2016年のAudi 新型 A1は試乗レポートが数多く寄せられています。
こちらでは2016年のAudi 新型 A1の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
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2016年 Audi 新型 A1の試乗レポートまとめ
高速での走り
→ボディの2/3に高張力鋼板を使って軽さと、強度&安全性を両立している。低回転から潤沢なトルクがあるので実用回転数は2000回転以下。当然ながら高速でもとても静か。走りとしては2L並み。流れに乗って普通に走れば燃費もすこぶる良好。
→高速道路を走ると排気量1.4Lとは思えない走りと静寂性があります。他社の同じクラスの車にはないと思います。また正面からの見た目は他のモデルに劣らず迫力があり、追い越し車線で譲られることもしばしば。
街中での走り
→街中ではBセグメントらしい軽さと数字以上のトルクフルな走り。Audiらしく高速道路の走行も余裕。面構えのおかげで、夜間の高速でも追い越し車線をすぐに譲ってもらえるのが想定外のメリットか。(追い越し車線から逃げるように道を譲ってくれた方に、ちょっと申し訳ない車格ではある)
→瞬発力は普通ながら中間加速に非常に強いトルク型のエンジンで快適な走り。足回りの良さと重心の低さで高速安定性が非常に高い。
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その他、オプションなど
→17インチはやはり規格外のような気がします。衝撃やロードノイズをかなり拾うため乗り心地は良いとは言えませんでした。16インチの試乗もしましたが、かなりマシでした。
→MMIのナビ性能の低さはひどいけれど、他の上位車種のMMIにあるメニューはコーデイングすると出現させられます。
→ Audi 新型 A1 2016年 燃費まとめ!
Audi 新型 A1のおススメ動画
試乗まとめの印象
1Lも1.4Lもそれぞれの排気量を考慮した上では、十分なパワーと感じられるような出力特性となっています。
コンパクトなエントリーモデルとはいえ、走る・止まる・曲がるの性能は確実で素晴らしく、コンパクトな分凝縮されて濃いともいえます。
わざわざA1を選ぶ意味もあるのではないでしょうか。
ただ、一つだけ気になるのが、先進の安全技術のようなものが何一つ装備されておらず、オプションでも選択することができません。
この当たりは同じドイツのプレミアムブランド他社と比較する上で非常にマイナスに映るかもしれません。