新型スカイラインのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型スカイラインにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
目次
グレードが違っても、走りの満足度は変わらない
引用:https://www.infinitiusa.com/vehicles/sedans/q50/gallery.html
スカイラインは、日本のセダンで最も注目されるクルマのひとつです。その理由は、”スカイライン”と名乗るクルマ全てが”走る”ことにこだわって設計され、製造されているため。
最高出力405馬力・最大トルク475Nmの3Lターボ《400R》の車両価格は552万円、最高出力304馬力・最大トルク400Nmの3Lターボ《GT》は427万円ですが、この2台とも”価格以上の走り”が楽しめる、とのこと。
ハイブリッド3.5Lの場合、MC前の口コミ評価でも”走りのコスパはいい”という声が非常に多く『高級車ではないが、お値段以上の走りを楽しめるのは間違いない!』ようです。
では、スカイラインのオプションとはなんでしょうか?
欧州のセダンの場合、”足回り”に手を入れたり”馬力をアップさせる”ほか、”タイヤのインチアップ”や”アルミホイール”、”レザーシートの柄やカラーリング”といったオプションが満載です。
ベンツ、アウディ、BMWからジャガーに至るまで、オプションは3桁というのがほぼ常識になっています。それに比べると、スカイラインのオプションはごくわずか。
つまり、このクルマはプレミアムブランドの”インフィニティQ50”ではなく、”スカイライン”なのです。
GT(V6 TURBO)のオプション
GT:車両価格 427万円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#configure/BABPl/A0saOA-QlQ/wheels
メーカーオプション
フィニッシャー:54,000円
インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリム……本アルミ製による加飾。精悍な印象に!
リヤ可倒式シート(6:4分割):43,200円
電動ガラスサンルーフ:118,800円
ワンタッチスライド・チルトアップ、UVカット機能付プライバシーガラス、挟み込み防止機構付
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
パッケージオプション
ディーラーオプション
セットオプション・ベーシックパック:93,096円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
■セット内容
●プラスチックバイザー(アクリル製:1台分)
●ナンバープレートリム(高級クローム)+ナンバープレートロック
●プレミアムフロアカーペット(消臭機能付:1台分)
カーボンエクステリアパッケージ:278,236円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
■セット内容
●カーボンエクステリア ドアミラーカバー
●カーボンエクステリア リヤスポイラー
ウィンドウ撥水12ヶ月:10,098円
フロントウインドウ1面+フロントドアガラス2面撥水処理。2ヶ月間撥水効果が持続、6ヶ月間水玉が飛びます。不快なワイパーのビビリ(振動)を解消します。油膜の付着を防止、冬場の霜取りも簡単!
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
アンビエントLEDライトシステム(おもてなし間接照明):99,576円
↓もう少し暗がりでライトを試すと、こんな具合に。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
プレミアムフロアカーペット(消臭機能付)ベージュ/ブラック、1台分
:56,160円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
リヤスポイラー:60,110円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
カーボンエクステリア リヤスポイラー:161,923円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
セットオプションにもある、ドライカーボン製のリアスポイラー。
カーボンエクステリア ドアミラーカバー:116,313円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
スタイリッシュマッドガード:37,152円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
●1台分セット
マッドガード非装着車に対し、最大フロント約45mmダウン、リヤ約13mmダウン。最低地上高が下がるので、車道から歩道への勾配では注意!
プラスチックバイザー:25,056円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
●1台分セット(アクリル製)
ナンバープレートリムセット(高級クローム)+ナンバープレートロック
:11,880円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
ナンバープレートリム(1台分)とナンバープレートロック(ロックボルト3本:キー付)がセットになった商品。
●高級クローム:リム2枚+ロックボルト3本(キー付)
5YEARS COAT:65,340円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
●専用メンテナンスキット付き
付属のメンテナンスクリーナーを使ったメンテと、1年ごとの定期点検を受けることが条件。施工面の光沢を日産が5年間(新車購入時施工の場合)保証!!
リモコンエンジンスターター:59,108円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
■主な機能
●エンジンスタート/ストップ機能
●リヤデフォッガー制御機能
●アンサーバック機能(リモコンの光と音でエンジン始動・停止、暖機残り時間の確認可能)
●セキュリティの状態確認機能(セキュリティ&セーフティパック プレミアムと同時装着時のみ)
●電波飛距離は約300m
……冬の暖房、夏の冷房は乗車前にスタンバイしたいなら、絶対に必要。
セキュリティ&セーフティパック プレミアム:74,465円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
●ドアこじ開け
●セキュリティインジケーター&ラベル
●超音波センサー
●傾斜センサー
●お知らせリモコン
●バッテリー内蔵サイレン
●ドアミラー自動格納装置……降車時、車両リモコンのドアロックでミラーが自動格納。いわゆる”エンジン停止後の自動格納”ではありません。
●セーフティイルミネーション
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
の8つの項目を守るセーフティシステム。
アルミホイール(19インチ:タイヤ空気圧センサー無):264,384円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
19インチという大型のアルミホイール。硬い足回りによくフィットしたデザインです。
日産のデザイナーによるボディラインとコーディネートされていて、光輝タイプのフィニッシュがサイドスタイルにバッチリです。
●19×8.5J
●4本1セット
G Type SP でフルオプションの場合
ここでは、新型スカイラインの中で一番の人気グレードになりそうな、3LターボエンジンのSPに絞って、フルオプションを想定して見ました。参考にして下さい!
G Type SP:車両価格は481万円
セットオプション
BOSE(R) Performance Series サウンドシステム
アンビエントライトシステム:219,240円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
■内容
●16スピーカー
●SurroundStageテクノロジー
●AUDIOPILOT
●Centerpoint(R)2バーチャル・サラウンド機能
●アドバンスト・ステージング・テクノロジー
フィニッシャー:75,600円
インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリム…本木目
電動ガラスサンルーフ:118,800円
ワンタッチスライド・チルトアップ、UVカット機能付プライバシーガラス、挟み込み防止機構付
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#modal
- ベーシックパック:93,096円
- カーボンエクステリアパッケージ:278,236円
- ウィンドウ撥水12ヶ月:10,098円
- アンビエントLEDライトシステム(おもてなし間接照明):99,576円
- プレミアムフロアカーペット(消臭機能付)ベージュ/ブラック、1台分:56,160円
- 5YEARS COAT:65,340円
- セキュリティ&セーフティパック プレミアム:74,465円
- アルミホイール(19インチ:タイヤ空気圧センサー無):264,384円
- 特別塗装色 カーマインレッド:140,400円
フルオプションだとこうなる!
見積結果
フルオプション結果:7,657,875円
諸費用合計:313,439円
(取得税172,000円、重量税30,000円など 税金保険料が230,680円)
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/simulation.html#summary/BABPl/A0p6Mx2EpCrzvM83L4VhaF4fiKIYPs
481万円の車両価格(8%込)に対し、税金保険料が23万円程度付加されますが、合計765万円!となかなか”サイズアップ”しています。
こうなると、やはり高級車として考えてもいいのが、スカイライン。ぜひ手に入れたくなる一台ですね!
まとめ
新型スカイラインのオプションをまとめました。特徴は、インテリア(シートやドアトリム)の自由な選択がほとんどないこと。ブラックかベージュかを選択するだけで、シート素材や形などはすべて標準です。
出来上がったクルマをどう生かすか……それがスカイラインというクルマ。ただ、エクステリアが素晴らしいだけに、インテリアにももう少し高級感が欲しい、という声は少なからずあるようです。
ただ、走りを楽しむ人には、この空間がほとんどベスト。
オプションは、日産ディーラーのメカニックに直に依頼して楽しむのがいいのかもしれませんね!