2016年 ヴェゼルのマイナーチェンジ最新情報

特集!

2013年にデビューしたホンダ・コンパクトサイズのクロスオーバーSUV「ヴェゼル」がマイナーチェンジを行いました。

ヴェゼル(VEZEL)は、SUVの安定感のあるロアボディとクーペライクのアッパーボディという2つの塊を特徴的かつシャープなキャラクターデザインで融合させ、リアアウタードアハンドルをウインドウグラフィックスに溶け込ませることで2ドアクーペのようなパーソナル感のあるスタイリングで、2015年(1月~12月)、日本国内での新車登録販売台数が71000台となり、SUV新車登録販売台数No.1を獲得しています。

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ホンダ・ヴェゼル、マイナーチェンジ!

2016年2月、コンパクトSUV「ヴェゼル」のマイナーチェンジが行われ、その詳細が伝わってきましたのでお伝えします。

今回のマイナーチェンジでは大きな変更は行われておりませんが、新たにホンダ安全運転支援システム「HONDA SENSING」が採用され、上位グレードに標準装備、ベースグレードにメーカーオプション設定がされました。

さらに新タイプ「RS」が追加されました。そのほか、LEDフォグランプの装備やボディカラーの新色の追加などがその内容となっています。

■「HONDA SENSING」の搭載

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「Honda SENSING」は、『Safety for Everyone』の思想のもとに『事故に遭わない社会』を目指して、独自に開発を進めてきた8つの機能を持つ先進の安全運転支援システムです。

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
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世界で初めてミリ波レーダーを用いて実用化され、車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合は表示や音によって警告します。緊急時には、ブレーキが作動して衝突回避・被害軽減を図ります。

  • 歩行者事故低減ステアリング

歩道側へ車線を逸脱し、歩行者・自転車などとの事故の恐れがあるとき、ステアリングを回避方向に自動で操作します。

  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)
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アクセルペダルを踏まずに設定した車速を保つクルーズコントロールに、前走車を検知し自動で加減速を行う機能が追加されました。高速道路などで、車速と車間を適切に制御します。

  • 車線維持支援システム(LKAS)
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単眼カメラを用いて、車両が車線の中央に沿って走行できるように、高速道路などでのステアリング操作を支援し、運転負荷の軽減を図ります。

  • 路外逸脱抑制機能

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車両が車線を外れそうな場合に、ステアリング振動と表示で警告し、車線内に戻すようにステアリングを自動で操作します。

  • 誤発進抑制機能
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前方に障害物があるにもかかわらずアクセルペダルを踏み込んだ場合に、急加速を抑制するとともに、音と表示で注意を促します。

  • 先行車発進お知らせ機能

停車時に前方の車両の発進を検知し、表示と音で知らせます。

  • 標識認識機能

道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイ内に表示することで、標識注意を促し、安全運転を支援します。

→ フォレスター新型は2017年にフルモデルチェンジ?

■新グレード、RSの追加

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「RS」は当初、ガソリン車のみの設定及びターボエンジンの搭載が期待されていましたが、今回、ガソリン車はNAエンジン、ハイブリッド車は1.5L+モーターの設定となり、その他のグレードと同じパワーユニットが搭載されました。

「RS」に特徴は、

・ホンダ独自のCVT制御「G・Design shift」がガソリン車のみに設定

・走行時の安定性に寄与するパフォーマンスダンパー、可変ステアリングギアレシオの採用

・エクステリアにRS専用フロントグリル、クリスタルブラック塗装を施したボディロアガーニッシュ・ドアミラー、RS専用の18インチアルミホイールの採用

・インテリアには、RS専用スウェード調表皮「ウルトラスウェード」を採用

・「Honda SENSING」の標準装備

となっています。4WDの設定はなく、FF車のみとなっています。

■カラーランナップの追加

新色のカラーリングが追加されました。

・プレミアムクリスタルレッドメタリック

・シナモンブロンズメタリック

・ルナシルバーメタリック

■そのほかの変更点

・LEDフォグランプ

・ハイブリッドZグレードにパワーシートをオプション設定

・ナビ装着用スペシャルパッケージにオートリトラミラーを追加

・ハイブリッド車に左右独立温度調節エアコンの採用

以上になっています。

→ フォレスターD型の評価を詳しく解説します!

■価格

ガソリン車

グレード G(FF)

1,920,000円

(4WD)

2,136,000円

X(FF)

2,120,000円

(4WD)

2,336,000円

RS(FF)

2,390,000円

ハイブリッド車

グレード HYBRID(FF)

2,270,000円

(4WD)

2,336,000円

HIBRID X(FF)

2,500,000円

(4WD)

2,716,000円

HIBRID Z(FF)

2,670,000円

(4WD)

2,886,000円

HIBRID RS(FF)

2,770,000円

ガソリン車のグレードG、ハイブリッド車のHYBRIDを除いて、全グレードに「Honda SESING」が標準装備されています。

引用元:http://newcarmagazine.blog.fs2.com/

注目の燃費性能は、いずれもJC08モード燃費でHYBROD(FF)27.0km/L、HYBRID(4WD)23.2km/L、ガソリン車(FF)20.6km/Lとなっており、ハイブリッド車、ガソリン車とも優れた低燃費が実現されています。

以上が、今回マイナーチェンジされたホンダ・ヴェゼルとなりますが、ではその仕上がりはどうでしょう。

ライバル車との比較で、ヴェゼルの評価を検証してみます。

→ 新型ヴェゼルを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?


ホンダ・ヴェゼルvsマツダ・CX-3、徹底比較

vez16031003http://www.honda.co.jp/VEZEL/

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http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

今、車のジャンルの中でSUVの注目度が高くなっています。ボディの基本スタイルは5ドアハッチバック、あるいはワゴン風なので、居住性と荷室の使い勝手がよく、外観は野性的になっています。実用性と趣味性を併せ持つことから、クルマ好きの間で人気を集めています。

メルセデスやBMWといった欧州のブランドがこぞって品揃えを充実させていることも、SUVの注目を集めている要因となっています。

今回、注目度の高いコンパクトSUVマツダ・CX-3とホンダ・ヴェゼルを比べてみましょう。

マツダ・CX-3は、2015年2月に発売開始された新しいSUVで、コンパクトなボディに、1.5L直列4気筒クリーンディーゼルターボのみの搭載で、メカニズムの注目度が高い車種となっています。

いっぽう、コンパクトSUVとして、発売当初から堅調な売り上げを伸ばしているホンダ・ヴェゼルは、1.5L直列4気筒ガソリンエンジンと1.5Lのハイブリッドが選択できるようになっています。

エクステリア対決

ボディサイズは両車ともほぼ同じになっています。

CX-3 全長×全幅×全高

4275×1765×1550mm

ホイールベース

2370mm

ヴェゼル 全長×全幅×全高

4295×1770×1605mm

ホイールベース

2610mm

地上最低高(路面とボディの最も低い部分との間隔)はCX-3は160mm、ヴェゼルは170~185mmで、少し余裕を持っています。

こういった数値の違いから、SUVらしさは背の高いヴェゼルの方が濃厚で、CX-3は少し背の高い5ドアハッチバックと受け取られるかもしれません。

特に最近のマツダ車はフロントマスクに共通性を持たせているので、他のマツダ車と識別するのが難しくなっています。

この2車種に共通しているのは、斜め後方と真後ろが見にくいことにあります。今の世界的なデザイントレンドで、サイドウインドウの下端を後ろに持ち上げた形となっているのが要因で、購入時には縦列駐車や車庫入れをぜひ試してほしいものです。

なお、質感の受け取り方は見る人によって異なりますが、一般的にはCX-3が上質と感じると思われます。ただし、室内空間の広々感はヴェゼルに軍配が上がりそうです。

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動力性能対決

動力性能は、CX-3のエンジンがクリーンディーゼルターボなので、ヴェゼルではハイブリッドで比べてみます。

CX-3の最高出力は105馬力(4000回転)、最大トルクは27.5kgm(1600~2500回転)となっていますが、ヴェゼルはエンジン出力とモーター出力の合計したシステム出力は152馬力となっています。

CX-3はクリーンディーゼルターボとあって、低い回転域で、ガソリン車2.7L並みのトルクを発揮しますが、回転の上昇が少し緩慢で、ノイズが大きく感じられます。一方、ヴェゼルハイブリッドは、モーター駆動を併用するものの。

基本的にはガソリンエンジンで、実用回転域での駆動力は得られないが、運転感覚はなじみやすく、ノイズも小さく抑えられています。

走行性能対決

操舵感と走行安定性は、両車とも満足ですが、より上質に感じるのがCX-3です。

ボディと足回りが入念に作り込まれているので、コンパクトサイズのSUVながら、ミドルサイズ並みの重厚感が感じられます。なお、ヴェゼルは軽快さが良く出ていて、なじみやすいという印象を受けました。

JC08モード燃費は、「CX-3XDツーリング」の4WD仕様(6AT)が21.0km/L、「ヴェゼルハイブリッド4WDX」が23.2km/Lとなっています。燃費数値はヴェゼルが上回っていますが、

軽油価格を考慮すると、燃料代としてはCX-3の方が安く抑えることができます。今の日本ではハイブリッドが燃費性能の優れた環境エンジンの代表とされていますが、損得勘定ではクリーンディーゼルが勝ることも多くなっています。

ホンダ・ヴェゼルvsマツダ・CX-3総評

総合的にみると、内装の質感や前席の座り心地が優れているのがCX-3、後席の居住性と荷室の使い勝手はヴェゼルハイブリッドということになります。

動力性能や走行安定性、乗り心地はCX-3となりますが、運転感覚のなじみやすさ、スムーズさはヴェゼルハイブリッドが優れています。

先進の安全運転支援機能は両車とも、大半のグレードに標準装備され、装備面や価格面での優劣はほとんど互角といってもいいでしょう。

両車の機能は一長一短があり、それだけに使用目的と予算に応じて選び分けて、そして、乗り比べて結論を出していただきたいと思います。

引用元:http://autoc-one.jp/mazda/


最後に

ホンダ・ヴェゼルは、先進の安全運転支援機能を装備し、スポーツマインドが詰まった「RS」もラインアップに加わり、SUV国内新車登録販売台数トップの座を堅守しようと歩み始めました。

コンパクトSUVの代表格として、今後どのように進化を遂げていくか、一ファンとして見守っていこうと思います。

出典

■http://www.honda.co.jp/VEZEL/

■http://newcarmagazine.blog.fs2.com/

■http://autoc-one.jp/mazda/

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