2016年の新型CR-Zの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは2016年の新型CR-Zの納車に関するブログのデータをまとめています。
月にわずか数十台の納車、2014年から2015年にかけて3桁どまりだった販売台数も、とうとう最後になってしまったCR-Z。
最後の最後にファイナルレーベルを出してくるなど、華々しく大団円を向かる新型CR-Zですが、今が買い時!と50歳前後のエンスージアストの熱い注目が注がれています。
古くはインサイトで、夢のハイブリッドカーを追い求め、CR-Xというコンパクトスポーツでホンダイズムをモリモリと味わった世代。
さあ、今こそ青春か!と意気揚々とディーラーに向かいつつ、このサイトも味わってください!!!
目次
後方の視界はよくない
引用:http//www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/interior/images/interior_img01.jpg
■買いました、CR-Z。
アイドリングストップ、クルーズコントロール、パドルシフト、キーレスエントリー、バックカメラ、bluetooth、USBで携帯充電も可能といろいろ機能満載です。
横から見ると非常にシャープな印象、ドアの形状も非常に特徴がありますね。
所有感に満たされます。
色はグレーですが、少しくすんだ感じですね。
ただ、正面からみるとしっかり台形のプロポーションで、安定感があります。フロントランプのLED非常にかっこいいし、明るいですね。
試乗した時はスポーツカーだな~としか思っていなかったんですが、実際に納車されて、バックミラーからの視界は良くありません!が、サイドミラーの視界は非常にいい。
ただ、サイドミラーは思ったより視界は広いですね。
この車、考えたら全長で4.1mしかないんですよ。
それに目立つから、まず衝突は避けられるのでは?
エラが張ったようなデザイン。硬派だ
引用:http//www.honda.co.jp/ACCESS/cr-z/images/first_view/firstview_a.jpg
■実は、納車されるまで気がつかなかったんですが、リヤの形状が独特なんですね。
まるでマフラーが両サイドにあるかのようなデザイン。
アメリカならリヤフォグなんでしょうか?
バンパーが張り出した感じで、ボリュームがありますね。
フロントの形状も、ラジエターグリルが大きく、見た目以上に大きく感じますね。
ステアリング右には、モードボタンがありますが、タッチしやすいので、本当にかっこいいですね。
エコモードはさすがに使う気にはなれません。
スポーツモードは十分充電して、一気に使おうと考えてます。
本当にドライブが楽しみになりました!
引用:http//www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/interior/images/gal01_01.jpg
ロック・トゥ・ロックが2.48回転!
引用:http//4.bp.blogspot.com/_AHt1sHVtR-E/TCLAThSxAoI/AAAAAAAAFig/pr0Z2-SbIAQ/s1600/2011-honda-CR-Z-driver-side.jpg
□CR-Zのシステムはホンダ独自のIMAシステムを搭載しており、エンジンをメインに、モーターをアシストにする軽量ハイブリッド。
つまり、主流は1.5Lのエンジンで、様々なホンダ車に搭載されている高回転に強いものです。
ハイブリッド車は各社ともCVTが一般的ですが、そこはホンダらしく、6速マニュアル車がメイングレード。
シフトストロークは45mmしかなく、手首の返しで軽くシフトチェンジできる楽しさは、現行車ではCR-Z以外には考えられません。
引用:http//o.aolcdn.com/hss/storage/midas/1f818a0771b1ba73284c7d0800383590/200627317/1426-crz-hpd-supercharger-2-1.jpg
□CR-Zはなぜスポーツカーだと思われるのでしょうか?
その理由の一つは、ドライビングの独特な姿勢にあります。公道ドライビングでは背もたれをしっかり立てることが普通ですが、CR-Zのドラポジは体を伸ばして寝かせるオーソドックスなレーシングスタイルです。
ドライビングポジションは足を伸ばし、身体をやや寝かせるレーシングタイプです。
もう一つはステアリングのロック・トゥ・ロック。
これはクルクルとステアリングを回し切ることを言いますが、CR-Zの場合は直径36cmの小径ステアリングが2.48回転で回り切る。
ちょっとしたステアリング角度で機敏な回頭性を感じることができるのです。
デザイン考、これは本当なら大手メーカーが行うようなものではない。ホンダのチャレンジングスピリットは大いに称賛されるべき
引用:http//cloudlakes.com/data_images/gallery/honda-cr-z/honda-cr-z-07.jpg
□走りは乗ってみないとなかなか伝えられませんが、このプロポーションだけは、目に焼き付くのは、カタログからも想像できるでしょう。
まるでミッドシップのようなデザインですが、後部座席後ろの床下には、リチウムイオン電池が収納されています。
CR-Zの「Z」がボディーデザイン随所に表れている、そんな感じがしませんか?
Aピラーがボンネット下にまで伸びて、ドア付近まで刺さって来ている。
そうかと思えば、ボンネットからフロントウインドウ、そしてルーフまでの2本の直線が繋がり、ハッチゲートエンドはばっさりと、下降する。実に単純なスケッチですが、存在感がある秀逸なデザインです。
実に骨太で、よくぞこういう車を作ったな、と感じますね。
ホンダらしい一面そのものです。希少価値が高いから、ではなく単にかっこいい。
引用:http//image.superstreetonline.com/f/42064170+w+h+q80+re0+cr1/sstp-1207-10%2Bhonda-cr-z-mugen-rr-concept%2Bside-view.jpg
コックピットは未来的
引用:http//cahoocars.net/article_img/cecf1782c776cb8e419d9e218dd52b53.jpg
□インジケーターは青く表示される手法ですが、メーターそのものが立体的にレイアウトされており、ドライビングに集中できるものになっています。
また、パドルシフトの醍醐味を存分に生かした作りは、近年のプレミアム感が先行するドイツ車やレクサスとは全く真逆の発想で、いかにこの車を操るか、というドライバーの興味をそそるボタンの配列です。
右手左手、そしてMT車の場合は両足が自由自在に計算しながら加速フィールを高めたり、充電時間を増やしてスポーツモードのタイミングをうかがうなど、楽しみは非常に多い。
ただ、エコモードはカタログ値23km/Lの燃費のためのもので、全く意味がないボタンかもしれません。
引用:http//www.honda.co.jp/CR-Z/images/sect02.jpg
引用:http//integrityexports.com/wp-content/blogs.dir/7/files/2015/05/Pikes-Peak-Honda-CR-Z.jpg?x43698