地に関する評価は価格.comでも投票平均4.42(N-BOX)とカテゴリ平均の4.04を上回っています。

普通車と変わらない高性能のフロント、リアダンパーを採用しており、乗り心地としては柔らかめかホンダ車に乗りなれた方にとっては他の車種と変わらない乗り心地と感じる方が多いようです。

またN-BOXの最大の売りの一つでもある室内空間の広さに関しては、後部座席も広い、足元にも余裕があると高評価が多くつけられていました。

同クラスの軽トールワゴンでトップの広さを誇っており、シートアレンジも豊富なため、自転車も余裕で積み込めたというコメントもありました。

 

マイナス意見(乗り心地)

「もう少しサスペンションが硬いの方が好みかな。」

「柔らかくて、好きではない。」

「大雨の時、軽自動車だけに屋根からの雨音がうるさい。内装外して断熱&静音のために断熱材を入れた方が良いと強く思います。
路面によっては、ロードノイズが社内に入り込んでくることもある。これは、舗装構造によるものとタイヤで軽減できるものとあるので軽としては、合格点のレベルだと思う。」

「遮音性。とりわけ天井は、雨が降るとトタン屋根のような音です。」

「運転してると気づきにくいけど、後ろはやはりそれなりに揺れる。大人数での長距離旅行は厳しいかな。助手席との2人なら余裕。軽のくせに意外と快適!」

「やはり、背が高いので、ちょっとした段差、コンビニへの入り口などで少し揺れる感じはあります。ただし、直進やゆるいカーブはなんの違和感もありません。」

「悪く言えばフワフワ。しかし、その分多少の凸凹道の衝撃は上手くいなしてくれます。前の車がカチッとして走りやすかったので、もう少し固くてもいいかな。」

乗り心地のマイナス意見として挙がってたのは、柔らかすぎる、揺れや振動が気になるといった意見でした。

足回りの硬さは好みが分かれると思いますが、N-BOXはやや柔らかめと感じる方が多いようで、ホンダ車や軽自動車に乗りなれていない方はもっと硬めの乗り心地が良いと思う方も少なくないようです。

N-BOXカスタムのL・ターボ、EX・ターボグレードでは15インチタイヤが標準装備されているので、硬めの乗り心地が良い方はカスタムを選択するか、ターボは必要ないという方はインチアップするかセッティングを工夫する必要があるかもしれません。

また雨音がダイレクトに聞こえるといったマイナスコメントもいくつか見られました。

防音性については従来型よりも改良されており、防音材と遮音材を天井部やリアサイドに配置し、エンジンについても設置場所に工夫がなされているようです。

N-BOXカスタムは前後ドアにも防音材が取り付けられているため、N-BOXより遮音性も高くなっています。



燃費

 

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

プラス意見(燃費)

「街乗りは今ひとつだけど、郊外主体の走行なら17-19km/lといったところ(econオフ)。」

「街乗りで16~17km/Lくらいで、遠出をすると、20km/Lを越えます」

「下道オンリーで300km程のドライブをして、メーター読みで24km/ℓオーバー。」

「街中では11~16km/L、高速では18~22km/Lくらいです。」

「平均18kはいける」

「リッター15〜20前後。ターボなので踏むと悪化傾向。」

「1年半の平均燃費は19.7ℓで満足 車重を考えるとよく走ってくれる」

「田舎道で23km/l、郊外で20、街中で17くらいです。スタッドレスで10%down。」

「市街地で15Km/L、高速で20Km/Lは走ります」

燃費に関してはマイナス意見もありましたが、カタログ通りの燃費で走行できるといった肯定的な意見もマイナス意見と同程度ありました。

NAエンジンのFF車で、カタログではWLTCモードで21.2kmとなっています。

高速や郊外では20km/Lとカタログと同じくらいの数値を挙げている方も多くいましたが、街乗りでは15km/Lかそれを下回るくらいとの意見が多く見られました。

近頃は燃費性の高い車種が多いだけに、N-BOXの燃費は抜きん出て良い数値というわけではないかもしれませんが、競合車のスペーシアやタントもカタログ上は大きな差はないため、大きな不満はないといった考えの方が多いようです。

 

マイナス意見(燃費)

「スタッドレスタイヤ 高速走行ありで 16 km/lぐらい」

「残念な点は燃費です。4WDでほぼ2人乗り、特に街乗りが多いわけではありませんが、冬場で平均17キロ(メーター値)、エアコンを使用すると遠距離中心でも16キロです。燃料タンクが22リットルなので頻繁にGSに行かなければなりません。」

「自分の使用環境下では
夏場で約10km/L、冬場で約9km/L、平均で9.4km/L(みんカラ)、10.1km/L(HTC)
これでも前車のハイブリッドSUVより燃費が良い
燃費云々よりも燃料タンクが小さくなった事により給油回数が増えたのが手間」

「大人3人、エアコン使用、街中・山道・高速と満遍なく走って17くらいでした。普段使いだともう少し悪そう。タンク容量27Lは空間確保の犠牲で仕方ないけどちょっと残念。」

「正直良くないです。スーパーハイトワゴンというジャンル、ターボ車と言ってももう少し期待していました。エアコン稼働でちょこちょこ街乗り11kmちょい、郊外13kmちょい。高速はまだそんなに走っていないので無評価です。」

「町中で15~17くらいかなー。車重もありターボなのでしかたがないですかね。」

「ターボですので、町乗り12~13キロ、高速道路で約17キロと良くはないです。満タン27キロのガソリンタンクも、ロングドライブにはもの足らないです。」

マイナス意見としては燃費性がそこまで高くないのは仕方ないが、やはりもう少し燃費性が良い方が望ましいといったコメントが多くありました。

N-BOXは主な使用目的として買い物など短距離の街乗りがメインという方も多いため、燃費も伸びにくく、想定していたよりも悪かったと感じる方もいるようです。

ホンダのフィットとカタログ上は燃費性は変わらない数値ですが、フィットの方がかなり燃費が良かったといったコメントもありました。

また燃料タンクが27Lとあまり大きくはないため、給油の回数が増えて面倒、長距離移動の際は不便などの意見も見られました。

室内空間を広くとるため、車重を軽くするためとは言え、やはり30-35Lは欲しかったと感じる方が多いようです。



価格

引用:Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

プラス意見(価格)

「少々高めの値段設定ですが、装備が充実しているので文句ありません むしろお得だと思います」

「これだけの装備、機能がほぼ標準(前期型ではHonda SENSINGレスもあり)で付いているなら車両価格が高いのも致し方ないが、普通車と比べると維持費が安くなるメリットもあり、良く出来た軽だと思います」

「オプションとかそんなにつけなかったが意外といい金額になってしまった。ディーラー担当者曰わくハイト系は人気がありそんなに値崩れしないとのことだったので後悔はない。」

「今時の軽自動車の価格は高めですが、特にこのnboxは高め その分Honda SENSINGが標準装備されているなど安全性や快適性がアップされているので納得している」

「世間では軽なのに200万円オーバーで高過ぎるなんて言われていますが、性能、装備、乗り心地、デザイン、下取り、どれをとっても一級だと思いますし、ホンダセンシング標準なんで高過ぎではないと思いますね。」

「トータル200万オーバー。安くはないですね。ただ、自分も購入するまではただ高い軽自動車と思っていましたが、実際の車両の造り込みや装備内容を考えると、このぐらいの金額になって当然だと思います。高い価格と引き換えに3年後・5年後のリセールバリューは期待できると思います」

「価格はそこそこ高く感じますが、良い物感があり、満足度はかなり高いです。」

N-BOXは車両価格が約142万円~194万円、N-BOXカスタムは約176万円~211万円と価格帯は軽自動車としては少し高額な設定のためか、価格に対する評価はあまり高評価ではありません。

しかし全グレードにホンダの安全支援システムであるHonda SENSINGを標準装備している点や、内外装のクオリティなどに対しては納得できるといった意見の方も多く、車両価格は高いが見合った内容になっていると納得して購入する方も多いようです。

むしろオプションで安全装備などをつけることを考えればコストパフォーマンスは良いという意見も多く見られました。

軽自動車で200万オーバーは高いが、その分普通車よりも自動車税、重量税、保険料などが安いため、長い目で見れば維持費は安く済むという考えの方も少なくないようです。

またN-BOXは人気の高い車種なので、リセールバリューが安定して高いため、短いスパンで乗り換える方にとっては下取りの際の査定額が高額なのはメリットとなりますね。

 

マイナス意見(価格)

「やはり価格。乗り出し200万オーバーは小型普通車より全然高い。装備を考えると仕方ないのだろうが、軽四と言う事を考えるとちょっと厳しい。」

「なんだかんだで200万円に近づいてしまう見積書に気絶しかけた。オプション盛り盛り200万越えするくらいならヤリス等のエントリー系に届くのでは?と思います。」

「後期マイナーチェンジでHONDAsensingが標準装備になり、実質値上がりしていて、個人的には全ての機能を使うことはないのでオプションにしてほしかったです。」

「あと20万安ければ妥当な金額だと思う。」

「本体+ナビ+フロアマット+ドアバイザー+スダッドレスタイヤ(アルミホイール付き)で値引き込み200万円弱でした。」

「高い。オプションは我慢したものもありますが、220万円。降雪地在住なので4WDを選びましたが、予算の関係でターボは諦めました。オプションは我慢した物もありますが、欲しいものは殆どつけました。軽なのでランニングコストで勝負な感じですね。」

「装備などを考えるとこれくらいの価格になるんだろうけど、もう少し勉強して欲しいと…」

マイナス意見としてはやはり車両本体価格が高額設定な点が多く挙げられていました。

今回の新型N-BOXから標準装備となったHonda SENSINGについても、肯定的な意見が多い一方で、全ての装備を使うわけではないので、一部の機能はオプションにして、その分車両価格を抑えてほしかったという意見が目立ちました。

装備が充実しているとは言え、軽自動車は車両価格が安いという考えの方にとっては車両価格で200万オーバーは高すぎるという印象を持ってしまうようですね。



総合評価

 

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/raize/raize_main_202105.pdf

「街乗りで、家族で乗るにはベストな選択です」

「常時フル乗車することがなければ、正直軽ハイトワゴンで事足りる気がする 片道350km以上走行したこともあるが特に苦にはならず快適だった普通車から軽自動車へ代替し1年使用したがHonda SENSINGに装備充実、室内空間の広さ、リヤシート足元の広さ、ターボエンジンの動力性能とこれといった大きな不満はなく、全体的に良く出来た軽自動車だなと思う」

「軽としては、少し価格が高い印象を持っていたし、持たれていますが、ホンダセンシングの安全機能(車線検知キープ機能・車検検知キープ機能)が付いていたり、車速感応式ロック及び手元でのロックスイッチなど、他社の軽にはない装備が標準でついているので価格よりも安く感じます。走りも高速と山道をの除けば十分走るので、満足している。」

「今まで軽自動車に関しては、狭い・走らない・運転しにくいなどと思ってましたが、この車に乗るようになり考えが変わりました。軽とは思えないほどよく走り、室内は広くて運転しやすい車です。小回りが利くので街乗りメインの私にはとても使い勝手がいいです。」

「これで十分」と思わせる商品力の高さ。売れるのが分かります。クラス唯一のスロープ仕様+4WD。いかにもな福祉車両ではないさり気ないデザイン。リアシートの分割可倒。」

「ホンダセンシングなどの安全装備が標準装備。追従クルコンもセットです。オプションだと装備を省き事故を起こす人もいる中、軽を感じさせない装備の充実度は素晴らしいです。」

「子供連れのご家族や、おじいちゃんおばあちゃん世代にはバッチリだと思います!乗り降りもしやすいし、後席が何より広い!!便利機能、オートライトや、両側リヤパワースライドドア、ワンタッチスライドドアが欲しい場合は、カスタム、標準車の上のグレードを買えばいいかと!玉数も多いし、新型もあるのでおすすめです」

「安全装備、快適装備など今まで気にしたことの無いところが、この年になると気になって。改めてよ~く見るとすごいという思いが乗るたびに更新されます。」

「大人がゆったり乗れるのと、Gグレードでもホンダセンシングが標準装備なのはポイント高いです。」

「他メーカ軽ハイトワゴンの最低グレードだとスマートキーなし、マニュアルエアコン、ハロゲンライトなどが標準となるが、N-BOXは最低グレードでもスマートキー&プッシュスタート、オートエアコン、LEDヘッドライトが標準装備となり、Honda SENSINGも付いてくる、その中でも全車速追従式ではなく30km/hまでの制御となるがACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がかなり便利」

「この車を購入した一番の目的はホンダセンシングをはじめとする安全装備です。とくにホンダセンシングは補助的なブレーキ、運転者支援システムとして最低限の部分を担保してくれているので、優秀です。あくまでも特性を理解し乗ることが肝心ですが、もしものための保険としてはかなり安心できます。また、バックカメラは純正ナビに「リアカメラ de あんしんプラス2(ダブルビュー) 」をつけましたが、これがいい感じです。とくにバックが苦手な人でも角度を色で表示してくれるので、しっかり駐車枠に入れることも可能です。あと、ガイド線も見やすくて駐車時には重宝できます。」

「内外装の質感がよく、乗り心地も柔らかくて素晴らしいです。街中走行がメインの軽自動車ですが、コンセプトとは合っていると思います。航続距離の件とナビ周りの装飾だけが残念ポイントですが、粗探しをしてようやく見つけた欠点です。」

「軽自動車なので維持費もお安くていいと思います。沢山荷物を載せられるシートアレンジの巧みさに脱帽しました。日常の足としては最適なんじゃないでしょうか。」

総合評価としてはシンプルで親しみやすいエクステリア、軽自動車ながら質の高い内装、パワフルなエンジン、軽自動車とは思えない足元もゆったりとした広い室内空間、全グレード標準装備のHonda SENSINGなど充実した機能、装備などが高評価され、総評に関しても肯定的な口コミが多くみられました。

特に軽自動車ながら質の高い、使いやすい内装や大人が4人乗っても十分なスペースのある室内空間の広さに感動する意見が多く、格上クラスからの乗り換えでも気にならない、セダンよりも天井高があるという好意的な意見が多数見られました。

エンジンに関しても、NAエンジンでも十分加速する、街乗りメインならばパワー不足も感じないといったプラス評価が多く、ターボエンジンに関しては急な坂道や高速でもノンストレス、パワフルに加速するといったコメントが多く、評価も高くなっています。

マイナス意見として多く上がっていたのは燃費があまり良くない、車両価格が高すぎる、カーブの際のロールが気になる、横風にあおられるといったものでした。

燃費に関しては、街乗り15~17km/Lでカタログより少し落ちるくらいだから十分といったコメントも見られましたが、軽自動車でもっと高い燃費を期待していたと、昨今燃費性の高い車が多いだけに厳しい意見も見られました。

またN-BOXカスタムのEX・ターボグレードなどは車両価格が200万を超える価格設定となっており、格上グレードのエントリーモデルと変わらない価格帯となるため、どうしても高いと感じる方もいるようです。

一方で、車両価格が高いと感じる方の中でも、装備や機能を考えればむしろコストパフォーマンスは良い、他の同タイプの軽自動車もオプションで安全機能を付ければ同じかそれ以上の価格になるため、割高ではないとの考えの方も多くいました。

また軽自動車であれば自動車税や重量税だけでなく、自動車の保険代、高速代が普通車と比べてかなり安く済むため、ハイブリッド車に乗るより経済性に優れており、ランニングコストで十分回収できるといった意見も挙がっていました。

トールワゴンのため、カーブの時にロールする、強風の際の揺れや、横風にあおられることはあるようですが、今回のマイナーチェンジによって、FF車にはフロントだけではなく、リアスタビライザーが新たに採用され、カーブでの安定感が増し、ロールも抑えられるようになっているようです。

総合的に見ると、軽自動車として、充実した装備、乗り心地、機動力などを兼ね備えており、価格.comでの投票平均でも、それぞれの項目で5点中3.73~4.36を示しており、7項目のうち5つの項目で全体の平均値を上回っています。(2023年1月現在)



まとめ

高評価

・万人受けするシンプルなエクステリア(N-BOX)[シンプルながら愛嬌のあるデザイン]

・高級感のあるエクステリア(N-BOX Custom)[引き締まったクールなフロントマスク]

・エンジン性能(主にターボエンジン)[加速、パワーとも普通車にも引けを取らない十分な性能がある]

・室内空間が広い[軽自動車とは思えない広々とした空間が取られている]

・走行性[ACC、LKASなどを含むHonda SENSINGが全グレード標準装備されている]

低評価

・燃費[燃費性は高いとは言えない、燃料タンクの容量が小さめ]

・価格[軽自動車としては車両価格が高め]

・走行性[トールワゴンのため、横風の影響を受けやすい]

 
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新型N-BOXの口コミをいくつか抜粋し、ご紹介しました。

内外装のデザインや質感や走行性に関しても好みによって大きく差が出ますし、価格の価値観も個人によって異なった意見が出るのは当然のことです。

様々な意見がありますので、車選びの参考としてご覧ください。

気になる方は是非実車でチェックしてみてください!