新型N-ONEの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型N-ONEの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
新型N-ONEのボディカラー一挙紹介
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/color-variation/#section_03
それでは新型N-ONEのボディカラーを一挙にご紹介していきましょう。
■プレミアムホワイトパールⅡ
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
いわゆる白色ですが、パールが入っているので見る角度や光の当たり方によって表情が変わりますし、シンプルながら高級感も感じることが出来る色合いだと思います。
このカラーが選べるグレードはG、G・LOWDOWN Basic、G・Lパッケージ、G・LOWDOWN、Tourer、Premium/Premium Tourer、Premium Tourer・LOWDOWNとなっており、車両本体価格に32,400円上乗せが必要です。
■ミラノレッド
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
ミラノレッドはホンダに昔から設定のある伝統的なカラーですが、N-ONEにも用意されています。
目の覚めるような鮮やかな赤でN-ONEのかわいらしいスタイルにはピッタリだと思いますが、ミラノレッドは他の色に比べて多少色褪せがしやすいように感じます。
色褪せするとピンクに近い色になってしまうことがあるので注意が必要です。
このカラーが選べるグレードはG、G・LOWDOWN Basic、G・Lパッケージ、G・LOWDOWN、Tourerとなっています。
■プレミアムイエロー・パールⅡ
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
プレミアムイエロー・パールⅡもミラノレッドと並んでN-ONEのスタイルを引き立たせる色だと思います。
パールが入っているせいか、同じ黄色でもS660のカーニバルイエローⅡに比べると多少落ち着いている印象を受けます。
このカラーが選べるグレードはG、G・LOWDOWN Basic、G・Lパッケージ、G・LOWDOWN、Tourerとなっており、車両本体価格に32,400円上乗せが必要です。
■イノセントブルー・メタリック
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
N-BOXにも設定のあるイノセントブルー・メタリックですが、N-ONEにもよく似合っていると思います。
モニターで見ると多少緑がかった青のように見えますが、実際は鮮やかな空色というか水色に近いです。
このカラーが選べるグレードはG、G・Lパッケージ、Tourerとなっています。
■プレミアムピンク・パール
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
ピンクといってもそれほど派手さはなく、桜色や濃いめの肌色に近いピンクです。
どちらかと言うと女性に似合う色だと思いますが、男性が乗っても違和感はないと思います。
このカラーが選べるグレードはG、G・Lパッケージ、Tourerとなっており、車両本体価格に32,400円上乗せが必要です。
■クリスタルブラック・パール
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
老若男女誰が乗っても似合う人気の黒です。
ただ、N-ONEのスタイルに似合っているかどうかは多少疑問です。
個人的にN-ONEは多少思い切ってポップなカラーで乗るのが良いように思います。
黒はそのものを実際よりも小さく見せてしまう収縮色なので、ただでさえ小さい軽自動車がより小さく見えてしまうというデメリットもあります。
このカラーが選べるグレードはG、G・Lパッケージ、G・LOWDOWN、Tourer、Premium/Premium Tourer、となっています。
■カトラリーシルバー・メタリック
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
ホンダにはフィットハイブリッドなどにアラバスターシルバー・メタリックという、似たようなカラーがありますが、それに比べるとこのカトラリーシルバー・メタリックは多少濃いめというか、暗めのシルバーです。
このカラーが選べるグレードはG、G・LOWDOWN Basic、G・Lパッケージ、G・LOWDOWN、Tourerとなっています。
■ポリッシュドメタル・メタリック
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
カトラリーシルバー・メタリックよりもシルバーが濃いような色味となっています。
モニターで見ると黒に近いようなイメージを受けますが、実際は灰色といって良いでしょう。
Premium専用カラーだけあってとても高級感を感じさせます。
このカラーが選べるグレードはPremium/Premium Tourer、Premium Tourer・LOWDOWNとなっています。
■プレミアムディープロッソ・パール
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
わかりやすく言うとワインレッドですが、パールが入っていることもあって非常に艶やかで深みのある色となっています。
ホンダによると20代女性に人気の高いカラーだということです。
このカラーが選べるグレードはPremium/Premium Tourerとなっており、車両本体価格に32,400円上乗せが必要です。
■プレミアムブルームーン・パール
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
紫色に近い紺色で、とても深みのある上品な色合いです。
後でご紹介するブリリアントスポーティーブルー・メタリックに比べると多少暗めになっています。
他社の軽自動車にこの色は中々ないので、他の人と同じ色は嫌だ、という方にこちらのカラーはお勧めです。
このカラーが選べるグレードはPremium/Premium Tourer、Premium Tourer・LOWDOWNとなっています。
■ブリティッシュグリーン・パール
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
「ブリティッシュ」と銘打っているだけあって、古い英国車を彷彿とさせる重厚な緑色です。
ひと昔前の軽自動車で緑色というとどうしても安っぽい印象がありましたが、新型N-ONEのブリティッシュグリーン・パールはとてもプレミアム感を感じさせる色味です。
このカラーが選べるグレードはPremium/Premium Tourer、Premium Tourer・LOWDOWNとなっています。
■ブリリアントスポーティーブルー・メタリック
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
ブリリアントスポーティーブルー・メタリックはプレミアムブルームーン・パール、ブリティッシュグリーン・パールといった他のPremium系のカラーに比べると非常に鮮やかでビビッドなイメージです。
どちらかというと若い方向けの色かもしれません。
このカラーが選べるグレードはPremium/Premium Tourer、Premium Tourer・LOWDOWNとなっています。
■プレミアムディープモカ・パール
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/?from=N-ONE-header
プレミアムディープロッソ・パールと近い色ですが、こちらの方が落ち着いた色味で小豆色に近い茶色となっています。
この手の色はややもすると年寄り臭い印象を与えがちですが、さりげなくパールが輝いていることでスタイリッシュさを出すことに成功しています。
このカラーが選べるグレードはG・LOWDOWN Basic、G・LOWDOWNとなっており、車両本体価格に32,400円上乗せが必要です。
以上13色が新型N-ONEのベーシックなカラーとなります。
専用工程で丹精込めて塗られた2トーンカラースタイル
引用:http://www.honda.co.jp/N-ONE/color-variation/#section_03
新型N-ONEにはボディとルーフ、ドアミラーを2色のコントラストで塗り分ける「2トーンカラースタイル」が設定されています。
引用:http://autoc-one.jp/news/1230964/photo/0082.html
上の画像はボディカラーがミラノレッド、ルーフとドアミラーがブラックに塗装されたものですが、ルーフとドアミラーのブラック部分は塗装の高技能者が1台1台丁寧に塗装をしています。
引用:http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1843314/car/1370611/5317242/parts.aspx
そして2トーンカラースタイルを選ぶと、スマートキーがボディカラーと同色の専用キーになります。
ルーフとドアミラーのカラーとして用意されているのはブラック、ホワイト、シルバーの3色ですが、各ボディカラーと組み合わせることが出来る色は決まっています。
プレミアムパールホワイト・パールⅡ、カトラリーシルバー・メタリック、プレミアムディープモカ・パール、ポリッシュドメタル・メタリックはブラックのみ。
イノセントブルー・メタリック、プレミアムピンク・パールはホワイトのみ。
プレミアムディーロッソ・パール、プレミアムブルームーン・パールはシルバーのみ。
ミラノレッド、プレミアムイエロー・パールはブラックとホワイト、ブリティッシュグリーン・パール、ブリリアントスポーティーブルー・メタリックはブラックとシルバーとなっています。
なお、全ての2トーンカラーで車両本体価格に32,400円~85,400円の上乗せが必要です。
新型N-ONE カラー、人気カラーのまとめ
引用:http://autoc-one.jp/news/1789149/photo/0009.html
以上、新型N-ONEの全カラーをご紹介させていただきました。
N-ONEは2トーンカラースタイルまで含めるとカラーの選択肢が29種類にも上ります。
一見豊富なように見えますが、実際はグレードによって選べるカラーは限られており、どのグレードでも自由にカラーを選択出来るわけではありません。
N-ONEに乗る方はスタイルを重視して車を選ぶ方が多いと思いますので、思い切って自分が乗ってみたいカラーからグレードを選んでみる、というのも「アリ」だと思います。
ぜひとも自分に合ったカラーの1台を見つけてみて下さい。
車選びと色選びは切っても切れないものです。
自分の欲しいカラーがあった、でもグレードやオプションが予定より高い……なんてことになっても、躊躇しないでください。
その分は、しっかりと値引き交渉でカバーしていきましょう。
新型N-ONEの値引きの方法については、
「新型N-ONE 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、自分好みの色のN-ONEを購入してください。