2016年の新型グレイスの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型グレイスの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
セダンタイプの乗用車といえば、やはり「ホワイト」「シルバー」「ブラック」が定番。
そこに「ピンク」を持ってきたのが、トヨタクラウン・アスリートでした。
オーソドックスなセダンにふさわしいかどうかは、全く分かりませんが、伝統的なセダンのイメージをなんとか壊したい、という意気込みが伝わって来るパフォーマンス。
逆に言えば、セダンがそれほど苦境に立たされていることも事実です。
スポーツセダンに振っているスバルはS4でブルーをイメージカラーにしていますが、これはスバルのファンダメンタルズ。
マツダはソウルレッドをすべての車種のベースメントに。
では、ホンダはどうする?グレイスのイメージカラーはなんだろう?
目次
HYBRID EX スタイルエディション…4色
■ミッドナイトブルービーム・メタリック
■プレミアムクリスタルレッド・メタリック(21,600円)
■ホワイトオーキッド・パール
■ルーセブラック・メタリック
HYBRID LX スタイルエディション…4色
■ミッドナイトブルービーム・メタリック
■プレミアムクリスタルレッド・メタリック(21,600円)
■ホワイトオーキッド・パール
■ルーセブラック・メタリック
HYBRID DX…3色
■ホワイトオーキッド・パール(32,400円)
■アラバスターシルバー・メタリック
■クリスタルブラック・パール
HYBRID LX…5色
■ホワイトオーキッド・パール(32,400円)
■アラバスターシルバー・メタリック
■ティンテッドシルバー・メタリック(32,400円)
■クリスタルブラック・パール
■プレミアムクリスタルレッド・メタリック(54,000円)…特別仕様車にはないメタリックカラー。
HYBRID EX
■プレミアムクリスタルレッド・メタリック(54,000円)…ホンダのラインナップには必ずある塗装色。
最上級EXでは人気のある色だが、エンジに近い色に見えることから、派手さはない
引用:http://www.honda.co.jp/GRACE/?from=GRACE-heade
■クリスタルブラック・パール…この色を選ぶ方の多くは、シルエットが美しく見える、という感想を述べている。
セダンではあるが、クーペに近いフォルムが伺えること、テールフィンが印象的に見えるのも、60代以上の方の満足点といえる
引用:http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/?from=GRACE-header
■ホワイトオーキッド・パール(32,400円)…最近はLEDランプが一般的になり、照明の白さが美しい車が映えるようになった。
厚みのある白はレクサスあたりでもかなり研究しているようだが、若干乳白色に近い白を採用しているようだ。
ホンダは昔から白塗装は変わらない。
ホンダのCIである「H」をいかに美しく見せるか、ホンダのHは赤だが、白は背景色である
引用:http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/?from=GRACE-header
■アラバスターシルバー・メタリック…やはり人気のシルバーメタ。
エッジの効いたデザインが非常にうまいホンダだけあって、サイドビューからエンドにかけてはかない大きなエッジを引いた。
効果のほどは「かたまり感」ではなく「ボディーの厚み」を感じさせているから、成功ではないだろうか。
よく見れば見るほど、うまいデザインの車である
引用:http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/?from=GRACE-header
引用:http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/?from=GRACE-header
LX…ガソリン車、5色
■プレミアムクリスタルレッド・メタリック(54,000円)
■ティンテッドシルバー・メタリック(32,400円)
■アラバスターシルバー・メタリック
■ホワイトオーキッド・パール(32,400円)
■クリスタルブラック・パール
引用:http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/type/?from=GRACE-header
シフトレバーがCVT専用に変わる。
そのほかはハイブリッド車とほとんど変わらないが、カラーリングは5色のうち3色が特別仕様となるのは不思議だ。
営業車として使う以外は定価に上乗せ、と言っているのだろうか?
新型グレイスの値引きの方法については、
「新型グレイス 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にグレイスを購入して下さい。
グローバルモデル、ホンダ・グレイス
さて、コンパクトセダンといえば、トヨタ・カローラが定番なのが日本。
ところが、このカローラは日本以外ではネーミングだけが残って、ボディは全くの別物になっているのは有名な話だ。
トヨタが生産国向けに車名だけを引き連れて、本国とは全く関係ないプラットフォームで新しい車を生産しているのは、トヨタの考え方だが、プリウスだけは世界中同じデザインで販売するというから、PHVプリウスがどのくらい売れるのかは興味津々と言ったところだろう。
引用:http://response.jp/imgs/thumb_h2/829729.jpg
ところで、このところホンダは世界中で全く同じ車を生産し、販売する形が基本となっている。
むろん、イギリスではシビックを生産するが、これは日本にはないモデル。
ただ、そのシビックもとうとう日本上陸を果たす。
モータージャーナリストは「どうせ売れないんだから、やめるべきだ」と叫ぶ見方が圧倒的だ。
なにせ、セダンであって、Cピラーが寝ていることから、4ドアクーペといった独特のフォルム。
これは日本では売れたことのない車であって、日本人には受けないだろうという。
結果はどうなるかわからないが、ホンダはチャレンジすることが社是だから、ぜひともカラーリングを決めて、デビューしてもらいたいところ。
引用:http://response.jp/imgs/thumb_h2/798327.jpg
ところで、グレイスである。
この車はインドでCITYという名前を付けられて販売されているのは有名だが、南アフリカではBALLADEという名前で販売されている。
バラードといえば、かつて国内モデルにあったことから、懐かしいと思う方もいるだろう。
そのアフリカでも、シビックは健在などころか、ミドルセダンで車体の低い格好にいい車に仕上がっている。
ランフラットとは言わないが、かなりの扁平タイヤで走らせると決まるスタイリングだ。
アフリカ諸国の中では、中東同様の経済発展の国がいくつかあり、道路網も素晴らしくなってきた。
道路網の整備の次は、モータースポーツの整備。ホンダは真剣にそこを突いているようだ。
シビックは、国によってセダン在り、クーペ在り、そしてスポーツハッチもある。
バラードはシビックよりも小型ではあるが、品の良さは世界共通だ。
もしかすると、アフリカやブラジルなどがバラード、シティに母国になるかもしれない。
日本に凱旋してくることになれば、ホンダはコンパクトセダンの有力メーカーになる可能性もある。
そう考えると、ドメスティックグレードと考えるのはちょっと寂しくはないだろうか?